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zetsubou ni nake
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
話の筋やキャラクターの性格に疑問を感じてしまいました。
同じ仕事してる同居人が不本意に会社を辞めているのに詳しい事情を知らないってことある?退職後に連絡を全然とってないってこともある?
会社勤めしてるにしては言葉遣いや行動が乱暴な人が多く、発想も中学生くらいで幼い感じに思えてしまいました。
赤嶺がレイプしたこと覚えてない、情報漏洩を断れない、被害者ヅラする、、、
読んでてイラッときてしまいました。
下巻まで読みましたが最後まで突っ込みどころありで気持ちが入って行けなかったです。
絵はものすごく綺麗で上手です。赤嶺も内海もかっこいい。背景も非常にきれいに描かれてます。
だから余計に話の荒さが気になるのかも。
上下巻もの
ドラマになりそうな重厚感のあるお話
上巻は展開が早くて、キャラクターの心情が掴みきれずハラハラします
リバですが、合意ではないというか
最初から素敵な出会いが一転するジェットコースターのような展開
どちらのキャラもスパダリ風なのにクセが強すぎて、ややこしい
そんな二人が色恋になんて染まるのかと、上巻は恋愛よりもサスペンス的要素濃いめです
ですが、濡場はたくさんあって妖艶で絵がとても美しく惹きこまれます
なんかややこしいストーリー展開で、情緒がぐわんぐわんさせられました。すっと気持ちよく進まない。
いったい何が本当でこの2人はどういう気持ちなの?と戸惑ってしまって。
予想通りに進まないおもしろさではありますが。
6年前、内海が赤嶺にレイプされたのは本当なの?と思いましたが、それは事実のように感じました。
赤嶺は男性との経験がないのに、酔っ払ったからって男を犯すかな〜と疑問を抱きましたが。
赤嶺は冴木のことをこじらせて内海を襲ってしまったならあるかもだけど、新歓の時だからその可能性はないわけで。
内海は赤嶺にそれこそ愛憎たぅぷりなんですよね。
それでハニトラを仕掛けている。
でも時々切ない思いが溢れてしまう。
赤嶺は内海にハメられても同情しないですね。
レイプするし、顧客データ盗むし、冴木のことで頭いっぱいで内海を見ていないし、上司風吹かせすぎな嫌な奴だし。
不器用で根はいい人かもだけど。
先に地獄に落ちるのは赤嶺だと内海が言っていたので、内海は後を追うんでしょうか。
この2人で、この展開ならメリバでも似合いそうです。
上巻のみ先ずはレビューを…
前作が良かったので次作が出たらチェックしなきゃ!と思ってチェックだけしていて買い忘れてました、、、
やっちまった…
そしてやっと今更ながら読みました
今、ちょうど上巻を読み終わった所です
完結済の複数巻作品は普段、読んでからまとめてレビューをする事が割と多めなんですが何か、この作品は読後の感情が昂るというか落ち着かないというか、、、
何て言ったら適切か分かんないのですが「吐き出したくなる!」読後なんです、とっても…!
前作との作風が全っ然違う・・・!
めちゃくちゃ骨太な感じのする、重い雰囲気が終始立ち込めているような常に目の前のページで起こっている事の裏を探りながら読まないと…!と思わせるような緊張感の漂う1冊
まだ下巻を読んでいないので何がネタバレに繋がるのか、皆目見当が付かないので多くを語らない方が良さそう…というのだけは何だか伝わってきます
今の所会社方面でのフラグも多過ぎるし2人のココロの変化の真意も全然憶測の域を出ない上巻、めちゃくちゃ読ませてきますよ!!!
それだけは確実!!!
ぅわーー…下巻、すぐ読みたいケドこの今抱えてる感情を回収し切ってくれる内容なのかなぁ、、、
すっごいドキドキする!!大丈夫かな????!!!!
あ!ドキドキすると言えば!
