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この俺がこんなに執着するなんて―― バツイチ獣マスター斉藤×無自覚リーマン富田編
koisuru tetsumenpi
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
隙あらば自省に陥る恋人の心のケアも楽しんでいそう
斉藤が新たに雇った若者・坂本については、過去が明かされてもその言動が私には少々理解しがたい所がありました。が、斉藤や富田に懸想するような第三者ではなく、あくまで斉藤の過去に関わる人間として登場し、メイン２人の間に新たな化学反応を起こす役割だったのでやきもきさせられることはなく。富田が斉藤との恋愛によって今までの自分が変えられていくことへの戸惑いや自己嫌悪に少しずつ向き合い受け入れていく過程に共感し、いつも飄々としている斉藤が内心どれほど富田の心の機微に気を配っているかを知って、ひたむきな愛に萌えました。
一般的な恋愛では恋人の言動を何もかも先回りして考える必要はないと思うけれど、これが斉藤が本気になった時の愛し方であり、そうして恋人の動向をなるべく把握して相手の不安を取り除き、喜ばせることをたくさんしてあげたいというのが彼にとって一番の愛情表現なのかな、と思いました。他人の世話ばかり焼いて自身は恋愛に熱を上げなさそうな富田が、実は誰よりも寂しがり屋で恋人らしいベタな振る舞いを嬉しく感じてしまう人間だという、そのギャップが本当に可愛いです。まだまだ２人の続きが読みたいなと思います。
No Title
巻を増すごとに、恵の可愛さが増す…！！
恵って、もうあれですよね。
受としての才能がすごい。
これまで適度に女性と遊んできたようなことを1巻で言ってましたけど、失礼ながら恵が女性と…っていうのが全く想像出来ない笑
行動が可愛過ぎて。
斉藤さんは相変わらずかっこいいですね～。
個人的に恵にタメ口で話してる斉藤さんがツボです。かっこいい。
続きありそうな感じに思えたけど、どうなんだろ？
あるといいな～！
ラスト恵が「まだちゃんと好きって言ったことない」みたいに考えるシーンがありますが、是非見たいです！
腹の探り合い
時間がなくて中々5巻置いたままで読めなかったんですがようやく読めたんですが、4巻に引き続きまたこの富田斎藤ペアに歓喜しました☺️❣️しかも今回は余裕が服を着ていると富田さんに思われていた斎藤さん主体でのお話。
また新しいキャラ登場したんですが、雰囲気が夏目さんに似ていたので、これはもしやと夏目さんの元カレが頭をよがれば案の定、その匂わせがあったのでもしかするとこれは6巻で新しいペアのお話が来るのかも。
4、5巻と富田斎藤ペアだったので6巻はそれか夏目北川ペアな気もします☺️
このふたりよくわからない…笑
5巻も斎藤×富田巻でした。北川×夏目はカバー下漫画が可愛かった！
今回は斎藤の過去に何やら因縁？のある新キャラが出てきてカプをかき回してるわけですが。うーん…なんていうかエピソードそのものはどうでもよくて。とにかく富田の考え方が回り道しすぎなわりに、肝心なとこは表情だけで伝えてきてめんどくさいなって感じかも。
あと斎藤さんね。察しが良すぎて話が早くて、もう少し相手にしゃべらせてあげて～って言いたくなるシーンが結構ありました。そうじゃないと本当に正しく富田の言いたいことを理解してる？って見てて不安になっちゃうし。何より読者に不親切になってる笑。
斎藤も富田も、本気の相手にするにはしんどそうって印象が当初からあって、いまだにその印象が変わりません。でもその不安定さが魅力的なカプなのかもって思います。よく分かんないなーと別次元から見てる感覚が楽しい。
とはいえ、そろそろ北川と夏目のお話も読みたいなあと思います。
