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kizoku no ai ni ochiru made
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
pixivで試し読みをした時に「あ、これ好きだ。紙本出たら買おう。」と即決していました。
発売日に即購入し読了…
最高でした!!
自分は父と違う思いながらもSが覚醒して和音の喜ぶプレイをしていくアダム。
出会った時と再会した時のアダムは、自分のSの部分を理解した、オーラのある表情をしていて、絵で伝わってくる気持ちの変化がとても綺麗でした。
何よりアダムの顔が良い!
和音はもう本当にドMすぎて。
酷くされるのが気持ちいいけど、それは過去の出来事と重なって……
先生との関係、先生って一体誰!?
と、和音の過去がすごく気になっています。
猫野先生、どうか和音の過去を教えてください…!!
えっちシーンはSMがテーマなので激しめです。
行為が激しいだけで、暴力描写とかはありません。
萌える、美味な激しいえっちです。
シリーズ作品のキャラもちょいちょい登場していたので、シリーズ既刊も読んでみようと思います!
大賀重工社員シリーズ(?)の3冊目ということですがこれ単体でも問題なく読めました。
受けの表情がとてもえっちで色っぽくて最高です。黒髪和系美人には緊縛が似合います。差し込みのイラストだけでなくそういったプレイも見たかった.......
愛のあるSMがテーマとのことで、中盤のセックスターンは濃厚えろえろの大ボリュームでした。
道具使って~とか痛みから快感を引き出す、みたいなことはないので激しいのを求めると温いかもしれませんね。
それにしても結ばれた2人のその後のいちゃラブセックスが見たいのですが続きあります?ないんですか??
物語の入り。ドM性癖のヤバイ作品かと思ったら、何だよー何だよーすごい純愛プンプンの良い話だった!素敵エンディング過ぎて涙出そうになりました。
ドM性癖過ぎて今までアブノーマルな関係しか築けて来れなかった和音が、仕事関係相手のアダムと出会い、いつしか恋に落ち結ばれる、ハッピーハッピーな結末です。
しかし、それに至るまでには色々とありまして…。和音の度がすぎる、痛くされたい・支配されたい性癖。それと、アダムが過去に見たSM現場のトラウマによる勃起不全です。
2人のその満たされぬ想いは、まさにこの2人が一緒になるためのもの。アダムの勃起不全が治ったのは和音との激しいセックスがキッカケではありましたが、別にアダムがSM好きという訳ではありません。
最後まで読んでみたら、和音の方も特に根っからドMという感じはしなかったですね。自分の気持ちを満たすためだけのもので(相手を繋ぎ止めたいとか)、アダムと出会えた今は枷となっていた乳首ピアスも取れたし、これからはノーマルなセックスが出来るのかな、っていうエンディングに感じました(^ ^)
アダムが貴族らしく紳士的に和音をエスコートする姿がキュンときました。しかも、和音と離れた2年の間に力をつけて、父親を説得して…っていう執着!スパダリの底力はえげつないですねぇ…でもこういう虎視眈々な感じ好き♪
2年後…みたいな時間の経過も丁度いい(笑)
佐久間さんのナイスアシストには脱帽しました。アダムが全部バラしたのかな(笑)すごく良い仕事した佐久間さんに拍手です。
シリーズ3作品目です。
ただ、同じ会社の社員が主役なだけでそれぞれ違うキャラが出てくるため、他を読んでいなくても大丈夫です。
今回は、エロエロなSMでめっちゃ良かったです!
エロシーンも多くて、途中30ページ程延々ヤッています。
作者さんも愛あるSMを目指していたそうで、そこまで痛い描写はないです。なので、苦手な方も大丈夫かと。まぁ、私は好きですが。
紙本購入
修正は白短冊です。(エロ多いので、短冊がオススメ)
すっごい良い!純愛でしょうこれは・・・
他の方も書かれてますが、とにかくストーリーが良かったです。
「イギリス人の伯爵家長男xマゾでゲイの淫乱リーマン」
受けの見た目や属性がそこまで好きになれなかったのですが(淫乱受けは好きじゃないし、それに目つきがちょっと・・・)、攻めがかなりカッコイイ!
