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isekai no sata wa shachiku shidai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
※BL的なとこのみのレビューです
アレシュ様、いいぞ、もっとやれ!
遠征でイチャつきが加速し、ほぼ告白みたいなことを言い出して開き直り出した。その上新居買って誠一郎と2人で住み出した。誠一郎の性格利用してどんどんいちゃついとる。ほんと結界様々です。誠一郎よ、このまま絆されてしまえ。効率的って便利な言葉ね。素晴らしい発見だぁ。
相変わらずほとんど「そういう」シーンはないけれど、BLとしての栄養を十分接種できてとても美味しい。このまま5巻も読ませていただきます。
わがまま色ぼけお坊ちゃまと思っていた王子が、王族で指揮官らしい顔を見せ、騎士団、魔導課の協力を得て、近藤発案の、世界を守るための結界がはられます。
胸が熱くなる、わくわく、どきどき展開です。
命の危険を顧みず、まい進する近藤と、そばにいて守り続けるインドラーク。
近藤は恋心には鈍感なのかと思っていたら、気づいていたとわかり、ほっとしたり、萌えたりしました。
インドラークも徐々に近藤に対する感情を、本人に言葉で伝えるようになってきて、もぞもぞ、あまり雰囲気が増えてきました。
近藤を理解しているから、理詰めで近くにいるのがいいのだと説得、納得させようとする、インドラークがかわいいです。
一方、着々と計画を進めていく近藤。
聖女召喚が必要な異世界の国の面々に、聖女召喚を続けた場合と、結界封印をした場合の、費用予想比書類を作ってばーんと提示します。
経理課の優秀社畜だった近藤ならではのアプローチ、忘れかけてたころに、こうやって近藤の根底設定を思い出させてくれるのもおもしろいです。
それぞれの立場、思惑があり、聖女と近藤が元の世界に戻ることを含め、この国のためになる提案の数々を、受け入れたくない頑固なおじさんたちを、すぱすぱっと論破するシーンは圧巻でした。すかっとしました。
近藤にとってのハッピーエンドと、インドラークにとってのハッピーエンド、今の時点では違いますが、2人の心の距離は確実に近づいています。
今後の展開が楽しみです。
原作既読済ですがほぼ忘れ気味。
浄化遠征編が一件落着したところで教会編の始まり。
誠一郎が実はアレシュの好意に気付いていたんですねー!でも気付かない振りをしていたと。大人のずるさが見えるのが良いですね。
19話のアレシュの最後の表情!キュンとしました。
アレシュが家を買ったということで勝手に同棲させられる誠一郎。
せっかくの同棲ですがラブは控えめ。ですがアレシュはもう好意を隠しもせずに堂々と行動してて見ていて気持ちが良いし、誠一郎もそんなアレシュに惹かれていってるんじゃないか!と控えめですけど読みとれる描写があって良き回でした。
描き下ろし番外編「二人の温度は湯浴み次第」
二人でお風呂!ですがけしてえっちな雰囲気ではなく。けれど本編では二人のシーンが少なかったのでほっこりしました。
異世界に転移したサラリーマン・近藤誠一郎は、ついに聖女召喚計画の目的である"魔の森の瘴気浄化遠征"に帯同する。森の最深部で命を危険にさらす誠一郎を、盾となって護る騎士団長アレシュ。誠一郎の機転で瘴気問題に立ち向かい、アレシュもまた思いがけない提案で誠一郎を驚かせるのだった。二人の距離はさらに近づいて――。描き下ろし番外編「二人の温度は湯浴み次第」も収録!
