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interlude utsukushii kare bangaihenshu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
待望の美しい彼の番外編集、楽しみにしてました。
個人的、各項目5段階で
笑い 3
甘さ 2
エロ 1
な感じだと思います。
前作に引き続き、平良くん×清居くんのカプです。
今作は美しい彼シリーズの番外編集で、バースデーフェア小冊子や店舗特典などの様々な短編集と書き下ろしが同時収録されています。なので、読者によっては半分程、読んだことがある内容となっていると思います。
まず、美しい彼シリーズ本編は比較的、大学生になってる平良くんと清居くんのお話なので、番外編集で一番最初に収録されていたのが、平良くん達が高校生の時のお話だったので、あれ?っと一瞬戸惑ってしまいました。
あと小冊子に収録されてた短編物が多いので、少ないページで平良くんの気持ち悪さや奇行の濃度が高くて、これでもかと味わえるので、思わず笑ってしまうシーンが多々ありました。
収録されてるお話の年代の順番がバラバラに収録されているので、お話での時系列もバラバラで、個人的にはそこは順序通りにしてくれた方が分かり易かったかなと思いました。
番外編集では、本編でのしんみりさや焦れったさなどよりも、比較的にコミカルでシュールなやり取りが堪能出来るので、本編ではなかなかお目見え出来ない笑いの面での面白さがありましたので、是非とも読んでほしいです。
以下、既出の巻全て読んだ上での私の思考整理を踏まえたメモ的感想です。
相変わらず凪良ゆう先生の文章力には感激させられる。感受性が高く、それでいて表現力が豊かで普段先生が感じ取っている世界を言葉に映し、私の心にストンと落ちてきて美しい余韻が残る。
また、天から与えられた才能を仕事とする人の厳しさ、努力、葛藤を登場人物から先生自身の見解や思いを垣間見た気がする。そして相変わらず清居は平良に振り回されっぱなしだし、平良にはその自覚がなく至って普通だと思ってキモウザ俺様を貫いていて最終的に清居が焦れてツン八割の束の間のデレを見せ、ようやく平良が理解するという展開は天才的だし、ものすごく萌える。気づかない内に相手の事を想っているってすごい素敵。ホント平良大好きが伝わってきて尊い。
平良がオシャレをすればものすごくカッコよくなる事を知ってるのは清居だけでいいと思う。また初めから読み直してみたくなった。でもシリアスなシーンや辛いシーンもあるので覚悟がいる。そんな鞭があるからこそ飴がいっそう甘美にかんじられる。2人の視点から同じ時間軸の物語が読めるのは楽しい。
やっぱり清居の彼氏は平良にしか務まらないなぁとしみじみ。
物語の運び方も自然で日常的でのめり込みやすい。清居と智也の話ではフラグも上手く回収するし、清居の手料理からのラブシーンはそうくるか!と感心しつつもキュンキュンした。小山は結構毒のあるキャラクターらしい。
あと、私が読んできたBL小説(少ないが)の中で一番エッシーンがエロい。休憩しながら読まないと頭がどうにかなるんじゃないかってくらいキュンキュンさせられる。最高です。
4巻『儘ならない彼』楽しみだな。別居中に起きた怪奇現象の謎も続きがあるみたいだし、3巻は清居が舞台の成功を収め、爆速で痩せたところで終わったんだっけ?
エターナル!!
この一冊に『美しい彼』の、ひらきよの魅力がギュッと詰まってます!
そうそう、こういう二人が好きなんです!二人の何てことのない日常を見たかったんです!!
平良のキモいところ、清居のツンなところ、そんな二人が不器用に互いを求めるところ、全てが尊いです。二人に幸福あれ、エターナル!
書き下ろしもありますが、過去の特典やフェア冊子に掲載された作品が纏められた一冊です。本として纏めて出版していただけて、本当に嬉しいです!ありがとうございます。読み逃したもの・入手出来なかったもの等、本という形になったからこそ読むことが出来たお話が沢山あります。本当にありがとうございました!
