溺愛スリーピングボイス

dekiai sleeping voice

溺愛スリーピングボイス
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神57
  • 萌×246
  • 萌13
  • 中立9
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
14
得点
517
評価数
125
平均
4.2 / 5
神率
45.6%
著者
茶野まめこ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
バーズコミックス・リンクスコレクション
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784344851412

あらすじ

真面目で外面がよくて空気を読める頼られポジの進藤秀一は、実は豆腐メンタルの寂しがりや。ある日、同棲していた恋人に勇気を出して甘えようとしたことが原因でフラれてしまい、仕事のストレスも相まって一人で眠れなくなった進藤の目に入ったのは、《おやすみ配信》というタイトルの配信。「頑張ってるね」「えらいね」「おやすみ」――そこでささやかれる言葉と、Kという配信者のイケボは進藤を深い眠りへいざなってくれた。
それ以来“甘やかされたい”願望を叶えてくれたKにすっかりハマり、日々の活力をくれる推しを見守っていた中、ひょんなことから同じマンションに住む大学生・榛名慧と知り合う。彼の声は推しそのもので、榛名とのエピソードをKが話していたことで進藤はすべてを理解してしまう。
「推しの邪魔にならないよう、自分がリスナーとバレないようにしなければ…!」しかし、その決意とは裏腹に榛名との関係は親密になっていき…!?

表題作溺愛スリーピングボイス

榛名 慧,ゲーム実況系有名配信者K,大学生
進藤秀一,甘え下手のサラリーマン

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数14

可愛いくて癒されるー

茶野まめこ先生の作品は全部可愛くて大好きで、発刊を心待ちにしてました。

ひゃぁぁ…最高に萌えました(〃ω〃)
可愛くて素敵なストーリーと絵に一発で心臓鷲掴みにされてしまいましたよ…。
溺愛ものが大好きな私には嬉しいご馳走でした。キュンもいっぱい!


おやすみ配信がきっかけの恋愛ストーリーで、
真面目でお疲れリーマンと人気配信者カップルになります。
イケボの推しがまさかの同じマンションに住んでいてひょんなことから知り合い、そしてお付き合いが始まっちゃうよな展開。しかも初回からエッチまでしちゃう。
始まりからジェットコースター並みに早い展開だけど、そのあとは割とゆっくりめです。

お互いのことを知らずしての恋人同士になっちゃったので、相手のことを知らないことが多くてそこで距離が生まれたり、嫉妬したりの心の葛藤が中心です。
長男気質で年上ってことで本音がなかなか出せない秀一のモヤモヤ心理が切なくも苦しく描写されています。

悪い人たちがいるワケでもないし、ケンカもしてないけど、ちょっとしたすれ違いがあっての悩み期。いきなり付き合っちゃったしね、素の自分を出すことに臆病になっているんです。

胸がツキンと痛くなるシーンでもありますが、秀一の心のトラウマみたいな部分なので、これがあるから慧の溺愛が生きてきます。誰かに甘えたい欲求を、慧が無条件に与えてくれるので秀一にとっての救済的な意味もありました。


年下にグズグズに甘えるの可愛いすぎるー
私の目の錯覚かも知れないけど、秀一がどんどん可愛くなっていく気がする…特にエッチのとき。
もっと溺愛シーンがあってもいい!2人のイチャイチャいっぱい見たかったです。

一方、友人ズカプのスピンオフがきそう?な雰囲気でまた期待がムクムクと膨らみました。気になっていたカプだったので、これはぜひとも実現お願いします(拝)

7

ゲイ配信者✕ノンケ社会人

配信者Kこと榛名とKのファンである進藤が出会って恋人になるまでのお話です。

エレベーターで出会ってすぐに榛名が進藤を気に入っていたので不思議でしたが、榛名が進藤をマンションで見かけてから気になっていて、やっと接点を持てたからアピールしていたと分かり最高に萌えました。