異世界に転移したサラリーマン・近藤誠一郎は、ついに聖女召喚計画の目的、魔の森の瘴気浄化遠征へ。
神の加護がなく転移したせいか魔法耐性がなくて命を危険にさらす誠一郎をまさしく身を挺して護る騎士団長アレシュ。二人の距離はさらに近づいて――。
これでまだ付き合ってない。とか誠さんの世話焼くアレシュさんにエールをおくりたくなります!魅力的なキャラクターもどんどん増えて益々楽しい一冊。
描き下ろし番外編「二人の温度は湯浴み次第」もにやにやとまらない最高でした。
原作小説の素晴らしさと面白さを素敵な絵で描きあげていて、綺麗な絵でキャラの表情がとてもよくこの世界観にどっぷりつかってしまう。小説とはまた違う面白さや見どころもあり毎回読んでいてドキドキします。
オススメに出てきて何気なく試し読みしたのですが、自分の萌えにドストライクでした。
社畜すぎて仕事のこと以外にあまり頓着しない受けと、成り行きで受けを守る攻め。最高の構図です。
とりあえず漫画の最新話まで読んだ上で、原作も全て読ませていただきました。
初期はそこまでBLしてないのですが、それがかえって後々の甘い関係性に響いてきていると思います。
ただ、もっともっとイチャコラしてるのも見てみたかったり。笑
擦り切れるほど原作とコミカライズを読み漁ります。
アレシュとセイイチロウのお話もいよいよ4巻目に突入です。
セイイチロウは鈍感だと思ってたので、ちゃんとアレシュの気持ちに気付いてたんだ?!とビックリしました。
仕事第一で全然そんな素振りなかったじゃん?!って感じですが、それはそれで萌えるので最高だなという感想しかないです。
アレシュがしっかりとセイイチロウを分析し効率的につけ込んで来るのも最高です。
しかも、アレシュのアプローチに少しずつ絆されていってるセイイチロウ(自覚なし)が最高過ぎて神評価です。
今から5巻が待ち遠しいです。
セイイチローの努力の成果で、瘴気の元凶である木の周りに結界を張り、根本的な解決を図るという作戦は、一応の目処がつく。
しかし、それは聖女崇拝を教義信仰する派には受け入れ難い事だった。
私は、前巻の終わりでセイイチローが目論んだ事が本巻で一気に解決されると思っていたので、少しビックリする。セイイチローの考えでは、しばらくは、聖女の行なう浄化と共存するやり方であって。これまでと、現在を、否定しているわけでは無い。今後、むやみに異世界から無関係の人たちを勝手に召喚する事なく、平和的にこの世界を護ろうとするものだ。
それでも。聖女信仰のある事で、何らかの利益を得ていたのだろう教会や貴族から激しい反発を喰らう。一転したのは、他ならぬ聖女と奉られていたユアの涙。彼女はちやほやされているだけの娘では無かった。元の世界に帰りたい!と叫ぶ彼女の声に、愕然とする王子。
セイイチローは、ユアは、果たして元の世界に戻れるのか。
一方で。セイイチローは、相変わらず魔素に弱い身体を守る為に、アレシュ様と身体を重ねていたが、実は最後までヤッたのは、死にかけた時の2回だという。抱きしめられている内に、アレシュ様の想いに気付いているセイイチロー。仕事が一段落するまでは、彼の想いに応えられないと思っているが、こうして「効率的」に身体を寄せ合う事を逆手に取って迫ろうとしているのだと、アレシュ様に開き直られてしまう。セイイチローは、意外にも恋の機微に鈍い男では無く。アレシュ様も、意外にも素直に気持ちを吐露する男であった。
あくまでも「効率的」に、身体を守る手段だと割り切っているセイイチローが、愛し合うこと、悦びを感じることとして、アレシュ様に存分に抱かれる日が来ると良いなぁー。
異世界でも社蓄を自認しているセイイチローだが。この世界で、瘴気が起これば、ただ異世界から聖女を召喚すればいいと思っているだけで、他の解決法を考えもしなかった、いわゆる「思考停止」状態に陥っていたことを看破するシーンがある。短いセリフの応酬でそれは終わるが、何度見返しても清々しい。「仕事」をしていると、この「思考停止」状態が如何に無駄で、理不尽な事かとぶち当たる事が多い。
「思考停止」は、一見楽だが、そこからは何も生まれはしないのだと。セイイチローは、作者は、「仕事」のあり方、向き合い方を、改めて示唆してくれる。私は今日、どうだろう。思考停止せずに物事に当たれているかな、なんて。心得も新たに今日も仕事する。そういう意味ではこれも「お仕事BL」かもしれない。
小説2巻に入るのかな?すっかりアレシュ様に懐き始めたセーイチローの頑張り話4巻。大好きなサブキャラが今回はあまり活躍しなかったので、ちょっと残念だったので萌にしました。
お話は遠征先で瘴気発生源に結界かけたところから、教会編(教会が収支報告書出してこないからって宰相に派遣される)に変わるところまで。
今回ご活躍のサブキャラは
イストかな…?教会編ではイストあまり出てこなかったかな。ノル、宰相は変わらずご活躍。私の大好きな攻めの幼馴染は今回出番なし。残念。
++好きだったところ
お話的にはくっつくまでのところが好きなタイプなので、だんだん落ち着いてきたこの巻は今ひとつ盛り上がらず。ちょいちょい挟まるデフォルメキャラのところは変わらず大好きです!
