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星空専門フォトグラファー×車いすのデザイナー、ピュアBL待望の続編!
hoshizora wo mitsumeta sono ato de
こんなに幸せで透き通るようにキレイなお話、久しく読んだことないかも知れません。
まずもって嫌なシーンが一切ないのが良い。
意地悪な登場人物もいないし、痛くて苦しいシーンもありません。
そこにあるのは、幸せな恋人同士の2人と、愛情深い家族、そして2人を見守る周囲の人たち…こんなカードが揃っていたら多幸感を感じるしかないです。
そして漫画ということを忘れる美しい景色にゾクゾクさせられっぱなし。バック画の美しさはこの作品の見どころの1つですね。
澄みきった景色と、澄んだ心を持つすばるが見事にマッチしたストーリー。すばるの清らかな性格を前にすると、荒んだ私の心も浄化されそう…読んでるだけで心がポカポカ温かくなりました。
そしてすばるを大事に想う冬吾の寄り添いがまた素敵!(100回叫んでも足りない)
この2巻まるまる冬吾とすばるの甘い恋人生活がギュッと詰まった素晴らしい一冊になっています。
冬吾とすばるだけのストーリーじゃないところも良かったです。冬吾とすばるをフィルターとして見えてくる、すばるの両親の想いも大きな見どころでした。
2人が恋人同士になったからこそ分かった両親の気持ちに私は涙腺大崩壊。涙を堰き止めるダムが決壊しましたぁぁ…
ヒューマンドラマの側面もある奥深い内容に、ずっとずっと感動の波が収まりません。
どのシーンを切り取ってもぜんぶ良い。そして最高。
冬吾のかっこよさも、すばるの可愛さもパワーアップしていてニヤニヤですが、冬吾とすばるの関係がどんどんアップデートしていくのがすごく嬉しいし楽しいです♪
2人の明るくて幸せな未来がずっと続くんだなって思える素晴らしい結末にヒャッハー♡せずにはいられません!
涙・涙・涙まみれの2巻。たくさんの感動で胸がいっぱいです。
『星空を見つめたそのあとで』の2巻目。
続きものなので前作未読だと理解できません。1巻未読の方はそちらから読まれることをお勧めします。
車いすユーザーであるというハンディキャップを乗り越え恋人同士になった冬吾×すばる、のその後のお話です。
くっついた後のお話って、浮気疑惑とか、当て馬くん登場とか、別れの危機とか、そういう展開になるものも多い中、今作品はそんな余計なものは一切含まれていません。冬吾とすばるの、信頼、愛情、そういったものが日に日に深くなっていく。その過程に焦点を当てて描き切った作品です。
すばるは車いすを使っていて、日々の生活で不便を感じることも多い。
多いけれど、それは不幸なことでは決してなくて、車いすを使っていても生活しやすいように住居を構えればそれはハンディキャップではなく彼の「個性」になっていくんだなあ、としみじみ思いました。すばるのためにその環境を整えようとする冬吾の深い愛情が胸にじんわりと染み入ってきました。
そして、彼らを語るうえで外せないのは、彼らの家族、友人たちの存在。
2人を温かく見守る周囲の人たちの温かさも、めっちゃ良かった…。
男同士の恋であること、車いすユーザーであること。
それは人によっては障害になりえるが、反対に、それを受け入れ当たり前のように思う人たちの中では、それは障害ではないのだと。
今作品は「星空」がテーマになっていますが、2巻に入ってもそこにブレが無いのも良かった。
冬吾×すばるのお話なので、ベースは恋愛が軸にはなっていますが、様々な愛の形を描いた秀作。1巻が凄く良くて、2巻はどうだろう、トーンダウンしちゃうかなあ…、と少し危惧していましたが全くの杞憂に終わりました。
2巻もめちゃめちゃ良かった。
読後、胸がほっこり温かくなる、そんな愛情に満ちた1冊でした。
正直、購入するか迷ったんです。
1巻、ってか無印というか、が、とても良い構成で、終わり方もスッキリしていて文句なし!だったので。
続巻かぁ~どうしようかな~、と思っていました。
私のように迷っている方!
是非買ってください!読んでください!
前巻を上回る感動があります。
何がイイって前巻に引き続き、冬吾の「イイ男っぷり」。
すばるに対する愛情が、さりげない。
なのに、深いんですよ、想いが。
すばる良かったね、こんなイイ男に出会えて。
あと、すばるのハンデを周囲があまり特別視していない描き方にも好感がもてました。
主人公二人の生活に当たり前としてある車いすが、日常にも溶け込んでいる様が良かったです。
そして、私自身母親なので、終盤すばるの母が思わず吐露した本音には、泣けました。
そのあとの冬吾の言葉やすばるの言葉にも。
複雑な思いを抱えて、乗り越えてきた家族愛とこれから育む愛がこうして重なっていくんですね。
いろいろな場面で、いろいろな感情で心を揺さぶられます。
温かくて、とても素晴らしい作品でした。
あー買って良かったー。
星空専門フォトグラファーと車いすのデザイナーの極上のピュアラブストーリーの続編です。
完全に続編なので前作を読んでいない場合、先にそちらから読まれる事を強くおすすめします!
