裏切り者のラブソング 1

uragiri mono no love song

裏切り者のラブソング 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神250
  • 萌×261
  • 萌16
  • 中立9
  • しゅみじゃない7

46

レビュー数
35
得点
1551
評価数
343
平均
4.6 / 5
神率
72.9%
著者
外岡もったす 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784799762509

あらすじ

「お前を一晩、抱いてみたい」
19XX年イタリア。
とある港町を治めるガルディノファミリーには、二人の次期ボス候補がいる。
伝統を重んじる純血派の幹部・ジーノと、新しい時代を求める自由派の幹部・ダンテだ。
何かと理由をつけては絡んでくるダンテをライバル視するジーノだったけど、
不覚にも〝最大の秘密〟がダンテにバレてしまう。
秘密を守る対価として、ダンテはジーノのカラダを求めてきて――!?
溺愛攻×強気受、異国マフィアラブ開幕!

表題作裏切り者のラブソング 1

ダンテ・ベルティーニ,27歳,イタリアマフィア自由派幹部
ジーノ・アメリア,27歳,イタリアマフィア純血派幹部

その他の収録作品

  • あとがき
  • カバー下(キャラクター紹介)

レビュー投稿数35

ストーリーも良い!

マフィアのファミリー内の派閥が違うもの同士のロミオとジュリエットのような関係の二人のストーリー。

ジーノの秘密がダンテにバレた事がきっかけで二人は対立する立場ながらも身体を重ねる関係になります。最初は秘密をバラされるかもと思うジーノですが、ダンテの事を知っていくうちに彼の事を理解すると共に自分自身が仮初の存在だという事を思い知らされます。

キャラそれぞれの心理描写が丁寧で、感情移入してしまうシーンがたくさんでした!
海外のマフィア…という馴染みのない設定が少し分かりにくくて、暴力的なシーンもあるので苦手な方もいるかもしれません。
えちシーンは二人の身体がしっかり描かれていてえちえちです♡
表情がとてもいい。

0

心地良く奏でられる裏切り

外岡もったす先生の既刊作品は拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。

個人的、各項目5段階で
男前 4
エロ 3
強気 3
溺愛 3
な感じだと思います。

ダンテさん×ジーノさんのカプです。

ガルディノファミリーの次期ボス候補である純血派の幹部、ジーノさんと自由派の幹部、ダンテさん。幼馴染みでライバルのダンテさんに何かとちょっかいをかけられるジーノさんだったが、ある秘密をダンテさんに知られてしまい…。

今作はイタリアの港街を舞台にしたマフィア物です。外岡先生があとがきで書いていますが、薬物を捌いたり血生臭いドンパチなどをするマフィアではなく、港街を治める権力者という感じなので、そこまで物騒な描写や血表現は今のところありませんので、そういうのが苦手な人でも安心して読めると思います。

幼馴染みでライバルのダンテさんとジーノさん。ダンテさんをライバル視しているジーノさんですが、ダンテさんの方はちょっかいをかけて絡んできますが、そこまでライバル視している感じではないので、あまり2人の間ではギスギス感はありません。
それどころか、ダンテさんのちょっかいは、もうそういうやつのじゃん、って察することが出来るので、ダンテさんのちょっかいに思わずニヤニヤしてしまいます。

自身のある秘密をダンテさんに知られてしまったジーノさん。ファミリーや自身に対しての葛藤や苦悩を抱き続けてるジーノさんに素敵な言葉を掛けて優しく溺愛するダンテさん。その言葉に励まされ自身を受け入れ、ファミリーに秘密がバレてしまっても最後まで堂々としていたジーノさん。2人共凄く男前で勿論格好良いです。

物語り終盤で、ダンテさんとジーノさんの想いが通じ合って良かったな、と思いながらもタイトルに1と表記されているので、このまま綺麗に終わる訳ないなとは思っていましたが、まさかの展開に「え?どゆこと?」と一瞬理解することが出来なかったですね。作品のタイトルも相俟って「そういうことか!」って脱帽致しました。今後の展開が勿論気になり楽しみなので、次巻も買わせて頂きます。

1

キャラとストーリーはいい

ギャングもの好きなのと高評価が気になり読みました。
ジーノとダンテはとてもいい。
2人ともかっこいいし、好き合っているのがわかる。やりとりもいい。
最後の「裏切り者」ってそういうことでもあったの?という展開もいい。
おもしろいです。高評価なのもわかります。

ただ個人的な好みを言わせて頂くと
せっかくのギャング設定なので、もう少し凄みとか渋さが欲しいところではある。
ギャングと言っても、あとがきに書かれていたように地方の権力者のような存在なので、ハードボイルドでスタイリッシュなギャングとはまた違うタイプなんですね。
かっこつけるところがちとくさく感じてしまったり、外しているのかちょけているのかスカしているのか、決めるところでどうも軽く感じてしまって。
デフォルメ顔でギャグっぽいところも残念ながらツボらない。相性てやつかと思います。すみません。