2人のぶつかり合うようなベッドシーン
エエカラダした男性2人のまるで甘さの一切ない野生動物のマウンティングを見るかのようなシーンにドキドキしました(;゚∀゚)=3ハァハァ
前作より体のバランスなどが格段とステキ描写になっています!
特に裸体がイイ…!
どのアングルから見てもイイ!そして色んなアングルで描いて下さってるからこそ見れるありがたみ…♡
電子の修正は残念白抜きでしたがそれでも伝わる「イイカラダ」!
ありがとうございました~
※リバに関しては通常(←?)あるようなリバではなかったですので「リバ好き」な方がココを楽しみに読むとちょっと肩透かし感を喰らう可能性もるので一応ご注意を~…
さて!心して下巻へ進みますか!!!
全容まだ分かってませんが圧倒的な衝撃感情を得られたので神評価です!
下巻読んで評価を変えたくなりませんよぉーに (>ㅅ<)
読み返したのでレビュー残しておきます。
当時Twitterで大いに賑わったこちら。
とにかく絵が綺麗!
そして映画のようなストーリーにドキドキしました。
ただリバだと思ってなかったのと、レイプ表現があるので、心がざわつく場面も……。
好きなの?嫌いなの?
そんな簡単な言葉じゃ片付けられない程、複雑な気持ちが絡み合ってるお話です。
上巻のラストには、なんだって?!と度肝を抜かれました。
こんな話思いつく作者さん凄い…
※通して読んでしまったので上下巻のネタバレありです
オフィスBL!!と思いつつ、なかなかヘビーな内容でした。
重厚なストーリーで、ちゃんとお話を読んだなって感想。
しっかりした体格の2人が絡み合うBL……よき……描写のアングルとかもとてもそそられるものがあり、画面がえちかった。
組織のアレそれもよーわからんかったけど、なんというか、内海が復讐をしようと思うきっかけになったレイプの件を赤嶺サイドはどう思ってるのかあんまり読み取れなかったけど、なんであんなことしたん???というのが唯一納得できなかったところかな
最後もメリバきちゃー!!!!!!と喜んだけど違ったのがね。逆に良かったね。
2人が甘々イチャイチャしてるこの後のお話も読みたくなりました。
昨今、こんな雰囲気のドラマ多いですよね、不正を暴く的な・・・BL界隈ではあまり見ませんが。
上巻では完全には明らかになってないのですが、行動の動機に色恋以外のものがガッツリ絡む話です。
ソフトな劇画調?で、萌えさせることに重点を置いた作画ではないので、好みが分かれるかもしれません。個人的には、細身であっても筋肉質であっても受ちゃんにはどこか可愛くいてほしい(今作はリバですが)ので、あまりグッときませんでした。
明るくてハッピーな作品が好きなので、全体的な雰囲気が好みではありませんが、結末が気になる作品です。
めちゃくちゃ絵が綺麗ですね
対になった表紙の構図もとても素敵で、表情もエモくて一目惚れして読みました!
エッチシーンもウマァ!体位エロォ!
話は、私がハッピーエンドものばかり読んでいて耐性がないからかもしれませんが、結構薄暗いな…!?と思いました!
憎悪…過去…復讐…仕事のゴタゴタ…エッチはあり…笑顔はなし…
シリアス好きさんにはかなり刺さると思います!
