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itoshi no XLsize
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
「天は二物を与えず」と申しますが立派な一物（イチモツ）
おっと失礼、レビュータイトルが中途半端でした。
「天は二物を与えず」と申しますが確実に二物与えてます。んまぁ どえりゃ〜立派な一物（イチモツ）をお持ちの上手いのは料理だけじゃないイケメン小林君と、善良な無自覚モテの天才カワイイ山本君のお話です。
近年BL界隈でお見かけするXLサイズの先駆け、桁違いの大物！アナ小ン林にXLなんて御謙遜を。3L 4Lいや∞Ｌだ！こんなん規格外！人外だよ！山本君無理しないで。と叫びたい気持ちですが、ある場面でゴムが捨てられているシーンが有り…あれ？もしや小林君って規格内レベル？と早速調べました！
身近な物に例えましたので、観覧の際にご注意願います。
（観覧注意）
国内商品のみ調べた結果 直径4.6センチ 長さ21.5戦地でした！おっとセンチ違いだ。でも、山本くんの穴はあながち戦いだわ、穴だけに。
これ物に例えるならば、ほぼ長さ直径共に500mlのペットボトルが該当します（長さぴったり直径が1センチ小さい位）
国外だともっと大きめ！
日本人の平均が直径3.5センチ長さ13.5センチなので怪物級かお分かりですか？
イッツ・ア・ビッグワールド！
うぅ…おいたわしや。アレが挿入っちゃうの？そりゃ全部は無理よ。山本君の穴は無限大。これぞ愛きっと愛。
今度から街でペットボトルをお見かけしたら山本君と小林君を思い浮かべるでしょう。
スーパーの飲み物売り場でニヤニヤしてる方をお見かけしましたら、それは確実に私ですので温かい目で見守って頂きます様お願い申し上げます。
あっ！ストーリーをお伝えするのを忘れてました。
ん？ストー…リー…？有る…かな？
なんとお伝えしたら良いのやら…兎に角、山本君もアナ小ン林君も、ずっと楽しそうでした。
これは重い実先生のセンスを体感する作品です。考えるな、感じましょう。
何も考えなくても読める
続編2巻目！山本くんと小林くんの丁度いいテンションが心地よかったです。バカップルな2人が本当に愛おしい！今まで小林くんのアナコンダがハッキリ見えているシーンはありませんでしたが、今回初めてシルエットを見ると大きくてビックリしました。笑 こんなに大きなモノを飲み込んでる山本くん凄いなあ。山本くんって頑固で男前だけど挿れられてるときの顔が完全に受けでもう可愛過ぎる。そんな山本くんの前でだけは理性が保てなくなってしまう小林くんも最高。続巻も読みたいと思います。
お前もか ブルータス…
小林君、心のモノローグで弟をブルータス扱いですと？！
弟、翔太の暗躍フラグくるのかっっっ？！
と、思ったのも束の間
未だにサンタの存在を信じてるなんてとんだピュアっ子設定、、、
そしてサンタの存在を翔太の為にひた隠しにするパパ小林と小林君
何、このやり取り…
…平和ってこういう事なのかしら？笑
と、とっても平和な日常風景と本格的な造り酒屋のお仕事、そしてそんな中でまた一段と仲を深めていく2人♡
相変わらずベッド含めて仲良しさんだし、チョイチョイ何なん？これは？ってツッコまずにはいられないアホ行動ありで笑っちゃうし…(∩´∀｀)∩
そういえば！珍しく今回は小林君の山本君乳首イジリがあったなぁ♡
なんか新鮮で良かったぁーーー♡
で！
次は同棲再びフラグだね♪
青いグラデーションと共に2人が熟していくんでしょうねー
もう、同棲っていうか家族かな？
幸せな2人に、また会える幸せ・・・♡
重い実先生ワールド
XLシリーズ３冊目です。
