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juuhattenyonyonhiku
あーもう好き。
DKの幼なじみ。
ハイ来た、10年来のバッテリー!
DKの恋読みたい方こちらですよ!
今までにもバッテリーものは大好きだったんです。
こちら、桃子すいか先生のキャラデザとても良いです。タイトルも、良いなぁぁ。
ピッチャーの雄大、キャッチャーの昌太朗。
冒頭から、ち 近い!近い!
ゼロ距離ストレッチしてますがな!
少年野球からずっと一緒。高校も、寮部屋も一緒です。
なんかねぇ砂埃とか、海風の入った空気とか、暑いグラウンドとか涙出そうなくらい生き生きとしていて。桃子すいか先生のタッチも瑞々しい高校生活が伝わるから最高でした。
中学生の時の昌太朗のバス車中での雄大への気持ちを考えるエピソードなんて、甘酸っぱくて、身に覚えのある気持ちが蘇ってきたりと読み手もどきどきします。
イップスになった雄大、自覚ないまま育っていた恋心とかあらら、最高なんですよ。
やっぱり野球のバッテリーものは外れない。
あとは受け攻めについては、ホントに納得。
うんうんキャッチャーって攻めよね。そうだよね~って嬉しくなっちゃいました。
チームメイトの控えキャッチャーの松下くんも良い味出ていました。個人的にお気に入りです。
これで完結なんだろうけど大学生編あると嬉しいなー
やっぱりバッテリーって最高に萌えちゃわ…。
まだBLというジャンルさえ知らなかった学生時代、
あさのあつこ先生のバッテリーに猛烈なときめきを覚え、
おおふりやダイヤのA、ONEOUTS…とルールも知らんのに
野球漫画を読み漁った思い出があります。
今思えばあの頃には無自覚ながら既に覚醒してたんだろうなぁ…。
このね、互いがかけがえのない唯一無二の存在で、
世話を焼いて焼かれてもはや夫婦と言っても過言ではない
この密着度がたまらないんですよね。
この距離バグ感が至高なんです!
本作はそんな夫婦もといバッテリーの甘酸っぱい恋のお話です。
子供の頃から一緒にやってきた雄大と昌太郎。
高校に進学してからもピッチャーと捕手としてバッテリーを
組んできた二人ですが、ある日、雄大がスランプに陥ってしまい…。
雄大が球を投げられなくなっても献身的に支える昌太郎ですが、
なぜか雄大の不調は“昌太郎が相手のときだけ”と判明します。
バッテリーを組み替えられ昌太郎と距離を置いたことで
初めて昌太郎の存在の大きさに気付く雄大。
そして、その想いが友達以上の“好き”だと気付いてしまいます。
雄大視点だとこのときの昌太郎はいつも通りに見えるのですが、
実は内心では雄大とバッテリーを組めないことに戸惑っていました。
自分ではない誰かとバッテリーを組む相手に嫉妬し、
気付けば目で追ってしまっている二人が切ないのです…!
そして、昌太郎視点へと移り…
実は中学生の頃から雄大に想いを寄せていた昌太郎。
雄大のキャッチャーとしてやっていくために
自分の恋さえ諦めようとする健気さに心打たれます!
甲子園で昌太郎の奇策により雄大がスランプを脱し、
「よかった。これでまた雄ちゃんと野球ができる」と
ボロボロと大粒の涙を流すシーンではその一途さに
もらい泣きしてしまいそうでした。
雄大のスランプの理由といい、昌太郎の片想いといい、
いつだって互いを大切にする二人の純愛が沁みまくります…。
あと、受け攻めに関しては想像と逆でした。
読んでいるうちにじわじわと馴染んでしっくりきましたが、
個人的にはリバもありかな、なんて。
スポーツものならではのキラキラした爽やかさと、
甘酸っぱさと切なさ、青春の醍醐味がこれでもかと
詰め込まれた1冊でした♪
小学生の頃から一緒に野球を続けてきた昌太郎と雄大。
バッテリーとしてずっと側にいたけれど、雄大がイップスになってしまったことをきっかけにそのカタチを変えていくことになったふたりの日々が描かれていました。
朝から晩まで野球漬けの高校生活を送っていて寮でも同室、練習の終わりには身体のケアをしたりと四六時中一緒にいるふたりですが。
ある試合中に昌太郎が打者と交錯し危険な目に遭ったのが自身の暴投のせいだったことで、昌太郎相手に"だけ"上手く投げられなくなってしまった雄大。
バッテリーを組むのが当たり前になっている彼らが一時的にでもそれを解消することになってしまった時点で、これからどうなってしまうかハラハラしてしまいました。
でもその後で雄大は昌太郎に友達以上の気持ちを抱いていたことに気が付いていくという、ドキドキが止まらない展開になっていたのでした…!
