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kimi ironi kegasaretai
思春期にこじらせてそのまま離ればなれで大学で再会で…。小学校から一緒だったのに…。
あ〜、言ってはいけないいけないいけない!
思春期だから!世代間の溝だから!
会えなくなってる間にモデルをしてるハクを見つけ推してきた桜海。本当はハクにめちゃくちゃにされたい、ダメ汚しちゃ!な葛藤で。
再会して認識しても知らないフリして…。
少しずつ距離感を測るハク。お互いそんなに好きならもう言っちゃえばいいのに〜。
好きって。
冴えない男子からアンニュイ王子まで昇格した桜海もえらい!なりたい自分に努力できてえらい!
キュン台詞やシーンとか入ってるのに萌えられませんでした。心と感性の老いなんでしょうか。
小学校時代の親友で、ある事件がきっかけで時間差片想い自覚、家庭の事情での別離を経て、大学で偶然に再会した、通称クール王子とアンニュイ王子。
桜海は、親の離婚で引っ越して映空と物理的に離れたけれど、その前から避けられるようになっていた、恋心を抱いていた、ことから、偶然、映空が同じ大学にいたのに気づいても声をかけられません。
元親友を想う気持ちがありつつ、やってることは推し活をしている重めのファン、片想いの切なさを抱えながら、性欲には抗わない、内にこもった気持ちと向き合えていない桜海。
きっかけを逃すうちに、どんどん積もって行って、動けなくなってしまったのだろうと思います。
一方、映空にはあまりドラマチックな設定はありません。陽キャでクラスでの発言権も強くて、人気者で、かっこよくて、人気上昇中のモデル。
桜海がちかんにあった事件をきっかけに、桜海への気持ちに気付いて距離をおいているうちに会えなくなり、ずっと桜海のことが忘れられずに過ごしていました。
再会した時の会話の温度差、というか、心の距離、発する言葉のあれこれが、雲行き不安、けっこう不穏です。
お互いに抱く気持ちと、それに伴う言動が、やや怖いのです。
2人とも拗らせているのだけれど、その拗らせ方が違うから、なかなかぴったり2人が合う温度、展開になりません。
お年頃もあり、性欲が表面に強くあがってくるためか、いつか爆発してしまいそうな怖さがありました。
爆発して行動してしまうのは映空だと思っていたら、まさかの桜海、というのは意外な展開でした。その後、元通りひっこんでしまうのは桜海らしく、ようやく、映空が行動にうつって、晴れて2人が心身ともにつながります。
かなりはらはらしながら読み進んでいたので、ああ、よかった、よかった、とため息をついてしまいました。
いつもは両想い確認後のすぐ濃厚エッチ、あまり好きな展開ではないのですが、この作品に関しては、貯めに貯めてきた激重な思いの噴出、という趣でよかったです。
巻末の両想い後の2人のラブラブなやりとりは、本編にずっと漂っていた重々しい雰囲気が一切なく、軽やかに甘くて、全く違う趣で素敵でした。
表紙の色使いが綺麗だなーっと思い購入しました
あらすじも読まずに買いましたが、なかなかでした
幼なじみのハクと桜海はすれ違いから約5年疎遠に
大学で再開しますが、その頃にハクは人気モデルに
桜海はハクを目標に外見を磨き王子と呼ばれるまでのイケメンへ(元々も可愛かったけど……)
途中からハク視点になるのですが、なかなかよい執着具合です
両片想いなわけで、まぁ焦れったいです
それが良いのですが!!!
離れていたぶん、距離はまた急接近している訳ですが、まぁ誤解が誤解を生んでいてなかなか進展しきらない
結果的には想いが溢れ出したわけですがね……(・∀・)
エロの量は標準的
内容は過激じゃないです
焦れったくもどかしい、それでいてラブラブな2人をどうぞ〜!
攻のハク君が某バンドのボーカルに似てる イケメンで主人公の桜海君と一緒にキュンキュンしながら読み進むことができました!