小林酒造に山本くんが就職してからの二人のお話です。
※前作も就職していましたが初めての仕込みです。
お互い仕事をすごく大事にしていて素敵な関係性で大好きです。
仕事の話も多いんですけどずっとニコニコして読めちゃう不思議な作品です。
全室防音なのに隣の部屋からバイオリンかチェロの音が聞こえてくるくだりは笑っちゃいました。
そういう細かい設定がどうでもよく思えるのが重い実先生の作品なんですよね。
そのほかも相変わらずぶっ飛んでて読んでてすごく楽しかったです。
※山本くんの肛門ちゃまを太陽に当てるのを久しぶりにみてめっちゃ笑っちゃいました。
この二人はずっとこんな感じで平和に過ごして欲しいです。
まさに日本酒のよう
小林くんと山本くんのお付き合いも長く、お酒造りに真摯でまっすぐで、お酒とお互いをこよなく愛する彼らの関係はまさにじっくりと熟成を重ねてきた日本酒のよう。
いつもえっちの時の山本くんの大きな喘ぎ声が周囲に漏れてしまわないか少し心配だったので、山本くんの部屋が防音ということを知り安心しましたし、他の部屋の住人が個性的なのが笑えました。
小林くんが山本くんをひざにのせて向き合って資料を読む姿がかわいいったらない。からのがっつり激しいえっちの振り幅。
小林くんが『尻穴日光浴健康法』なんて本を持ってるのなんで？なんて思っていたら、山本くんのあのポーズがまた見られるという嬉しいシーンも。
そして、社員旅行でのエグい量のティッシュ…！
相変わらず細かなところまで楽しめました。
ふたりで取り組んでいる青いグラデーションのお酒造り…、山本くんの名前も蒼ですし、どんな名前のお酒になるのかも楽しみです。
無印から続は電子のebookで購入していて、この続々はRentaで購入したのですが、やっぱり修正が違いますね〜。
ebookはまるっと白抜きでアナコンダは幻みたいに感じていたんですけど、Rentaはちゃんと津餃子に沿っての修正で形もサイズ感もしっかりわかる！
山本くんが受け入れているのがすごいことはわかっていたつもりだったんですが、さらにとんでもなくすごいんだな、という実感がわきました。
作者様の絵を隅々まで堪能したいので、やっぱり修正の具合は大事だなあ、と思いました。
本当に3冊目でした
本当に続き、3冊目でした。
二人のお互い大好きな温度も関係も雰囲気も変わらず、2冊目の続きでした。
淡々とお互い大好きなまま、酒造りに励む二人。なんなのー可愛すぎるっ。
知られなかった過去や、二人の関係を揺るがすような出来事が起こることなく、特に新キャラ登場もなく。一緒に過ごして一緒に先に進んでいく日常を描く。これをキープしていくのがほんと凄いと思いました。
それとみんなに愛される山本くんの可愛さ最高でした。
これこれー！！
The・重い実先生ですね！
少しシュールさもありながら、甘々な恋人の雰囲気は独特の面白さがあります。
読む度に思うのですが、アナコンダ、、恐るべし。
電子版（honto）で購入したのですが、アナコンダは真っ白の白抜き。でも、デカさがわかる。いや、デカ！笑
この二人は安心感があってほのぼのと見ていられますね。すごく大きな事件もなく、日常が進んでいく感じなのですが、会話のテンポですかね、引き込まれるものがありますね。
最高です。
「…ヤリまくりたく…。」なるのは常時。
山本くんの可愛さは、思えば学生の頃から。小林くんは理解してた筈なんだけど。
その『気が利くし、かわいいし、真面目だし。』『勘はいいし、かわいいし。』と、蔵元の皆んなが思ってる事を知って、気が気じゃ無い。
今回は、ハッキリとした当て馬は出現しないまでも。山本くんの預かり知らぬところで、小林くんは、ぶんぶん振り回されているのだ。愛するが故の独占欲。しかし、彼の執着は心地いいままだ。決して山本くんを傷付けない、身体も心も。と、決めている。