ピッチャーの立場でキャッチャーとしての昌太郎を見てきた雄大が、そこを離れた時に見えてきた自分の気持ちに揺れながら向き合っていくけれど。
好きだと告げたことでもうバッテリーを組めなくなったらどうしよう…という不安がよぎり、なかなか前に進むことが出来ないばかりか昌太郎ともギクシャクしてしまうんですよね…。
でもそこで昌太郎の長い片想いも明かされていくので、もどかしさとヤキモキした気持ちを抱えつつふたりをただただ見守るように読み進めました。
大切だから傷付けたくない、失うのが怖い。だから自分の気持ちには蓋をしようとした雄大だけど、やっぱり長年彼を「大丈夫」と励まし続けた昌太郎のほうが一枚上手で。
イップスの原因を笑い飛ばしバッテリーも復活!無事に最後の大会まで駆け抜けたふたりに感動して、涙とともに両想いになった場面もまた胸が熱くなりました。
たくさんの時間を過ごしてきたふたりがそのカタチを変えて、また一緒に歩いていく。そんな未来が見えたのも最高に良かったです。これからの日々が幸せだったらいいな。
個人的好きな要素が詰まっていて、めちゃくちゃ萌えた作品でした!何度も読み返してキュンキュンしたいなと思います。
大好きなすいか先生の新刊。
描き下ろし24ページ(!)+電子描き下ろし4ページ+表紙裏2ページの大盤振る舞いです。
タイトルの読み方、正確には「じゅうはってんよんよんひく」なんですよ!
この「ひく」がエモい〜〜。18.44mって、ピッチャーからキャッチャーまでの距離。幼なじみでバッテリーで10年間ずっと同じ距離だったのに、ある時自分の気持ちに気づいてしまって、この距離から引き算してしまったら、何が起こるかを考えると怖い。。。っていう意味あるタイトルなんです。
幼なじみニコイチバッテリー、同じ高校野球寮の同室になって、ずっと一緒なのに彼にだけ投げられない、、甘酸っぱい心の揺らぎと、気持ちいいチームメイトに囲まれた青春が追体験できますよ〜。幼なじみニコイチ親友から恋人へ〜の流れが好きな方は必読!
すいか先生の繊細な感覚ほんとに大好きなんです! チームメイトの設定も細かく丁寧に描かれてて、温かく作られた上質な作品。前作のぬいぐるみ好きBL「君にくるまって、」も同じく、温かくて癒される何度も読める作品です。
いちおうBL枠ですがライトな優しいお話なので少女漫画好きにも読めますよ。
できればもっとたくさんのひとに読まれてほしいーーー。ずっと応援してます!!
あああこれはね少女漫画で少年漫画です!!
めちゃくちゃすき!!
野球バッテリー+幼馴染みで
両片想いなんて
良くない訳がないよ。。
またしても積んでたんですが
はよ読めばよかった、、
作家買いなんですけどかわいいし
せつないしでもうめちゃくちゃよかったです。
桃子先生のかわいい作画にめちゃくちゃあってる!!
思いがすれ違う所も良くかけてて
中学の時の雄大に彼女ができて自分の思いに気づく
昌太朗のバスのシーンは切なすぎて涙、、
ブロマンスっ?って思ってたら
書き下ろしありがとうございました!
てか書き下ろしの受験ネタもめちゃくちゃ良い。
ふたりずっと一緒にいろ!!
