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今後、結婚して落ち着いてラブラブになる、と予告されていた辰見と戌井のその後を読むことができて、とっても嬉しいです!!
「ドラッグレス・セックス 辰見と戌井」での、戌井が辰見の匂いを感じない件は辰見にとってトラウマになっているかも?と密かに心配していたので、こうして描いてくださったことに感謝です。幼い頃の経験も含めて……ということで、改めて戌井を怒りたくもなり、戌井でよかったとも思いました。一方通行ではない関係に救われます。
戌井の気持ちをどうしても信じられない辰見に対して、戌井が出した答えに心が震えました。
「辰見が怖くても、信じられなくても、好きと言い続けるから隣で聞いていて」
辰見には戌井しかいない、と再度確信。もちろん、戌井にも辰見しかいない。
「ずっと」という言葉が嫌か?と辰見に尋ねる戌井がよかったです。その問いに、泣きながら、言葉に詰まりながらも素直に正直に本心を答える辰見が愛おしくて愛おしくて。そこまで曝け出せるようになったことが大切なことで。感動で泣けてきました。
それにしても、フェロモン症は怖いですね。わかりやすくて便利だからこそ、気持ちが離れたときの怖さと切なさもダイレクト。幼い辰見にはとても大きな心の傷になったと想像に難くない。本来、恋愛感情が消える恐怖や不安は誰もが抱いているものだと思いますが、あまい匂いの有無という形ではっきりと示されてしまうが故に、自分を誤魔化すこともできない。
その不安を取り除くことはおそらく誰にも無理なはずですが、辰見を好きな戌井なら大丈夫だろう、と思えてしまう不思議。辰見を嫌いになるという選択肢が元から存在しない戌井だからでしょうか。
戌井と喧嘩しながら、ぶつかり合いながら、少しずつ変わっていく辰見が愛おしいです。まさか、あんなにも素直に戌井を求め、甘えるようになるとは。人としても成長するとは。それもこれも全て、お互いの愛故なのでしょう。
結婚後の二人のラブラブっぷりを堪能することもできて、とっても嬉しかったです!お互いを名前で呼び合う辰見と戌井……もうそれだけで感動で嬉しくて泣きそうです。きっかけがあのような形だったので、どうすればラブラブな未来に?と思っていましたが、想像以上にラブラブな未来が訪れてくれました!ありがとうございます!
二人にはこれからもずっとずっと一緒に幸せでラブラブな毎日を過ごしてほしいです。
きゅんきゅんする所も切ないところもどっちもあって最高でした!辰見のツンデレがほんとに可愛い...
お互い本当に大事で、こいつじゃないといけないと思ってるからこそのすれ違いが見ていて胸が締め付けられました。ですが、最後は仲直りも出来て、お互いの愛を確かめて...と、あぁ良いなあと思いました。辰見のトラウマをも包み込む戌井の愛が良い...!やっぱり辰見くんのパートナーは戌井くんしか有り得ないなと再確認させられました...︎
本編だけでなく番外編も豊富で最高
4話の辰見の過去を知ってから無印ドラセクのあの喧嘩のところを見ると、辰見への見方が変わりますね。あのコーヒーの匂いなんちゃら〜のシーン、辰見はこんな過去があったから、この時こう感じてたんだなと、より解釈が深まりましたよ。
本編全体に関しては、下巻は最終話収録のみでしたが、もう濃いのなんの…BLって将来どうなるか、どうするかっていう課題が、長く付き合ってる長編だと絶対にあって、そこでいつもみんなうだうだするんですが、その課題の締め方がわたし的に一番最高の終わり方でした。
辰見の最後のあの表情ったらもう…この2人だからこそ、愛してるの言葉の重さを感じられます。本当に愛してるのが伝わってくる。もうこれでもかってくらい甘々の愛を浴びました。ドラセク無印が私史上最高のBLでしたが、そこに上下巻が追加されました。
一一一一ドラセクシリーズ、永遠なれ…一一一一
そしてえろがもう本当に変わらずサイコーにえろくて大好きですもう本当に、お互い好き好き言いながら悦にひたって気持ちよがってんのたまんない…。
番外編も仕事してるカッコイイ2人見れたり、戌井としての辰見を見れたり最高でした。普段のイチャイチャやルーティンとかも見れるし、最高だな…。ずっと一緒にいるふたりなんだろうなって安心して見れる作品です。
一生の宝にします。
結婚に対する考えが食い違って拗れ、今後どうなるのだろうとハラハラしていた上巻。
まさかこんなに感動する仲直りになるとは思いませんでした…!
お互いの相手を強く想う気持ちがすごく伝わってきて本当に素敵でした。
父親のことがトラウマになっていて見えない未来の約束を出来ないでいた辰見ですが、戌井とならそれを越えていけると思ったのでしょうね。
辰見の口から「結婚」という言葉が出て、戌井が涙を流す場面は本当に感動しました。
そして、ふたりの夫夫としての日常を見ることが出来たのもすごく嬉しかったです。
おじいさんになっても変わらず仲良しでいる姿を想像して、とてもあたたかい気持ちになりました。
エロはたくさんありますがそれだけではなくて、しっかり心で繋がっているふたりのやり取りにほっこり。大満足でした〜!
シリーズ全部の感想になっちゃうんですけど……あの、めちゃくちゃ、エッチでした。
こんなにエッチな作品あるんですか????????っていうか700円ちょっとでこんないい作品読んでいいんですか???????????
絵がめちゃくちゃ綺麗な上にエロい!めちゃくちゃエロい!めっちゃくちゃエロい!
ほんとにしつこいんですけどめちゃくちゃエロかったです!
辰見くんと戌井くんとエンゾウさんのお陰で人生が豊かになりました。ありがとうございました。もう悔いはありません。
これまでに結婚後のことは描かれてましたが、それまでの道のりがこの巻で判明。
過去の親関連のトラウマからずっと愛され続けることを信じられない辰見くんが、それでも戌井くんと一緒にいたいと告白するシーンは涙なしに読めません。
辰見くんにずっと好きと言い続けるという戌井くんの約束も素敵すぎます…!
二人の日常のイチャラブもずっと見ていたいぐらいに楽しいのはきっとキャラが魅力的だからですね。
上巻、下巻通して文句なしの名作だと思いました!!!
