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hikari ga shinda natsu
待ちに待った「光が死んだ夏」の2巻目。
2巻目ですがまだ完結していません。完結してから読む派の腐姐さま、今しばらくお待ちを。
BLジャンルに区分されていますが、どちらかというとオカルト、あるいはホラー系の要素もたぶんに含まれている今作品。ということで、高校生らしい青く若い恋心とか甘さとかはほぼなし。怖い描写もあるので読み手を選ぶ作品かもしれません。
1巻のネタバレも含んだレビューになります。苦手な方はご注意ください。
よしきと光は幼馴染。
よしきは光に淡い恋心を抱いていたが、ある夏の日を境に光に違和感を感じるようになって…。
というのが1巻で描かれてたストーリー。
二巻に入り、二人の関係がより複雑になっていく様が描かれています。
光、に見える「何か」は、光ではない。
光ではないから、若干のずれがある。
けれど、光ではないけれど、でもよしきは光を突き放すことができなくて―。
よしきは光の中身が光ではないことに早々の気づきますが(1巻参照)、その理由も2巻で明らかになっています。そして、肝心の光の「中身」について。何もない、何かが起こればすぐに村中に広まってしまう、そんな閉塞的な村で、光の中身について知っている風な人が数人登場してきます。1巻で登場した女性は良い人(に見えるだけの可能性も否定はできませんが)。
が、他の人たちは…?
というオカルト風味満載の2巻ですが、いやいやいや。
2巻では「光」の想いが見えてくる。
光の中に、何かが入ってしまった、その理由が。
もう、恋じゃん!
普通ならここで萌える部分なのですが、いかんせん今作品は甘々な萌えな作品ではないので甘さはほぼなし。無しなのに光とよしきの二人の想いが描かれていて、なんなん?なんなの、この子たち―!と悶絶してしまいました。
光の中身は、光の擬態はしていますが中身は何かよく分からない「何か」。
けれど、その「何か」を放っておけないよしきは、それが良いことではないと思いつつ手を差し伸べずにはいられない。
それが凶と出るのか吉と出るのか。
光を光たらしめているものは一体何なのか。
入れ物?
中身?
ちなみに、今作品をうっかり夜読んでしまって、その後お風呂に入るのが怖くて怖くて…。特にバスタブね。怖がりな方は注意されてください(笑
あと、唐揚げよ。
唐揚げを作るたびに思い出しそう。
と、いろいろ書いてしまいましたが、とにかく言いたいことはこの一言に尽きる。
早く続きが読みたい!
非常に面白かった。
こんなに続きを所望する作品もそうそうない気がします。
深まる謎、光の家は古くから何かを背負わされているように感じました。
それにしてもやはり光は可愛いくて無邪気!やんちゃな子犬みたいによしきになついてるし、光に似た何かのなかに本物の光はちゃんと存在している気がするんだけど、新キャラも登場したしこれからどうなっていくのか目が話せません
なかなかBLっぽい展開にはならないけど、匂わせはあったような…
よしきは、子供っぽい光にこの世界のことを教えようとしますが、うまくいくのかな?光暴走しないかな?それにしても画力のある作家様ですね。
影の付け方とかホラーっぽい
新事実も分かったし、あれもう終わりってくらい夢中になりました
3巻早くでないかな
刺さる人にはとてつもなく刺さるんだと思います。
友人はそこまで…って感じでしたので。
ヒカルとよしきの関係性にまず萌えるし、普通に物語が面白いです。
BLというよりかはブロマンスといった方が賢明かもしれませんが、所々によしきが友情のその先にある感情、すなわち恋情を抱えているといった(そのように読み取れる)描写があります。
かすかに読み取れる程度ですがそれがまた萌えますねえ。
あと照れてた時のよしきが可愛い。黒髪美人受け万歳。
うおおおおお2巻だあああ!!!!!
より田舎さがリアルになっておりました。
妹ちゃんのグズり方とか、本当にリアル笑
田舎の狭さとか息苦しさがぎゅっとつまってる。(田舎disではないよ!狭いからこその良いところもあるので)
オカルト、ホラー感満載でぞくぞくっとしますね。胸に手を入れる描写…。なんかこっちまで取り込まれそうになるくらい詳細な絵ですごいなと思います。
光の死体を発見したときの描写……悲しい。
石? 死後硬直?
光じゃないナニかの正体が次の巻で分かれば良いなと思いました。
愛しいね。
もぉ・・・冒頭からヨシキの闇堕ちフラグがそびえ立っています(ノД`)・゜・。
こいつは危険だ 危険やけど… あかんよ あかん
ヨシキの頭の中で巡る警報のような自問自答
そして出された答えが
「俺が教えてやらんと」
あ‟----…もぉ戻れない。。。。゚(゚´Д`゚)゚。
まだまだ全然全容は分からないけれどヒカルは基本ヨシキに害を及ぼす「ナニカ」に関しては必ず対応して自分の中に吸収して守る
そんなヒカルの中は鶏肉みたいで触る方も触られる方も気持ちよい
そしてヨシキが触ってる最中にヒカルからヨシキに触るとヨシキはせり上がるような何かに覆われる(←これが混ざる???)