身体の相性が最高で、気持ちいいとは言っても。性根は真面目で勉強熱心な2人。そもそもからして酒造の跡取りである小林くんは、酒に相応しい温度を言い当てる特技があったり。下戸のクセに『無駄に良い舌』を持つ山本くんは、酒造りに真摯に向き合っている。
家族と住んでいる家の中で、堪らなくなって。小林くんは山本くんを抱く。襖一枚を隔てて、隣の部屋で何となく聞き耳を立てていた弟の翔太は、平和な思い違いをする。行儀の良い天然の彼は、唐突に襖を開けたりしない。兄と山本くんが打ち解ければいいと思い、山本くんが小林家の家族になってくれたら良いと願っている。
弟があまりにも山本くんを誉めたり『かわいい』と言うので。小林くんの方は『ブルータス、お前もか…。』などと心の中では猛々しくいきり立っている。努めて平常心を装いながら。
一人前になるまで。同棲はしないと言う、真面目な山本くんとは、そうは言ってもほぼ半同棲な暮らしをしているものの。いよいよ、共に暮らす事になるだろう。いつの間にか、優しく家族になって行くだろう。麹が柔らかく醗酵して行く様に、甘くて優しい匂いをさせながら。幸せの予感をさせている。
一巻、二巻、という巻数こそ付けられないが、結構なところまで進んで来た彼等の話は何処まで続くのかな。番外編を挟みながら進んで行く彼等のその後を見届けたい。
修正はいつもの様に、やんわり白抜き＋うっすらトーン。ほぼ見えている。様な気がしている。
溢れまくる愛
大学時代から付き合っていた小林くんと山本くん。
ずっと一緒にいるために、小林くんの実家の酒造に山本くんが勤めるようになります。
そこまでが前巻。
今回は山本くんが仕事に慣れ始めてからの話です。
あけすけなタイトルから想像つくように、行為シーンもたっっぷりで、正面きってエロエロなのですが、衒いのない愛に基づいているせいもあって、最早清々しく健全に感じるほど。
なのに不思議とほのぼのとしたハートフルストーリーの読後感があるのは、揺るぎない純愛で結びついた２人が、仕事に対してもお互いに対してもひたむきだからでしょう。
思わず応援したくなるような2人です。
その上でこんなに真面目にレビューするのがちょっと場違いに感じるような、謎のおかしさに満ちています。
独特のテンポ感と面白さは低温やけどのようにじわじわときます。
エロ×ギャグといえばそうなのだけど、エロはガツガツなのにギャグ路線の方はおっとりちょっとずれた感じ。
しかも少女漫画も真っ青な×純愛。
そんなギャップが醸しだす可笑しさが作者ならでは。
ページを開く場所は選ぶものの、お話自体は嫌われ者やトラブルなどもなく、とても平和で安心して楽しく気持ちよく読めました。
ちなみに、電子書籍で、同棲編の@長所と@エスパーを買っていた（短編だと他に@姫はじめも。）ので、ダブらないか心配だったのですが、大丈夫した。
参考までに。
今回もとても最高でした
大好きな作品の続編と聞いてすぐ買いました。
安定の面白さと、開幕早々喘いでて勢いが最高でした笑
小林くんのアソコこんなにでかいのか…と何度も感じました。流石XL。
日本酒飲みたくなりますね！
二人の空気感いいですよねぇ。本当に優しい気持ちになります。
もう3冊目になる今作ですが、相変わらず二人の間の空気感は甘々です。
そして日本酒造りも本格的になってきました。甘々なだけではなく、真摯に日本酒造りに取り組んでいて、出来た日本酒はとても美味しいんだろうな、と想像してしまいます。
青いグラデーションも美味しそうですね。若い二人が造る日本酒、きっと成功させてくれるでしょうね。
アナコンダは今でも健在で、エッチの最中だけでなく、社員旅行で他の社員にまで恐れられているようで笑いました。
この空気感で続いて欲しいです。
酒造りと日本酒とお互いを愛する２人がとても良い！