内容はもう皆様が書いてくれてるので自分の気持ちを。これを読めて良かった、生きてて良かったです。読んでる間幸せすぎて、終わった後も終わってしまった…という悲しみはありましたがただただ幸せでした。個人的に集め逃した特典のペーパーなども収録されており、豪華すぎました。この素晴らしい作品を生み出して下さったエンゾウ先生にただただ感謝。
一作目を読んだ時は、正直なぜこのシリーズがこんなに盛り上がっているのか…と思っていました。
上巻を読み終わった後、いやいやどうなっちゃうんだよ…と胸をざわつかせながら下巻に。
これはまさしく感動のフィナーレ。
収まるところに収まって本当によかった。
まさかあの二人がこんなことになるとは想像もしなかったよ。
最後の方に入っていたCD収録レポが、声優さん想像しながら読むとめちゃくちゃ面白かったです。
CD聞いてみたくなりました。
まさかそんな過去があったなんて。それはトラウマになるよなあって思いました。
戌井と話しあってそれでも一緒にいたいって確かめあうところが好きです。
戌井はいつもホワホワで限界おたくなのにいざって時はちゃんとかっこいいからずるい~!!笑
で、辰見は本当にかわいいしか出てこない…。
ドラセク2にしてめちゃくちゃハマりました。この上下巻最高に良かった。
もっとふたりの話しを読みたいです。続編を強く切望しています!!
戌井のひたむきな愛、誠実さだけで紡ぎ出される言葉が、トラウマから前に踏み出せない辰見の心をじわじわ解していく。けっして何か上手い言葉をかけられたわけではないんです。辰見を心から安心させられるような、読者が思わず感嘆してしまうような一言を発したわけでは。ただ、彼が今辰見にどんなに自分を信じて欲しいか、手を離されることがどんなに辛いか、どんなに真剣に辰見を愛しているか、それらをありのまま、何度も何度も口にしてやっと、辰見に前に踏み出させたんですよね。
将来の約束が儚いものであることは、どのカップルにも言えることだと思います。今別れる人達だって、以前はお互いにこの時の戌井と辰見のような熱量を持っていたかもしれない。ただ、将来の破綻を気にして深い関係を築くことを諦めてしまっては、そこで終わりです。信じることには勇気がいるけれど、そこを乗り越えて初めて到達できるところがあると思います。その難しいことを恋人に乗り越えさせた戌井の真摯さに拍手。描き下ろしの後日談を読んで、相変わらず辰見バカな戌井を見れてこちらも幸せな気持ちになりました。
すれ違いで終わった上巻からの続きです。
辰見の父親が辰見の母親のフェロモンを感じられなくなって離婚した過去に、自分にも同じことが起こるんじゃないかと…つまり戌井がいつか自分のフェロモンに反応しなくなって離れていくんじゃないかと不安になっていました。
辰見の両親はフェロモンありきの愛情だったんでしょうか。フェロモン以前に夫婦の問題があって、父親が母からのフェロモンを感じなくなっていったような気もしますが……
戌井も辰見もフェロモン症を発症していて、お互いに好き同士でお互いのフェロモンに反応し合っている状態です。辰見が戌井の心離れ(フェロモン離れ)を恐れているけど、当然自分にも当てはまるわけで(戌井のフェロモンを感じなくなる)、、、そうやって辰見がまだ見ぬ未来に怖がるということは、辰見自身は戌井から離れていかない自信があるってことですよね。そう思ったら、辰見の戌井への想いってかなり深いものなんだなと思いました。
戌井はフェロモンを超越した次元で辰見に惚れまくっているので,杞憂だと思います。戌井にグズグズに惚れている辰見は萌えの塊ですね。普段は素直じゃないのに、セックスのときのタガが外れた辰見の素直さは何でこんなに萌えるんだろう^ ^
後半は2人の社会人編です。仕事やプライベートが垣間見えて、とっても楽しかったです。周囲の人たちのキャラと2人を見守る温かさといったら…。何とも言えません!社会人編大好きです。もっと見ていたいです。大人のビジュアルも色気たっぷりで、戌井がちゃんと仕事してるのが普通にカッコ良かったです。戌井がビシッとスーツでキメてる姿なんか見たかったー!辰見の職場の人たち、戌井のモデル勧誘頑張って(笑)
上巻に神評価をつけましたが、下巻も神評価です。むしろグレードアップして神神評価。画力の破壊力!ストーリーの流れや緩急の付け方、ところどころのギャグ要素、エロや色気や脇役たち…どれをとってもBL界の最高クラスに近いのでは。好みはあるでしょうが私の中では間違いなくそれ。エンゾウ先生の作品の魅せ方はさすがです。大満足です。
それだけに紙版で購入出来なかったのが悔しい…。家族共有の本棚にしか置けないというのは何とも残念です。電子で存分に楽しんでいきます!
この本を読むにあたり、前々作、前作ドラッグレスセックスを読んでから読ませて頂きました…
たっつん…っ!たっつんの顔が…戌井への愛で満ち溢れておる…!!!
前作のドラッグレスセックスの最後に、結婚指輪をした2人が出てきて、
全私としては「その指輪を受け取る前後の話がみたいんじゃー!!!」と萌え嘆いていましたが、
その話が今回の上下巻でかかれています!しかも、この騒動を経て辰見は過去のトラウマを乗り越えて戌井と共に生きていく、信じて歩いていくという決意がみられて…
もう感無量です!!私が涙もろいのもありますが、辰見の涙にボロ泣きしてしまいました。
戌井の少し未熟な所(大学生だし、恋愛経験が辰見としかないから当たり前ですが)が、辰見への大きな愛で成長して行く姿も本当に良かった…
もっと2人がみたい…!単行本についてたハガキを送って、応援したいと思います!!
上巻の方でごたついていたことが綺麗に片付いて超絶ハッピーエンドです!
内容は本編+おはようおやすみ編(働き出してからのあれこれ)+毎日しあわせ編(戌井を鬼甘やかしてしまう辰見)+おまけ(タクシーでめっちゃいちゃつく2人)です。
もうこのおはようおやすみ編が大好きです。
辰見が職場にちゃんと旦那(戌井)のことを伝えてあるのが愛おしい……。
全編を通してお互いがお互いの事が大好きで大好きなのが伝わってきて微笑みが止まらなかったです。
本作ほど
すごくBLらしくて
すごくエロくて
すごくバカでかわいくてで
文句無しのハッピーエンドなのは
最近なかなか無かったのではないかと
個人的に思います。
流行りの耽美やクズの世界線から離れ
ひたすら甘くて、
画面は修正が透けて見えるいくらいに熱い。
コレコレと、一昔もふた昔も前からの
BLファンとしては清々しささえ覚えます。
とはいえ描かれているのは
愛の永遠性とか結婚に関する真面目な問題。
エロだけじゃないって、本当にスゴイ
永久保存版ではありますが、
もし余命宣告をされたら、
真っ先に処分しないといけない作品です。
上巻から続いて、下巻でハッピーエンドでした!
トラウマも判明して、また愛が深まるのが本当に良かったです。仲直りえっちもエロエロでとても良いです!
