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Ω嫌いのリアリストα×恋人に捨てられたロマンチストΩのアンチディスティニーラブ たったひとりの、最初で最後の番――
Romantic lamento
前作に続いて煌臣と旭がメインの完全続編です。
もう本当にさなゆき先生ならではの展開のさせ方が物凄くハラハラしたりソワソワする読み応えの作品でした。
元恋人に運命の番が現れてしまい捨てられた旭でしたが今回は自身の運命の相手・遊真が登場して二人を揺さぶりました。
でも割とそこは安心して見られました。もとより運命に弄ばれ運命を超えて結ばれた二人でしたから遊真の存在は波紋こそ起こしましたが彼自身の存在自体がハラハラさせることはそこまでなかったと思います。
寧ろ彼の登場により煌臣と旭の感情の面でハラハラする事の方が強かったように思いました。
何しろびっくりするくらい煌臣は旭を溺愛していて最早セ〇ム状態(笑)
もう本当に愛して可愛がっています・・・彼を抱く時もそれがひしひしと感じられますw
彼の旭に対する想いや言葉の一つ一つも名言が多かったのも本作で印象深かったところのひとつです。
運命の相手の登場や元恋人の誠臣にも変化があった様でそれが二人にどう影響するのか…とか本当に畳みかけてくるような展開にさなゆき先生の容赦なさを痛感しました(笑)
それだけに結末には本当に安堵しましたし良かったなって言う想いで胸が一杯になりました。
描き下ろしや特典なんかはもうご褒美すぎるので是非チェックしてみてください。
旭が本当に可愛い過ぎるんですよね...w
sequelで煌臣と旭の恋は見届けきれた感じもしました。
でも遊真や誠臣など未だ未だ話を描いて欲しいキャラはいるので更なる続編やスピンオフが本当に欲しいと思いました。
最後に個人的には今回のカバーイラストの「アネモネ」が本当に素敵な演出だと思いました。
アネモネ全体の花言葉は「はなかい恋」「恋の苦しみ」「見放された」「見捨てられた」なのですが※ググりましたw
赤いアネモネの花言葉は「君を愛す」
これは本当にこのロマラメと言う作品そのものだなって思いました。
前作が大好きで楽しみにしてました!
くぅぅ〜…!!続編も最高に良かった。本当に良かった。
左藤先生の作品って、セリフとか雰囲気とか全部ひっくるめて、こう…胸にクるんですよ。物語の核心をガンガンえぐる描写は、感動し涙も出そうになりました。
続編は、旭の運命の番が現れるといった内容です。
何と相手は大学の後輩で、煌臣のいとこの遊真でした。
ああー…旭にも現れてしまった(泣)
旭と煌臣の間に入り込む遊真が結構グイグイ系で、運命の番に強い憧れを持っているから厄介。それ故に旭に執着を見せていきます。旭にも運命の番が現れたことで、2人の関係はどうなっていくのか、ハラハラドキドキのストーリーでした。
しかし…どんだけ狭い世界に運命の番たちが集まっているのやら、と思ってしまいました。都市伝説的な確率らしいのに凄いです。
「運命の番」は本当の意味での運命の番なのか、の問題提起が本当に良い。前巻でもそれは思ったけど、続編では更にそれを強固にしたと思います。
私はこのシリーズ作品を「運命の番」の神秘性のマイナス点を引き出した画期的な作品だと思っていて、本当の意味での運命の番がどういうものなのかを、煌臣と旭の2人の関係を通して見せてもらいました。
2人が番になったことは、能動的でそこには明確な理由と強い意志があります。どちらとも運命の番には出会っているけど、好き同士で番うことを選択した愛の深さこそが「運命の番」なんじゃないかなと思いました。
何もなかったら誠臣と結ばれていた旭だったけど、あんなことがあったから煌臣と結ばれて番になることが出来た。これって、もう2人は十分「運命の番」に値する絆で結ばれていると思うんです。
運命の番を信じて幸せになっているカップルも実際にいると思うし、それに対して理想を抱くのも悪いことじゃない。わたし的に「運命の番」かどうかは後付けだと思っているので、誠臣も遊真も、恋して好きになって、そして好きになって貰える相手と出会い番になれたら良いなと願っています。
それにしても旭、モテモテだ^^
煌臣はとことん旭を溺愛していてカッコいいし、旭は可愛いし、どこまでも応援したくなる2人でした。
どこをどう切り取っても2人は運命の番です。あーだこーだ言う奴がいたら私がブッ飛ばしてやりますψ(`∇´)ψ