あーもうっ、くっそ可愛い！by小林
二人で酒造りに励み明日が楽しみで毎日全力なのがよく伝わりました。
山本考案の新しい酒も１から二人で色々考えて資料を集めたりまとめたり。
半分くらいエッチしてるんじゃないかな？
なんと小林とエッチすると気持ち良すぎて声が大きくなっちゃうから山本は防音の部屋を借りてたんですね！
ベッドも部屋も狭いけど、くっついていられて近くに感じて幸せで。
相変わらず山本が全方位から可愛いと可愛がられ、小林は山本の背後で警戒したり忙しいですね。
小林がアソコを勃たせながら普通に会話してるのとか、シュールなエピソードがたくさんあり、重い実さんありがとう！です。
これからも二人で酒造りを続け、壁にぶつかったりやり直したりするだろうけど、もう一生蔵人として覚悟はできてますね。
山本の日本酒愛！そしてＴシャツのロゴ！
可愛い山本、彼氏力の高い小林、これからもがんばれ！
このカップル癖になる
噛めば噛むほどに味がある。じゃないけど、読めば読むほどに、くぅったまんねーとなるカップル。
もうね、山本君が無自覚に愛されてる様子。
それを小林君は心配でたまらないんですよねー。
イケメン設定なのに、山本君が全方位から愛されているもんだから、小林君のモテ威力が伝わらない。
その代わりにでっかいアナコンダに全方位から興味津々されてる。
小林君の鉄壁のガードが無自覚山本君を囲い込んでいる様がかわいいです。
相思相愛な2人の青いグラデーション楽しみにしております。
かわいいがとまらない
安定のかわいさ面白さエロさで最高でした。
相変わらずいっぱいのめるもんTシャツを着ていてしかも色違いもあって笑いました。グッズ化されたら欲しいなと思うくらい存在感が強くて好きです笑
山本くんが何してもかわいくて、顔の可愛さが異常だし、食べカス付けて喋ったり、寂しくて小林くんのTシャツを着て体操座りで足までTシャツを伸ばして入れて丸まっているのが可愛かったし他にも沢山あってこんな可愛くていい子を嫌いになる人なんていない！というくらいかわいかったです！！
部屋が狭いからって小林くんの膝の上に山本くんが座るのが当たり前みたいになっていて自然にイチャつきはじめる2人の姿に萌えが止まらなかったです！！
小林くんはアナコンダが異常なくらいデカくて社員旅行の温泉での社員さん達の視線がすごかったです笑 からのえっち後のティッシュの量が多すぎて笑えました。
小林くんの弟が純粋すぎて心配になりましたがとても性格がいいしイケメンで、山本くんをうちの家族になっちゃえばいいのになぁ！と言っっていたのがたまらなかったです！
ストーリーもいいし面白いし飽きなくてどれだけでも読みたくなる作品です！
同じ道を歩む2人に萌え〜
ますますらぶらぶでかわいい2人が見られてうれしいです。
しかも本作は、酒造りという同じ目標に向かって、同じ道を歩む2人が「ずっと離れないよ」と絆が深まっていくのがよかった。
もちろん間にエロいことも挟みつつw
今は近くにいるのに、もっと一緒にいたいと言う2人に萌え萌えです。
お互いどんどん好きになっていくさまがたまりません。
そんな気持ちを言葉にして言うけれども、この2人、割とシャイで、モノローグで相手のことが好きすぎると語ってくれるのが、これまたクるんですよね。
小林くんが山本くんと会った帰り道に「（山本くんは）最高だーーーー‼︎」と思わず叫んじゃうほどに好きなんだと伝わってきて、私まで叫びたくなりましたw
で、時々は下の名前で呼び合うみたいですけど、未だに小林くん山本くん呼びなのもかわいいです。仕事以外の2人きりの時でも。
そして、山本くんは相変わらずかわいくて、周りからもかわいいかわいい言われているんだけれども、かわいいだけじゃなく、時々すごく男前なのも萌えです。