みんなが帰省した寮でえっち、、えろいです。
みんな読もう。
心がきれいになるお話で超おススメです。
野球のバッテリーを組んでいる2人の青春物語です。ピッチャーの雄大が原因不明のスランプに陥り、しばらくバッテリーは別の人と組むことに。色々不調の原因を探るうちに、キャッチャーの晶太郎を危険な目に合わせたくないという気持ちから来てるんじゃないか?一緒にずっと野球やってきて、これからもずっと野球やっていきたいのに、それなのにどうしてこんな風に体は晶太郎に球を投げられないんだろう?この気持ちって?
桃子すいか先生の絵柄がとても優しいタッチで丁寧に主人公2人の気持ちを描いてくれます。部活部活に明け暮れて、夜になっても暗い海沿いをランニングしたり、ストレッチしたり、何かしら野球に関する生活が細かい背景まで丁寧に描かれているのがとても心地よい雰囲気。作品全体を通して描かれていました。
雄大はちょっと鈍感だけどおおらかな性格。それに対して晶太郎は繊細で人の心を読むのが得意。この2人が自分たちの恋心に気づく所がとて甘酸っぱい感じです。性格は違うけど、本当に等身大の高校生を描いている様に思えたのがとても好感持てました。
一般的にはキャッチャーの事を「女房役」なんて言葉で表現されているので、てっきり晶太郎が受けなのかと思っていましたが、このお話はピッチャーが受け役なんですよね、その理由がとってもうんうん!と納得のお話でした。これは読んでみて欲しいです。
絵も、お話も、脇役キャラ達もとても好きが詰まった作品でした。野球は詳しく分からなくても、その辺も丁寧に解説されているので、というか、1つの目標に向かって頑張る2人の真っ直ぐな気持ちが第一にあってバッテリーの座は他の人には渡したくないという強い気持ち。その中で、お互いを大切にしていく恋愛要素が、とてもとてもエモいと感じました。多くの人に読んで欲しいと思う作品です。
タイトルの18.44とはマウンドからホームベースまでの距離だそう。実際立ってみると意外と距離がある事に気付く。炭酸水のような青春の中で物理的な距離と心の距離にもがく幼なじみバッテリーの物語。読後は爽快感に満たされました。
これぞ青春!というようなBLを読んだのは初めてではないかと思うほど眩しい青春物語でした。
幼い頃からバッテリーを組んで2人で野球をやることが当たり前な野球部の少年たちがとある試合をきっかけにバッテリー解消の危機に立たされます。それと同時に自分の相手への気持ちの変化にも気づいたり、それをうまく消化できずに避けてしまったりととてももどかしく、でも恋を夢見るだけで野球に全てを捧げてきた少年たちならではの展開がすごく好きです。
特に昌太朗側が見ていて辛かった〜!雄大は本当にピュアで自分が気づいてしまった好きに一生懸命で振り回され自分だけが苦しい!大変!になってしまったからこそ、昌太朗が何を考え、雄大に避けられれば昌太朗も孤独になってしまうことに気づかない展開がもう痛すぎました…何回雄大〜〜!ともどかしく思ったことか!
高校生にとって10年なんて、人生の半分以上で、それをずっと2人でバッテリーとしてやってきて、これからもそれが続いていくならきっとこれからもすれ違ってぶつかることもあるんだろうなとは思いますが、ここまでずっと互いを必要としてきた2人だからこそ乗り越えられるんだろうなと最後にはとても明るい気持ちになりました!2人がどんな大人になるのかとても楽しみです!!
