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oretachi ha koibito ni muiteinai
出会いも展開もかなり突拍子もなく、いやいや、そんな、と内心つっこみつつ、楽しく読みました。
白ける突拍子のなさ、ではなく、惹きこまれる突拍子のなさ、なのがすごいです。
お茶を飲みながら読んでいて、何度か吹き出しかけました。
要望や不満はありつつ淡々とした言動の整備士が、騒音クレームを入れに隣室を訪ねた際の、売り言葉に買い言葉の展開がぶっ飛んでいます。
大声でまっすぐなユーチューバーのその日と翌日の反応もまたぶっ飛んでいます。
本人たちがまじめだからこその、おもしろさ、が次々と繰り出されてきて、恋愛以外の要素がすごく楽しい作品です。
お互いに恋愛感情がないままの初の濃いめのふれあいのエピソードも、視覚からの色っぽさと、それぞれの内心と台詞のギャップがたまらないです。
2人の間に流れる恋愛感情、恋愛の色のようなものが一気に濃くなる展開は鳥肌ものでした。
普段、BL作品を読むときはどちらかのキャラクターに感情移入しつつ読むのですが、今作はどちらにも感情移入して、手に汗握りつつ、2人とも応援しながら読み進めました。
巻末のルームシェア、同棲生活をしてからの2人の様子は、幸せいっぱいで一つ一つの言葉のやりとりが愛らしくて萌えました。
評価ボタン、適切なのが見つからなくて萌え萌えにしましたが、大興奮!みたいなのが欲しいなと思わされるいろんな意味ですごい作品でした。
昨年か一昨年に、近所の書店で偶然みつけて手に取ったのが出会いでした。
その場ですぐにちるちるさんのサイトで検索して評価が高かったので即購入。
第1話から凄い作品に出会えた!と心が震えました。
嬉しい嬉しい!と興奮しながら夢中でページをめくり一気読み!
すぐにファンになりました。
弘川先生の他の作品も読み漁るぞー!と探しましたが他には無くて、続編も出版される気配が無いので御宝本棚にしまって時々読み返しておりました。
そんな中、先月にTSUTAYAさんのサイトで新刊発売予定をチェックしていたら、こちらの続編のコミックスが2025年6月に発売される〜とTSUTAYAさんのサイトで知ることが出来て狂喜乱舞しました!
そして新刊をお迎えする直前に改めて復習再読。
はぁーーー。うん。最高!!!
作画、ストーリー、熊沢と晃一のキャラ、脇キャラ、全ページの流れ(ストーリー展開)の全てが素晴らしい。
とにかく私の好きが全て詰まっています。
喜びを噛み締めながら、
先程届いた続編の新刊を読みます〜٩(ˊᗜˋ*)وLet's go!
初読み作家さんです。
表紙の頭部・体比率でスルーしてたんですが、親しくさせていただいてるレビュワーさんにオススメされて、たまたま試し読み増量中で展開にグイグイと引き込まれ、さらに30%オフだったのでポチリ。
普段は(パースやバランスの関係で…)自分からは読まない絵柄なので、薦められなければ読もうとも思いませんでした。
社会人同士で「無表情、不愛想、寡黙な自動車整備士x天然ワンコ動画配信者」。
執着攻めがグイグイ…には私は思えなかったです。
1~4話まではずっと、私には逆に見えました。
受けが攻めに執着してグイグイ行って、攻めがほだされて。
5話入る直前でやっと(攻めの)執着のさわりが見えた感じ。
5話はたしかにかなり執着しているので、タグに間違いはないんですが、ただ自分が思ってた執着と違ったなって。
受けをどこまで可愛いと思えるかどうかがカギかもしれませんね。
(レビュータイトル)動画配信者として、レビュワーさんおっしゃる通りです。
ギャンギャンって感じの受けが好きじゃない方にはオススメできません。
でも自分をしっかり持っていて自信がある人は私は好きですし、愛されキャラの彼を可愛いとも思えました。
「アイスちゃんと減らしにこいよ」
に一番萌えましたね~
展開やセリフ回しが上手い作家さんだなぁと思います。
良かった所がいっぱいあったーーー♡
攻めがゲイなんだけど、ゲイ=男なら誰でも良い訳じゃない!っていう所をちゃんと粒立ている事を攻めがちゃんと言葉にしてるし、受けもそこを攻めの事が気になっていく過程で理解していく
この過程があってこそノンケが同性に恋していく事に信憑性が増す感じがしてグッと引き込まれやすくなりました!