この行為自体の持つ意味はこれから大きくなっていきそう。。。
気になるし、チョット無駄に官能的にしないで欲しい…w
どんな目で見ていいのか感情が乱れます(¯―¯٥)www
そしてヨシキのメンタルの強さがすごい。。。
実は、、、で明かされた事実とか結構普通にビビる
ヒカルもヤベェけどヨシキもなかなか。。。( ゚Д゚)
以下は取り敢えず色んなフラグが多いから忘れないように1巻から「?」な言葉だけ残しておきます(完全に備忘録です、スミマセン‼)
・「ノウヌキ様」
・ひらがなの「く」
・「ウヌキ様」
・「混ざる」
・山に閉じ込めた「ナニカ」
・クビタチの「業」
・「田中」
・忌堂の役目
・弥三郎んとこの雄介くん
あと地味にずっと気になっている「シャワシャワ」という擬音…コレ一体なんの音なん???
さぁ。。。3巻行こうかな!!
相変わらず不穏な空気が漂っている2巻。オカルト、ホラー的要素は濃くなっていくばかりですが、光に取り憑いた何かはよしきに対してめっぽう弱く、彼に嫌われることをなぜか極端に恐れているので、今の所はまだそこまで恐怖を感じていません。ヒカルがよしきを好きだという感情は、光に取り憑いたことで得たものなのか、何か他の理由があるのかも気になります。
一方で、本物の光の死に際の回想も挟まれ、ますます彼への未練が募りました。死というものはどこにでも潜んでいて、人間はどこまでも無力だなぁと痛感させられますが、どうにかして彼がまだ生きてはいまいかと一縷の望みを抱いてしまいます。よしきと光を会わせてあげたい。何かが光に取り憑いたままなのは、結局はよしきがそれを許してしまっている、或いは心の底でむしろ歓迎しているからなのかなという気もします。3巻で何が起こるのか、楽しみですね。
ヤングエースの方で読んでいたのですが、書き下ろしが読みたかったので購入しました。
よしきに歩み寄ろうとしているナニカと、ナニカから一線を引いているよしき。感情を知らず、よしきとの生活を重ねることで初めての感情を知っていくナニカがとても無邪気で可愛かったです。ナニカが健気過ぎて少し可哀想ではあります。ですが私は可哀想なキャラが大好きなので刺さりました。特に泣き顔が最高だった...。そしてよしきがナニカに対して、「お前、やっぱり光よりガキくさいんやなあ」と泣きそうになりながら言っていた時の顔も最高でした。中学生ならではのどこか幼くて自立しきれてない感じが新鮮で、このお話にぴったりなんです。それに加えて絵柄もクセになる!正直話はそこまで理解しきれて無いのですが、次巻も期待したいと思います。
アニメ化決まりました、5巻出ました。
なので、読み返してレビュー書いてみる事にします。
まだまだ謎が多いこの地域。なんか変な儀式ありそうな地域でヒカルの家は関わってそうだし、それで山に入ってたっぽいよね。
しかし、死んじゃった理由がしょーもない。木がエッチな裸体に見えてよそ見してて滑って転んでって恥ずかしいしマヌケだし、悔やまれるな。
ヒカルに乗り移った得体の知れない生き物のせいでよしきの身の回りでも怪現象が起こり始める。
街で出会って警告してきたおばちゃん「暮林理恵」さんの言うてた事が頭にチラつく。
だんだんヒカルに侵食されていきそうな感じ。
それに霊媒師っぽい[山田]がやってきそうな感じもありどうなるんだー?ってな2巻。
そんで、あれ?ヒカルー!よしきに執着してたのに自分の言う[好き]がどの意味合いの好きか分かってなかったん?まぁ、よく考えてみるがいいよ。
元のヒカルの[好き]と今のヒカルの[好き]の感覚は違うのかな?
そんで、よしきからヒカルへの[好き]もどの感覚なんだろうか。彼女出来るかもよってif話で不機嫌になってたってのは恋愛話が嫌いなのか、ヒカルのことがラブの意味で好きだからその話題を避けたかったのかどっちなんだろう。
BLというよりはオカルト/ホラー作品?の2巻目。
私は「薄気味悪い」「ゾ〜ッとする」オカルトが好き。
なので本作の感覚は実はあまり好みと合わない。
というのも、光に取って代わっているナニカは触手的な実体がある「モンスター」系のようで、そうなるとどうも想像の余地というものが狭められるように思う。
また、BL的には微妙なセンをいっている。
光になってるヒカルはどんどんよしきを好きになってるようだけど、それが恋なのかというとそうとも言えないし。
よしきはというと、ヒカルの実体をはっきり気持ち悪がってるし恐れているし。ただヒカルが可哀想という感情もあって、心が揺れている。
そんな揺れが、元々感じてた閉塞感などと相まって、ストーリーの展開はどうも重暗くなっていく感じ。
本作のラストは実際訳わかんないです。脳みそタワーですか?
頭の中に色んな声がなだれ込んでくるホラーテイスト。
次巻ではいよいよヒカルの実体の謎が解ける?村の男衆は何か知ってる。
このままだと…そのまま人外モンスター系に進展?または因習系?グロ?
大切な友達が死んで、その苦しさ寂しさ恋しさ…そこをきちんと取り込んだストーリー展開を求む。
続きが気になって、2巻も読みました。
光の中の何かは、よしきをどうしたいのか。
クビタチとは?首断ち?
首を抱えていた人物はだれだったのか。
などなど謎は深まるばかりでした。
そんな中、田中という何か鍵を握ってそうな人物が次巻あたり登場しそうなので動きがありそうな予感がします。
ラストのシーンも謎でした。
1巻に続きモヤモヤを抱えたまま終わった感じでどうもスッキリしない読み応えでした。
今の光がよしきを好きなのって、元の光がよしきを好きだったからなのか、光の中の何かかよしきを好きなのかどっちなんだろう。
それも謎だし、謎、謎、謎な巻でした。