キャラ2人ともとても魅力的なので、おいおい!幸せになってよぉ~~~泣 と思いながら読みました
シリアスの醍醐味ですね、、、
うわぁぁっってなりました。
ちょっと安易に手を出してしまった自分に反省。
この作品はじっくりと時間と気持ちに余裕がある時に読むべきマンガでした。
まるで映画を3時間、ちゃんと映画館で観た時のような疲労感と満足感が得られます。
そしてこの作品、今年のちるちるアワードにノミネートされていたんですね。
投票前に読んでおきたかった!!と遅い出会いに絶望です。
ネタバレなしに読んでほしいです。
…というか、うまくあらすじをまとめられません。
読んでみてください。
騙して騙されて、やられてやりかえす。なにが嘘なのか本当なのか、ふたりの言葉・態度も気持ちも分からないまま上下巻をノンストップで読むこと間違いなしです。
そして、絵柄の迫力は抜群です。絵柄が女性向けっぽくないので、好き嫌いはあるかもしれません。でも、とても美しい顔をふいに見せます。
もちろん人物・背景だけの絵の上手さだけじゃなくて、エッチの時の構図・アングルも素晴らしいです。
めちゃくちゃエロい顔や体位をします。
絶望に啼け…タイトルもいいですね。
読んだ後にくるものがありました。
発売当時ツイッターで話題になっていたので気になり、リバも好きなので読みました。
絵はとても綺麗です。
ストーリーはなんでそうなった?という展開が多い印象を受けました。
受けが酔った勢いで攻めにする行為がえげつな…
道端にいきなり倒すとか、、いいムードだったのにあんな乱暴にする??と疑問が。
しかも受けが何も覚えていないのが悲しい。
内海が赤嶺を恨むのは当然で復讐劇が始まります。
ただ一緒にいるうちに気持ちが流されつつある?と感じとれる部分も。それも含めて演技なのかもしれません。
謎を残して下巻に続きます。
あとは赤嶺が好きだった先輩の為に会社を裏切る行為をしますが、終わったあとに見返りを求めるのにも違和感。頭の良い人なら先に確認しておけるのでは…と思ってしまいモヤりました。
『出張ホスト NYU BOY』は一癖あるとても面白い作品でした。まだレビュー書いてませんが付けるなら神評価です。
そんなわけで今作にも大変期待していました。TwitterではシチューBL(先生が局部をシチューの具材で隠した試し読みを上げて)バズったりしてましたし。
読んでる最中ずっと「?????」でした。途中ハテナが増えすぎてチラッとちるちるの評価を見て神からしゅみじゃないのバラけ具合に益々緊張し、下巻で全ての伏線が解消されてくれるタイプの作品であってくれと期待しましたが…結果、自分は中立評価で。続きは下巻のレビューに書きます。
会社の同期で今は上司と部下?のような関係の内海と赤嶺。
新歓からの帰り道、赤嶺に無理矢理犯された内海がその恨みを晴らす為に動く、という展開なわけですが…
過去と現在の行ったり来たりが頻繁で
今どの場面にいるのかわからなくなったり
感情の振り幅が大きくてついていくのに疲れてしまったり…
ちょっと混乱してしまったところが多かったです。
すごく読むのを楽しみにしていて随分と寝かせていた作品だったのですが
期待しすぎてしまったのがよくなかったのかもしれせん…
上巻だけではわからないことが多すぎるので、下巻でその謎が落ちてくれることに期待します。
ツイッターで予告漫画が「シチューBL」(結合部や性器の修正にシチューづくりの絵文字を使ったから面白くてバズった作品)ですねw
私はオンブル―掲載時から好きだったので、バズっていて嬉しかったのを覚えています。なんなら作者さんのことは二次同人のころから好きでした。
内海の憧れの先輩だった赤嶺。しかし酔った赤嶺は内海のことをその場のノリでレイプしてしまった。その数年後、復讐のために内海は赤嶺をレイプする…………という始まりです。引き込まれる。
画力は高いしストーリー構成もすごいしエロも迫力あるので大満足です。
下巻の方が評価高いのですが、個人的には上巻の殺伐とした雰囲気とレイプの在り方が好きです。(下巻は若干尻すぼみな感じだったので…。)
ただ私はキャラがどちらも好きなので……。赤嶺も内海もかっこいいし、それぞれの魅力あるキャラ設定に感服です。赤嶺の嫌がってる顔、良すぎる!!
