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ummeinotsugainipuropōzudanante
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
続編はケンカップルのらぶらぶお付き合い編かと期待するとたいてい違うんですよねw
ま、本作はタイトルで内容を示されているのでわかりますけれども。ご配慮ありがとうございます。
和気あいあいとしたケンカはそれほどなくシリアスな本気のケンカからのハピエンでした。
虎谷の兄がたまたま獅子倉をナンパして、たまたま病院で再会して、獅子倉がヒートになったので虎谷に連絡して…兄の当て馬役終了。
獅子倉がたまたま助けたおばあさんが虎谷の祖母で実家に挨拶に行った時にたまたま遭遇してアシストしてくれる。
兄の偶然はまぁそういうこともあるかと思いましたが、おばあさんの時は世界は狭いわねそうですわね特に漫画の世界ではねぇ〜とちょっと冷めてしまいました。
そのおかげで結婚へと話が進み、結婚式を開くことができてよかったです。あとがきで書かれていたように作者さまの熱意ですね。
性格の相性は最低最悪、それでも運命のケンカップルな虎谷x獅子倉が、ついに結婚⁉︎
…という続編です。
恋人になったっていうのに、冒頭は相変わらずの口喧嘩ばっかりな2人。
でも今回のはちょっと深刻。というのも、結婚したい派の獅子倉の話を聞く前から、まるで牽制するように「結婚はするつもりはないからな」なんて無神経な発言。
私、虎谷のルックス超好みですけど、性格はやだなぁって思っちゃう。嫌味や意地悪ばっかり言ってるよね。
前作は獅子倉視点中心だったけど、本作では虎谷側のバックグラウンドが明かされていきます。
その辺はまあ…α家系で厳しい父親がΩ差別者、元々折り合いが悪い…みたいなあるある設定ではあります。
虎谷兄がちょっかい出してきたり、というエピソードもあったけど、これはいらなかったかな。
そして父親と本音の対決をして。
アノ嫌味ばかりで上から目線だった虎谷が、獅子倉と結婚したいと土下座する。
これは胸アツだわ……
チャペルのシーンも感動〜。
うなじを噛むシーンも良い〜。
ただ甘いハッピーエンドよりももっと強い「愛」が感じられた気がする。「神」で。
前作に引き続いてこちらも読了。
安定の画力と、エロさ、ストーリーの面白さで最高でした!!
前回よりもエロさよりストーリー部分の配分多めかな?と思いましたが、ストーリーがきちんとしているのでとてもスラスラと読めました。
この作品の好きな所は、オメガが強くて明るくて元気なところですね。
オメガは可哀想な存在、貧相で不幸体質・・・みたいなイメージの作品が多いと個人的には感じていますが、本作品はオメガでもめちゃくちゃ陽で(むしろαがかなりのオタクで陰キャ気質w)見ていて安心感があります。
そんなところにアルファのはるとも惚れたんやろな・・・とまで思います。
続編がありそうな雰囲気なので、今からとても心待ちにしています!!!
う~んん、どうしてかなぁ…
ちゃんとした続編なんですけど、前作と雰囲気が違う。
ギャグ要素も少なかったし、絵柄もちょっと変わりましたね。
所々で虎谷が別人に見えました。
それと虎谷家の方も次々と出てくるんですけど、
正直、コレいる?って思いました。
兄ちゃんは当て馬キャラとしての役割が終わったらもう "用済み" 扱いだし、
虎パパとのごちゃごちゃもサラッと解決するわで―
全体的に話の重みが感じられませんでした。
二人の仲良しラブラブが見れて良かったです。
末永くお幸せに。
いやあ、久々にこの2人のやりとりを読めて嬉しいです。相変わらずこの巻でもケンカップルでしたが、根底に相手への好意が変わらずあるのは透けて見えて安定感は増しましたね。虎谷が獅子倉を見る目がいつも優しいなぁと。獅子倉も虎谷の言動にカチンときても、嫌いになったわけではなく、むしろ好きだからこそ彼の読めない言動に傷付いているんだなぁというのがすぐ分かって、なんだか微笑ましくて。虎谷の父親はザ・頑固親父でしたが、獅子倉が諦めなかったおかげで虎谷もそれに引き上げられて説得できて素晴らしい連携プレーでしたね。濡れ場はオメガバースにしてはいつもあっさりした描写に感じますが、からっとした感じがこの2人らしく、体の相性ではなく互いの存在そのものに惹かれたことが分かっていいなと思います。