メインが…
またまたまるまる1冊、斉藤×富田のお話。
1巻で北川×夏目の2人ともがどタイプでめっちゃ喜んだのが遠い昔のよう（数時間前ですが）
5巻では北川×夏目は脇役どころかモブのようで…かなしい…しくしく。
「恋する鉄面皮」ちゃんはいったいどこへ〜〜
メインCPをひっくり返すほど斉藤×富田が人気なんですねきっと。
今までは富田視点でしたが（お腹いっぱい）
今回は斉藤のモノローグが多くてよかったです。
ずっと何を考えているかわかりづらい人だったので。
それでも富田にベタ惚れなのは変わらないのはいいですね。
坂本を最初に見た時、髪型を変えた北川かとちょっと喜んでしまいました。好きなタイプだわ。
梶原が憎めない感じで再登場したのはちょっとおもしろかったです。
今後、北川×夏目のお話はもうないのでしょうか。
恋する鉄面皮くんと夏目カムバックぅぅぅ〜〜
男前バーのオーナー✕平凡リーマン
斉藤✕富田の斉藤視点でのお話です。
何を考えているのか分からないミステリアスな斉藤がどれだけ富田を好きなのかが伺い知れる1冊になっています。
富田の性格を出来るだけ理解しようとし、本音を言いやすいように誘導していく斉藤の愛の深さを知れました……！！
富田にべた惚れですね……！！
富田も少しずつ斉藤が何を考えているかを把握していっているようで、お互いに一緒にいるための努力を惜しまない二人が最高に好きです！
今後、富田は斉藤に好きと言えるのか気になります。
それと、富田の胸を育てる斉藤も見たいです…！
次の巻も楽しみに待ってます！
謎の男
4巻読んで勢いのまま買った5巻
バツイチ獣マスターて笑
いまだ謎の男の感が強い厚さんがついに主役ポジション！やっぱり計算高いというか、色々考えて生きてるタイプでした。なぜ恵のことをそこまで気に入ったのかはよくわからないのだけれど、愛が深いということは分かる。しかし冷めた時急に引いていきそうなところが怖い。サクッと言う「部外者ですから」とかね。こんな人と怖くて付き合ってられない。恵はよくやってるよ！北川と夏目にくらべてこの二人の付き合い方というか、人間性が大分生々しいところが好きです。駆け引きがフィクションっぽくない。まぁここまで恋愛に真面目に向き合う30代男性はフィクションの存在かもしれない。
梶原と坂本は恋人って雰囲気でもないけどどういう関係性なの？
愛の重さが心地よい
恋する鉄面皮。もしかして夏目さんたちより、恵さんカップルの方が好きになってきたかも・・・と思いつつあります。最初は恵さんが男と付き合って受けなんて・・・と思っていたのですが、最近は恵さんの恋人は厚さんしかあり得ないな、と思います。
それにしても、厚さん、段々体が大きくなっていませんか？身長も体格もこんなに違ってましたっけ？そして厚さんの愛の重さも大きくなってますね。
先回りして、恵さんの性格を考えたうえでの足し算引き算をしつつ日々を暮らす。疲れないのかな、と思うけど、厚さんはこういう愛し方の人なんだろうなと思います。
こわいのは、「相当自分を好きだった相手に関心がないと言った流れで、俺を抱いた」「それを喜んだ自分だ」の恵さんが好きです。
自分自身が怖くなる。そういうのってあるなと思います。
この先、どんどん変化していく自分を受け入れていく覚悟は決まったんじゃないかな。
今回もとても面白かったです。
厚さんの愛が重くて、恵さんを監禁しないか心配なくらいでした。
このシリーズ大好き！
5巻を読む前に1巻から読み直しました。そしてやっぱり斉藤さんが好きだなぁと再確認しました。
なのにどうして神評価じゃないのかと言うと、私のワガママに尽きるんです。www
今作では斉藤さん視点でしたが、個人的には彼は何を考えているのか分からないミステリアスさが良いのですよ♡