αの恋人が運命の番に惹かれた瞬間を目の前で見て絶望を経験したΩの旭が、元恋人の双子の弟αの煌臣と出会って再び運命に立ち向かう恋をした『ロマンチック・ララメント』の続巻です。
あんなにぶっきらぼうだった煌臣が番となった旭を甘やかして体調管理まで~溺愛っぷりが半端ない。
でも今作では旭の方が運命の相手と出会ってしまいます。前作で運命の番に翻弄された2人にまた試練が…
相手の遊真は運命に理想を持っているので旭にグイグイ来るし、旭は反応する身体に戸惑いを隠せない中、
煌臣はすごい威嚇です。テーブルを蹴り飛ばすシーンは迫力!αの本能だけでなく、ものすごく旭への愛情が感じられます。
旭の主治医の先生が前作も今作も優しい言葉掛けがありますが、“運命の番とは出会う確率が低い”のに新入生として入ってくるかなぁとちょっとストーリーにご都合主義が感じられたところ、
元恋人の誠臣カップルが番の解消治験を開始したエピソードが、この作品に深みを持たせます。
インタビューで先生が泣く泣くカットしたと仰られてて、セリフのみのエピソードですが、運命の番たちが全て幸せというわけではなく、やはり人は心が大事なんだと感動しました。
花を散らした表紙が美しくて、その花言葉を知るとまた深い…!リンドウ、アネモネ、次はどの花の表紙かと楽しみです。
また、運命の番がやってきましたね。
オメガバースの共通の認識として、番になったオメガは番のアルファのフェロモンしか感じないし、オメガのフェロモンも番のアルファにしか影響を与えない、となっていますよね。
今回、番になった旭が運命のアルファに出会ったら、というお話でした。
旭が、また悲しい思いをするんじゃないかと思ってハラハラしました。
揺るがないはずの煌臣もダメージ受けてましたね。
自分は運命に負けないけれど、旭はどうなんだろう。
不安でたまらなかったでしょうね。
旭の事は信じしているけど、運命ってやっぱり暴力的な強さで、彼らを揺さぶるんでしょう。
この二人は、自分の意志で一生一緒にいたいと決めたんですから!この二人なら大丈夫‼
誠臣たち、不安な感じなんですね。うまくいってなくて、まだ旭のことが好き?
そんなの旭には伝えられないですよ。
今、旭がとても幸せそうなので、誠臣たちもうまくいけばいいなと思いますが・・・
でも、もう旭を振り回してほしくないです・・・
↓前巻の内容ありのネタバレ含みます!
大好きで何度も読み返しているロマンチック・ラメントの続刊楽しみにしていました!たまたま1話掲載の時雑誌を購入していたのですが読んだ瞬間に「何この読みたかった展開!!」と衝撃が走ったのをよく覚えています。
運命の番により愛しい人を奪われ、さらに新しく好きになった人の時も運命に翻弄された旭。無事に煌臣と番になり幸せな日々を送るようになった矢先、なんと今巻では旭の運命の番が現れます。旭には悪いですが、運命に振り回され続けた旭がいざ自分の運命の番に出会ったらどうなるのかな展開が読めて嬉しかったです!
前巻で散々相手側の運命に翻弄されたと思えば今度は自分の運命の番。ただし番契約をしているΩなので理性を抑えられなくなるわけではなく、フェロモンだけで拒絶反応が起きてしまいます。新たな運命の悪戯に苦しみながらも、逃げずにしっかりと向き合えたのは今までの経験による成長とと煌臣の愛の力だと思います、よく頑張った!
煌臣はかっこいいですね!運命の力に抗い、運命に苦しめられた旭を見て支えてきたからこその説得力があります。執着と溺愛っぷりが堪りません、旭が煌臣と出会えて良かったなと改めて思えました。
遊馬も自分の経験ゆえに運命の番に強い思い入れがあるからの行動なので悪い子ではないんですよね…。そんな運命の番に憧れを抱く遊馬を見てきた七星も何か抱えているものがありそうなので気になります。
そして誠臣と満留、今巻で二人は姿こそ登場しませんがその後は語られています。前巻からこの二人の今までとこれからが気になってるんですよね…。この二人も運命に翻弄されたものとしてストーリーが読みたい…!いつかスピンオフが出てくれることを待ち望んでます…。
大好きなロマンチック・ラメントの続編、出ると聞いた時から楽しみにしていましたが面白かったです!強くなった旭が見れて良かったです!
この二人はもう何があっても大丈夫と思えたのでこの二人の今後も見たいですが、スピンオフが出ることを強く願ってます…!