野球で言ったら、ど直球・ど真ん中で三球三振取られたような気持ちよさ。
辛い過去を抱えてるとか、嫌な奴に邪魔されるとか、そういうのはなくて。ただただ、相手のことが好きで。好きだからこそ戸惑ったり、傷ついたりしてしまう……そんな、まっすぐな純愛ストーリー。
結局自分はこういうのにいちばん心動かされるよな、と再認識した作品でした。
まず、野球部全体がもう好き。明るくて、みんな仲間思いで、一人ひとり個性が立ってて。BLだからボウズにまではしないまでも、髪長すぎじゃ?と思ったら、背景がちゃんとあったのも良かった。そういえばリアルでも髪型自由の学校が優勝したんだった、奇しくもこの作品が刊行された直後の大会で。令和だな。
いろいろ鋭い指摘をしてくれた松下……恋愛ドラフト説も名言だけど、個人的には松下○んでも構わない説がツボで、好きです。
冒頭は恋愛っぽい雰囲気はゼロなんだけど、そのブロマンス感もまた好き。ベッタリくっついてストレッチからの、手を取って爪チェックとかね、な~んの意識もしてなさそうにやってる二人を眺める楽しさよ。
単純な雄大が昌太朗に寄せる無垢な信頼とか、後輩へのあからさまな嫉妬とマウントとかも。雄大が全くの無自覚でやってるからこその可愛さ。
「熱は?」なんて古典的なんだけど、ここまでの二人の流れがあってのドキドキ感。
と、ひたすら可愛い雄大から一転、合宿での出来事を境に昌太朗視点に切り替わるのが、あまりに鮮やかで、あまりに切ない。
昌太朗が3年間も抱えてた気持ち。思ってることは現在の雄大とほぼ同じなのに、昌太朗だとこんなにも違う。雄大サイドから見たらこの上もなく頼もしかった昌太朗の思慮深さや冷静さ、それが彼自身を追い込んでいたなんて。
昌太朗、きみが雄大を重ねて聴いている歌、3年後の雄大は当然のように昌太朗と重ねて聞いているんだよ。そもそも最初からそれであの歌が好きだったのかも。雄大本人はまったく無自覚で、それがラブソングだということさえピンときてないみたいだったけど。
キャッチャーマスク越しに見る雄大が眩しくて眩しくて、自分だけのその場所をどうしても守りたい昌太朗の気持ちが痛いぐらい切なかった。
気持ちが通じあってからも、寮で同室というBLお馴染みのお膳立てにも関わらず、ちゃんと誠実な二人だったのもすごく好きです。親元離れてまで本気で甲子園目指してるんだもん、体に負担かけるようなこととか、仲間みんなの部室を汚すようなことしないでくれて良かった。でも隣で一緒に寝てみるのは可愛い。
最後の試合では、思わずもらい泣きしてしまった。アオハルじゃなくて、青春を見せてもらいました。
1回だけ、昌太朗が雄大を違う呼び方したのにも打ち抜かれた……やっぱり幼馴染みものは尊い。
やー…これぞ、青春!だよ!ときゅんとしつつも、切なさに胸がいっぱいになってしまう、幼馴染 × 青春スポーツ(野球)ものでした…
泣きそうになった、というかちょっと涙出た。。
特に、昌太郎(攻)が中学時代に自分の気持ちを自覚し、それを雄大(受)にもし伝えたら、どうなる…?と想像するシーンの真っ白なコマの使い方…!!
切なくて胸が締め付けられましたよ( ; ; )
急なイップス(心の葛藤により突然起こる不調)により、なぜか昌太郎にだけ球を投げられなくなってしまった雄大。
それから紆余曲折を経てついに雄大がイップスを乗り越え、二人のバッテリーが復活した時に見せる昌太郎の涙が…もう!!!もう!!
「これでまた 雄ちゃんと野球できる」…
このセリフに、昌太郎のこの十数年分の思い、雄大への気持ち、そしてバッテリーが組めなくなってから今まで心の奥底に隠していた不安…そんなものが全部全部詰まっていて、泣けて仕方なかったです。。
あと。
二人が年末に体を重ねるシーン。受け攻めどっち、の流れも、えち自体の流れも全てが自然で二人の気持ちが一つになっているのが伝わってきて…
なんかこう、幸福感に包まれましたよ…発売時に読んでなかったことを本当に後悔しました;
ちょっと遅くなったけど、今出会えて良かったー!
そうそう、同級生、松下君の「恋愛とは」という格言「恋愛はドラフト指名みたいだ」に、「なんか、深い…」と唸っちゃいました。
(作品中にその意図の解説あります☺︎)
周りの友人達が「おまえ人生何回目なの?3回目くらい?」とツッコんでるのも笑った!( *´艸`)
心が満足感で満たされる、本当に良質の青春ドラマを堪能させていただきました✨