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hutari no yoru no sugoshikata
下巻が発売になると知って、試し読みを読んで購入してみました。
村上左知先生の作品を読むのは久しぶりで、正直言って前に何を読んだのかもさえ覚えていないくらいでした。だいぶ絵が変わって読みやすくなったと感じました。
お話の感想ですが、試し読みの印象と違って相良が想像以上に可愛いと感じました。あんなにイケメンでモテそうなのに、一途で乙女思考で可愛い人でした。
一方の蛍は自己肯定感が低くくて頑固なんですが、基本は素直なんですよね。だから引っかかっていても手伝って欲しいと言われれば、喜んで原稿を手伝いに行ってしまうんです。かなりチョロいと言えばチョロいです。
相良のイケメンアシスタントが当て馬かと思ったらそんな事もなく、呆気なく二人はくっ付きます。二人が裸でベッドで目覚めるシーンで終わってますが、最後までしたかはハッキリしてません。
これから下巻を読むのですが、上巻から1ヶ月空いていたんですね。あまり起伏に富んだお話ではなかったので、上下巻同時発売にすれば良かったのではと思ってしまいました。
作家買い。
村上さんと言えばリバのイメージが個人的に強いのですが、今作品は「今のところ」リバの気配なし(タイトルに「上」とついているところからも推測できるように続きものなので、リバる可能性は否定できませんが)。
オタクでコミュ障の蛍はオンラインの会員制サイトに自身の絵をアップすることが趣味のリーマン。人と関わることが苦手で引き籠りがちだが、それには理由がある。中学生の時の同級生の相良。リア充で自分とは真逆のタイプの明るい彼に「絵を見せて欲しい」と言われたことがきっかけだ。相良は自分の絵を馬鹿にするつもりなのだろうと、そう決めつけ、それが蛍のコミュ障に拍車をかけたのだった。
年は過ぎ、24歳になった蛍は相変わらず絵が好き。
そんなある日ふとしたことをきっかけに隣人と交流を持つことに。その隣人は、なんと相良で―?
というお話。
相良は売れっ子少女漫画家。
そして蛍は趣味で絵を描く青年。
ということで、相良の仕事の手伝いをすることで二人は少しずつ距離を縮めていくけれど。
両片想いで、ジレジレと、モダモダと進む恋。イケメンに地味っ子ちゃんが愛されるという王道のストーリー。村上さんの絵柄が可愛いこともあって、さらに、相良そして蛍共に女の子の絵を描くということもあるのかな?二人の恋はまるで少女漫画のそれのようです。
可愛いんですよ、とっても。
初恋を引きずった相良のモダモダな感じは可愛いし何より好ましい。
そして蛍の天然っぷりも可愛い。
上巻では、たぶん、挿入までは致してないんじゃないかな?と思われるので、下巻で相良くんの本懐が遂げられると良いなと思います。
が、可愛いだけっていうのかなあ…。ほぼほぼ波乱はないですし、シリアス展開になることもなく、甘々~な空気感で終始進むストーリー展開なのでもう少し捻りが欲しかったな、という感も。まあ、これは完全に好みの問題ですね。こういう甘いお話がお好きな方は多いのだろうと思います。
これ、このまま完結に向かうのであれば続きものにする意味を見出せないので、下巻では波乱が起きたりするのかな?と思ったりもするのですが。どうなるのか、下巻を楽しみに待ちたいと思います。
作家さん買い。村上先生久々の新刊。
あらすじは書かれているとおり。コミュ症リーマンが引っ越した先、お隣さんは昔の同級生だった、というお話。この同級生、いわゆるイケてるグループの一人、という感じなのに、昔絵を描いていた自分にやたら絡んできてーという人だった。が、再会してみれば、どうやら彼は少女漫画家になっててーというちょっと意外なキャラ展開です。
村上先生といえばリバ…というかネコ同士のカップル、というイメージがありますが、今作はそうじゃなさそうかな。今や少女漫画家となった彼との昔の誤解を解きつつ恋人同士になるまでの上巻でした。
うーん、相変わらず少女漫画ちっくな可愛い絵の村上作品。展開も少女漫画風ですが、ちゃんと一応大人の男同士だしとエロを意識する展開にはなってます。
が、なんか物足りない感じもあるかなあ…。予想した流れからは外れない感じでくっついてったというか。ふわふわあまあましてるまま話が進み、大きなインパクトがなかったかなあという感じ。
最近は上下巻同時発売というのが多い中、どうやら下巻発売まで間があるようです。上巻の内容忘れちゃいそうだな…(苦笑)
下巻が発売になり、ひとまず上巻のみの感想です。
コミュ強×コミュ弱同級生の再会のお話でした。
同級生と偶然マンションが隣同士になっての再会…まではまぁ良しとしようか。
しかしコミュ弱はアラームが鳴り続けていて心配だからと言っても、隣人宅に上がったりはしないだろう…てな事が気になってしまいました。
相良はクール系イケメンで好みの攻めで良かったです。
学生時代に好きだった子を真似て絵を描いてたら漫画家になれたよ!ってのもびっくりだけでは済まないだろうって感じではありますが、そこも気になる方も居れば、ならない方もいるかと。
一途に蛍の事を思い続けて、漫画家になったなんてイジらしいじゃあないですか。
映画を観て涙がでちゃったりするのも可愛かったです。
一冊で両思いになって、めでたしめでたしで完結でも良かったのではと思いますが、下巻では何か起こるのかな?
絵面いっぱいのあえぎ声と激しいエロに二日酔いの状態で優しそうなタイトルにひかれ購入
作家さまどころか 昨日買った2冊が出版社さん自体はじめましてだったことに今さら気づいたw
社会人の割りにコミュ障拗らせると ここまで「でも でも だって」な引きこもりの中坊みたいなのが出来上がるもんなんだ?と 出だしの雰囲気から 隣人が元同級生とわかるや否や速攻のキャラ変 些か困惑するところはあります
手を出しかけて逃げられて それでもきちんと距離を縮めようとするイケメンお隣さん
は いいのだけれど 読んでるうちに ちょっと陰キャな女子中学生主人公が お隣に住むイケメン年上の幼馴染みにある日突然コクられて それまで意識した事もなかったのに彼を っていう
甘酸っぱいような こっぱずかしいような つかず離れずな距離と暴走しそうな恋心
一歩近づいては迷って 一歩近づいては赤らんで もどかしすぎて はにかみ べそかき
そんな 何時ぞやに読んだ少女漫画のノリの展開にどこまできゅんを見いだせるか?
おっぱいがきっかけで 若干のズレが生じるふたり
されど サクッと乗り越えた先に待ってる新たな不安
激しいエロや 喘ぎ声がなかったのはいい のだけれど んんんんんん
とりあえず読んだけど 蛍の女々しい思考回路についていけないと下巻は上巻以上に苦戦を強いられるかも? っていう一抹の不安が……個人的にね