榛名の友人であり配信者でもある陸の登場で進藤がナマモノBLに詳しくなる流れには笑いました。

シーモアは白抜き修正でした。
初夜を覚えてない進藤に初夜を思い出させるように攻めていく榛名に萌えました。
榛名に気持ち良くなってもらおうとフェラをする進藤も大変えっちでした。

陸と進藤の同僚の井上の話を是非スピンオフで見たいです。

3

男前受けがかわいい(変態発言多数注意)

受けの進藤が特に良かった。
進藤は普段、周りの期待に応えるために仕事のできる男、自慢したくなる彼氏等、持ち前の内面もイケメンな性格を活かして完璧イケメン男子として取り繕っていたが、
やはり愚痴など甘えたいときはあって、「よしよしされたい…」と思うのであった。

攻めの配信者Kこと榛名の声に癒されたときの進藤がホワホワと花をまき散らしてニコニコしているのが激かわ。
進藤は彼女と同棲していた経緯があり、別れてから1人で寝るのが寂しくて眠れないことがきっかけで配信を聞くようになる。
なんかそこらへんから合法的なノンケNTR感堪んねえな!と少しなる。
中身は案外かわいいという受けの描写や絵柄でますますそう感じ、
その後、榛名の口から彼女がいた頃から気になっていたと告白されたあたりで、自分史上最高なノンケNTRとなりました。(変態)
進藤がパシッと榛名のストーカーからカッターを取り上げるところなどカッコいいところなどがさらに女性を男らしく守ってきたんだろうなとか、ストーカーに物腰柔らかに対応しようとしているところとかが、できる男や育ちの良さを感じさせてさらに興奮する材料となりました。(変態)

エッチのときは男らしくも、
えっ、そんなんで今まで抱いてたん⁉︎というくらい榛名に淫らにアンアン喘がされ、攻めのイケボで達してしまうところ、後ろが初めてなのに気持ちよくなっちゃうところとか、そんな敏感なのによく抱く側だったな!とか、こちらも興奮しまくり。
受けてる姿もかわいいですが、きちんと社会人男性としての雄もきちんと残しての男前受けだったのでとてもよかったです。
年上受け特有の攻めへの抱擁感も堪らんです。

攻めもめっちゃエッチでした…!

1

よしよしされたい

誰にでも頼られるデキるリーマン像が独り歩きして
少々無理しがちな受
ほんとは誰かに甘えたい、よしよしされいたい
そんな受を癒やしてくれる優しい声の主と
ふぁ!!?

本体よしよしされる前に
ちんこヨシヨシされてて笑う(*´∀`*)w
いや、ちんこヨシヨシ最近なんかツボではあるが。
うっかり大好きな配信者さんと遭遇して
なんか懐かれちゃって
ほのかな淡い気持ちを抱くも、視聴者だってばれたらたいへん!!!
微妙なすれ違いと、そのすれ違いを可愛いとみてる攻がすごく良かった。
年下攻で執着溺愛してくんのもいいし
いうて自分も甘えたいけど、甘やかされんの好きでしょ、あの人
みたいのも好きが滲んでてよかった。

茶野のさんらしい
おちゃめな表現もオイシイ1冊でした。

1

秀一くんの留まることを知らない可愛さに悩殺される

再読レビューです!
茶野まめこ先生にどハマりすることになったきっかけの1冊。

配信者×甘え下手な寂しがりリーマンのお話。
まず甘やかしたい×甘え下手だけど甘やかされたいの組み合わせが癖すぎる。甘え下手が甘やかされてふにゃふにゃになってるのも前よりもより寂しがりになってすぐダメダメになっちゃうのも本当に推せる。

そしてそんな甘え下手である秀一くんがもうひたすらに可愛くて可愛くて…外面しごできリーマンでスペック高いのに、一人寝苦手で重度のヲタク気質で泣き虫なのひたすらにギャップ萌えだし、かと思いきやKくんの粘着ファンとか陸に対しては毅然として接することもできるところも良い。何より慧くんに対してどんどん可愛くなっちゃうの最高に良い〜!!!泣き顔も笑顔も可愛すぎる秀一くん、慧くんに甘やかされ甘やかしずっと可愛くいてくれ…推し…

1

タイトル通りの溺愛です

配信者ものBLは多いので沢山読んでいるのですが、私はこのお話すごーーーく好きです!