勿論、今巻で斉藤さんが常にどんな事を考えて何を優先してるのかが分かって、想像よりずっと富田に執着してることが分かって激萌しました。
そして、新たな登場人物によって斉藤さんの過去がちょっとだけ分かるのですが、そのことからも富田だけが斉藤さんにとって特別だと分かるんです。
元嫁と結婚した経緯と離婚した理由は凄く納得したし、斉藤さんに強い思いを寄せて自爆した人物の話とかさもありなんと思ってしまいました。
更に今回の事を受けて富田が思いを吐露するシーンとか、彼等の関係が一歩前進したような気がします。富田がまだハッキリと斉藤さんに気持ちを告げてないとあったので、次巻ではちゃんと斉藤さんに伝えてあげて欲しいと思いました。
どちらも男らしい体つきのCPの絡みは萌えるし大好きです。ずっと続いて欲しいシリーズです。
旅行先で逆ナンされた時の斉藤さんの牽制に凄く萌えたし、それが嬉しいと思ってしまう富田にニヤニヤしてしまいました。
厄介ーーー！だが、それがイイ！
大人の所謂フツメン男性のBLが読める大好きなシリーズの新刊！
この週末をどれだけ楽しみにしていたか…(≧▽≦)‼
やっと読めました！
このシリーズの中でもどちらかと言うとやっぱり好きなカプは齋藤さん×富田さんなので5巻は表紙からワクワクでした
内容はもうほぼこの2人のお話し！
そしてどちらかと言うと斉藤さんの環境メイン
なのであんまり富田さんの会社方面の絡みはなかったですね～
序盤に4人で旅行に行ったり、会話の中で名前が出るなどはありますが今回はほぼ斉藤さん周辺から派生するお話しでした
そしてその中でもビックリ展開はやっぱり斉藤さんの過去！
さすが…無自覚ナチュラルボーンキラーなイイ男。。。
そんな過去、ドラマとか物語の中だけだと思ってた……！（ってコレもガッツリ物語だゎwww身近に感じ過ぎて現実との境い目がおかしくなっている…ｽﾐﾏｾﾝ‼）
ま…まぁ……取り敢えず！斉藤さんならでは！の衝撃の過去から新たなキャラが増えていくし、話が膨らみます
新しいキャラはバイト候補の坂本君
この彼、今後も関わっていきそう！色々と…♪
5巻は何かがスッキリする！って言うよりも「これから」を感じさせるお話しでした
感覚で言うなら4巻迄で一旦第一章が締まった感じで5巻からが新章って感じがします
でも確かなのは斉藤さんと富田さんがとっても相手を大事に想っていて、幸せを感じている事
でもだからこそ同時にぼんやり不安も感じている事
離婚歴のある斉藤さん、そして男同士の2人
この2人だからこその悩みはまだまだ尽きなさそう
「お付き合いしてラブラブハッピーで終わり！」じゃない、お付き合いしているからこそ起こるBLをじっくり読めるシリーズになっていきそうでこれからも楽しみです！
続きが確実にある終わりで、この巻でスッキリ～って感じの終わりじゃないのに不思議と「早く次をーーーっ！」って苦しくなるような終わりじゃないのも有難い
勿論続きは気になるけど、ゆっくりじっくり2人や周囲の事を妄想して楽しみながら待てる、そんな不思議な5巻でした
斉藤さんの胸の内(色んな意味で)
斉藤さん表紙の5巻！
普段余裕たっぷりの大人な斉藤さんの胸の内…楽しみにしていました。(こういう攻めが受けの為にがむしゃらになってる姿って最高ですよね)
物語は大人の恋愛で心理描写がとにかく丁寧で。ゆっくりじっくり、私なりに2人を理解しようと味わって読みました。
それで思ったこと…斉藤×富田CP。
視線、表情、言葉、動き、一つ一つ、全ての瞬間に、とにかく含みがありすぎる！！！
ごめんなさい、読んでいて少し息切れしました。
斉藤さんすごく良いキャラなんだけど「…」多用しすぎ。含みありすぎ。胸元開けすぎ。(笑)
斉藤さんの体の厚みすごく好きなんですけど、流石にお店で前開けすぎじゃない？見えてるから〜！と気になって気になって…。富田さんと二人きりのときなら許す(何様)