二人がくっついてるところにばばーんと入ってきたイストや、王様の前でひゃっほぅいと喜ぶイストはめちゃカワイイ(笑)
おどろいたのは、アレシュ様の黒豹絵!!!小説の方を読んでいて、あのビジュアルは脳内に湧いてこなかったですね!黒豹アレシュさま、最高(笑)
セーイチローを必死に囲い込もうとする、いつも怒っている様子のイケメンアレシュは変わらずめちゃカッコいいし、二人のお風呂上がりシーンはほっこり和むし、やはりこの巻も楽しかったです!また続きも読もう!先生の絵がやはりすごく好みです!
『異世界の沙汰は社畜次第 3』の続編です。
異世界の第三騎士団長 アレシュ=インドラークと現代世界の社畜 近藤 誠一郎のお話。
聖女召喚に巻き込まれ異世界に転移した社畜の誠一郎。
王宮経理課で働き始めた誠一郎は、ある日 第三騎士団長のアレシュに生命の危機を救われます。
ところが、その後もアレシュから過保護なまでの健康管理をされることになってしまいました。
仕事をしたい元社畜の誠一郎と休ませたいアレシュの攻防戦が繰り広げられる毎日。
それでも、少しずつ距離が縮まる中、とうとう聖女の浄化遠征の日程が決まりました。
今作は、その続きになります。
第一王子の嫌がらせで浄化遠征に同行させられた誠一郎ですが、聖女の浄化とは別に、ある「実験」を試みて…。
新キャラも登場し、新たな展開へと進み出した4巻‼
これまでの固定観念や常識を覆す誠一郎の逆転の発想に目からウロコが落ちました。
しかも、その発想から「聖女」不要の仮説を唱え、さらには聖女帰還のための王宮魔導課の拡大までも提案し、最終的に国の繁栄へと導く――。
いや~、もう3部作の映画にして欲しいくらいのクオリティです。
小説と比較しても見劣りしていない出来栄えに今作も悶絶しました!
通常、中世ヨーロッパ風の舞台は日本人には馴染みが薄い上に、4巻ともなれば登場人物も多くなる…。
読み進めて行くうちに物語の設定や登場人物に混乱することはありがちです。
しかし、こちらの作品はキャラの性格と役割がマッチしているので混乱することはありません。
また、アレシュと誠一郎の同居や転移者の帰還にも言及するストーリー構成になっており、読み応えバッチリの一冊になっています。
今回も当て馬は登場しません。
脇キャラとしては、3巻までのお馴染みのメンバーに新キャラが加わりました。
誠一郎達の転移したロマーニ王国の国王、アレシュの屋敷の使用人、教会の関係者 司祭のシーグヴォルドとセリオ。
個人的には、アレシュの従兄 オルジフに登場して欲しかった~。
Hシーンはないのですが、アレシュの過剰な「保護」と結界を張るという「行為」にキュンキュンしました♡
さすがに鈍い誠一郎もアレシュの想いに気が付いています。
…が、ただでさえ問題山積みの誠一郎はまだ向き合う余裕がありません。
そんな誠一郎の性格をアレシュが逆手に取るんですよ!
ドヤ顔のアレシュが可愛いので本編でご覧くださいね。
描き下ろし『二人の温度は湯浴み次第』
本編の途中のお話です。
湯浴みをしながら結界を張ることになり、アレシュと誠一郎は一緒のお風呂へ…。
最後は、アレシュの「結界」に守られていることを痛感する誠一郎ですが、同時に、自分の心の中で変化を感じるようになります。
――彼の声が聞こえてないと何か落ち着かないな
あぁ、それは…恋なんだよ!と誠一郎に教えてあげたい(泣)
本編では、まだまだ甘さが少ない2人。
でも、表紙の2人も少しずつ触れ合う部分が増えてきました♡
ロマーニ国の瘴気問題に転移者を帰還させる方法など、シリアス展開は続いていますが、並行している恋の行方にもハラハラドキドキしちゃいます。
もしも、誠一郎達が元の世界に戻れる方法が見つかったら?
ますます目が離せない面白さ!
少しでも気になっている方は、ぜひ1巻から併せてお読みいただくことをおすすめします。