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unmei nante kusokurae
すごーーーく好きだった。2人が可愛くて可愛くてにこにこしながら読んだ☺️柚季さんが頑張り屋さんでとても努力していて好きだったな〜!!桜臣さんもスーパースーパースパダリで好き!!最初の出会いでトゥンクしちゃう所も最高♡多幸感あふれるお話でした
良かったです!
オメガバースものなのですが、可愛くて平和で楽しかったです!
恋愛に興味ない副社長αの攻めとそこの社員のΩとバレても自立してやっていけるようバリバリ仕事してる受け。
親の命令でお見合いすることに。しかも3ヶ月お試し同居を命じられ…。
こんな平和なオメガバースありなの〜?
和やかな同居生活やほのぼのなやりとり。
お互いに狙われる性の共通点。すっかり距離は縮まり。
Ωだからとコンプレックスを抱えていた受けを柔らかく解きほぐしてくれる攻め。いいですね!
母親たちも強そうでまた出番があるといいな。
Ωとして蔑まれないよう努力をしてきた柚季が、αのそれも上司である桜臣とお見合い&同棲から始まる本作。
桜臣さん、本当にいい人。
運命の番じゃなくても、好きになるのでは!?というぐらいのイケメンでスパダリでした。
すごく構成とかコマ割とかウマイ!って感じる作品で、柚季くんが勝手にトゥンクしちゃう顔が可愛かった!!
見開きで「トゥンク」完全に出落ち。
「次々と謎の賛辞が!!」など、BLあるあるのメタ的な笑いが続々です。コメディパートはかなりツボでした。勢いよく読めますが、終盤のシリアス展開でやや失速。すみません…こういう作家さんの作品は最後までハイテンションで進んでほしいという個人的な希望により。敵役も小物すぎた。とはいえこれでも暗いターンはオメガバ作品にしては少なめな方かな。コメディとオメガバが好きな方におすすめです。
萌〜萌2
今回は大企業の副社長とカリート会社員のお話です。
第二性を隠して働く受様が攻様と結ばれるまでの本編と
本編後の短編を収録。
この世界では男女性とアルファ、ベータ、オメガという
第2性が存在し、オメガとアルファは貴重な存在な上に
他の性よりも繁殖性を注視されます。
多くのアルファはオメガを求め
オメガはそんなアルファに嫁ぐ事が幸せとされる
傾向にあります。
受様は名家の早乙女家に生まれたオメガですが
オメガは理不尽に扱われる事が多く
外ではオメガである事を徹底時に隠し
いつかは生家を出で自分1人の力で生きていけるように
難関大学をトップで卒業し、
大企業の九条コーポレーションに就職して
同期で一番の出世株なエリート社員になりますが
当主の母が受様に用意した見合い相手は
九条家の御曹司で勤務先の会社の副社長を務める
攻様その人だったのです!!
アルファ母の圧に屈して見合を承諾した受様でしたが
もし見合いが成立したら受様はコネ扱いされるのは必定と
見合いを壊す決意をします。
そして不機嫌な顔付きで見合いに出向きますが
攻様と会った瞬間、自分の胸が激しくトキメいて
びっくりしてしまいます。
母親達はそんな受様と攻様に
「明日から同棲しなさい♡」と命じてきて!?
WEB雑誌連載作をまとめての書籍化で
バース性やコネに頼らず生きようとする受様と
恋愛に興味のない攻様のドタバタオメガバースです。
紅先生の受様の"しゅき"がMYツボすぎて
本作も楽しみにしていましたが、期待通りでした♡
攻様はアルファで九条グループの長男であり
次期当主として番候補を見つけることを期待されますが
恋愛に全く興味がありません。
攻様の年には三男がお腹にいた母は
選択肢を増やす努力をしろと見合いを強行されます。
両母の積極的過ぎる提案により
お試しとは言え3カ月の同居がスタートしますが
知攻様を知るほど惹かれていき、
攻様も受様が特別に思えるようになるのですが
受様の出世を妬む同期によって受様の第2世が暴露され
プロジェクトの発注データが改ざんされたりと
受様が恐れていた事態になってしまいハラハラ&ドキドキ、
受様と攻様がお互いを大切な相手として
同居仲は禁じられていた婚前交渉に至るまで
とても楽しかったです (^-^)/
受様が攻様にイチイチきゅんきゅするのと
2人の初エッチにも大変萌えさせて頂きました。
紅先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
スパダリ 3
可愛い 3
溺愛 3
笑い 2
エロ 1
な感じだと思います。
スパダリエリートアルファ×性を隠す努力家オメガのカプです。受けの柚季さんは嫌々ながらもお見合いをし、アルファである桜臣さんを一目見た瞬間、運命の番かと錯覚してしまうくらいときめいてしまう。2人の雰囲気が良いことを感じた両家の親から、お試し同棲を命じられてしまい…。
お見合い相手の桜臣さんと目が合う寸前の柚季さんの、アルファなんて大大大「嫌い」と続く台詞がしっかりとフリになっていて、次のページの見開きに思わず笑っちゃいました。少女漫画かよ。恋する乙女みたいな表情してる柚季さんがめっちゃ可愛いです。その後も桜臣さんを見て、キュンとときめいている柚季さんの姿が可愛くて、でもこんなの自分じゃないと困惑している姿にはやっぱり笑っちゃいます。
親達が決めた、お試しの同棲期間は3ヶ月。その間の決まり事として、首は噛まない、噛ませない。発情しても交わらない。1日1回は一緒に食事をする。となっているので、比較的健全な同棲となっております。