相手を理解しようとすること、
自分も恋を通じて変化すること、
何歳でも素晴らしいです。いい年した大人の恋愛、細かいところ分析しちゃってモダモダするのも、それもまた良し。
でもね、富田さんの一挙一投足いかなる瞬間も静かな観察力で見逃さない斉藤さん。ちょっと怖いなって思っちゃった私を許してください…。
なんだかんだと言いましたが、でもまた何度もシリーズ読み返してしまうし、味わいたくなってしまうんだろうな。斉藤×富田CPに幸あれ。
ほぼいつも胸元開けていてズルい！
このシリーズももう5冊目。
楽しみにはしていましたが、実を言うと私は夏目さん推しなんですよ、、、
そういや、受けでこれ程好きなのは矢代さんとこの人と菱谷忍さん、出口さんくらいじゃないかなぁ。
だから私にとって夏目さんは特別待遇。
なんでちょっと文句たれますが許して下さい。
5巻めも斉藤、富田のターン、もうこちらがメインと認識されるんでしょうね。
ここのレビュー見ても斉藤さん人気高いですもんね。
私も好きですよ、彼。
ただ、ちょっと怖い。
明るい髪色、髭というだけでなく。
なんか怖い。
今回のお話は中田先生らしい、つまりしちめんどくさいというか繊細で複雑な心理面を細やかに描いていらっしゃいます。
めんどくさがらずに丁寧に読むとよくあるBLじゃあないんだって理解出来ます。
先生のコミックスは大抵3回読まなきゃきちんと理解は出来ないです。私に限ってのことですが。
で、今回多忙の為1度しか読めてないのが残念です。
修正がきくうちにも1度読んでまともな感想を述べたいものです。
それは置いといて今回も斉藤さんの肉体美と色気がすんごいです。
先生の描く男性のカラダを堪能するのは1度目から可能ですもんね。
最後に6巻目は北川、夏目のターン、期待してよろしいでしょうか。
もっと解りたい、君のこと
このシリーズ作品の、大人の恋愛模様が良いんですよね〜(*´꒳`*)
心理戦って言うんですかね？心を読んだり反応を伺ったり、モヤモヤしたり悩んだり、心理描写がバチバチにキマってる５巻でした。
恋人同士として盤石に見える斉藤と富田の恋愛にも、まだ隙があってそこにグイグイ迫っていくストーリーは派手じゃないのに刺さります。
ストーリーの雰囲気が小説っぽいですね。
心理描写の存在感が強いせいかな、細かい部分まで丁寧に追っています。４巻も斉藤と富田のストーリーでしたが、前巻を受けての今巻は、流れ的にスムーズでとても読みやすいと思いました。
嫉妬と独占欲の強い斉藤が大好きなので、２人のお話は大歓迎！
余裕ある態度の裏で、斉藤が富田の言動や反応に逐一アンテナ張って、これはOK、これはNGかな？…と、脳内で富田限定のチャートを作ってるとか、どんだけ大好きなんだ〜って感じで最高です^ ^
富田とこの関係をずっと続けていきたい思いが強いせいか、富田のことを常に考え優しく大事にしてる様は一見穏やか感じなのに、情熱的な熱い胸の内を強く感じました。
富田は斉藤について知ろうとしていて（どういう性格なのかとか）、斉藤も富田について知ろうと（何をしたら喜ぶのかとか）しています。その種類は違うんだけど、どちらもお互いを理解しようとしてるのは同じ。今もこれからもずっと恋人同士でいたい気持ちが伝わってきます。斉藤に関しては、もっと俺にハマって欲しい！みたいな気概の強さを感じました。
まぁ…富田は十分に斉藤にハマってると思うんですけどね（笑）だからあんなに悩むワケですし。互いに恋人を愛し愛される素敵な関係が築けている２人だなぁとホッコリです。
富田の方がぐるぐる考えちゃうクセが強めかな。ヘラッとしてるようで、だいぶ繊細な心の持ち主ですね。サラッとフォローしたり、気持ちを読んで行動ができる斉藤とは本当にお似合いです。
