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faker
千代崎初読みです。
絵がきれいで2人ともイケメンリーマンいいわ〜と読んでいたのですが、酔っ払った瀬川を送ろうとしていた三上がいきなりヤっている展開になりドン引きしてしまいました。
でいて、三上は瀬川に不倫はダメだと言う。無理矢理はよくて不倫はダメってどういうこと?と不信感しかわかず。そんなこと本気で思っていなくて瀬川への詭弁でしょうけど。
瀬川は無理矢理されたことに怒るでもなくどうせうだうだ言いながらくっつくんでしょうと思ったらそのままで。
三上が普段ヘラヘラしているのも、企み顔がすごく悪いのも嫌な感じしかない。可愛げもユーモアもないのでワンコ攻めでもない。それがタイトルなんでしょうけれども。
瀬川もずっとイライラしていて認められたいが故の儚げで。
個人的には不信感と予想通りな展開でおもしろみを感じる部分がありませんでした。
部長と不倫している瀬川と瀬川の後輩である三上のオフィスラブです。
瀬川が部長に抱かれていたり事後のシーンがあるので苦手な方はご注意下さい。
部長の妻は少なくとも半年前に瀬川と不倫していると知っていたのに今になって社内メールに写真を送りつけたり、部長をエロジジイと罵ったりと、どうして不倫を知った時にやらなかったのかと不思議に思いました。
最初は瀬川を好きだと言っていた三上が後半になって瀬川を手に入れたらどうでも良くなると思っていたと言うので、それなのに迫ったの?と色々と腑に落ちない部分が多かったです。
ebookは白刻み海苔修正でした。
だから不倫はやめとけとあれほど!
三上と瀬川カプの前に阿部部長ですよ。
なに美人な新人のコンプレックスをつついて自分に懐かせ抱いちゃってるの?みんな初めてだったのに…。こんなん人生狂うよ!
ひどすぎる、せめてきれいにきっちり別れるのが大人の義理でしょうが!
瀬川が阿部に振り回されて…。せっかく大手の広告代理店に入ったのに、なに上司に誑かされてるの?強い子なのに…。
そして三上。そんなに前から瀬川のことを!
瀬川の台詞も三上の言葉も刺さりますね。
誠実じゃないとね。
途中で時系列が混乱するところがありました。
最近のデビュー作は皆さんレベルが高いですね。
千代崎先生、絵もストーリーも上手い。
どこかの山で修行されたんですか?これがデビューとは恐れ入りました。
深めの執着愛ストーリーです。
かなり心理描写が複雑ですので一文字一コマゆっくり見ないと、置いてかれます。私は何度も置いてかれた。というかまだまだ分からない…。
成績優秀、社内1.2位を争う美男子ですが人当たりキツイ瀬川。にチャラく懐いてくる年下営業トップの三上。糸目が素敵です。
瀬川は上司の阿部と5年も不倫をしているが最近会って貰えず、ドタキャンされた日の深酒で三上と一夜を共に…。と中々インパクトの有りますが、このエロ描写がまぁお上手本当にデビュー作!?急なコマ、角度、着衣の皺、表情、肉付き、全てパーフェクト!
瀬川が何故、不倫をしたのか、そして何故今も続行しているのかが興味深いです。
瀬川が求めていたのは上司と部下との関係で慕っていたのに、恋人になってしまった(ここの描写が簡易的なのでもっと見たかった)
でも本心は部下として側にいたい。でも恋人ではなくなったらこの関係はどうなるのか。仕事は出来るのに、さみしがり屋で人間関係は不器用なんですね。成る程、サンクコスト効果で分かりやすかったです。
三上も明るいながらチートキャラな闇が有ります。手に入れたら興味が無くなるのは厄介ですね。瀬川を落とそうと仕掛けますが、瀬川の全て見抜いた一言が男前、見応え有ります。
factor1の表紙、三上がスマホ見ながら裸で女の人を抱いてるのですが、この女の人ってあの○○ですよね!写真はあの写真!?其処までする三上の攻め方が狂気染みて大好きです。
さぁ落ちるのか?これは愛か執着か?
レビュー方々も色々な意見が有りますが、個人的には手に入れたら満足な三上が居ないと寂しいと感じるのは執着→愛に完落ちしたんじゃないかなと思いますが。
これは読む人によって見方が変わるかも。
飄々とした狐目の攻めがお好きな方は必読。その上で一途だなんて。ただもうちょっと泥臭い三上が見たかったなぁ。これじゃあまだまだ三上がスマートすぎる。
大変失礼な話、表紙のお二人があまり好みのお顔じゃなかったので後回しにしてましたが、中の作画の方が断然好きな絵柄でした。すみません、個人的に好みでないというだけで素敵な表紙なんですけれども!
いたしてしまった朝の瀬川の表情が好きです。いろんな人の謎に手抜かれてる(すみません…謝ってばっかだな)顔も好きです。「相手の懐に〜」の阿部とか。PC調子悪い幸村とか。意外と幸村あたりとくっつけば瀬川さんは幸せになれる気がしないでもない笑
3話目(factor 1)が三上と女性のベッドイン表紙なんですけど、主役と女性の文字通りの絡みがある作品が好きなので大興奮。三上の腹がまた綺麗で…
写真は半年前なのか1年前なのかどっちなんだ…?