ゲイの配信者くんとノンケ(だったはず)のサラリーマンが出会うのですが、出会いから仲良くなるまで、その後と本当に可愛いーーー!
サラリーマン進藤さんはもともとはカッコいいキャラ(頼られキャラ)なのに実はすごく内面が可愛い人で…というのも萌しかないし、年下大学生のKくん(慧くん)がスパダリでしかなかったー!
途中当て馬くん?と思うお友達も出てくるのですが、そんなことはなく、終始甘々でとてもよかったです。
2人の関係の変化、実は慧くんも可愛いなんて部分も萌えますねー

絵柄もきれいで可愛くてエッチで大好きです!
読んでるこちらもとーっても癒してもらえる一冊です。

1

『年下攻めにめちゃくちゃ愛される年上受け』でしか得られない栄養がある

評価は神寄りです。

甘え下手でシッカリ者の長男気質、
他人から頼られっぱなしだけど本当は甘えたい。
けれどガッカリされるのが怖くて本音は出せず。
そんなサラリーマン受けが年下攻めにたっぷり愛される…!

これがもぉ~~~!!!すごく良かったです!!!

受けが"シッカリしなきゃ"と奮い立たせるのは、
幼い頃から蓄積されたトラウマも影響してるのですね。
"他人から求められる自分"を嫌と言うほどわかってて。
"本当は甘えたがりの素の自分"を愛してくれた人はいなくて。

個人的に頑張って気を張って生きてるシッカリ者が
たっぷりよすよすされてるのを見るのが大好きなので、
ニヨニヨしながら読みました。面白かった!大好き…!


さてさて。

攻め:慧 (Kくん) …有名配信者の大学生
受け:進藤 …他人から頼られやすいサラリーマン

進藤は何もかもが辛く苦しかった時に、
偶然耳にしたKくんの配信に癒やされて以来大ファンです。
推し活によって日々の疲れを吹き飛ばして生きていました。

ある日、自宅マンションエレベーターで居合わせたのは
まさかのKくん本人……!

進藤はファンだとバレないように避けるけれど、
なぜかKくんはグイグイと距離を詰めてきてーーーと展開します。


前後編の2話構成予定だったようで序盤の展開は早いです。
(いきさつを知らないと一気に進むね!?ってなる)
(短編からの連載ってこれがけっこーネックよな…)

でも付き合うまでが早いからこそ、
付き合い始めた後のすれ違いやモダモダが良かった…!!
勢いだけで始まったからまだまだ知らないことだらけで。

素を見せるのが怖くてつい上辺の笑顔を作る進藤に対し、
慧が"そのままの進藤さんが良い"と伝えるのが良き…!!

ありのままの進藤を知って、
ありのままの進藤をまるっと包み込む。
進藤のことが大好きすぎる彗にニヨニヨしっぱなしでした。

あと個人的に年下攻めの好きなポイントとして
自分の無力さを痛感するとこがめっちゃ好きなんですが、
慧が「ガキでごめん…」って謝るとこがドストライクで!
めーーちゃめちゃ萌えました。これだから年下攻めは…クッ

あと慧は嫉妬深くて愛が重いところも良い…。
表情で感情ダダ漏れなとこもすごく可愛い…。
年下攻めスキーのツボを抑えてくる子だった…。

幼い頃でさえ親の前で泣けなかった進藤が、
慧の前で初めて泣いたところはグッときました。
明るいラブコメだけど救済系のお話でもあります。

スピンオフは絶対やってほしい~!!
年の差幼馴染でやれやれな大人攻め!!見たい!!
(やれやれって言いながら振り回されてるんでしょ?)
(すでに想像だけでめちゃ楽しいぞ( ´艸`) ふふふ)

余談ですがアニメイト有償小冊子もおすすめです♡
マイク切り忘れてしまって……ってお話なんですが、
2人の関係を知らないリスナー視点が含まれてて萌え!
ニヤニヤが止まらない小冊子でした(∩´///`∩)

3

イケボな年下にめちゃくちゃに甘やかされる本

癒し・・・!ストレス社会の癒し!