“自分で広げて〜”のとこからの、ぶっかけるの良いですね!かける場所がエロい…。
その後の昔の女友達との会話シーン、「そうかもな」が色々思い出されてグッときました…。
他に、読み切り小ネタが4本と描き下ろしが入っています。
描き下ろしは、ナッつんリベンジえっち。
穴あきTバックが大変エロかったです。
まだまだ、ラブラブなとこを読んでいたい二人です。
紙本購入
修正は白斜線沢山です。
↓ネタバレ含みます!(レビュータイトル通り上下巻合わせてのネタバレ含んだレビューです)
続編待ってました〜!前巻読みながら楽しみにしていました。大好きな二人にまた会えて嬉しかったです!上下巻でたっぷりと楽しめました。
内容は上巻に番外編3話、上下巻合わせて4話形式の続編、下巻に番外編3話+アフレコレポート+書き下ろしです。裏表紙カバー下は上巻があとがき、下巻が漫画になっていました。
掲載順に圧倒的感謝でした。上巻の番外編3作とも基本甘々なイチャエロです。二人らしさが出ていて楽しくて幸せいっぱいでした。
4話形式の続編は重めです。この世界では同性婚が比較的普通になっていて、その件で意見の食い違う戌井と辰見。どちらの視点に立って考えてみてもそう思うのは仕方なく、その点においてはどちらも悪くない。フェロモン症というこの作品ならではの設定がエッチ時だけでなくストーリーにも絡んでいて良かったです。上で掲載順に感謝と書いた通り、どんなに重い展開になっても「けど最終的には幸せバカップルしてるんだよな」と思えるのでしんどくなりすぎずに読めました。また、続編後にも幸せいっぱいなその後の番外編があるためハッピーエンドのその先が楽しめてよかったです!
前巻から好きだった友達二人はもちろん、新登場の辰見母がとても素敵な方でした。お母さんも幸せになってくれ。また本編に、ほぼ名前とセリフだけのほんの少しですが無良博士+薬師寺が出てきてくれたのが皆んなが同じ世界に存在してると感じられて嬉しかったです。
上下巻形式で続編に加えたくさんの番外編と大満足の続刊でした。前巻と合わせて大切に読み返したいと思います。
下巻。
冒頭は辰見が戌井との結婚を決意するまでの紆余曲折。
高校時代のヤリチンの元も、この「愛の不安」というか永遠性への懐疑?絶望感?そんなものが根底にあったのがわかる。
上巻で既に安心感で満たされた辰見の姿を見ているので、そうだったのか…でも良かったねぇ…という感想。
そして2人とも仕事が順調で、特に辰見は社内総出で戌井推しというのが笑える。
この社長のアイデアによるキャンペーンは実現したんだろーか?
激しく気になる…
あと笑ったのは宅飲みのエピソード。
戌井が疲れて帰ってきて辰見に甘えて充電。辰見もなんだかんだ言いながら好きにさせてる。だがそこには実は友人もいて。
「俺たちって…」って言ってる2人に吹き出しました。
夫夫の過ごす日々。
2人はすっかり「家族」だなぁ、としみじみ。
ガツガツゴリゴリのHは無くなっても、時々は温泉にでも行って、普段は手を繋いで。そんな年月を重ねて欲しい2人。
あ、ナッつんコスは……微妙だ…
二人が大好き、愛してるって言い合いながら抱き合ってるのがめちゃめちゃ尊い
辰見の過去が話されると、これまで戌井が無意識にしてたことでどれだけ傷ついたのかと、勝手に可哀想になってしまいました
それでもやっぱり最後には、戌井は辰見を選ぶし安心するまで伝えるから戌井しかいないんだろうなぁ
良い男に成長したよね
ほんと、カッコよかった
社会人の二人の一日はとても良かった
ほんとに、ずっと見てたいくらい幸せに溢れてた
またこの二人の話が読みたいなー
辰見のお母さんも幸せになってほしい
辰見と戌井は安定のバカップルだと思っていたので、正直こんなに重い話が来るとは思っていませんでした。
上巻ですれ違ってしまった辰見と戌井ですが、辰見の両親に起こった離婚の理由の、辰見父の愛が終わる瞬間の話が辛くなりました。
それは永遠の愛など信じられないですね。
それでも、戌井が愛してるって泣いてる辰見に言うシーンが、本当にグッときました。何度でも言うと。
普段駄目駄目なのに、大事な時はきちんとカッコいい戌井に惚れ直しました。
そして辰見の泣き顔の美しい事!泣かせたくはないんですが、見ていたくなる魅力的な泣き顔でした。
後半には短編が載っていました。
もうラブラブすぎて凄いです。大人になっても甘々な2人の日常が、読んでいて幸せです。安定のバカップルでした!こんな話ならいつまでも読んでいられますね。
上下巻を読み終えた感想は、「よかった!!!よかったよぉ!!!」でした。
まったく感想になっていないですけどね、ホントによかったんですよ。
オムニバス編で無理やりな関係から始まったふたりが続編で互いを認め合え、そして3年を経てやっと今回の上下巻で結婚までいくんですから!
あの辰見が甘々になるんです!甘えてかわいくなるんです。
戌井もヘタレのままではなく、ちゃんとかっこいい男になっています。
ふたりが関係を深めていく過程や未来が周りの優しさに助けられながら、丁寧に描かれています。
ふたりの成長の物語を満足いくまで堪能できる上下巻です。
いつも遊んでいる高校時代からの友だちも偶然会う元同級生の女子たちも、みんないい味を出していて、ふたりを見守ってくれています。
また、母親を通して辰見過去を知ることもできます。
上巻の最後で辰見が家出をしてしまいます。
結婚に対しての恐怖や過去のトラウマが描かれ、辰見の子どもの頃の様子が見られます。とてもかわいくて純粋だったのに… 誰が悪いわけではないけれど、子どもには辛い出来事だったんだろうなと想像できます。そりゃあ、適当なヤリチンになっちゃうし、永遠の愛を信じられなくなっちゃいますよね。
それでも戌井の一直線で粘っこい愛情によってふたりはぶつかり合いながらも成熟した関係を結んでいきます。
サイコーのハッピーエンド!!
大満足のハッピーエンドでした。
上下巻通して、ふたりの薬を飲まないセックスも薬を飲んでのセックスもどっちもめちゃくちゃエロいです。
シチュエーションも体位も身体から流れ出すお汁もサイコーです。
見ているこちらもふたりの甘い匂いが嗅げるのではないかと思ってしまうほどに臨場感があります。
ああ、楽しくてあっという間に上下巻を完読してしまいました。
いろんなふたりが見られて、大満足です。
辰見、戌井、結婚おめでとう!これからもふたりで幸せに暮らしてください!!