2人の身長差がガバガバなのがもったいない。
多分15cm差ぐらいを想定してるんですよね。2人で並んで立つと、受け(瀬川)の頭のてっぺんが攻め(三上)の目のあたりに来るぐらい。
しかし、三上が背中丸めて前にかがんで顔のぞき込むような時でも頭部半分近く瀬川より高かったりするんですよね…瀬川は直立してて、です。
こういう事が結構頻繁に起こってですね。三上が伸びたり縮んだりしてるよーって気になって集中がちょっと削がれましたね。
とある作家さんの後書きで、「身長差に気を付けて描きました」って書いてる人がいたんですが、それぐらいちゃんと設定して意識しないと結構ガバガバになるもんなんです。ただ身長差が変わってしまったとしても、角度とか構図とかモロモロアレコレで気にならない事も多いんですけど、このお話はなんだか妙に目につくような描き方されてたので気になってしまいました。
他にはラスト、factor3のHシーン。右手と右足、左手と左足それぞれ縛られて拘束されてるのに、挿入あとに抜かれまいと足を背中に回してホールドしてるコマを描いてしまい、次のコマでまたそれぞれ手足が拘束されてるというイリュージョンが行われています。「ああーやっちまったな~」と思わず独り言を。
まだ他にも気になった点はあったりしますが、それでも絵柄としてはすごく魅力的でしたし、スーツ姿も良かったです。キャラもなかなかクセがあって、好き嫌い分かれそうではあるけど悪く無いと思いました。なので萌え2、神までちょっと足りないな残念、という感じです。今後もチェックしたいです。
怖い美人上司受けに異様に懐く仕事の出来るワンコ部下攻め。
美人だけど厳しくて皆に怖がられる受けは既婚者上司のセフレ。
営業で成績トップ、愛想がよくニコニコ顔だけどふとした瞬間にゾクリとする顔を持っています。
態度はワンコで顔はキツネ気味?なギャップがいい。
そしてこのカプ、一見よく見かける王道な感じですが実は二人とも心の底に色々な想いや悩みを抱えていて一筋縄ではいかない感じも良かったです。
また、後半に二人の出会いが丁寧に描かれているので違和感なく読めました。
やっぱり執着攻めってやっぱり素晴らしい!!
しかしそれだけに、終わりがスッーと終わってしまったのがちょっとだけ物足りなかった気がします。
それからエロに関しては修正がゆるゆる甘々な紙媒体をオススメします!!
糸目の何か企んでそうな癖あり派手めな攻め、強気口悪黒髪美人受け。
キャラも良いし、キャラデザも絵もマンガもかっこいいです!
絵が上手いのでエッチシーンも素敵。そしてストーリーも面白いです。
ケンカップル、強気受け大好きなので好みの作品ではありましたが、甘い要素も入っているのが大好物なので、強いて言えばこの作品は私にとってかっこよすぎる。始まり方とか攻めの心理とか…どこかにもっと甘い要素があったら更に大好きになったと思います。
読んでからBLアワード2022次にくる部門のノミネート作品だったと知りましたが、納得。次作読みたい!ってめちゃくちゃ思います。
上司と社内不倫している瀬川とそれをやめさせたい後輩の三上。
やがてふたりは恋に落ちる…などという単純なお話ではなく。
でも単純ではないのはわかるのだけど、三上の意図はなんなのか?というのを最後までうまく理解することができませんでした。
現在の彼らと回想シーンの境界が曖昧だったように感じて混乱した部分があったからかもしれません。
瀬川の不倫の終わりもあっさりしていたり、パワハラが酷すぎてちょっと引いてしまったり。
話の流れを理解しないまま読み進めると細かな部分が気になってしまい、余計に絡まりました。
でもふたりが正しく向き合って両想いになったあと、きっと甘い関係になるのだろうなと想像できるラストが良かったなと思いました。
二人のやりとりがすごく面白かったです!感情より頭で恋愛をどうにかしようとこねくり回して面倒なことになってるのが最高で。言っちゃうとキャラは好き嫌いとは別のとこにいて、感情移入もなく心が動かされるタイプの話じゃなかったです。でもそれがあえてそう描いてる感じでめっちゃ好き!とてもクセになる作品でした。
瀬川は美人パワハラ社員で不倫中~だけど体の関係は拒んでいるらしい。好きだから認められたいって言ってるんだけど、本当にそうなの?と思いながら見てました。三上が暴いたことには半分納得。この半分は、不倫してる自分が嫌いなだけじゃなくて、それ以外の自分も瀬川はあまり好きじゃないキャラっぽいなあと。
タイトルはどこまでを指してるんだろう。
三上は最後まで得体が知れなかったですね。瀬川が“手に入らないから既婚者を追いかけてる”と思ってるのに、瀬川のものになろうとするアプローチで良いの?と思ったら、最終的にそこの立場が逆転してて良かったです。瀬川の方が三上に捨てられる不安を抱えてて、つまりは似た者同士でしたって話だったのかな?
それぞれが放つ核心を突くセリフは、相手に言いながら自分にも当てはまってるんじゃ?と思うものもあって、二人の欠けた部分が露わになるようでした。
最後は最良の形で落ち着いたと思います。瀬川と付き合うには、何かしらの不安要素を残しておかないと継続できなさそうだし、そこは三上にも当てはまりそう。人間の性質的なところでぴったりに見えるカプでした。