なんでタグにイケメン攻めが入ってないのか…
映空(ハク)と桜海…またまたキラキラネームですねw
幼なじみがヒーローのように守ってくれて好きになり劣情を持ってしまい離れる…でも同じ大学で再会するすごい偶然〜(棒読み)な王道設定。
音信不通だったのに同じ大学になったのはどちらかが調べてわざとそうした裏があるかと思いましたがそれはなく本当の偶然でした。
こういうあるある設定の場合、受け視点でぐるぐる葛藤する一人相撲のパターンが多いと思うのですが
本作は早い段階で映空も桜海が好きで同じく劣情を抱いていたことがわかるのがよかったです。
桜海と同じくらい映空の愛と欲が重い。
それがいい。
2人の違いは、映空が独占欲が強く嫉妬深いが、桜海はモデルのハクオタクなので嫉妬を感じないところ。
映空が桜海は嫉妬しないのか?とプンスコするところもよかったです。
桜海が冒頭は切れ長目イケメンだったのに、映空と一緒にいると乙女化していくのが少し残念でした。ま、しょうがないのかもですが。
イケメン×イケメンのままないちゃいちゃが好みなものですから。
でも重い愛同士、2人とも欲しいものが手に入り与えられる仲になれるとてもいいお話でした。
さがのひを先生作品に登場する、眉毛がしっかりめな男性キャラクターが好きです。
昔仲が良かった幼馴染の再会ものに両片想い…と、白米と味噌汁くらいのベストマッチが約束されている設定に加え、レビューの高評価の嵐にも期待値が上がり胸躍ります。
同じ大学で偶然にも再会しているというのに、お互いに話しかけられなかったり、友人関係からなかなか抜け出せなかったりと焦ったくももどかしい両片想いが楽しめました。
全部が全部綺麗なまっさらな恋ではなくて、思春期に幼馴染に抱いてしまった欲が両視点で描かれていたのが良かったです。
ただ、桜海の過去の嫌な出来事の辺りがちょーっと引っかかってしまったかな。映空側が欲を自覚して距離を置こうとする葛藤はわかるのですけれど、なんというか…泣きじゃくりながら映空にショックだった出来事を伝えていた桜海が、被害に遭ってすぐに触られるなら映空に触られたかったとなるのが不思議で仕方がなくて。
結構トラウマものの出来事だと思うのですが、なんだかあっさりとしていて疑問が湧いてしまいました。
2人の恋情の芽生えのきっかけとして描かれていただけだったのかな…なんて思うと、もっと別のきっかけでも良かったのではと思ってしまい…性被害って大きなものだと思うので…
映空の葛藤は理解が出来ても、桜海の葛藤にはそこまでグッと来るものがなかったです。
しかしながら、ゲイ・ノンケ等のくくりがなく、この相手だから好き!の気持ちが全面に出ていたのはとても良かったですし、再開してからの2人の姿がかわいらしくて、早く付き合っちゃいなよ〜!と思ってしまうような両片想いものならではの焦れ焦れも楽しめました。
残念ながら、ものすごく萌えた!とまではいかなかったのですが、綺麗な絵柄ですっきりまとまる読みやすい1冊だったかなと思います。
大学生モデル×大学生
幼馴染再会もの
クール王子とアンニュイ王子って言われてる目立つ2人
両片思いの切ないお話でした。
純愛だけど、エロもしっかり挟み込んでました。
お互いに性的な目で相手を見てるのがバレたらこの関係が壊れてしまうからって本心隠してるんだけど、アンニュイ王子はSEX特集のグラビアに映るハクをオカズに妄想で致しちゃうし、クール王子は、余りにも抑制したからか、両腕を持って後ろからガンガン突いて鳴かせてるエロい夢見ちゃったりしてるんだな。
読んだるこっちはもう早よ告白しな?上手くいくからさって思ってしまう。
でも、この焦ったい感じが両片思いの醍醐味なんですよね。これ何巻も続く場合は私は我慢できませんが、1巻完結なら楽しく頂けます。
モデルをしてるハクくん、ライブ配信しちゃったらりしてファンと交流してるのが今っぽいなーと思いました。桜海くんとの配信の時の方が楽しそうでいつもと違ってたってファンからしたらすごく貴重な配信ですよね。
ドラマCD化なので原作読んでみたのですが、私的に江口拓也×西山宏太朗がベストキャスティング!と思えたので、斉藤壮馬さんも熊谷健太郎さんも好きなのですがCDは保留で。
紙本で購入
元から描いてなさそうに見える白抜き修正
中学のときに離れ離れになった晴空と桜海が大学で再会してお話が始まります。
友達のラインを超えないように付き合っているところが切なく、最高の両片想いだと言われているのも納得でした。
しかし、映空にキスをして逃げ出した桜海を連れ戻すのはエージェントの女性ではなく映空のほうが良かったと思うし、その後の両想いだと分かるシーンも釈然とせず盛り上がれませんでした。
シーモアは白抜き修正でした。
一人でしてたり、妄想でしてたりしてます。
ちゃんと二人でしてるのは本編で一回と描き下ろしのみです。
また、桜海が中学の頃に電車で痴漢にあっている描写がありますので苦手な方はご注意下さい。
積んだままだったこちらの作品をやっと読みました~(;'∀')
幼馴染再会!両片想い!すれ違い!