左藤先生はかわいらしいオメガバ描くのほんと最高です。
受けの旭の健気っぷりとかわいらしさは一級品です。
事の発端となった誠臣ペアがかなり気になります。
運命の番と出会って旭をふってからいろいろあったんでしょう。そして番を解消するため動いてる…だと?気になる。気になりすぎます。
続きを…サイド誠臣編を…是非よみたい。
当て馬くんもいい子そうなので、恋愛してしあわせになってほしいです。
おまけ2ページの旭がかわいくってかわいくって。
本編最後に巣作りもありました。
煌臣じゃないですけど
あーかわいー
って終始思いながら読みました。
旭の友人たちですら
かわい…ってみんな思うくらい旭はかわいいです。
「ロマンチック・ラメント」の続編。
発売をすごく楽しみにしていました。
今回もひと悶着あって、どうなることやら…と思ったけど
二人の絆の強さを再確認しました。
煌臣の気持ちが一切ブレることがなくて
旭を心から愛してるのがわかります。
そして、旭を丸々包み込んでるなぁって思いました。
旭への溺愛っぷりがとにかくすごいです。
溺愛攻めが好きな私からしたらたまりませんでした(*´ω`*)
誠臣のことや、遊真くんのことを考えると切なくなるけど
運命の番って絶対じゃないんだなぁって
煌臣と旭のことを見たらそう思いました。
1巻に出てきていたお医者さんが今回も出ていて
やっぱりいい先生だなぁって改めて思いました。
先生の言葉が胸に染みます。
今回も素敵なお話を読めてよかったです。
ロマンチック・ラメントで辛い思いをした2人だからこそ幸せになって欲しいと思ってました。
運命の番が現れて恋人に捨てられた旭、そして上手く行った途端に煌臣が一卵性双生児だった為に運命の番が同一人物だと判明したときの絶望、それでも運命に抗って旭を選んだ煌臣の好感度が爆上がりしたのが前作でした。
それなのに今度は旭に運命の番ですよ!しかも煌臣の従兄弟だなんてどんだけ遺伝子強いのよ!って思ってしまいました。w
でも煌臣のスタンスは前作から一貫して変わらず更に好感度が爆上がりでした。あんなに強い態度で引っ張って貰って旭は幸せだと思いました。
遊真が運命の番に拘るキッカケは理解出来ましたが、あれはアルファとオメガでなくても有り得た事なんだと思うんですよね。とても気の毒に思いました。そう言う意味では彼も母親の言葉の呪いにかかっていたのではないでしょうか?だから今まで出会って来た人間とも関係を築けなくて、運命の番に執着してしまったのでしょう。
旭の手を簡単に離してしまった煌臣の片割れの誠臣ですが、番を解消する実験に参加してるとありました。歪んだ関係から始まった運命の番との関係がギクシャクして上手く行ってないからだそうですが、一旦解消して改めて運命の番を知ることによって上手く行って欲しいと思いました。
2人のオメガの運命を変えてしまったのだから、ちゃんと自分の番を今度こそ幸せにして欲しいと思います。
旭と煌臣が幸せになって落ち着いて生活してるお話を続編として読みたいです。
今度は受け様の運命の人が現れるって、なんてドラマティックな展開なの…!!
本当にオメガバースってこういうところも含めていいですよね!受け様、運命に振り回されてきたからかわいそうなのだがと思いつつ読んでましたが、当て馬さんの運命のαも良い人でした…当て馬キャラさんが良い人だとさらに切なくなるんですよね はーボヤキがとまりません。(笑)
番ったあとのΩの設定って作品によって若干変わってくると思うんですが、めちゃくちゃ溺愛されていてかなり良きですね!大事に、それこそ宝物みたいに扱われてるのをみて、良かったねぇ!!って本気で思ってました。溺愛されてる受け様は最高です。
ラストの方でちょっと嫌なことが匂わせでありましたね。元彼、まだ受け様を想ってる部分があるとか…これに関してはもう永遠に誰にも言うなよって思っちゃいました。誰も幸せにならぬ。
あーだこーだぼやいて書き散らしましたが、それなりの重みがありどんどん引き込まれる物語と、セックスシーンの多さ、切なさなど盛りだくさんで読んでよかったなぁと思える作品でした!
ロマンチック・ラメント続編です。
この作品は、オメガバの運命の番をじっくり考えられる作品ですよね。
今回は受け側に運命の番が現れてしまいます…。その運命の番も良い人で…それがまた切ない…。
運命に振り回されるストーリーですが、2人の愛を再確認出来てとても良かったです。
攻めが執着溺愛系なのも好きです。
甘やかしているのが可愛かったです!
まだまだ、見たい2人なのでさらに続編もあると嬉しいです。
誠臣サイドもとても気になりますが…!
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修正は太め白短冊です。
アニメイト小冊子も白短冊です。(こっちのが細い)