この番外編集は、凪良先生がバースデー小冊子や店舗限定ペーパーとして世に出された作品が集録されています。はっきり言わせていただきますと、このような豪華な作品を読まさせていただいて良いのでしょうか!!普通ならば限定ものでお金を出さないと読めなかったものが、たった640円+税で読めて良いのでしょうか!!読み終えた後の素直な感想です。
私が好きなのは、清居が初めて平良のために料理をしたシーンです。清居がゲキまずの常夜鍋を作ったにも関わらず、「神々の美酒の味」「神の鍋」と言った平良の表現が面白すぎて、しばらくお腹を抱えて爆笑しました。
美しい彼シリーズでは、平良の独特な言い回しにいつも笑わせてもらっています。凪良先生がいかに気持ち悪い攻めを書くことに時間を費やしていらっしゃるか、想像するだけで尊いです。
書き下ろしの「あるふたつの視点から探る、愛と青春の逆走について」では、「悩ましい彼」で2人が別居生活をしていた時の様子が書かれています。
平良のパートになると必ず「○時起床」と始まるのがツボにハマりました。そして平良が仕事や大学、野口さんの世話(笑)をしながら規則正しい生活をしていて素晴らしいなと思いました。私はかなり怠惰な生活をしているので、平良を見習わないなと思います。凪良先生が一般文芸で出版されている「汝、星のごとく」に出てくる主人公の暁海も、母親を支えながら仕事も家事も頑張っていたので、その姿と平良が重なって思い起こされました。
これで小説は全て読み終わりましたが、まだドラマCDと映像を観ることができていないので、また違う媒体を通して凪良作品を楽しんでいきたいと思います。それと先日書店で凪良先生の他作品を大人買いしたので、少しずつ読み進めたいと思います。
いま、「美しい彼」第二期をBGMのように観流しながら番外編集を読み返していました。ドラマは尺の都合上なのか完全再現って感じではないけど、ドラマにはドラマの良さがまたあって、ドラマも小説もコミックスも大好きです!
番外編集とはいえ濃いエピソードばかり。
1つ1つのエピソードが面白いのは間違いないですけど、どれも本チャンで使わないの勿体無いな〜って思うくらい最高の短話ばかりです。
それだけ凪良先生の頭の中には「美しい彼」ネタの引き出しがたくさんあって、おそらく宇宙レベルで際限がないのでしょう。お陰で、美しい彼ワールドがどんどん明瞭化されてきて、色んな角度から物語を俯瞰的に見ることができました。
1巻、2巻、3巻の肉付けのような気持ちで読んでいたけど、番外編集の豪華さに平伏す内容ばかり。もちのろんで大満足な一冊です。
私個人的には、平良のイケメン変身エピソード&平良モテモテエピソードが大大大好きです。
ビシッとキメる平良のモテモードを想像するだけで、デュフッです(笑)それに嫉妬する清居をオカズにして、何杯でもごはん食べれます♪
色んな登場人物視点から描かれているエピソードが良かったです。番外編集ならではでしょうか、もっと読みたかった〜〜
番外編集第二弾あれば熱烈歓迎!
この作品がたくさんの読者に愛される理由をたくさん感じました。
私も美しい彼に魅了された1人。これからも作品を見守り平良と清居を応援していきたいと思います。
今頃ですが、の「interlude」。
読み始めてすぐにアノ「平良ワールド」が蘇った!
そうそう、平良ってこーゆー奴だった!
本作は、これまでの小冊子や限定ペーパー等の掌編たちを一冊にまとめた素晴らしいプレゼントのような御本であります。
いつもながら、イラスト担当が葛西リカコ先生だからして清居は当然として、平良も超絶な美青年なんですよ。
全くキモくもウザくもない!
だけど彼の頭の中と言ったら…
彼は今後変わるんでしょうかね…?