小さい頃のたっつんを見ることができます。
めちゃくちゃ可愛いです、まさかあのたっつんの子供時代を見ることができるなんで…!!!
17ページの幸せいっぱいのたっつん、可愛いですね。その後の展開を察してしまえるだけに、とても切ないですが。
永遠を信じることができない、たっつんの訳が語られるわけですね。
小さいたっつんの背中と、今のたっつんの背中の対比が、切なすぎて、可哀想可愛いです。
過去のたっつん母と、戌井の視点がリンクするんですね。どちらにとっても、たっつんは大切な存在で。そんなたっつんが、あんなに笑顔で笑うたっつんが、部屋の中でちっちゃくなって泣いてたら。
そりゃ、抱きしめてあげたくなりますよね、戌井くん!!!!!!!!!!
28ページにきて、もうクライマックスでした。最高です。本当に買ってよかったと確信しました。
ベストオブ泣き顔綺麗なたっつんとして、41ページのたっつんを激推しさせていただきます。
戌井の手越に自分の顔をつつむたっつん、可愛すぎる……寄せた眉と、食いしばられた口元が絶妙ですよね。永久保存版です。
泣くたっつんは、美しい。
そこからの、顔があまり見えないカットの連続するシーンも、最高にエモいですよね。
エンゾウ先生の力強い線で描かれた、見えそうで全貌は見ることのできない、少し隠れがちな表情から醸し出される、たっつんと戌井の感情が、最高にエモいです。
戌井は、自分の愛の強さ確かさを疑ったことなんてないし、どこまでも真っ直ぐなんですよね。とても眩しい。
一方のたっつんは、もちろん戌井のことは大好きだし、独占したいし、ずっと一緒にいたい。戌井のことを信じているのに、どこか信じきれないのでしょう。不安から、戌井にあたってしまったり。
どこまでも愛がふかく真っ直ぐな戌井と、愛しているのに、完全には永遠を信じられないたっつんは、本当にぴったりな二人なのかもしれませんね。
結婚してからのふたりは、そんな互いの激重感情を分け合って、倍増させて、それこそ永遠に続く愛があるんだと、信じさせてくれるような大人なバカップルになりました。最高にエモい。
はじまり方からは、全く想像ができないほど、この二人以外ありえない!!!というカップルだと思います。
もっともっと二人のお話が見たいです。どうか〜!!!!
上巻ですれ違ってしばらく離れていた2人ですが
もう最初からやっぱり戌井だな、と思いました。笑
辰見の過去が明らかになり、それを知った戌井がめちゃくちゃ男前でした!
こんなこと真っ直ぐ伝えられるなんてカッコイイ。
辰見の相手が戌井でほんとに良かったと思います。
正直一番最初のあの2人から
こんなに切なく、そして幸せな気持ちにさせてもらえるなんて思ってなかったです。
素敵な続編を描いてくださりありがとうございます、という気持ちでいっぱいです!
仲直りえっちも、エロいだけでなくジーンとしました。
番外編と描き下ろしは大人になった2人のお話だったのですが、あまくて可愛いかったです♪
大人になった辰見はさらに素敵でカッコよくなっていたし
戌井も何だかカッコイイ!でもやっぱりブレない男で最高でした!笑
あまくて幸せなハピエンなのですが、まだまだこの2人を見られます。
ほんと良かったです♪
めちゃくちゃストーリーいい。エッチだけじゃないこのエモさ!いや、エッチもすげえです、戌井くんと辰見くんの興奮度合いは類をみない迫力です。辰見くんが結婚を拒む理由がフェロモン症の負の部分が出ていて切ない、そして辰見くんのトラウマを癒そうと不器用にも全身全霊で頑張る戌井くんがいい!このキモオタはオタクの星。感動して泣きました。戌井キモくてかっこいいぞ。小話もエッチもたくさんで大満足の一冊。BLっていい。上巻のレビューでも書いたのですが電子より紙がいいと思います。電子はキンドルとシーモアを試しましたが真っ白、二人のお宝が真っ白なんて国益を損ねている(泣)そこ以外最高、もう上下巻で4冊読んだような満足感です。
BL読んでて受けくんが女性に腕組まれてるのに嫌な顔せずにいると「うわ……」ってショックで泣いちゃうんですけど、辰見が女性に腕組まれてても、辰見が女性の頭を撫でても1ミリも嫌じゃなかった。
それは、辰見には戌井しかいないってハッキリ分かっているからだと思う。そう安心させてくれる程、ふたりが愛し合っていることをハッキリくっきり深く熱く描いてくれるエンゾウ先生は、やっぱり最高だ。
辰見と戌井を描いてくれてありがとうございます。
ふたりが今日も生きてる、幸せだ。
楽しみにしていました。何が嬉しいって上下巻同時発売のボリュームを一気に読めたところ。今までの短編とか大学生編も社会人編も色々詰め込まれています。本編は同棲後、将来を考え始めた2人がぶつかる壁。辰見の幼少期のトラウマが出てきます。
辰見の母と辰見達の友人達も今回深くストーリーに関わってきます。あの友人達は問題の発端になる発言をしたりそれぞれキャラも立ってるのに最後まで名前がなかった(笑)エンゾウ先生のあとがき通り逆にそれがオシャレ。BLで脇キャラの名前を出すとスピンオフのフラグが立っちゃうから。ストレートなのにあの2人の愛の巣にも招待されるってよっぽど良い人達なのでしょう。
社会人編では2人の仕事ぶりと穏やかにイチャイチャが続いている様子が見られます。30代の大人の辰見が包容力あって美しい。少しだけ辰見の方が背が高いのも作者のこだわりが見えて楽しい。前作でチラッと垣間見れた素敵な大人のシーン。あの後まさか辰見があんな目にあっていたとは。でも40歳になってもぜひコスプレプレイやっていてほしい。
辰見の会社はアパレルで戌井はなんと大手のエンタメ制作会社。エリートっぽい。戌井のくせに。辰見の会社で旦那さんとのいちゃつきを絡めた広告を撮らせてほしいと言われてたけど、あんなのあの2人の場合すぐ18禁になっちゃうから公共の場で無理だと思う。
今回もエロエロでしたが面白かったです。
いや良かった……読後の満足感と多幸感半端なかったです……
今回は辰見の過去が出てきました。