欧米人のルックスを意識されてか、通常の猫野作品の攻めより輪郭や体型がシュッとしてるような。
(でも大賀社長と同じ身長だった)
大賀社長を含む、「お前の全てを奪うまで」と「王子の熱に溶けるまで」のキャラたちがちょい役で出てきますが、そちらの2作品を読んでなくても何の問題もありません。
通常の猫野作品と比べてかなりえろマシマシですので、そういうのがあまり好きじゃない人は注意。
逆に大好きな方はぜひ!
特に3話の冒頭えろシーンがカラーなんです!(フンス
あと、SMといっても痛そうなことはしてないし(ソフトなスパンキング描写ぐらいか)、アイテムもほぼ登場しないので、もともとSMは全く好みでない私でも好きな作品の一つとなりました。
超絶オススメです。
2巻である「貴族は天使の蜜を乞う」がちょうど数日前に発売されたところなんですが、すっごい気になるー!
みなさんのレビューお待ちしてます・・・
現在絶賛積み本崩し中でシリーズ読みしてる1冊
「お前の全てを奪うまでシリーズ」としては3作品目ですが前2作未読でも全然イケそう!!!
だいぶ毛色が違うというか、エロの濃密さが…段違い!!
こちらのシリーズは大賀重工という日本の一大企業を軸に、社長・社員・取引先との間に起こるお話しが楽しめます
1,2作品目は社長×社員(元々学生自分からの関係性あり)、取引先の王子×社内警護部門のBGというCPでそれぞれお仕事軸的なものがありました
それに対してこの3作品目はお仕事軸は薄めで、程良いお話しのフック的役割に感じます
ではこの作品の軸は何か???
それはズバリ「人の内に眠る欲望の解放」です(と、思っています…)
受けの和音が真性のドМ気質
モチロンそれを公にはせずにそつなく仕事をこなしてはいますが、その内には圧倒的な存在=ご主人様に支配されたい、全てを捧げたい、という強い欲を秘めており、その熱を鎮めてくれる相手なら構わず体を重ねています
この和音の欲望への忠実さがめちゃくちゃ蠱惑的に描かれており、表情や囁かれるセリフ、全身が求める様、、、全てから目が離せませんでした
そして、こんなに感情を揺さぶられたのは私だけでは当然なく、、、
今回の攻めであるアダムも彼の全てに充てられる、アダムの中に眠る欲を呼び覚まします
アダム自身はこの欲を「業:カルマ」と表しておりますがこの表現もいいですね
決して逃れる事が出来ないという宿命を感じます
欲は本能、業は宿命
本来の意味などはその用途によって解釈違いはありますが今回の作品からは、この絶対的に抗えない存在に支配され、身を任して、求め、貪り、溺れていく2人の愛欲が感じられ「欲は本能、業は宿命」という見解に私なりに至りました
すごくこういう「理屈じゃ説明出来ない感情」に魅力を感じました
これぞ「人」であり人と人が交わる事でしか生まれない「物語」だと感じました
2人とも隠してるというよりも、曝け出せる相手にしか見せない「特別」を持っていて、その「特別」は2人だけでしか共有しない、という魅力が凄くそそられます
SMプレイというよりも「支配したい/される」というメンタル面に根差したSM軸を感じられる作品でした
めちゃ好き♡
まぁ、ここでやっぱりどうしても気になるのが和音を躾けた「先生」との事なんだけれど、、、
なぜ別れてしまった、というか和音は手放されたのか?というのが気になる、、、
途中で回想で挟まれた既婚男性があの先生だったって事なのかな、、、
それだと何かちょっとだけ不服、、、
あそこまで完璧に和音をコントロールし切った先生という存在がまさかの責任転嫁をするような男だったらめちゃくちゃ興醒めするな、、、
という、、、和音と先生の過去、、、そして忘れちゃならない!アダムパパの存在!!ココの2人の過去的な背景がとっても気になっています
まだこの後に続刊があるからココには触れられるのかな?
