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ryouen to akujiki
ページめくる度に奈緒也の言動がツボりすぎて、タイトルの笑いがずっと出る(笑)照れ顔がまた!可愛いんですよ!あれよあれよと流され、ズブズブと小田島の手中に落とされていく奈緒也をニマニマしながらモブのように眺めて楽しむ作品です♪
わ〜、あまあまの溺愛!
読後、幸福感に包まれます・:*+.
攻めキャラの属性に執着とありますが、執着というより本当に「溺愛」ですね。溺愛攻め大好きなので感謝感激でした。
終盤の「おはようございます 好きです」「卵は目玉焼き?スクランブル?ー好き」「了解 好きですよ」って朝から顔中にキスしながら畳み掛けてくるシーンがもうたまらなかった…✨
たしかに、結婚するために策略を練る理由としては「惹かれた理由」がちょっと弱い…かもしれない。
でも、それを差し引いても攻めの溺愛っぷり・受けの拗らせ一木君の満たされっぷりが半端なく、心が満たされました◎
病的な執着攻めも好きなんですが、こんなふうに目一杯甘やかして蕩けさせてくれるスパダリ攻めも、やっぱり大好きだ〜〜
誰かに大事にされてるって思えることが幸せなんだな!と感じられる作品です!ところどころに散りばめられた笑いの要素も加減が絶妙で、とにかく読んでいて楽しいです。お顔の表情もコミカルで、これもまた見ていて引き込まれる要素でした。自分に自信がない主人公の気持ちや思考に共感できる部分も多々あって、不器用な生き方だからこそ、終盤に進むにつれて頼む!どうか幸せになってくれ!と願わずにはいられません。やっぱりハッピーエンドが最高です!
卑屈な奈緒也さん、だがそれがいい!!!!!
小田島さんの素敵な罠に引っかかってくれてありがとうございます!!!!
一喜一憂する奈緒也さん、めちゃくちゃ可愛くて最高です。心の中の声が毎度オタク全開で、あれ?私かな?って思います(笑)
受けの一木くんが日本ヲタ代表(めちゃ卑屈)でネガティブで卑屈なんだけど恋をしてあたふたして勘違いしてあたふたしてめちゃくちゃかわいい…お母さんに頼み込まれて行ったお見合いに推しが!という、んなばかなストーリーと思いきやその裏にこのイケメン攻めの策略が巡らされていて。。とにかく最後まで攻めの尉くんが考えていることがさっぱり分からずどゆこと?どゆこと?何だけどこの人まじかっこいい。。そして同棲(仮?)の生活の甘いこと、甘いこと。受けのタジタジがまたかわいい。一木くんに何度もがんばれ、がんばれ、分かる〜的な共感をしました。
最後はとてもロマンチックでなるほど〜でした。ヲタ受け好きな人は絶対好きだと思う!
ちょいちょい嘘くさい顔、悪そうな顔で何をたくらんでいるの〜?!っていう攻めでした。
しかもこれ、最後までそこここのシーンで何を思っていたか明かされないんです。妄想が捗るぜ‥
しかし妄想なだけでもないような気がする不思議。
何度も読み返し読み返し、そうするとだんだん攻めが何を考え、企てていたのかわかってきます。スルメのような作品!!
よほどでないとあまり読み返す習慣のない人間なので余計こちらの作品のこういうところがお気に入りになりました。
間違いなく、神評価です。
1話を試し読みして、小田島が何か企んでるような不穏な雰囲気を醸し出してて「どうなるんだろう?」と続きを楽しみに読んだのですが、わりと普通の展開でしたね。
一木への執着心はあるものの、ただ溺愛してるだけだなというのが読んでてわかってしまって、1話のアレ何だったの?と拍子抜けしてしまいました。
あと小田島が一木にそこまで執着する理由が弱いかなー。もっと衝撃的なきっかけがあって、色々策略練って根回ししてお見合いまで漕ぎ着けた…とかならわかるんですけど。
ただお話のテンポは良くて最後まで一気に読めました。
ストーリーは面白かったですし、二人の関係性は好きだと思ったんですが、ご都合展開にうまく入り込めずついていけなくて、不完全燃焼でした。
また、受けが卑屈になってるのをわかりやすく表現するためとはわかってるんですが、冒頭で結婚は幸せ、してない人は不幸みたいに描かれてるのが自分は好きじゃなかったです。なので余計に終始物語に集中できませんでした。
ですがいわゆるシンデレラストーリーは好きです。
攻めはよっぽど受けの顔とか雰囲気がどストライクだったんだろうな。じゃなきゃあのきっかけでここまで執着できないと思う。
というか部長って受けのこと好きだったのかな?
実は男にモテる受けだとさらに楽しくなりますよね。
同性婚が当たり前になった世界でのお話です。
受けのちょっと早口になっちゃうオタクっぷりがかわいいです。
ラストにスパダリ攻めの執着のきっかけが分かり
そこがいい意味でぞくっときます!
続編も読みたいな〜
こん炉先生の作品を読むのは「それは、甘くて苦い。」に次いで2作目になります。当時気になっていた顔の輪郭とか、表情がホラーに見える点は改善されて凄く綺麗な絵に進化してたと思いました。
凄くコミカルで面白かったんですが、どうして小田島が一木をロックオンしたのかは終盤まで明らかにされないのです。
もちろん一木の片思いではなくて、小田島が一木に好意を持っててかなり執着してるのは読んでて伝わって来ました。
でもその一木を好きになった理由が凄く弱かったかなと思いました。ちょっと肩透かしでした。出来ればお見合いを画策した裏話とか入れてくれれば、小田島の一木への思いに信ぴょう性が出たかなぁと思いました。この辺りが凄く物足りないです。
小田島と一緒に車で出社した一木に理由を聞こうと群がる女性たちがちょっと怖かったですが、もっとこういうシーンが欲しかったです。
個人的にはお見合いの場で消極的な一木に対して、1年間のお試し同居を提案した小田島が策士なのと、推しとの1年間の生活という罠にまんまとハマった一木が可愛かったですね。