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働けば働くほど異世界で恋愛フラグが立つ!? 氷の貴公子×効率厨の社畜
isekai no sata wa shachiku shidai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
眼鏡受けが好きなので、受けのビジュアルが好みでず〜〜〜っと気になってた作品でした。
私は基本的に気になったら即買うタイプの人間なのですが、それでも購入するまで時間がかかったのは異世界転生(転移?)モノだったから。
異世界系自体はたまに読みますけど、ぶっちゃけ殆どの作品の話の流れ一緒じゃないですか。細々した設定がちょっと違うだけじゃないですか。この作品も読む前から「多分よくある女性向けなろうのBL版なんだろな〜」みたいな予想は出来てしまって、実際その予想からそう大きく離れた内容では無かったです。
でもなんか…話自体はよくあるやつではあると思うんですけど、なんか凄い好きだったんですよね…。
なろう系なのに嫌な感じせずに読めるな〜と思ったポイントは、主人公は特殊な能力を与えられてない所と、主人公が知ってる世界(乙女ゲーとか)に飛ばされて無いという所ですね。
この2つがあると個人的に萎えるので、それが無いのがとても良かった。あと序盤で言語についての言及あったのも要らぬモヤモヤをせずに済んで助かりました。
そして何より絵がめっちゃ綺麗。コミカライズだからと舐めてたけど人物以外も綺麗。戦闘シーンカッコいい。
あと攻めがかわいい。無自覚だからハッキリとしたまだ描写は無いけど、「それもう好きじゃ〜〜〜〜ん!!!」とニヤニヤ出来る場面がいっぱいある。かわいい。
食わず嫌いしてましたが、いざ読み始めると普通に楽しくて結局既刊3巻買ってしまいましたし、続きが読みたいので原作の方も手を出そうかな?と検討中です。
氷の貴公子×効率厨の社畜
しっかり書かれた面白い原作に、絵が上手な漫画家が組んだコミカライズ作品だから、面白くないはずがない。キャラ考案者も組んでいるので、原作から大きく外れたキャラは無い。
BLに偏見を持つ大人女子でも、楽しめる! 読んでみて欲しい。
・・KADOKAWAでは、この作品のジャンルカテゴリーは、「少女漫画」になってます。でも、一番後ろの短編は、しっかりBLでした。
原作の小説は、BL要素少な目の小説。BL要素少な目でも一般少女漫画のコミカライズ化に無理があるところが少しあるけど、それが気にならないほどオール挿絵=漫画は平面版アニメだから、世界感が広がって面白い。
原作は八月八氏の同名の小説「異世界の沙汰は社畜次第」
レビュータイトルは宰相目線ですね。笑
それにしても、いやー!面白かった。
社畜ゆえの着眼点、効率重視、問題解決…
終始、小気味良くて読んでるだけで心底楽しかったです。
作者さんの文章力だけで、それぞれのキャラクターのビジュアルは十分脳内で再現できるのですが、コミカライズはまた一段と美しいので、世界観に引き込まれます。
また、小説原作コミカライズにありがちな情報の足りない不親切さは一切ないです。わたしは漫画からこの作品に出会いましたが、十分楽しめました。
その後小説を読んだ結果、漫画はうまく纏まっていて読みやすく、小説は詳しい描写でさらに引きこまれたので、どちらにも違った良さがあります。
もし、この作品に興味がある方は、まずコミカライズからがおすすめです!
ぜひどちらも楽しんでほしい一作です。
1、2巻読んだ後、こんな人に読んで欲しいなぁと
思った人を書いていきます。
すっっっごい面白かったです。
こんな人向け:
・恋愛ものすき+異世界ものすきなBLを知らない人
→読んだ後、そういう人々にススメてぇ……って
なりました。(その後徐々にBL沼へ…)
・ストーリーメインで楽しみたいBL大好きな方
→ストーリー>エロです。
・BLにお仕事メインを求めている方
→今のところ、お仕事8割、恋2割くらいな気がします。
・ライトなBL読みたい方
→まったくシリアスなお話では無いと思います!
By だいぶ光よりの夜明け
こんな人には向かないよ:
・えちえちが読みたい人
→今のところ朝チュンです。
感想は2巻の方に書きます!!