柚季さんが、ジム終わりの桜臣さんの肉体でムラムラしてしまったり、発情期になってしまい1人で後ろを弄ってしまう描写はありますが、桜臣さんの紳士的な対応で、2人の絡みは殆ど無く、本編終盤にやっと1度だけ、描き下ろしで数コマ、身体を繋げます。
他にも、お試し同棲で婚約前ということで、桜臣さんが柚季さんに、婚約を前向きに考えてほしいと言うので、明確に結婚しました、と言う描写や決まり事の首を噛まない、がある為、首を噛んで番になる描写もありません。なので、展開や見せ場は少し物足りないかもしれませんが、2人の甘くて可愛いやり取りにほっこりします。個人的に桜臣さんが意外と甘え上手で、恋人を放置してますよ、と柚季さんをハグする姿が可愛いです。
本能に振り回されたくないと努力をする柚季さんの一生懸命さが可愛いし、溺愛しながらも、柚季さんの努力を信じて見守る、桜臣さんのスパダリ具合が素敵で、そんな2人の絡みは勿論エロいので、是非とも読んでほしいです。
家同士のお見合いがキッカケで副社長の桜臣と同棲することになってしまった柚希のラブコメです。
αが大嫌いで結婚したくないと思っていた柚希が桜臣にあった途端、好き……!!とときめいてしまう柚希の即落ち2コマぶりが面白かったです。
その後も桜臣のフェロモンに抗おうとするものの、触れられるとダメになってしまう柚希が可愛いです。
発情している柚希を襲わずに優しくする桜臣が紳士で格好良かったです。
シーモアは白抜き修正でした。
柚希が自分で初めて後ろをイジって達した時はひどく動揺していたのに、桜臣に後ろをイジってもらった時は素直に受け入れていたので、動揺してほしかったなと思ってしまいました。
前作『セフレ、やっぱなしで!』が好きです。こちらも試し読みして面白そうだったので読んでみました。
受けはΩだけど、周囲に侮れないよう隠して働くエリートリーマンの早乙女柚季。意地っ張り美人です。
攻めはαの御曹司で、恋愛に興味のない九条桜臣。ニコニコして優しい料理上手なスパダリワンコです。
二人は親の命令で見合いの上、期間限定で同棲することに、というお話。コミカルなオメガバースです。
柚季が心ではαを拒否してるのに、事あるごとに桜臣のフェロモンに当てられてキュンキュンしちゃうのが面白かった。
一方桜臣はそのようなことはなく、ずっとジェントルで紳士的なのが(抑制剤がよく効いているという設定)、いい人なんだけど、少々物足りなかったです。もうちょっとフェロモンに当てられてヤバい!みたいな場面が欲しかった。
二人の距離は徐々に近づいていい雰囲気になっていき、終盤はオメガバ的なピンチも乗り越えてハッピーエンド。
オメガバとしては、エグい表現もほとんどなく(回想でちょっとだけ)、さらりと読みやすい作品になっていると思います。オメガバ初心者の方にもおすすめです。(ただ冒頭での世界観の説明は付いてません、珍しい。)
個人的にはストーリーがちょっと物足りない感じでした。そんなにドロドロを求めているわけではないですが、会社の人たちとか、あまりにもいい人が多すぎて。とにかくサラ〜っと読みやすくはあります。
濡れ場は終盤に1回と、書き下ろしで少しです。終盤にくっつくので、イチャラブが少なめですね。続編あるかな?
紙本購入 修正はトーンと白線ぐしゃぐしゃ塗り
お名前は知っていたものの、初めて読む作家さんでした。
なるほど〜!一番有名な作品の表紙のイメージから勝手に爽やかタイプの作家さんかと思っていたのですが、コミカル+少女漫画タイプでいらっしゃったんですね!
1話目の「この縁談ぶち壊してやる——!!」からの「チュキ…」までのテンポ感たるや、まさしく即落ち2コマ(笑)。シュールギャグ系の話かな〜とここを読んだ時点では思っていました。
でも、本質(?)はド王道の少女漫画で、1話目のシュールギャグ風味はだんだんと薄れていったように思います。
主人公2人の恋路は案外すんなり両思いに至って(2人とも素直ないい子だったので特に拗れることもなくくっついた)、あとはスカッとジャパン^_^
しんどくなりがちな、オメガであることの苦悩もテーマにはあったのですが、主人公がすでに前向きに逞しくなった後だったので、特にドラマチック要素につながるわけでもなく。
肩の力を抜いて、ゆる〜い話を読みたい時にぴったりです。
読み終わった後に帯を見て思ったのですが、書かれていた「SEX禁止!?」も「運命の番」も「そういやそうだね…」程度のスパイス(?)だったので、先に見てたら先入観に繋がってノイズになってたかも(笑)。
設定と、評価の良いレビューに惹かれて購入しました。
正直仕事で心身共に疲れていたので、今日読もうか悩んだのですが。
結果、読んで大正解でした。
萌えと笑いのバランスがとっても良くて、笑ってキュンキュンして…読後はすっかり元気になってました(おまけに、感動した余りにレビューまで書いてます)。
オメガバースは大好きなのですが、Ωに優しい世界じゃないと楽しめません。このΩさんも過去に辛い目に遭うのですが、αさんが出来過ぎで包容力の塊のような人で。Ωさんを、太陽のような温かさで絆していくのが最高でした。
そして何より、Ωさんの建前と本能のギャップが楽しくて。No!なんて言いながら、すぐさま「トゥンク…」してるのがおかしくて堪りません。
途中イヤな人の妨害もありましたが、このαさんが傍にいれば鬼に金棒、何の問題もなく退場してくれて、おまけに愛情も深めてくれて…逆にありがとうでしたね(笑)。
また疲れた時に、この2人に元気をもらおうと思います。素敵な作品に出会えて、明日からまた頑張れそうです。