両親の関係性が子どもの恋愛観に大きく影響を与えるのは確かなことだと思います。
それに加えてフェロモン症というファンタジー設定がある世界線で、起こり得る悲劇。それが辰見の身近で起こり、辰見に大きな傷を与えた。そのことを程良いリアリティで、えぐるように表現されていました。
父親に撫でられて幸せそうな顔をする辰見に、もう涙腺がだめでしたね。
きっとこのときの辰見は、何の疑いもなく、永遠に続く愛を信じていたんだなと思うと……その後の荒れていた辰見を最初に見せられている側の読者からするともう……色々なことを思い出してどんどん切なくなってしまって。もう、もう辰見……あああぁぁ
部屋で小さくなっていた幼い頃の辰見。そして大人になって、同じように部屋で小さくなっている後ろ姿。
体の大きさや、座り方。部屋の内装。全てが変わっても変われていない姿にまた泣けました。
その背中を抱き締める戌井と、こわいけど一緒がいいと言う辰見。
その言葉と決心に胸がいっぱいで……辰見が言うのがいいんですよね。最高カップリングじゃんとオタクは一緒にむせび泣きました。
他にも三十代になった幸せいっぱいの二人の様子や、そんな二人が共に生きていく道が、たっぷり描かれた最高の御本でした。
上下巻で出してくれてありがとう……もっともっと出してくれてもいいんですよ。。
それにしてもすごいですよね。
ドラッグレスセックスという作品の一話完結として描かれたカップリングの将来を、ここまで濃密な作品にできるエンゾウ先生。
エンゾウ先生の脳内に感謝。読みながら本当に幸せな気持ちでございました。
大好きすぎるシリーズが短編を経て連載になり上下巻2冊も読めるなんて
幸せとしか言いようがありません
エンゾウ先生、竹書房様、麗人様ありがとうございました、ありがとうございます
と上巻レヴューでも書きましたが再度感謝をせずにはいられません
上巻は辰見が可愛すぎて頭を抱えながら読んでおりましたが、下巻は2人が尊くて頭を抱えながら読みました
以下ネタバレ含みます
一作目高校生の時辰巳がフェロモン病になり、二作目の前作で戌井がフェロモン病にかかり、今作では相手の気持ちがわかる分より想いを深くしてラブラブな2人なのだが、ふとしたきっかけで辰見には戌井と結婚するつもりがないとわかってしまう。辰見も自分を深く愛してくれていると伝わっているからこそなぜ自分の気持ちを信じてくれないのか苦しむ戌井。
フェロモン病になり自分を好きだという相手が自分の匂いで発情するのを冷めた目で見ながら入れ喰い状態だった高校生の辰見。何故辰見があんなに乱れていたのか、ただのやりチンではなかった部分が今作で分かり(これ本当は後付けか、ここまでお話が続かなかったら出てこなかった設定だったんだろうなと思うんですがまったくそんな不自然さを感じないのがさすがだと思います)、フェロモン病のえぐさにあらためて納得でした。気持ちというものが如何に不確かなものか体験してる辰見を前に、相手の反応で相手が自分を愛しているか、気持ちがあるかどうか、すぐにわかってしまうフェロモン病を前に、相手を信じることができるか、信じてしまうことさえ怖いと思う辰見のトラウマの前に、戌井ができるのはただただ信じてもらうこと、証明し続けることしかないんです。
確かにこんなにあんなに!濃厚に愛してるのに何故に信じてくれないんだと傷つく戌井の気持ちも少しわかる。
でも出会って結ばれて深くすぎるくらい愛されているのを身を持って感じ続けていたから、辰見が信じてみようと踏み出せた。戌井の愛は本当の意味で辰見に届いていたんだとこの上下巻で証明されました。
だから2人にとっては大事な試練だったと思います。
辰見よかったな戌井よかったなとむねがいっぱいになりながら、というか二人の姿が尊すぎて頭を抱えながら読みました。
辰見は戌井を信じて愛して行けばいいし、戌井は辰見を愛してると証明していけばいいだけなんです。傷付けあってもシンプルな結論に辿り着いた2人が本当に尊かった。
あまりに嬉しく尊くて2人がキラキラと光ってハーレイション起こしているように見えました。
自分をレイプした(と言っていい)戌井を受け入れ好きになって…深く深く愛するようになって、失うなんて考えたくないほどになり、愛されて愛することを受け入れ、、素直になれないツンデレなのに、体から溶かされてしまっていつしか心も解けていって、いつしか戌井に愛されない日が来てしまったらとおびえてしまう自分をちゃんと戌井の前でさらけ出すことが出来き、でもちゃんと男の人で、時に綺麗なくらいカッコいい辰美は、本当に理想の受けです。(我ながら長いしくどいですが)
こんなかわいい人いません。
今回嬉しいことに単行本上下巻に収録されているお話は雑誌掲載の順番(だと思うんですが)でしたから、最初に30代の結婚して豊かに愛し合ってる大人の二人の半端ない色気を先に浴びていましたので安心して読めました。
大学生の時にもチラチラとその雰囲気を纏っていた辰見はこんなに静かに強く深く愛するんだなあと読んでてずっとむねがいっぱいになってしまいました。
今作でとても印象的だったのが辰見のお母様の言葉です
誰かに深く愛されて誰かを深く愛することができるのを見届けられたら、子育てで大変でも苦しんでいたとしてもきっと何より素晴らしい贈り物をもらった気持ちになるんじゃないかな。それがどれだけ難しいかわかるからこそ願う気持ちに非常に共感でした。
お母様辰見を産んでくださってありがとうございます!とさえ思いました。お母様も幸せになってください。
あ戌井のことほとんど触れていなかったけど戌井もすごく好きです。
これからもオタク変態まっしぐらに骨の髄まで辰見を愛して溶かしてほしいし、よく見るとかっこいいとかほんと反則ですけど、カッコいい雄味を存分に辰見だけに披露して40代でも50代でもナッツンのコスプレさせてクソ燃えて欲しいです。
なにより大人の2人のしっくり来ている姿が本当に美しいかったです。
永遠にラブラブで辰見をベットで泣かせてください
って頼まれんでもするだろうけど!