ラブラブになったふたりの後日談、もっとたくさん読みたいです。
NY BOYのイメージだったのですが、その頃からすると絵がすっごくきれいになったなあと思いました。
そして祥伝社でこのカバーだと、何か深いストーリー?と期待しすぎていたかもしれません。そのせいでやや辛口評価かもしれず。。
まず、のっけからですが、赤嶺が以前内海をレイプしたという過去の得歩ソードがあります。
何かいわくがあるのかと思いきや、ただ酔っ払っただけで、自分を慕っていたいたいけな後輩をレイプしたという。。
この辺でキャラ赤嶺を手放しで好きになれなかったのが、乗れなかった理由かも。
お話は、そんな過去など忘れたかのような内海が自分の部署に移ってきて、赤嶺のかかえるトラウマを癒やす存在になろうとしている、というところまで。
しかし内海にはなにやら思惑があるようで。。
先生のデビュー作が良かったので、次はどんな作品を描かれるんだろうととても楽しみにしていました。雄々しいのに上品で色っぽい男性の描き方が改めて好きだなぁと感じます。特に目元の色気はすごいですね。ストーリーも単なる下剋上かと思いきや、会社や部署の存亡を賭けた裏取引だったり、消された同僚達だったり、なかなかダークな面もあり、一体誰が何の目的で動いているのか?とワクワクしながら読み進めました。
イイ男がヤられたりヤり返したりする展開は大好物なので、内海と赤嶺のリバには萌えましたね。正確に言うと、赤嶺がヤり返されて、いつの間にか内海に絆されていき、誰にも打ち明けられなかった弱音を彼に晒してしまうところに萌えました。本当はすごく情に厚い人間なんでしょうね、彼は。
ただ、唯一引っ掛かるのは、そんな彼の6年前の内海への仕打ち。これがすべての始まりだったわけですが、一体なぜ彼はこんな仕打ちを? 冴木と関係を築く前ですし、ゲイでもないというのなら、この時彼の中では何が燻っていてこんな行動に出たのでしょうか。下心から飲み会で内海を庇ったようにも見えず、心底内海を気にかけての行動に見えたので…。仕事では確かに言い方がキツい時もあるけれど、それは部署のことを想うが故。彼の人間性を知れば知るほど、どんなに落ちていても他人にいきなりこんなことをするような人間とは思えず、どうしても物語上インパクトを与えるために取って付けたようなシーンに感じてしまいました。下巻で解消されればいいなと思います。
初めて読んだ紫能了先生の作品です。
Aエリア課長補佐 内海 曳斗と課長 赤嶺 栄人のお話。
某大手企業との合併の噂が囁かれる中、Aエリアに新しい課長補佐が配属されました。
それは、課長である赤嶺の同期 内海曳斗。
「またお会いしましたね」と挨拶された赤嶺でしたが、内海には全く覚えがありません。
後日、開催された歓迎会の席で、お酒を飲み過ぎてしまった赤嶺。
そのまま内海の部屋に泊まることになりましたが、突然 内海に襲われて…。
――個人的には、この作品は好みが分かれる設定だと思いました。
それは、外的要因と内的要因のどちらに焦点を置くかによっても異なりますが、現代の企業形態には当てはまらない部分が多いように感じたからです。
逆に、時代背景が平成初期~中期であれば、違和感も薄かったかも知れません。
しかし、紫能了先生の美麗な絵柄と緻密なストーリー構成は素晴らしいと思いました。
また、内海と赤嶺がそれぞれに抱える憎悪と執着心に複雑な人間関係が絡む組織犯罪も加わり、話題の「シチューBL」のインパクトを超える作品に仕上がっています。
この作品を読まれた方は、海外のサスペンスドラマを観ているような感覚を味わえるでしょう。
6年前の入社歓迎会 同期の赤嶺の機転により素行の悪い上司から助けてもらった内海。
その瞬間に、赤嶺に対して芽生えた信頼と恋心…しかし、それは脆くも崩れ去り、憎しみへと変わっていきます。
…あの日、路地裏で赤嶺にレイプされたことで。
一方、赤嶺は、6年ぶりに内海に再会しても、入社歓迎会の日の出来事どころか内海を覚えていませんでした。
そして、内海に襲われたことで、自身が犯した過ちを知るのでした。
ここからは、ネタバレなしで本編をご覧ください。
独占欲、支配欲、自己顕示欲…など、あらゆる人間の欲望が渦を巻き、その裏では闇組織が暗躍するスリリングな展開になっています。
上下巻に表紙の背景が黒→白へ、表情が憎悪→愛情へと変化しているところも注目ですよ。
Hシーンは、どれも悲痛な思いが感じられて辛かった。
どれも美麗であるが故に重く心にのしかかります。
いつか、心身ともに結ばれた2人の甘いセックスが見たいな…。
下巻に期待します(泣)
描き下ろし『bonus track』
(おそらく)pause5とpause6の間のお話。
赤嶺が目を覚ますと横には内海が寝ていました。
しかも、2人とも全裸で…。
内海の正体と赤嶺の犯した罪…この先 2人はどこにたどり着くのか?