触れられる事を期待してこの作品には大いに私の「欲」を満たしてもらえた事を評価して神評価しちゃいます♡
あ、あと、もぉこれは個人的に嬉しかった事ですが、、、
お寿司を手で食べてくれる描写にめっちゃ嬉しくなりました(๑´ڡ`๑)
こういうちょっとした描写に心が躍りました♪
そう!寿司は手で食べてこそ!!!(BL全然関係ないネw)
修正|完全なる白抜き、、、すごく嫌(ㆀ˘・з・˘)
品行方正な英国貴族のアダムと取引企業の案内役を務める和音。
品行方正過ぎてゲイを父親から疑われたアダムを調べるよう案内役を受けた和音は美人でマゾ淫乱ビッチ。
取り敢えず、アダムの秘密を知ることは出来たが、、、
愛に堕ちたのは、アダムなのか和音なのか、、、
本気でそれだけを手に入れようとする人間の目にゾクゾクします。
やはり、最後の最後まで全てをわかっていたのはあの人だけで、、、ある意味全てを丸く収めて企業的win-winな関係を築く手腕は天晴れです!!佐久間さん。
アダム(攻め)が綺麗な顔をしていてまず初めにそこに驚きました。「さすが外国人の貴族攻めだなぁ」という感じの彫りの深い顔立ちでかっこいいです。
一方、和音(受け)の方は目がシュッとしていて耽美な感じなので緊縛されている時や快感を感じてる時もどんなときも顔が綺麗で最高でした。
アダムは初めは父からの教えの通り紳士過ぎるほど紳士でそれは最後まで途切れることなく紳士でした。でも中盤の行為中で最初は躊躇っていたもののどこかでスイッチが入り、その時のアダムが覚醒した感があって個人的に好きです笑
和音のスパンキングなどに喜んでいる姿や罵られることに喜びを感じてる姿もたまりませんでした。
特にアダムのスイッチが入ってからの覚醒後は和音の求めていた愛のあるプレイができていて最中の和音の顔はどこをとっても最高です。
作中でも十分行為のシーンはありましたが、2人の気持ちが通じあったところでもう一度行為を見たい!もっとたくさんアダムに虐められている和音が見たい!と思いました。
めちゃめちゃ妖艶でした。アダムがどんどん変わっていく様が圧巻。必死になって押さえつけていた願望をひょんなことから開けられて、丸裸にされてしまって、受け入れられたかのように思っていたのに、そうではなかったときの反応が素敵でした。そこから力技にもっていくアダムがかっこよかった。和音のキャラクターも魅力的で、過去をもっと知りたいとも思いましたが、無理やり詰め込まれるより余韻が残る方が好きなのでこれで良かったなと。そして、そろそろ佐久間さんにもお相手が見つかってもいいんじゃないかと思うのですが、シリーズとしてはまだ続くみたいなことが描かれていたので期待しかないです
作家さん買いしているお一人の猫野さん、『セレブ×大賀重工社員』シリーズの3冊目になります。とは言え独立したお話なので、これだけでも何の問題なく楽しめます。
ただ、今回は苦手なSMモノと聞き、そこだけが不安だったのですが…。
…結果としては苦手な痛いSMではなく、愛情いっぱいだったので逆に萌えて、最後まで楽しめました。Hシーンは、予想通り激しかったですが。
マゾでビッチな振りをしてるのに、心はただ一人のご主人様を求めている受けの和音。父親のSMプレーを見てから、心は拒否してるのにSを求めて、女性との行為では勃なくなった攻めのアダム。
アダムの日本滞在中に世話役になった和音と、最初は調査目的(アダムのゲイ疑惑)で和音から誘って始まる関係です。…が、同じ時間を過ごす内にお互いの仕事への取り組みや誠実さを知り、少しずつ惹かれ合います。過去の出来事に囚われたり、相手の立場を考えて和音はなかなか素直になれず、途中切ないお別れもありますが、和音を手に入れようと奮闘するアダムがカッコ良くて。
くっ付いてからの2人があまり見れなかったのが心残りですが、本気の恋に堕ちた貴族様の一途な愛情が堪能出来て満足です。