恋愛の情味期限ってなんだそれ俺たちには関係ありませんって証明し続けてくれ
シリーズだからこそ2人の積み重なりがあるからこそその分尊く感じるんでしょうか…
きっとそうだと思うので
もし前作前々作を未読でこれを読んだ方がいるならより萌えるためにも是非シリーズ踏破してください。
腐女子になったなら絶対読まないといけないシリーズだと信じて疑いません。
前回の気になる終わりから、戌井と辰見のお母さんがマンションの前で会って、辰見の過去のトラウマを紐解くところから始まりました。
辰見のお母さんが戌井にドン引きしながらも、なんだかんだ優しく受け止めていて、暖かくて可愛らしい人でしたね。そんなお母さんが辰見のトラウマの原因になった理由を淡々と自分で話していている時の表情が切なくて胸が痛い。。
聞くだけでも辛い出来事なのに当時、間近で見てしまった辰巳の心の傷は深いだろうなとまた苦しくて…
そんなふたりが仲直りしたシーンはもうほんっとに……最高すぎました。
戌井が仲直りを切り出せずドアで立ち尽くしていた時、入ってこいって言ったはきっと辰見の優しさですよね。でもまだやっぱり怒ってたり寂しかったのに強がってる感じがしていじらしくて、、
戌井に抱きしめられながら過去のトラウマを明るく茶化しながら話す辰見にはもうほんとに目を覆いたくなって。そんな辰見を「もういい」何も言わなくていいってさらに強く戌井が抱きしめるんですよね。……でも辰見は心なしか不安そうなまま話続けて…気持ちが変わるかもしれないのが怖いって泣いちゃう辰見を前からもう、こう、ぐっとぎゅっと戌井が抱きしめてて……色々な感情が猛威をふるっていて、うがぁああって手が震えながらページをめくりました。
戌井が辰見に「どう言えばいいか分からないけど」と言いながらも安心させようと言葉を尽くして自分ができる限りの全てを伝えたのにはもう感無量で、、、その思いがちゃんと響いて伝わって、涙でいっぱいになりながら、しがみつくように抱きしめ返した辰見がもう可愛くて切なくて尊い感情で失神寸前でした。。。ほんとに良かったね。。
仲直りシーンだけでも色々詰まりすぎてて最高すぎて体力削られたのに仲直りHなんてもう…どうすれば、、
なんといっても辰見がほんとに可愛くて愛しくて堪らなかった、、
「泣いてねー」って言ってプイッとかやってるのに腕の中におさまりに行ったり、その直後に上目遣いで「ごめん痛かったよな」って殴っちゃった戌井のほほ触ったり…いじらしい。しおらしい。可愛すぎる。。
そしてあの辰見の耳真っ赤にしながらの「俺はしたかったのに…」って、もう!あれ、なんですかぁぁ!!
はぁはぁ。。幸せでした。
そしてなによりエンゾウ先生の絵柄が前もとても好きだったのですが、今回はより線がくっきりしていて細かく鮮明に写っていて、ドラッグレス・セックスの前作にさらに磨きがかかっていて美しかったです。二人が本当に存在しているような、部屋の観葉植物になれたかのような気分を味わえて最高でした。
10p程の豪華なアフレコレポートなども収録されていて、本編がページ数にすると多くはないのですが、その後の2人の穏やかで他愛のない幸せな夫婦生活が見れたり、独特な仲直りの方法?の面白くて可愛い日常が見れたり心揺さぶられる場面が詰まりに詰まってて大大大満足でした。
※上下巻読んでのまとめての感想です。
最高以外何も言うことはありません。
続編の連載が決まってから追っかけてましたが本当に最高でした。
今までコミックスに載っていなかったお話も入っていたり、本編の描き下ろしや各社リーフレット・小冊子も大満足の内容でした。
それにしてもこの2人が本当に尊すぎるんですよね...高校生からの気持ちの変化だったり変わらないものだったり。
とにかく辰見が本当に可愛くて可愛くて。
本当に良かったね...と辰見に言いたい。
読み返せば読み返すほどに涙が込み上げてきます。
BLが好きな全人類に読んで欲しい人生BLです。
とにかく読んで欲しい!!
すばらしかったです!
BLの続編はこうでなくっちゃ、となりました。
当て馬や横道にそれる波乱がなく、ひたすら2人の仲が深まっていくさまが描かれる。
これが見たくて長編好きなもので、大満足であります。
辰見は、絶対別れない、一緒にいたい、と思っても、相手がずっと自分のことを思い続けてくれるのか信じることができない。
つまり自分が信じる気持ちを信じることができない。
これはよくわかります。
だから、戌井はそれでもいいから辰見を好きな気持ちをいつもずっと言い続けるよと言い
辰見は「ずっと」がないことを知っている、でも一緒にいたい、この気持ちは信じられる、とお互い確認できてよかった。
とても共感できました。
そして、一緒にいたい、と強く信じられるから「ずっと」は約束できないけど、当面は一緒にいるであろうことは確信できるからこその
「結婚するか 大学を卒業したら」
もいい流れでしっくりきました。
それを辰見から言えたのがいいし、その後照れる辰見がかわいかったです。
この2人ほんとバランスいいですよね。
普段甘えたな戌井だけど攻めっぷりが良くて。
普段イケメンでツンで男前な辰見が、デレたらかわいいしエロいし←私的には萌えどストライク
この2人のいちゃいちゃ大好きです。
ケンカップルな一面もあるし(好き)
結婚後は、戌井がうっとうしかった前髪を切ってすっきり。
以前は切れと言ったものの、垢抜けてしまうから心配で止めた辰見だけど、そこも成長が感じられてよかったです。
友だちA.Bや辰見母の脇キャラもよかったです。
この先も続編を描いて下さるとうれしいなぁ〜。
既にラブラブ♡カップルな二人ですが、単にイチャイチャしてるだけの甘々な作品では無く、彼らの穏やかで幸せな日常〜衝突してハラハラする展開まで、起伏あるストーリーに恋愛漫画としても満足感が半端なかったです…!
正真正銘、神……!ここが天国か……!!?
前作では学生だった事もあり、荒々しい余裕の無いセックス描写がメインでしたが、今作は20代〜30代のシットリした大人のエロスを堪能できました!
特に辰見の色気が半端ないです…。大人の色気を纏ってフェロモンまで撒き散らす辰巳は、最強の"受け様"でした…
「こんな…お前…ッ」と悶えながらエロスを堪能。
そして、戌井の溢れ出る雄みも最高!普段は素朴な雰囲気なのに(笑顔とか本当に可愛い)エロになると目つきが変わり、雄み全開になるのが堪らないですよね……!
こんなの、ギャップ萌するに決まってるじゃんかー…!!
今回の続編を読むにあたり、「ドラッグレス・セックス(無印)」から読み返したのですが、初期の戌井を拒絶していた辰見が今やこんなに甘々♡溺愛彼氏になるとは…!と、感慨深い気持ちになりました。
戌井の女オタ友に嫉妬する辰見、めちゃくちゃ良かったです……!