前作は何度も読み返すほど大好きで待ちに待った続編でしたが期待しすぎたせいか、一度読んだら満足でした。
二人が本当に結ばれるために用意されたであろう攻めの家族問題…ですが、ストーリーの大半を家族問題が占めていてこれじゃない感が半端なかったです。
結婚のためには乗り越えないといけない壁なのはわかりますけど二人のイチャラブをもっと見たかったなぁと思うばかりです。
ギャグパートも少なくて残念
なんとなくですけど、絵柄も少し違うような…首こんな太かった?タッチが変わった?と思うことが多々ありました。
前作で再開し付き合うことになった二人の反発してるけど、すぐ甘々な感じになるところとか、お互いが好きなのが伝わってきてキュってなる。
旅行先で獅子倉の怖くて泣いちゃう涙は可愛かった。
「求婚」「婚姻」「番」育ってきた環境の違いで考え方想いが違って、それをすり合わせていく二人を静かに見守れたのが嬉しかった。
なにより、vol4の虎谷の回想後の獅子倉をみつめる瞳がやさしくて、その後甘える虎谷がとても良かった。
獅子倉が虎谷を虎谷が獅子倉を想っていて、オメガバースだからこその、小冊子もまた本当に素敵でした。
ケンカップルが少しずつ歩み寄っていくのが凄くほほえましいです。
相変わらず喧嘩が絶えない二人ですが、お互いを想い合う気持ちがあったので見てて安心できました。
最後は結婚までいけてハッピーエンドで良かったです!
結婚後の二人も喧嘩しながらも楽しくお互いを想い合いながらの生活が続いていくんだろうなー。続きがあれば見たいです。
あと、お兄さんもすごく気になるので、幸せになって欲しい。スピンオフも期待したいです。
あのケンカップルの結婚編!
一筋縄ではいかないものの、すれ違ってもお互いを想う気持ちで何度も何度も修復して絆を深めていく様が尊い・・・!
トントン拍子に進んでく、ポップでエッチなBLも大好きですが、こんなふうに、小さいながらも山あり谷ありなリアリティのある話も素敵です。どこまでいっても結局好きなんだよね〜わかってた!感が伝わってくるのが最高。
マイナス1は作画です。『NTRえっち』『ドーテーヤンキーマギクス』『ハイスクールラララブ』あたりの2018〜2019頃の可愛い作画が好きだったのでちょっと切ないです。
前作のレビューで2人が番になるまで読みたいと書いていたんですが、まさかそれを読めるとは思っておらず狂喜乱舞しました。もちろん神しかあり得ません。
ケンカップルなのは相変わらずですが、たまにデレるところが最高なんですよね。恋人同士になって前作より糖度がかなり増していたように思いました。
他作品のオメガバにあるような悲壮感が皆無なのがこの作品の魅力だと思いました。
「運命の番と温泉旅行だなんて」では、例えそれが聖地巡礼だとしても大らかに受け止められる獅子倉の虎谷への愛を感じました。なんだかんだと許してるところが男らしいです。
そして待ちに待った「運命の番に求婚だなんて」では、ブライダルシーンから始まったので驚愕してしまいましたがまさかのモデルでした。まぁ、この時に虎谷の問題発言があるわけですが…。
暖かい家庭で育った獅子倉と何だか問題を抱えていそうな虎谷でしたが、お互いに思い合う気持ちは本物なのであまり心配はしていなかったんです。
兄の登場によってやっと覚悟を決めてから虎谷の行動が男らしかったですね。おばあさんと獅子倉の偶然の出会いは出来過ぎの感はしましたが、ああいうラッキーを引き当てる強さこそが獅子倉らしいと思いました。
個人的に実は繊細だった虎谷父を可愛く思いました。www
結婚が決まって浮かれる獅子倉に対して、獅子倉の両親への挨拶に緊張する虎谷が必死で微笑ましかったです。
描き下ろしの「運命の番と新婚生活だなんて」まで読めて感無量でした。
普通のオメガバならここで2人の子どもとなるのでしょうが、全然想像つかないしそこには期待しないのがこの作品の凄さだと思いました。www