大人の包容力もあり、富田を何よりも優先し、富田がして欲しい愛し方をたっぷり与えてくれる斉藤がとってもカッコ良いぃぃ〜…
見た目は余裕があっても、富田を前にすると心に余裕がなくなるのも良いですね。ドキドキ＆ニヤニヤしちゃいました。
次巻は北川と夏目のターンでしょうか。またまた斉藤と富田のお話がきても面白そう。
どんなお話になるのか楽しみです♪
斉藤さんめ！
5巻発売をきっかけにこの作品を知り、何回も読み返しています。
とにかく斉藤さんですよ。
色気が凄い。ずるい。
余裕があって、モテまくって、特定の相手を作らないと公言していた男が、富田のことを大事に大事にしてるのがもうね…しんどいんですよ…
わかります！
富田、可愛いですもんね！
誰とでも仲良くなれちゃう富田に対して、斉藤さんは相手によって態度を変えるし、愛想がいいようでいて興味ない相手はばっさり。
ちょっと怖いとこあるんですよね。
態度といえば、冒頭の斉藤さんと元嫁との遠慮のないやりとりは、富田が見たらまた嫉妬と不安で泣いちゃうわーと思ったり。
なかなか素を見せない斉藤さん、悪い男だな〜
それにしても、富田はまだちゃんと言ったことがないのか…そうだったか…
斉藤さん、気付いてるのかな？
気付いてるけど、言葉以外で伝わってるからいいよって感じかな？
最後に…
疲れて家に帰る時に、ふと斉藤さんと富田を思い出して頬が緩むことがあって、我ながらやばいですよ。
帰ったら何巻を読み返そうかなーとか考えちゃう。
私の生活に潤いをありがとうございます。
この2人、ずっと見てられる
コミックシーモアさんで
先行販売されてたのでそちらを購入。
メインの2人もいいのですが、
私は今回メインのお二人が好き〜〜
一巻読んだ時は、まさか富田にここまで
ハマるとは思いませんでした…
言われてみれば、あの言葉言ったことなかったのか…
これは今後富田が斎藤さんに伝えるエピソードが
描かれるってことですかね！？
楽しみだなー
表紙にもなっている斎藤さん、
ほんっとがっしり体型でたまりません。
細身の2人の絡みも大好物ではあるのですが、
この2人みたいなガタイがいい？2人の絡みも
かなり大好物です！
先生、本当に絵が上手い…
メインカプの話も読みたいですし、
この2人の続きももっと見たい。
これからも末長く読んでいきたいシリーズ
だなぁとしみじみ思いました。
斉藤さんのターン
斉藤×富田カプが大好きすぎて、今回も無事、軽率に悶え死にました（？）
5巻でついに斉藤さんが表紙デビュー！
執着攻様、お顔最高。
4巻と対になってるのかな〜とにっこり。
いつも余裕綽々な斉藤さんの色々な表情が今回明らかに。
元妻に二度と会わせるかと嫉妬したり、富田の可愛さにお花飛ばしてたり、「俺が喜ぶツボを恵に掌握されている」と真顔で回想してたり、ほんと富田大好きなんですね（もっとやれー！）
ストーリーは斉藤さんのダークな面が垣間見える話ですが、個人的には重すぎずしっとりと読めました。
いや、正直に言う…斉藤さんと坂本くんが話している間…階段上にいる富田、ドアの前で体育座りしてる富田、富田が可愛くて初見では話入ってこなかった（スペース猫）
くっっ…かわっっ！！！
そして坂本くんの事情を知っても、楽しく飲んで仲良くなっちゃうのさすが富田。
坂本くんには相手がいそうなので無害ですが、いつ第二の田原が出てくるとも限らないので、斉藤さん、これからも富田観察、多方面への牽制頑張ってください♡
それと三枝さんのキャラ好きwwwもっと斉藤さんイジってwww
最後になりましたが、5巻も全ページ絵が美しかった。
そしてなんといっても中田先生の描く肉体が良いっ！！
がたいが良い！エロい！肉厚なのにくどくない！
体格ええ同士のエロで吸える栄養がある。
ですよね皆さん！
複雑だけどコレも焦れモダ⁉
先月の作品紹介で数コマですがお見かけした斉藤さんの溺愛モード!!