小林くんも山本くんのかわいいところが大好きだけど、男前なところもたまらないようで。
何より、大好きな酒造りを本気で一緒にやってくれる山本くんは、もう一生のパートナーですよね。
肉体的に受け入れてくれただけでも奇跡的だったかもしれないのに、山本くんが考えたお酒を一緒に作りたい、という目標もできたし。
翔平も山本くんが好きで（恋愛という意味ではなく）、兄と仲良くするよう取り計らったり、山本くんが家族になればいいのに、と思うなんて、めっちゃいい奴。
BLあるある的には、翔平は当て馬的役割なのかと思いきや、2人の仲を心配はするものの、そこは天然？で、アシスト役で安心しました。
小林くんのお父さんもいい。この父にして、この2人の息子なんですね。
お父さんも山本くんをかわいいかわいい言ってるしw 山本くん、どんだけーー。
翔平が幼稚園の頃から茶道が好きで「侘び寂び」というあだ名をつけられていた、てとこがツボだったんですが、その後、サンタクロースのくだりで声出して笑ってしまいましたww
何この家族…めっちゃかわいい。
山本くんだけじゃない。
重い実先生がかわいいんだわ。
日本酒大好き。なのでそこを読みたいのだ。
番外編が次々と配信されて、
「何描いてもファンは嬉しがるべ」みたいなニオイを感じ、「同棲編@長所」のレビューもカラく書いたわけだが。
またまた届けられた本作。
猜疑心アリで読み始めたが、読後感、非常に良かった。
というのは。
原点に帰る、を読み取れたような気がしたから。
すでに超多数の固定ファンが付いているこのシリーズ、過激に進むエロ描写だけで押していってもファン達の高い評価が得られると思う。
でもそうはならず、この作品の元々の骨子たる日本酒の酒造り、酒蔵の物語であるという点を押さえているところに感心した。
もう1ページ目から2人のベッドでの激しいセックスが描かれて、中盤にも小林弟にもあわやバレる？バレたら修羅場？それとも弟参戦？
そのようなエロ重視的なストーリーかと思いきや、そこをギリかわして純愛路線が維持されるところなど、展開の綱渡りに唸る。
2人が夢見る青いグラデーションの酒。
どんなお酒だろう？
今は、このお酒ができるまでをきちんと読みたいと思っている。作者様には酒造りの部分をきちんと描いてほしいと思っている。
このシュールさがドツボ。
重い実さんて作家買いしてる作家さまなのですが、なかでも『愛しのXLサイズ』は凄く好きな作品でして。なので今作品の発売を楽しみに待っていました。
酒蔵の御曹司×下戸の酒造り職人の恋のお話。
シリーズとしては3冊目になりますが、一応それぞれの巻は読み切りの形にはなっています。でも前作未読だと理解しづらいかな？と思いますので、未読の方はぜひ1冊目から読まれてみてください。
小林くんの実家・小林酒造で、お酒造りを始めた二人。
修行のために離れ離れになっていた時期を乗り越え、今日も今日とて彼らは甘々な恋人同士。
そんな二人はとあるお酒を造るために奮闘することになりー。
もう、いつもの重い実さんらしいシュールさとコミカルさ、そしてエロさは今巻も爆発中。途中、何度爆笑したことか。それでいて、二人の愛情は留まるところを知らない。相変わらずラブラブなのです。
小林くんのアナコンダは健在。小林くんのアナコンダによって、エッチの時にわけわからん事になってる山本くんの可愛さに悶絶しましたが、その可愛さを知るのは小林くんと読者、だけじゃなくなってきてるー！
小林酒造の皆さんにも山本くんの可愛さがばれつつあって、小林くん、ピンチなのです。頑張れ、小林くん。
重い実、という沼に堕ちたら、もう這い上がれない。
今作品は、その重い実さんの真骨頂と言えるのではないだろうか。
小林酒造というごく狭い世界で描かれる作品。しかも、お酒を造っているかエッチしてるか、で紡がれていくストーリー。なのにこの面白さは一体。