設定上しょうがないんですが説明とセリフの文字量が多い。
集中力が低いもので、247ページがものすごく長く感じました。これは私の能力が低いためで申し訳ないです。

あと、サングラスを下げて目が直接見えるのが苦手でして。せっかくサングラスをかけているならレンズ越しの目が見たい。
表紙とか少しならそれでもいいんですが、本編でもせっかくかけているサングラスを下げている顔が多かったのが全く個人的な好みですがちょっとしんどかったです。

1

No Title

港町を治めるガルディノファミリー。純血派幹部のジーノと自由派幹部のダンテは幼馴染で、ライバル視しながらも共に成長してきた。でもジーノには大きな秘密がありそれを知ったダンテから、口外しない代わりに一晩抱きたいと言われ…。
濡れ場はそれ程多くないけど、えちえちで良き。シャツガーターがたまらない〜。礼節と人情を重んじるマフィアの世界。身分を偽っていたジーノを守り抜こうとするダンテに痺れるし、自分に素直になったジーノはとても可愛い。でもまさかの不穏などんでん返しに一体なぜ?…と。
2人のお互いへの想いの深さがわかっているだけに、ジーノの焦燥は見たくないしダンテの消息も気になりすぎる。もったす先生がハピエンだとおっしゃってたので、辛い展開があったとしても最後はラブラブハッピーだと信じております!!

1

かっこいい!!

前から気になっていたので2巻が出たタイミングで読ませてもらいました
明らかにヤクザBLとは違うマフィアBL!初めて読みましたがかっこいい
ヤクザもマフィアも男たちの世界のかっこ良さがあります
この裏切り者のラブソングはマフィア
対立する組織同士のしがらみなどがありつつもどこかカラっとした雰囲気もあってずっとシリアスな感じじゃないのがすごく読み易い

世界観の持つ設定のかっこ良さもキャラのかっこ良さもあって読んでてスピード感を感じます
どんどん読んで行ってからのあの終わり方には「マジか…!?」と思わず声が出ました
自分でビックリ笑

2巻がすぐ読めるタイミングで読んで良かった、、、と心から思いました
2巻、読んでみます

1

関係性が最高

本当に2人の関係性が最高です!!

1

ストーリーが面白すぎる!のにちゃんとBL…ハピエンです!

タイトルにも書いたけど、これはストーリーが神的に面白い!続き…続きぃ…って続きゾンビになっちゃうくらい作者様の描く世界に引き込まれる!!しかも絵が綺麗だから、内容もスッと入ってくるし…
ワケあり×ワケありだから、これってバトエン?って思う人いるかもだけど、作者様がハピエンです!って宣言してるから、バトエン苦手な人でも全然気にせず読める!
マイペースな溺愛攻×美人な強気受…まじ最高よ…Hシーンはドエロいし、なんかもう服からドエロいのよ…読もうか迷ってる人は絶対絶対絶対読むべき!!!逆に読まないと損だよ!って思うくらい私には刺さりました…
2巻も楽しみです!!!

2

いい!

書店で表紙が気になりすぎて、レビューを見て購入しました。
こんな攻め、受け共に強気なお顔、めっちゃ好みです。
他の方も言われてましたが、ダンテの手の血管、男の色気を感じます。
ジーノのガーターもそそる。
異国でマフィアとか、よくわからんと思いながら読みはじめましたが、すぐに物語に引き込まれ、終盤でやっと裏切り者ってこういうことなのかと気づきました。
まだ読んでない方にネタバレなしで読んで頂きたいです。
エッチなシーンはめっちゃエロい!筋肉のせい?
2人とも強気なお顔でありがとうございます。満足です。
BL要素だけじゃなく、ストーリーがしっかりしていて読みごたえがありました。
早く続きが読みたいです。

3

ナイスガーターベルト

 イタリアンマフィアものということで、映画『ゴッド・ファーザー』なんかを想像すると、あまりにもライト、あまりにも調子が良いので、シリアスさを期待して読むと物足りなく感じる方もいるかもしれません。ただ、最低限の舞台設定はしっかりしているし、BLを絡めた作品としては十二分に楽しめるものだと思います。

 ファミリー想いで義理堅く、秘密を隠しながら突っ張って生きているカポ・ジーノ。裏社会作品の受けではよくある性格だけど、その孤独で熱い生き方に惹かれてしまうんですよね。奔放なダンテとはお互いにないものを自然に補い合っている感じで、2人のやりとりはどの場面でも爽快です。1巻ということで、ハピエンに見えた結末から一転、実はまだ爆弾を抱えているようですが、ダンテのジーノへの気持ちに偽りがないことは確かでそこは安心していいようです。2巻ではシリアスな展開必至かと思いますが、楽しみにしています。

1

何回も読みたくなる!

まず設定が良すぎです……立場的なものもあるし、それぞれへの思いもそうだし、考え方も細かいとこまで神です!それぞれのお顔も神でございます。読んでいる間、ドキドキが止まりませんでした!あとそれぞれの好きなものも対照的で作品全体通して、とても良きです!細かいところを何回も読みたくなります!飽きない、この感覚が読んでいる時いつもあります!最初の方のイメージを持ったまま読み進めると、「なんだ…このギャップ…」ってなります(情事)。気を付けてください。

2

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