待望の星あと続編は冬すばの恋人&同棲編です。
特に不安や不穏な空気が漂う事無くひたすら優しさや愛に溢れ感動と尊さが押し寄せてくるストーリーになっています。
劇的な展開とかじゃなくてじんわりと何気ない日常の、好きな人と一緒に居られる素晴らしさ、これからを一緒に生きて行く喜びとか…
そんな当たり前だけどかけがえのない幸せを痛感出来る内容になっています。
今回は特に冬吾とすばるのそれぞれの親も本編にガッツリ絡んでいてそのストーリーが最高に泣けました。
すばるの両親のお話が本当に覿面でお父さんと特にお母さんの喜びと涙は読んでいる方まで胸がいっぱいになりました。
冬吾の両親もしっかり出てきますがそちらの話も凄く胸に来ました…特にお母さんですね。
あまり書いてネタバレ深めると読む楽しみが軽減してしまうので避けますが本当に親の愛情を感じました。
この作品は本当に「愛」と「想い」に溢れていると思います。
恋人の愛、友の愛、家族の愛…
どの愛も本当に素敵でいつまでも冬すばを見ていたい…
そんな風に思わずにはいられませんでした。
この作品は絶対「愛」と「優しさ」で出来ていると思います(笑)
心がお疲れの時に読めば癒されると思います!
何て事ない時でも読めばきっと多幸感に包まれると思います。
勿論人の好みはそれぞれだけど優しさや愛を感じたい方には是非読んで欲しいです。
糖度ものすごいです。
寡黙でイケメンの溺愛は最高ですね。
しかも受けは素直でかわいいという。
二人のラブラブから
すばる両親への挨拶は少しドキドキしましたが、両親はとても理解があるし二人を応援するいい親でした。
すばる両親との家族旅行は、もう涙なしでは読めませんでした。すばるの切なさ、両親の苦しみ、根底にしっかりとした愛情があるので、もう琴線ふれまくりでした。
ラブラブお付き合い、両親への挨拶に、家族旅行、そして同棲に冬吾パパにもちゃんと挨拶して、、、この1巻たくさんつめこまれてるはずなのに、せかせかしてなくてちゃんと時間の流れを感じました。
1巻の二人が付き合うまで、よりも付き合ってからの二人の愛が炸裂しまくっていて、神作です。
誰かに傷つけられたり、思い悩んで別れる‥みたいなつらい展開はないので、安心してタオル片手に読んでください。
1巻はあまり障害に焦点を当ててはいなかったと思うんです。結構前向きなメッセージ性のある作品。
今回は障害についての内容が多かったですね。
一緒に暮らすということは、障害については避けては通らないことですから。
冬吾さんが、すばるのことをとても大切にしてくれて、本当に嬉しい。酔っ払った時、どんな冬吾さんになるのかなと思ったけど、いつもよりエッチが激し目なくらい?すばるとの生活に何の不満もないって事なんですよね、きっと。幸せで良いです。
叶うなら自分の足と取り替えたかったお母さんの気持ち。ずっと辛かったんだと思います。
愛情はたっぷりかけるけど、自分のことは自分で出来るように育てて素晴らしいなと思いました。
フレンチトースト作れるなんて最高ですよ。
流れ星に願い事をかけないすばる。
その理由を知って、泣きそうになりました。
でも、これからは冬吾さんと一緒に願い事を祈りましょう。叶う願いごとだからこそ、お願いすることができるんだと思いました。
すごく良い作品で感想を言いたりませんが、本当に読んで良かった。
幸せでピュアな作品です。
心が洗われました。
いやもうレビュータイトルどおりで、極上の癒しをもらえる作品…大好きなシリーズです。
序盤、すばるの両親に会いに来た冬吾のスーツ姿に、すばると一緒に心臓をやられ。
一緒に住むためにバリアフリーの部屋を探し、内見に連れて行って感動して泣いちゃうすばるの手をぎゅっと握ってくれる冬吾にも胸打たれ…いや撃たれ?
そんな超絶かっこいい冬吾のことを「たまに黒い柴犬に見える」なんて言ってニコニコしてるすばる…可愛すぎか!!
明里ちゃんは同棲祝いにどんな柴犬グッズを贈ってくれるんだろう( ̄▽ ̄)
2巻後半は切ないパートでした。
子供の頃から何回、何百回と「自分の足で歩いてみたい」と願っても叶わなかった、だから星に願いごとはしない、と言うすばるのセリフが重くて突き刺さりました。
そんなすばるが冬吾に出会って海外に行き(今回はハワイ!)、どこにでも行けるという勇気と活力が得られるようになって、本当に良かったね、ともううるうる。
そしてそこからの、怒涛のスパダリ冬吾攻撃がね、もう。指輪のシーン、食い入るように何度も何度も読み返しちゃいましたよ。。
甘くて優しい二人の愛情に触れて、完全インドア派の自分も「星空見に行きたいなあ〜」なんて思ってしまう、温かい作品でした✨
冬吾さんとすばるの続きが見られて嬉しい!
1巻も好きでしたが、2巻もとても良かったです!
2巻では、お付き合いしてから、親への挨拶や同棲とステップアップしていく2人。
甘いのですが、落ち着いている冬吾さんの甘くなり過ぎない丁度良い甘さが良かった〜。カッコ良かった〜。
すばるも子犬っぽくて可愛いし、良いカップルだなー。好きです。
エロシーンも1巻よりあります。
でも。可愛いだけじゃなく、大人な2人の一面もとても良かった。
エロさというか、この2人の良い関係性が現れている感じがして、尊かったです。
1巻のピュアで可愛くて癒やされる雰囲気が大好きでした。続巻で雰囲気が変わったり、ハラハラしたりさせられるのはイヤだな、と思っていたのですが
1巻の雰囲気や空気感が変化することなく見られてありがたかったです。
(これは私の問題なのですが…)良いお話を読んでいると、途中から感動しないといけない!と謎のプレッシャーで疲れることがあるのですが
この「星空を見つめたそのあとで」は1、2巻とも良いお話なのに全くそれがなかった。
心を癒やして浄化してくれました。
とても良いお話でした。