一緒に歳を重ねて、大人になった二人。
落ち着いた雰囲気ながらも、しっかり愛し合っている彼らを見る事が出来て、幸せ一杯の読後感でした。
▶︎Renta!/白ぐしゃぐしゃ斜線修正
と思わず声を掛けたくなるお話を上下巻でたっぷり楽しませてもらいました。最初の短編集では個人的には「杉野と桧木」推しだったのだけど辰見と戌井の物語をその後の3冊に渡り追っていくうちにキモヲタ×元ヤリチンツンデレのカップルにすっかり魅了されてしまった。フェロモン症の世界は勿論フィクションだけど、二人の感情は限りなくノンフィクションに近く好き合うが故に起きる衝突の苦悩やトラウマに囚われた悲しみ、そして恥じらうモジモジ感や相手に触れたい・触れられたい思いや極みまで登りつめた充足感までもが生々しく読み手に迫ってくる。フェロモン症の世界観も合わせエンゾウ先生の創造創作力、美麗で力強い作画にはブラボーッ!!とスタンディングオベーションを送りたくなった。大人になった2人は愛し愛されしっぽりラブラブなのね♡と油断していると不意打ちパンチを喰らう描き下ろしは最後まで辰見と戌井らしいw
本当に面白くて素敵な作品を読み終わった時の充実感はコレだっ!と思い出させてくれたのでした。
上下巻とも表紙から美しくて、長見してしまいます。
下巻ですが、上巻でのトラウマからの不安を二人で気持ちを確認しながら愛を確認というより確定、固めていくお話でした。
二人とも別れたくない人達なのですごく安心して読ませていただけたし、二人のかっこよさと可愛さがたまらなく愛おしかったです。
名前のないままの二人の友人がでてきますが、とってもいい友人で、最後まで名前がなかったのも笑えましたし、そこも楽しめました。
脇に出てくるいろんな人達もみんな素敵で、もっと広げてたくさん読みたくなってしまいます。
きれいに終わってますが、もっと読みたいなぁが本心です。オススメなお話です。
はわあわわあああ〜〜!ホンっトに!辰見と戌井が好きですっっっ!!!
待ちに待っていました!
ちるちる読者の皆さーん!
いいから黙って読んで下さ〜い!
幸せがそこにありますよ〜〜
エロもありますよ〜〜
2人ともエロエロです!
辰見、どんだけエロいのよー
40代の辰見と戌井も読みたいです。
下の名前も判明。ピッタリ。
辰見のお母さんもサイコーでした。
推し本です!!
アニメイト特典もサイコーだったので、特典の続きが読みたい〜
はぁ~~~~~~良かった。
溜息ついて本を抱きしめちゃうくらい良かった!!
下巻では、なぜ辰見が結婚すること(未来を約束すること)を怖がっているのかが明かされ、好きな気持ちを信じてもらえないと悲しんでいた戌井がさらにさらに強い気持ちを行動で示したこと、怖いままでも良い、それ以上に一緒にいたいと戌井も辰見も思えたことに感無量。からの仲直りえっちまで最高!!!!
あの辰見が戌井が求めれば、こんなこともあんなこともしちゃう!!
戌井の興奮っぷりに怯えながらも受け入れて、とろとろん、好き好き連呼しちゃう辰見は反則です。かわいい…
他の人の前では相変わらず強いクールな辰見なのに!でも、戌井によってちょっと丸くなっているのがバレている…可愛いですね。
辰見が可愛いのはもちろんですが、辰見の一挙一同で感情が揺さぶられまくる戌井も可愛い。辰見に「結婚するか」と伝えられて、静かに涙する戌井の可愛さといったら!そこから、いつもの戌井になるのも可愛くて、その後の話で自分のことは可愛いと思ってないけど、辰見はかわいーと思ってくれてると言えちゃうのも憎らしくて可愛いくて、お互いを可愛いと思ってるカップル最高!!
そんなラブラブっぷりが詰め込まれた結婚後の3篇!!大人ヴィジュアルのカッコよさも凄まじく…戌井の変態っぷりも変わらず、むしろ強化されている!?ナッつんの衣装すごすぎやしませんか!!ちくびの責めっぷり描写も素敵でしたね…おじいちゃんになってもラブラブなんだろうな!お幸せに~~~と、2人の巨大勘定をたっぷり浴びた上下巻でした。
戌井夫夫の絡み広告もぜひとも見てみたいですね!!!
これまた、上巻と対になる表紙の下巻。
戌井の眼差しにこれまた、くらくら、ドキドキ、してしまいます。
中のカラーはまだ大学生ぐらいの満面の笑顔がふたりとも可愛い!!
辰見の『結婚観』それは、両親の離婚に起因するだからこそ、辰見は不安で戌井を信じられないけど一緒には居たい、、、
辰見の心はとっても繊細で難儀な心、、、
辰見に向ける甘く重い思いをある意味猪突猛進の戌井だからこそまるっと包み込む事ができるのかなと、、、一生一緒に居て証明してやっと安心、、、どちらもやり方は違えどかなり重い思いがあるようで、、、
辰見ママが美人さんで、辰見はママ似なのね〜
それに、料理も上手だし良き嫁だ!!
『毎日しあわせ』のふたりのやり取りが、
上下巻で一番すきです!!
わわわわ、甘かったよー面白かったよー最高だったよー。゚(゚´ω`゚)゚。
上下巻で、本編である【辰見と戌井II】と、〇〇編と銘打った短編がだいたい半々の割合(上巻では本編の方が多かったと思う)で入っていて、短編はどれもこれも甘くて可愛くて読み応えもあり大満足でした!
本編も基本的には甘いのだけど、
辰見と戌井が罹患し、このお話の核とも言える「フェロモン症」の最大のウィークポイントをメインとするストーリーで、切なさ、悲しさもありました。
私は今まで、フェロモン症をエロ描写に対する起爆剤ととらえていて、相手の好意が分かるなんて面白い設定だな、想いの強さに比例して、性的興奮も高まるってのも良くできているなーなんて思っていたのです。
しかしながらそれは、相手の好意が無くなったのもおのずと分かるわけで。今までも、この点には触れられてきていたし、
【辰見と戌井】では、戌井が辰見のフェロモンを感じ取れなくなったと辰見が誤解して……という描写もありました。
今作ではそれがより掘り下げられ、辰見の過去に触れながら具体的に描かれていて。
【辰見と戌井】では、そのウィークポイントにすら胸熱になった私も、
今作では、フェロモン症怖すぎだろ…って震えました。
戌井の名誉の為にネタバレしますが、戌井の気持ちが冷めたとかでは決してありませんので安心して下さい!!
フェロモン症の怖さに震えましたが、それを乗り越えた辰見と戌井のなんて尊いこと。
本当、最高でしたっっ!感無量ってこの事を言うのだろうと思わせてくれるような素敵なお話でした。
それにしても、戌井って凄いですよねー。
絶対に絶対に揺るがないという辰見への愛。言葉だけじゃなくて、戌井だったらそうなんだろうなと思わせる謎の説得力。笑
高校生の頃のふたりも、大学生になってからも好きなビジュアルでしたが、30代になってからのふたりがめちゃくちゃ格好良いです。
辰見が格好良いのはもちろんなんですが、上巻の「温泉行こー編」の戌井の破壊力凄かったです。
下巻同時発売ありがとう…ありがとう…。
これで命が救われます…ありがとう…ありがとう…。
と、胸に刻みながら本を開く。
(上巻の終わりがあまりにもあまりにだったので!)