勝手に奇数巻だからW諒がメインターンかと思ってたから何かすっごいサプライズで嬉しかった～(﹡´◡`﹡ )
この2人が好きなので発売日、とても心待ちにしてました♡
そして読みながらめっちゃ思った事は…
溺愛どころじゃない！斉藤さんは「完全掌握タイプ！」
相手が大事で優先するあまり思考も行動も先を本人以上に読んで読んで先手をシレっと打っていく
超ーー努力型のスマートさんだった…！
何だか器用な様だけど生き辛そうでもあるなぁーー…
恵はとっても人間臭い
そしてとても善良
自分の他者に感じる優越感に素直に困惑する所とか、善良過ぎる
でも、ちゃんと優越感を感じる所は人間臭い
この2人
パッと見は落ち着いた余裕のある大人だけど、その実結構余裕はないのかも？
多分大事過ぎて、この先もちゃんと考えてるからこそ慎重にもなってるのかな？？
これってBLでよくあるタイプの焦れモダではない感じだけど、リアルな人間関係や恋愛では結構あるタイプの焦れモダな気がする！
すっごく気ィ遣いさんとか、頼るのが下手なカンペキタイプの人の思考だったり、、、とても人間らしい感情の切り出しに感じます
なので圭子の考えとかも一般的ではないけど妙にリアル
この5巻は特に『ヒトのキモチ』に焦点を充てたお話しだな～って思いました
キャッキャウフフな巻ではないケド、2人の新しい先に進んで行く為の展開の始まりとしてはすっごく掘り下げられた1冊だと思います
最初から含めてゆっくり読み返しをして次巻を待ちたいです
さてさて、、、恵はいつ斉藤さんが安心する魔法の言葉を伝えるのかな？
そちらも楽しみに待ってます♪
評価はめっちゃ悩む…
自分的に分かり易～い巻ではなかった
でもすごく丁寧な回だとも思っている
転換期の大事な回と推測して、そしてガッツリ読み込ませるお話しだった事への素直な敬意……と、素敵な自然体な大人の営みに感謝して…♡
斉藤の感情が渦巻く5巻
斉藤×富田
斉藤視点。
冷静男が表面は何も動じないように見えるけど、
実は隠れた超執着！
斉藤が富田に向ける愛情が見逃せない5巻。
同棲する富田との関係を深めつつも、
不安感が感じる斉藤。
彼が富田との時間を増やすために
バーに新たに坂本を雇う。
坂本の登場によって、
新たなドラマを巻き起こすっのが、
見事なストーリーテリング。
ぐるぐる巻き起こる展開を経て、
斉藤の過去が明かされていくあたり、
斉藤と富田の関係性ががどう影響するのか？
ページをめくるたびに、
斉藤の胸の内が垣間見える。
富田に対する彼の心の葛藤など、
モヤモヤ感がバッチリ伝わってくる。
斉藤が富田にどれだけ心を砕いてるのか、
その愛情の深さが、
優しさと行動から滲み出ている。
まさに
2人ともコミュニケーションが足りなくて、
言葉にできない愛や
心のすれ違いがあるところ、
もう痛々しくてキュンとする。
そこで、感動ポイントは、
ーー富田の涙！
激昂する富田の生々しい感情が
2人が伝えきれないことや、
理解しきれない心･･･も
ここでほんのりの戸惑いが消えるように。
富田の可愛らしさも
なんだか恋愛の醍醐味を感じる。
やっぱりこの2人の
甘いエッチの日常風景が心にグッと響く！
今回もほぼ出番なかった北川と夏目。
次巻で彼らを見てみたいね。
斉藤厚という男の魅力が圧巻！
彼が次々に積み上げられた
2人の関係に少し不安もあるけど、
恋が成熟の段階にさらに登って、
ますます堅くなるお互いの愛が最高で、
富田の感情爆発の瞬間が可愛くて、
斉藤の強い執着の想いが渦巻いて、
ハートを直撃する5巻でした！
恋する鉄面皮 5
斉藤さんと冨田さんのターン
この二人大好きです
二人の恋愛の仕方が大人の駆け引きと見せかけとても純粋で不器用で可愛くて
お互いに相手を喜ばせることを思ってるから、拗らせてる感がすごい
けど、大人ってこんな感じかもしれないとめんどくささが面白いです
そして、斉藤さんの人物像が深まります
クセのある交流関係からなかなかだとは想像してましたが、なかなかでした
人誑しはやっかいですね
けど一番やっかいなのは、素直でまっすぐな冨田さんかもしれない
今回もとても楽しく読ませていただきました