長男に生まれ、家族にも同僚にも恋人にも“しっかり者であること”を求められ、それに応え続ける日々。弱い部分を見せれば「想像と違った」と勝手に落胆され、寄りかかる先を失っていた矢先に出逢ったのが、、【イケボの配信者のおやすみ配信】!そして、その配信者と、まさかのマンションで遭遇・・・!

めちゃくちゃファンタジーですね、、相手が配信者というのが令和。昭和だったら小説家かな?もちろん官能小説の・・・(本作の配信者のコンテンツはエロではありません)。

攻くんは大学生で受ちゃんは入社5年目なので、年の差が7歳くらいあるのかな?見た目もめちゃくちゃ若いとか可愛らしい感じじゃ無い(むしろ30くらいにも見える)ので、ちゃんと年下攻感が味わえます。

ビックリしたときとかに出てくるデフォルメされた絵が可愛かったり、受ちゃんが攻くんと配信者友達のナマモノを理解しちゃったり、ラブとエロだけでなく楽しいところもあり、全体的にとても読みやすい。また、キャラの表情が豊かなのもすごく好きです♡

3

お似合いなふたり

色んな事が重なってお疲れ気味リーマンの進藤。眠れずにいた夜たまたま見つけたゲーム実況者・K(慧)のおやすみ配信を聴いてその声の虜になり、彼の声に癒やされる日々を送っていると。なんと!同じマンションに住んでいることが判明する…という、めちゃくちゃ夢のあるところから始まるお話でした。

エレベーターで遭遇したときはちょっと出来すぎじゃない…?と思ったのですが。その出会いより前から慧が進藤のことを好きだったことがわかると、なんだか運命的に見えてしまう不思議。
不器用だけど一生懸命な進藤がとにかく可愛かったし、普段めちゃくちゃ大人っぽいのにふとした時に「年下らしさ」が出てくる慧もたまらなかったです。

ストーカーが出てきてハラハラしたり慧の友達・陸に嫉妬したり。ふたりだけで進んでいくお話ではなかったので、彼らの色々な面が見ることができたのも良かったです。
とても幸せなところに着地してくれて大満足でした。

そして進藤の同僚の井上と陸カップルのお話もぜひ読みたい…!スピンオフ、期待しています。

2

私もイケボで眠りにつきたいwww

茶野まめこ先生の作品を読んだのは「失恋オメガは愛されたい」でした。凄く面白くて萌えたオメガバ作品でした。

そしてこちらの作品が2作目になりますが、慧のビジュアルにノックアウトされてました。私も寝付くまで時間がかかるタイプなので、秀一と同じに「おやすみ配信」聞いて就寝したいと思いながら読んでました。www

茶野まめこ先生の前の作品にも攻めに纏わりつくファンが居ましたが、今回の女性ファンもかなり強烈でした。

実は先に好きになったのが慧だった点にちょっと都合が良いと思いましたが、それがあるからこそあれだけ秀一に懐いていたのだと納得でした。

イケメンイケボ大学生と疲れたリーマンのお話でしたが、あれだけ慧が素の秀一が好きだと言ってたのに慧の友人が現れた途端にグルグルしちゃうのは年の差故の不安なのでしょうけど、かなり焦ったく感じました。この友人の陸のお相手がまさかの人物というところで終わってましたが、コミコミさんの有償特典小冊子がこのCPでした。慧と秀一が読みたかったのでアニメイトさんで購入すべきだったかも。

2

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