(早く、早くと焦りながらビニールを剥がしたよね)
(竹書房さん紙本のビニールぴっちりでもどかしい)
◆辰見と戌井Ⅱ1~3話
結婚の話&浮気疑惑で喧嘩になってしまった続き。
これはもう号泣しました。めっちゃ泣いた。
ドラッグレス・セックスでこんな泣くと思わなかった。
(胸に刺さるセンシティブな描写はさすがエンゾウさん)
辰見は浮気疑惑がショックで取り乱し、
戌井は結婚がなぜダメなのかわからず取り乱し、
喧嘩の根本がすれ違ってるのでどちらも折れなくて。
今までで一番深刻な喧嘩だったけれど、
結果的に一番愛が深まった喧嘩でもありますね。
人を愛すことも愛されることも怖かった辰見が
本当の意味で丸裸な心になって戌井の愛を受け取る。
辰見の本音を知った戌井の優しい愛情もすごくイイ。
これを読むと「辰見と戌井」(18年発行の無印のヤツ)で、
薬を飲まずに試した(風邪で匂いがわからなかった)あの話。
本当にめっちゃ怖かったんじゃないかなーと…。
(こんなトラウマ抱えてたら絶対怖かったと思う)
それを思い出したら更に泣けて泣けて、
怖いってしがみついて泣く辰見がめっちゃ切なかった。
んで「だいじょーぶ怖くねー」って戌井の言葉で更に涙腺崩壊した。
はぁぁぁ良かった。
出会えて良かったねと思えるカップルを見るのは幸せだ。
◆おはようおやすみ編(31P)
社会人になった2人の1日の流れがわかりるお話。
これ何が胸熱って仕事中の様子が見られること!!!
辰見は職場で「戌井をモデルに使いたい」と言われ
断固反対!で一生懸命反論しててニヤニヤしました。
(反論っていうかもぅノロケなんよ…)
(それは戌井を人目に曝したくない独占欲なんよ…)
はぁぁぁ堪らん(∩´///`∩)
戌井はものすごくシッカリした人に見えてビックリ。
すっかり大人になったね…(T^T)ホロリ
夜のイチャイチャも落ち着いた空気でホッとします。
一緒にいる時間が一番の癒やしなんだなーって伝わる。
成熟したカップルの安心感がホンットーにイイッ!!!
◆毎日しあわせ♡編・おまけの3コマ(5P)
友人の前でイチャイチャしているお話です。
こちらはいつばでも変わらない二人ですねw
友人が視界に入ってなくて笑いましたwww
(大丈夫、読者的には存在してるYO!)
◆二人の日常編&おまけ(16P)
怒るとすぐに手が出る辰見。
戌井はすぐ殴られるのが納得出来ず、
イラッとした時の対処法としてキスを提案するお話です。
殴りたくなったらキス
拳を振り上げたらキス
( `д´)⊂彡☆))Д´) パーンする前にキス
キス、キス、キス、、、(え、何のプレイやw)
そもそも戌井が悪いのになぜ?と疑問に思いつつ、
ルールが固定してパワーアップするのが最高です♡
めっちゃチュッチュして怒りを伝えてる…!!!
おまけの部分になるタクシー内の空気は
大人の淫靡さが漂って最高でした。エロティック…♡
◆描き下ろし(11P)
戌井の誕生日はナッつんコス再び…!なお話。
(やっぱり戌井はこうでないと…!)
(すっかり大人になったね(ホロリ)とさせて落とすの好き)
今回はエッチなパンツも用意済みヾ(*´∀`*)ノ
嫌々犯された10代とは違うナッつんコスエッチでした///
他ドラマCDアフレコレポ漫画も収録されています。
レイプから始まった二人の軌跡。
ぶつかり合う未熟な恋愛から次第に成長し、
互いを大切にしあう成熟な恋愛への過程がすごく良かった。
そして終始ラブラブのあまあまでほっぺたが筋肉痛ですw
はぁぁぁぁ…辰見と戌井はホント最高ですね…
〆の言葉がそれしか出てこねぇ…(∩´///`∩)スキ
上巻で不穏な雰囲気で終わった二人。
そこから下巻のお話が始まります。
辰見の様子が気になって、辰見の実家の家の下でウロウロしている戌井。
そんな不審者のような戌井に声をかける辰見母。
辰見母の前で泣いちゃう戌井。
…戌井ってこんなにも泣き虫だったっけ?と思いました。
可愛い…!
辰見母に辰見の過去の話を聞きます。
そこでなんで辰見が結婚したくないと言ったのかがわかるのですが
その理由がとてつもなく切ないんですよね…。
だから昔の辰見はそもそも特定の相手作ってなかったんだなぁって…。
愛が怖いって悲しいなぁって…。
そんな辰見のことを、辰見母が言った言葉も愛なんですよね…。
ほんとに戌井に出会えてよかったなぁって思います。
始まりは褒められたものじゃないけど。
そして辰見母も大切な人が出来てよかったなぁと思いました。
辰見母の話を聞いた戌井。
そのまま辰見の部屋に行って話をするのですが、
その時戌井が見た、部屋の中で小さくなっている辰見に悲しくてまず泣きました。
でも、その後戌井の言ったことにとてつもなく感動して更に泣いてしまいました。
戌井…さっきまで泣いてたのにかっこいいんですよね…。
はぁ…ハッピーエンドをありがとう…!って気持ちになりました。
こうして大きな山を越えた二人。
『足立さん事件』も無事に乗り越えます。
この後まだ感動が待ってるんですよね~!(*´▽`*)
ほんと…この二人…大好きだ…!!!!!!!!!!
『おはようおやすみ編』は二人の一日の生活が描かれており
本誌でも読みましたが、本当に最高でしかないです。
ここからは30代の二人が出てくるのですが
大人になっても、ずっと二人はラブラブで読んでいてニヤニヤが止まりませんでした。
あー!甘い!!!!!!!!!!!(*´▽`*)
過去に麗人の付録になっていたお話も収録されており、
最近好きになったと言う方もとても楽しめるお話だなぁと思いました(*´▽`*)
描き下ろしのナッツンもとても面白かったです。
40代のナッツンもいつか見たいと思いました。
やっぱりこの二人が大好きなので、
可能性があれば、もっともっと先のお話も読んでみたいと思わせてくれる作品でした。