あぁ、上下巻同時発売は本当にありがたい。
同時発売でなかったら発狂していたかも(笑)
Twitterでの試し読み(シチューBL)で
盛り上がってて気になって購入。
本編はシチュー関係ないですw
(ふぁあぉ♡な部分をシチューの具材スタンプで隠して最後にクリームシチュー完成させてた)
決めの作画が抜群に良い。
構図といい、身体つきといい、表情といい文句ないです。
ただ、キャラクターに説得力がない。
6年前、初々しく純粋だった内海は
飲み会で助けてくれた赤嶺にほのかに好感持ってたのにその帰りに犯された。
その復讐から始まる今作。
勘違いじゃないの?人違いでは?
と思う位、赤嶺そんな事しそうにない。(ように思える)
でも、レイプするヤツ最低やろ、
たとえ何があったとしても。
BL界では、好きが高じて同意無しに犯しちゃって
実は両思いでしたなんてパターンもあるけど、
この作品に関しては、犯した赤嶺は覚えてすらないと。(サイテー)
そんなヤツ酷い目にあわせてやれ!と思ってまう。
内海がんばれ!
まずは、身も心も陥落させてからこっぴどく裏切ったる!と策略する内海。
せや!やったれ!って思うのに、絆されとるがな、
感情移入して泣いちゃってるし。
やっぱ、やっちゃうと好きになってしまうんよな、
根っからの悪人になりきれんのね、わかる。
で、後半やっぱ赤嶺最低やって思う出来事出てくるし、進退極まる大ピンチ状態で下巻に続くで終了。
この段階では、まだ面白いとも面白くないとも決めかねてます。下巻読んでまた感想書きます。
ストーリーは面白かったです。神評価迷う位。でもきっかけとなるレイプ事件はどうしても消化できなかった。赤嶺は酒に飲まれようとも路地裏に連れ込んだりはしないキャラだと思ってしまった。解釈は個人の自由だけど、例えば酔い醒ましの為どちらかの部屋に行った後、勘違いから事に至ってしまい、昨晩はすみませんでした!みたいなのであればまだしも。私には赤嶺が素敵な人に見えてしまったから仕方無い。
2巻構成では詰めすぎとも言えるけど、BLだと連載中恋愛やエロ要素の皆無な回が設定できないだろうからこうなるのも仕方無いのでは。
上下読んでの感想です。
ちるちるでこの作品を見てから買いたいと思っていて、つい先日買ったのですが
絵のきれいさと構図がとても良く、一瞬で引き込まれました。
しかし関係性と内容についていけませんでした。
私には攻めがなんで受けを好きになったのかわからなかったし、上巻までの流れはとても良かったのですが、下巻から訳がわからなくなりました。
私にもう少し物語を読み解く力があったら、もっとわかったかもしれません。
ですが、買ったことは後悔していません。
発売日前から重版がかかり、現在では3刷目の大人気作です。
単に絵柄が好みで予約したんですが、最近Twitterが「シチューBL」でザワザワしていると思ったらこちらの作品でした。新たな販促方法に爆笑しました。www
でもって内容がどシリアスで、そのギャップにまたやられました。
まだ上巻しか読んでいないので、休む間も無い展開にビビりながら読んでいる状態です。
たまに意味不明な裸体ポーズが入って来て、読者サービスだと思って堪能してます。