皆様ぜひお読みください( ᵕᴗᵕ )
とにかくおもしろい!もう何度も繰り返し読んでいます。原作のおもしろさはもちろんですがコミカライズを描いている采和輝先生の絵がとにかく良い!小説を読んで想像していた世界を想像以上に表現してくれています。2人の気持ちが変わっていく様子もすごくいいです。あの素晴らしい小説を完結までどう描いてくれるのかとても楽しみです
なろうの小説→コミカライズを読みました!まずキャラデザインが想像してたまんますぎてびっくりしました!主人公は疲れ切ってる社会人で目が死んでるんだろうな〜どう表現されるんかな?って所も、本当小説まんま主人公でした!しかも攻め目線ではくたびれてるのに可愛く見えるように描かれてるのも本当最高過ぎました!このお話が好きで何度も読み返してますが、それと同じぐらいコミックも見てます!やはり小説見てからコミック見て貰うのをオススメしますが、読むのが苦手な方はコミックだけでも話はわかりやすいし、面白いと思います!異世界物が好きな方は勿論、異世界ってワンパターンな話ばっかりって思われた方にも読んで欲しいです!死んだ目の主人公ってだけで面白いし、年下にグイグイ来られるのを色々わかっててウケる流してる感じもリアルで良い!
広告で出ていて気になったので今出ている4巻まで全部買いました。
まず1巻は異世界を救う「聖女様」を召還したおまけで付いてきてしまった
社畜根性が恐ろしい眼鏡のおじさん受け
そんなに年取って見えませんが、29ちゃい。
あくまで聖女様を召還した余計なものしてくっついてきた人間だったので、適当に生活してもらって後はフェードアウトみたいなことを考えられていましたが
召喚されそうそう、「仕事をください」とお金の計算が得意だからと異世界の経理部みたいなところに配属されます。
異世界の文字やシステムには大きくは苦労せず、仕事をこなしていたが経理部というのがいわゆる現在の日本の政治みたいで嘘で経費申請しても
経理部はハンコを押すだけで受理だからと
国の予算が大事なところにねん出できなくなり、税収なども悪く貧困が高まっているとか(まさに今の日本でBL漫画読んでるはずなのにしんどくなった)
そんな感じの杜撰な管理状況に絶望し体制を改革し始める受け
その改革の仕事ぶりに異世界の偉い人がたいそう評価をくれて、経理部みたいなとこでの階級が一気に上がってしまう。
仕事があればあるだけやりたいみたいな頭のおかしい受けだったので、仕事をサポートしてくれるモブがくれた栄養ドリンクを飲んだ次の日に
ぎゃんぎゃんに聞いて頭痛吐き気めまい腰痛肩こり倦怠感みたいなTHE社畜症状が寝起きに一切なくて寝ざめもよくて革命かよ!!!!!となって
給料のほとんどを栄養ドリンク代につぎ込みつつあればあるだけ、人の仕事までも一人で永遠にこなす受け
仕事に慣れてきたときに日課で飲んでる栄養剤をまた購入しに行き、帰りに一本あおったところ、中毒症状で路地裏で死にそうになってるところを攻めに見つかり難を逃れます。
攻めというのが、魔法騎士団みたいなところのエリートで、容姿端麗家柄もめっちゃいいみたいな21ちゃい
受けの召還されたときにもその場にいて「仕事をください」といった変な奴くらいの認識だったけど、ばったり出会うことがあまりにも多くてなんか気になっている様子。
栄養ドリンクで中毒症状が出て死にそうになってたのは、攻めが回復魔法みたいなのをしたからよくなったんだけど、受けは魔力の耐性がなくて入れられた魔力を中和しないと死ぬみたいな感じで、流れでおせっせしました。
おせっせして助けてあげてこと終わった後、寝ていて急に起きたかと思ったら仕事に遅れる!!!!!!と言ってお礼は簡単に足早に仕事に戻る受け
マジ社畜精神整いすぎこわい くるってやがる
そんな受けに苛立ちながらもこいつは魔力体制がないから俺が管理しないと死ぬ!!!
ということで、あんたはオカンか、というほど受けの食事を制限し、適度に労働をさせ、きちんと休ませ睡眠をとらせるよう奮闘、するぞおおおおおおお
というところで1巻の終わりです。
どうやらえっちなところはあまりなく、ストーリー重視なところがあるのでほんとに心が通いだすのは4缶当たりかららしくて道のりは長いですが、
なんといっても話がおもろい!設定もちゃんとしているし理念信条みたいなところも、われわれ日本人の会社員、基社畜にしみついている感情に共感が多少なりともできるところがあると思います。
エッチなところは1回命を救うためで致したやつだけで
その他は何にもありません!