2人のキャラの対比もとても良かった
まさに静と動!
お互い頭ん中で考えてる事が裏目に出ちゃっていい感じのズレを生じさせてくれるのを両視点展開で見せてくれるのが読み易い
そして「勢い」の算数(+,-,×,÷)が大正解でした!!!
隣人設定とかキスの煽りとかは足し算と掛け算で勢いを後押し
だけどここでそのまま足し・掛けし続けるのではなく、ちゃんと引きと割りで勢いをセーブして読み所を作ってキャラとストーリーの奥行きを感じさせてくれる
それが例えば熊沢(攻め)が晃一(受け)からの誘いに対してそのままBLセオリー的にベッドへ流れ込まずに「先ず男同士の行為を確認させて現実を受け止めさせる」時間を作った所!!
ココは本当に素晴らしい〝引き〟の展開でした‼
か~ら~の~
ココで引き切らずに掛け算でナチュラルに煽って来ちゃう晃一!
熊沢の脳内は理性と欲望、現実と昂揚の相反する感情が行ったり来たりで正に脳内での四則計算がフル稼働
悩んでる側からガンガン足し算を続ける晃一…!まさかのティ〇ダー足して来るとはねwww
そんなハチャメチャなのにしっかり続く答えの出ない計算式、、、
そして弾き出された答えが「割り切れぬ想い」というのがまた人間らしくてイイんです(o→ܫ←o)‼
で、終わり方の引き加減がまた、、、
お見事だったーーーーー!!
すぐにこれで続刊が読める!という点に関してだけは今読んで良かったかも
だけど、、、こんな良作ならもっと早く読んでおけば良かった1冊でした~~~(>︿<。)ヤッチマッタナ…!反省‼
程良いエンタメ感と無理なく共感できる心理描写が思ってた以上に読み心地が良くってしっかりした作品でした⸜⸜٩( 'ω' )و //
勝手にワチャワチャ感強めな押し切り系な作品かと思っていたのですが、、、
全然違いました、、、‼
ゲイ×ノンケのエンタメと丁寧さの素晴らしい掛け合わせを楽しめる1冊でした♡
修正|挿入ありの濡れ場は1回なのですが、、、すっごい丁寧でした!!!素晴らしかった~~~٩(♡ε♡ )۶だからこそ、、、修正が悔やまれる、、、細めなライトセーバーでした、、、(´Д⊂グスン
初めての作家様です。レーベルがフロムレッドさん……という事で絵がとても綺麗で読みやすかったです。
自動車整備士の熊沢は余程の事がないと飽きないし手放さず、何故か自分が飽きるより前に自分の前から消える…という経験ばかりをしてきたゲイの生真面目な男。そんな彼の家の隣から毎日聞こえて来るのはYouTubeの撮影のうるさい声。一度文句を言ってやろうと思った熊沢がドアを開けるとそこには…!?
ユーチューバーをしている晃一、とってもおバカでチョロい子で。流されてるのかな~と思いきや、自分から誘ってしまうちょっと小悪魔な所があって。可愛いです!
熊沢は誰が見ても独占欲強強マンなんですが、すごーく理性が強い所があって。
「今自分達はどういう関係?」とジレジレした間柄の二人がとってももどかしくて可愛かったです。
独占欲、執着攻め好きな方には刺さりそう♡
電子白塗り
新刊が気になってこちらから読みました。
配信モノ苦手意識ありましたがすごく面白かったです!
美しい絵と若干シュールなテンポ、たまらなかった。
熊沢と同じ進度で晃一に興味が湧きました。
半年大声配信聞かされるの辛いwたしかに我慢強い。
チャラそうな晃一ですが、実はウブで裏表なくて
放っておけない熊沢がどんどん好きになるのわかる。
しっかり動画チェックしだすのも可愛かったです。
熊沢の過去が切ないんですが、
晃一の明るさが救ってくれてめちゃくちゃ相性いいじゃないかー
恋人向いてるでしょ!
カモネギカワイイ晃一の猛攻に我慢のタガが外れるまで
耐えた熊沢は本当によく頑張った。
外れたあとは執着丸出しなのよかったー!
「軽くねーよマジだから」
一巻通して熊沢の眉間のシワは刻まれたままでしたが
晃一の告白後にデレを見せたのかな?
続き読みたーい!