清居と小川のガールズトーク(?)にあったみたいに恋は「理不尽なものなんだ」ということで、清居はブツクサ言いながらも少しずつ甘えを口に出していくようになるのかなぁ。
その頃には平良が気鋭のカメラマンになって、他人からは一見平良が清居より上になったように見えるようになるのかもね〜。
…と、作品に対しては期待通り/期待以上なわけだけど。
パン姐さん率いる「推し活集団」は印象深かった。
こういう応援の仕方/心構え、というのはやっぱり昨今に特有なのかな、と思う。
推しを世間的に良い場所に置くために自分の行動を律する…
はあ。そこまでするべきですか。
自分より虚像ですか。と感じてしまうな。
「◯カラヅカ」は昔からこんな感じだったけどね。
誰かのファンになるのにも群れるのかよ、という気分もありつつ、ライブがネットに移行していくにつれてこれからはこういうリアルヒエラルキーも無くなっていくのかもね。そうなるとファンマナーも変化していくのかもね。
そんな推し文化の変遷も織り交ぜてまだまだ続いてほしい作品です。
このお話は、『美しい彼』の短編集、番外編を収録しています。
どのお話も興味深いのですが、一番興味深かったのはパン姉さん、トップオタのお話でした。
トップオタとは、筋金入りのファン、ファンと事務所との橋渡し役、推しの活動を布教する存在だったのですね。
平良は、清居のトップオタのパン姉さん達から「隠し撮り」とか「出禁」等かなり辛く言われてしまいますが、本当は清居の恋人です。
パン姉さんが平良と清居の関係、真実を知ったとき、かなりの動揺だったと思われます。
私は、たった数ページの描写ですが、「ファンなら、推しの幸せを願えてこそファンである」と言われている気がしました。
平良が、殿下に昇格したこと、惑星平良での戴冠式前の出来事がよく分かりました。
平良は、パン姉さん主催の「清居会」で交流しますが、好きな人、好きなことで交流できるのは、とてつもなく尊いことなのだと思いました。
一言でいうとすごく良かったです。
本編では清居視点だったところが、平良視点で読めたり、
その逆もあってすごく新鮮でした。
この時清居はこう思ってたけど、平良はこう思ってたんだなぁと、
本編と合わせて読むと同じ時系列でそれぞれの思ってることが見えて良かったです。
パン姐さんときも殿下のお話がすごく面白くて
パン姐さんはほんとオタクの鑑だなぁと思ったのと共に
きも殿下もオタクを極めてすごいと改めて思いました。
彼氏であってオタクである。
ちょっと意味がわからない。
でもそれがすごくいい。
清居会のお話もすごくよかった…。
清居への愛を惜しみなく語れる場所が
平良にできてよかったなぁ(*´ω`*)
美しい彼3冊+こちらの作品を一気に駆け抜けたのですが
早く彼らの新しいお話を読みたいなぁと思いました(*´ω`*)
タイトルにふさわしい内容。
幕あいだけに、あの時の舞台裏、あの事象のてんまつ、いろいろなるほど~と納得させられました。
本編の細かい部分を確認したくて、並行読書が必要。
本編を復習していたら、いろんな名場面についうっとり…
読み返すことに集中してしまい、結果的に今作を読むのにけっこうな時間を要してしまいました。
は~楽しい。ありがたい。
書き下ろしが大量で感謝しかないです。
二人だけの世界だけでなく、二人をとりまく世界、親戚、家族、職場…いろんなことが広がりをみせて描写され、作品世界の中で二人の絆が認知されていく様子に幸せを感じました。
あとがき、ゆっくりでも書いてくださるという凪良ゆう先生のお言葉に希望をいただきました。
待ってます!
読んだことのあるお話もありましたが、入手できないままのお話もあったので、こうやって番外編を1冊にまとめてもらえるのは嬉しいです。
どのお話も、ニュースタイルな俺様を貫いている平良。
どこまでも平良らしく、地団駄踏みまくったり脱力したりと、私の心は休まりません┐(´д`)┌
こんなにも重たい間違いない愛情なのに、どうしてこうなるのかしら。
そんなキモウザな平良に苛立ちながらも、その熱量こそが気持ちいい清居。
平良のことが好きなのを大っぴらに伝わらないよう、平良の前でも演技をしている清居が不憫。
平良の為に入念にチョコを選び、平良の為に料理をし…。
健気なイメージじゃないハズなのに、健気。
清居の家族との話はよかったです。
一方、平良一族の方は、『ブルータス、お前もか』な気持ちにさせられました。(;・∀・)
平良とお母さんの会話とか、笑うしかない。
パン姐さん率いるTO達の『清居会』は美しく楽しそう。
推しの為こうでありましょう、というファンの鑑の姿にひれ伏す思いです。
社長さん視点のお話もよかった。
第三者視点で推しを語ってもらうのは嬉しい。
4巻が待ち遠しい。
ますます楽しみになりました( ´∀`)