という私の好物キラーワード満載に加えちるちる内では高い評価!
なるほど!
間違いなく真っ当な幼馴染再会、両片想いのBLでした!!
とても読みやすく、こうならないかぁ~!!!
という願望を裏切らない、非常に心臓に優しいお話しでございました。
そう・・・。
全くと言っていい程裏切られなかったのです…。
寝かせて寝かせて待ち過ぎた分期待値を私が勝手に上げ過ぎてしまっていたのが良くなかったか、、、両片想い+すれ違いのドキドキ感が私には不足気味だった・・・
どうやら私の萌え所分析としては、、、
糖度の高さはこのドキドキ・ハラハラ感と比例する!
と思う所がありまして・・・
そこがきっと「糖度たっけぇ~~~♡」
とキュンキュンし切れなかったのでは?と自分なりに解釈して納得。
Pixivでの掲載を経て、というお話しのようなのできっと少しずつお話しを追っていたらまた感想も違ったかも知れませんね。
雑食上等、若干荒み気味なワタシの心は既に染まる余白無く、汚され済みのようでした・・・w
カムバーーーーーック!
私の純真・・・笑!
人々はBLになにを求めているのか
それは人によって様々だろうが最近話題のLGBTに当てはまる私は、ゲイだから差別される、同性だからこそ悩む、バイセクシャルは嫌だなど最近流行りのお話の傾向がすごく嫌だった。
漫画は現実逃避がしたいし、バイが嫌だと言われると勝手に悲しくなったり、悩んでる人もいるのは確かだが同性だろうと私は恋愛に頭がお花畑になるからどうも最近の流行りは読んでいてモヤモヤする。
どうやら私は、少女漫画を読むときに得られるものがほしいようだ。
糖分がえげつないときめきと、現実じゃありえない設定、恋愛に絶対重点をおいたストーリー。
まさにこの作品がそうだった。
さがのひを先生の作品は前から結構読ませてもらっており好きな作風だった。
盛り上がりもすれ違いもゲイだから~同性だから~といったところではなく、2人の恋愛、2人の恋心に全てが集中している作風。
それなのになぜなこの作品は最近まで手をつけていなかった。
だが今日読んでとても後悔した。
なんでもっと早くよまなかったんだ!!
さがのひを先生の作品のなかでもとくに評価が高い理由がとてもよくわかる作品だった。
他のお話も本当にすばらしい。
だがこの本はそのなかでも特に完成されている。読者を引き付ける理由がある作品だ。
変なところにひっかかりがなく、純粋に2人の恋愛事情にだけ集中して読める。ストーリーの構成もリズムよく飽きない。
人気な理由がよくわかる。
ストーリーはどこをとってもきゅんきゅんしっぱなしだ。
究極の両片想い。幼少からお互いがお互いを好きすぎるあまりその重い気持ちをそれぞれちがう方向に拗らせて大学生まで引きずっている。
特に攻めのハクは受けが大好きで大好きでしょうがないやばめの男なので芸能人であることがひっかかりなく読める。つりあわないとかそんなのはない。
受けの桜海はどうやったらこんな純粋ないいこに育つんでしょう?(ネタバレですが)激重なハクとお付き合いしてもそれが顕在するんだからすごい。
そして読んでいてわかる、ものすごい安心感。この2人は絶対にすれ違わない、絶対にくっつくとオチをしらないのにもかかわらず安心して読める。
試し読みまでだと、このままどうするんだろう?他人のふりをつづけるのかな?と不安になるかもしれませんが3話からはガラッと雰囲気が変わる。
私も想像していたのと違った。このまま、知らないふりをしてどこかで急に幼馴染みのオレだよみたいになって終わるみたいな。
でも本編はほのぼの最高、恋愛最高、片想い最高、激重攻め最高と、とにかく最高。
目の前の相手がもう本当に好きすぎて、またあのときの距離に戻れたのにもう二度と手放したくない欲に悩む。
尊くて泣く。か"わ"い"い"と絶叫してしまう。
芸能人であることを大きくポイントにしているお話ではないので2人はあくまでも対等に、むしろ桜海への気持ちがでかすぎるハクのほうがといった感じだ。
とにかくときめきを摂取したい。癒されたい。複雑なストーリーに泣きたいわけじゃない。リアルな要素はなくていい。イケメン同士が恋愛してるとこがみたい。幸せになりたい。
そんなとき是非てにとってもらいたい一冊であった。