ほんの分厚さは標準ですが(当社比)、本が臭かったです笑
しかし内容がしっかりしているのでストーリー重視で異世界ものが好きな人には大変おすすめです!
現時点で2巻までを読んだうえでの1巻の感想を書いていますが、2巻から聖女が攻めが好きっぽくて粘着でうざいので間女が地雷の人はこれからきついかもしれません。
2巻読んだ時点で聖女様がうざくてイライラしていますw
たいへんおもしろい!!!!!!!
聖女様のオマケとして異世界転生された29歳社畜リーマンの近藤誠一郎。
BL作品の受けなのに、攻めより仕事命なスタンツに笑いました。
異世界転生されてまで働いて、そこでどんどん頭角を表す場面が最高です。
こういう天然の人たらし、受けとしてめちゃくちゃポイント高いです!
攻めのアレシュ様もそんな受けにどんどん沼にハマっていく感じなんですよね…
コミカライズされている所の続きが気になって、原作も一気見しましたが、全編コミカライズ化を楽しみにしています。
初めて読んだ原作:八月八先生/キャラクター原案:大橋キッカ先生/作画:采和輝先生の作品です。
異世界の第三騎士団長 アレシュ=インドラークと現代世界の社畜 近藤 誠一郎のお話。
…29歳の誕生日もいつの間にか過ぎていた。
ブラック企業に勤める課長補佐の誠一郎。
ある日、会社帰りの誠一郎は悲鳴を聞いて路地裏に駆け付けました。
なんと、そこには地面に吸い込まれている女性がいたのです。
驚いた誠一郎は女性を助けようとして手を伸ばしたのですが…。
流行りの異世界ファンタジーのお話です。
聖女召喚に巻き込まれて異世界転移した社畜の誠一郎。
現代世界では報われなかった誠一郎の社畜スキルが異世界で発揮されます。
ストーリー構成がきちんとされているので、誠一郎が異世界に転移した経緯や異世界の概要がわかりやすく、違和感なく物語に入り込めました。
また、采和輝先生の絵柄が綺麗なので読みやすかったです。
キャラはもちろん、背景や建造物、服飾品など細部にも力を入れられており、異世界のイメージが湧きました。
異世界に転移した誠一郎ですが、聖女召喚に巻き込まれた代償として衣食住に困らない生活を約束されます。
…が、7年間の社畜の悲しい習性が抜けず、「仕事をください」と願い出てしまいました(汗)
そんな誠一郎が与えられたのは王宮経理課の仕事です。
しかし、仕事をこなしていくうちにある疑問を持つようになり…。
一方、アレシュは、魔法と剣が使える第三騎士団の団長であり、家柄も良く、イケメン、屈強、出世頭、稀代の天才…。
でも、天才ゆえか何事にも興味がないそうです(汗)
アレシュについてはまだまだ謎が多いのですが、1巻では笑顔どころか微笑んだお顔も見られませんでした。
無表情なアレシュですが、実はクーデレだったらいいなと思っています♡
脇キャラでは、聖女として召喚された白石優愛ちゃん、王宮経理課のヘルムート長官とノルベルトが登場します。
その他、ロマーニ王国第一王子のユーリウスとカミル宰相も重要なキャラだと思いました。
おすすめは、誠一郎の友人になるノルベルトです。
明るくていい奴なので、ぜひ誠一郎の社畜スキルを学んで出世して欲しい~。
Hシーンは、本編最後にあります。
中毒症状を起こした誠一郎を魔法で処置したアレシュ。
ところが、魔法に耐久性のない誠一郎は「魔法酔い」を起こして生命の危機に!
その応急処置として、2人はセックスするのです。
だから、そこには「愛」はないのですよ(泣)
残念ながら、エロも薄いです。
これだけ絵柄が綺麗なのに残念だな~。
続編では、2人の愛あるセックスが見られることを願います。
描き下ろし『社畜の未来はアレシュ次第?』
本編のその後のお話です。
もしかして、アレシュは誠一郎に興味を持ったのかも…。
ロマーニ王国では恐れていた瘴気が発生し、ますます目が離せない展開になりました。
聖女は無事に役目を果たせるのか?
そして、これからアレシュは誠一郎はどう絡んでいくのか?
あーん、いろいろと期待しちゃうよ(笑)
小説の方も読みながら続編を待ちたいと思います。