絵柄も、小林くんの眉毛が気になって気になって。
登場人物たちも微妙に似てるっていうか、年齢もはっきりしないビジュアルっていうか。でもそんなことは些末なことに思えるのは重い実マジックならではか。
重い実作品の終盤に、いつも収録されている「寝相」。
今巻も、お腹を抱えて笑わせていただきました。
あー、面白かった。
そして萌えた！
次巻も楽しみに待っていようと思います。
ほのぼの日常系酒造りBL
シリーズ3冊目になりますが、どれも一冊読み切りで楽しめる内容なのでありがたい。
ゆったり楽しませて貰える癒し作品です。
酒とイケメンのアナコンダが縁となり大学で恋人になった小林くんと山本くん。
離れて蔵人修行をして1年、今は小林くんの実家である小林酒造で一緒に働くようになり早10ヶ月。
酒造りへの情熱と日常のアマイチャを堪能しつつ、
二人の蜜度が更に高まっていくのを見守るほのぼの日常系酒造りBLになってます。
もうずっと二人のイチャコラが詰まっててにやけが止まらない。
二人で新しい酒を造りながら、今すぐにでも山本くんと同棲したい小林くんが同棲に漕ぎつけるまで…。
けっこう酒造り話が描かれているのですが、酒とお互いへの愛が重ねて描写されていて色々とアツい。
山本くんの狭い部屋を言い訳にして何かとくっつきまくる二人がめちゃくちゃカワイイ。
元々小林くんが山本くんにくっつきすぎているから山本くん周辺が狭くなっていると思うのは私だけか？
狭いを理由に同棲したい小林くんの策でもあり、ただくっつきたいだけなんだろう。
二人だけの部屋でバカップルになって山本くんのイスと化してる小林くん…
山本くん専用のイスなんて本望だろうな。
ほんと見てるだけで幸せをお裾分けして貰える二人です。
前回から登場した小林くんの弟 翔太が山本くん贔屓で存在感を放っているんですが、
そんな弟を心の中でブルータス呼ばわりしてメラメラする兄。
津餃子の弟はブルータスなのね…。
山本くんの為に二人の関係を内緒にしている執着と嫉妬まみれの小林くんが、
モノローグでマウントを取る場面が最高にツボでした。
山本くんも普段からめちゃくちゃデレてるので、ニマニマしっ放しですよ。
小林くんの置き忘れたＴシャツに包まれ体育座りで寂しさを紛らわす山本くんとか、キーホルダーにしたいわ。
巨根ネタから始まった二人、今回もアナ小ン林ネタは健在ですが私は通常運転ネタが好きです。
社員旅行の温泉ではモノを知っているのに酒造仲間の視線を釘付けにしてしまうブラブラ。
浴衣の隙間から顔を出すブラブラ。
酒造仲間の「あんなに揺れるもんかね」…作画的に想像で補うしかないのが残念なブラブラだわ。
そして、1巻で衝撃を受けた○○日光浴が再び…
本当に不眠に効きそうな気がするから一人暮らしだったらやってるな私。
小林くんは山本くんとの同棲に漕ぎつけることができたのか？
このまま小林くんの家の縁側でイチャコラしていて欲しい気もするんですが、次巻が楽しみです。
そうそう、山本くんの匂いが好きすぎてすんすんする小林くんのシーンが増量してる気がする。
山本くんをすんすんしてみたいなぁ。
青いグラデーションは山本くんの匂いなのかな。
一つ気になってるんですが、小林父と孫の産まれたおやっさんがどう頑張ってみても20代にしか見えない。
肌の艶とハリが酒麹パワーで衰えないのだろうか、羨ましい限りです。
本編の描き下ろしは３P、あとがきイラスト２Pですが、小冊子は２８Pあって内容が濃い。
酔いつぶれたエロカワイイ山本くんに耐える小林くん。最高の焦らしプレイでした。
シーモア限定、電子限定描き下ろし特典ネタがどれも良かったです。
他の特典も読みたいっ！
※シーモア：白いトーンに薄い線入り描写。白抜きに近いものもあり。