他の誰ともするな☆ライトセーバー消し
初作家様。
※刺さらなかった側の感想なので注意※
発売当時から人気だったので買って読んでみたれけど、どうにも刺さらずじまいで…。今度二巻が発売されるので買うべきか否か判断しようと再読するものの、やっぱり刺さりませんでした。何故だ…(困惑)
↓個人的最大のマイナスポイント
«配信者のくせに危機感が皆無»
コメントを鵜呑みにする、
身バレ対策をしない、
来客対応を配信止めずにする、
etc.....
あまりに雑で気になって仕方なかったです。
しかもルームシェア始めてもリビングで生配信って…ほんとに相手を守る気ある?
いくらファンタジーの世界とはいえあまりに稚拙で目も当てられませんでした。なんやかんや攻めもなぁ…。もういっそ二人で配信すればいいよ(投げやり)
↓以下、特典情報
・アニメイト12P小冊子
『番外編』
ルームシェアの朝のルーティーンの話。
寝起きが悪い攻めを起こす受けと、
受けが可愛すぎてバグる攻めが見られます。
弘川先生作品初読みです。
絵がポップでいいですね。
好きな要素がてんこ盛りなのと、展開、特にクライマックスが最高でした。
まず、2人のキャラ、カップリングが好みど真ん中。
無愛想几帳面攻め上手×天然無邪気アホの子…大好きです。
やりとりが全部萌えでした。
キスされ、うっとりして熊沢の肩にくたっとなっちゃう晃一がかわいいし。
そんな晃一にぐっときているであろう熊沢が顔を見せずに耐えるさま←これが何回もいろんな形で出てくるのもめっちゃいい
無邪気に迫る晃一がおもろいし、それに耐えつつ無表情でさくさく料理する熊沢がツボです。
晃一の天然アホの子っぷりを動画コメントやモブの心の声でツッコませて表現するのも笑いました。
熊沢は葛藤があり我慢していたモノローグも最高。無愛想攻めが無邪気受けにやられて悶えるさまはなんでこんなに萌えるんでしょうね。
傷心して泣いちゃう晃一がかわいいし、熊沢が訪ねて来た時の一瞬のうれしそうな顔がまたよかった。恋しているとわかる表情もお上手です。
そしてクライマックス前の熊沢の
「覚悟しろよ」←セリフと顔に声出して笑いました
その時の晃一の表情もいい。
熊沢の晃一への触れ方もとても好き。
熊沢が晃一に「俺とだけ」を約束させ
晃一も熊沢に「俺だけ」ならいいよ
と言う場面、熊沢が一瞬驚いた目のアップだけで顔を見せなかったのは泣いていたのかなと思わせるのもいい。
熊沢は表情や言葉には出さないけど失恋の痛手があったんですもんね。それもあって晃一に手を出すのを我慢していた。
そんな熊沢の顔を晃一(だけ)が見て笑顔になって(いい表情)抱き合い、晃一が熊沢を抱きしめてあげる…この時の2人の顔が最高。
このシーンがすぱらしすぎて12P小冊子も購入して読みました。
寝起きが悪い熊沢、晃一の笑顔を見てかわいいと思う熊沢が見られて萌え倒しました。ありがとうございます。
こういう作品に出会えるとBLを読んでいてよかったと思えてありがたいです。
たまにあるお隣さん同士のお話。
これは、おとなりがチューバーで、壁が薄く配信のようすが手に取るように分かる、というところから始まります。設定は今時で変わっていて面白いです。
どうやったらモテるかを指南するという内容なのですが、どうやら本人はウブのようで。。
イケメンで強面な自動車整備士と、ウブでかわいくてちょっぴりおバカな青年(職業?)のカップルでした。
こんな隣人が据え膳してきたら食べちゃう、と思わせられる内容で、なかなかコミカルで面白かったです。
最初の数ページで攻め、ハンサム黒髪が女性に興味が無く几帳面な性格だということを絵で説明されていて話の流れを作るの上手いなぁと思います!試し読みだけのつもりが即購入しちゃいました。
初登場シーンの受け君がすごく綺麗で、ゲイの攻め熊沢が受け晃一に既にもう魅力感じてるのかなぁ?という出会い方に恋の始まりの予感を感じました。
2人の性格が静と動、熟考と浅慮、几帳面と大雑把みたいな対なんだけどケンカップルとはまた違う味で微笑ましい。
晃一が見た目ほどチャラくなく、まるで小学生のような天然キャラの魅力をずっと撒き散らしていて熊沢じゃなくてもいつか誰かにつかまるなぁーと想像出来るくらいに可愛いかったです。
執着溺愛系で誠実な熊沢とアホでチョロくて素直な晃一が色々するけど最後まではなかなかしない展開が逆にエッチでした。