上巻では赤嶺が犯した罪が2つありますが、1つは内海に関わることで後から判明する罪が暴露された場面で終わってました。
また明らかに内海が知らない真実もありそうです。
下巻でどのように終結するのか楽しみです。
期待を込めて萌2にしました。
紫能了先生の新作‼︎ というので楽しみに待っていました。
変なバズり方してるなぁーって思ってたんですけど。
めちゃめちゃドシリアス。
会社の顧客名簿を売った犯人探しをする一方で。何やら不穏な動きをしている上層部。
会社の合併は誰が画策したのか。
冒頭で、酔った赤嶺を介抱するかと見せかけてレイプする内海。赤嶺はすっかり忘れていたが、共に新入社員だった頃、泥酔した赤嶺に無理矢理犯された事の仕返しなのだと言う。
互いにゲイでは無さそうなんだけど…。そんな急に入ります⁈ という驚き。
ガツガツと貪った後に。何となく避けてみたり。いつの間にか彼氏面している内海。
そして、レイプは暴力なんだけど。どういうわけかすっかり絆されている赤嶺。
そこんとこが早急過ぎて。ちょっとビックリです。数年前のレイプの復讐以外にも、何やら思惑がありそうな内海も、赤嶺のあまりのチョロさに、絆されてそうですし。
大体、赤嶺は会社を去った元上司に叶わぬ想いを抱いていた。その人の為に、会社に背くことまでやってのけている。え⁈ 顧客名簿流出事件の犯人って⁈ てな展開です。
そんな元上司への想いを口にしながら、内海に抱かれている赤嶺。赤嶺の心が元上司で占められている事に我慢ならない内海。
内海、もう赤嶺のこと大好きじゃん‼︎ 好き過ぎて憎いんかい⁈っていう。
これはもぅ。相当な執着っぷり。
会社の顧客名簿を流出させたのは赤嶺⁈ ということがとうとう会社にバレた⁈ というところで下巻へ。
人騒がせバカップルと読めないことも無い、2人はどうなるの⁈ ハラハラ。
修正は真っ白抜き。ねぇだから何故準備してなくても入ってしまうの⁈っていう、激しさ。
紫能了先生の描くところの男前は、全員顎がカクカクと張っているのだった。
攻めも受けもその他多勢も似ていて、ちょっと「??」ってなる。
ザワつく吸収合併騒ぎよりも、何だかヤクザ絡みまで出張って来そうで、物語が下巻で収拾着くのか少し心配。
上下巻読んでの感想です。
「出張ホスト NYU BOY」が面白くて、シチュー宣伝が面白くて、あまり試し読みをせずに購入しました。
試し読みしたとしても、こんなモヤモヤ、ハテナいっぱいで終わるとは予測できなかったので、買ったとは思うんだけども…
何が起きるの?どうなっちゃうの??この憎いけど!!!みたいな気持ちがどうなっちゃうの??どこからどこまでが本心なの??と惹き込まれるんですが!!!!
途中から、なんで赤嶺は6年前にレイプしたのか気になって気になって…あんなさりげなくフォローできる人がお酒飲んだからって、あそこまで豹変する??毎度あれなら、就職前に捕まってるって!!え?なんで!?実は………な種明かしがいつあるんだろ?どこで語られるんだろ?って気になって気になって。いや、もう冴木さんのことは分かったから真相を!と話に入り込めなくなりました。本当になんで???あんなことしなけりゃ、こんな目にもあわなかったのになんで???覚えてないから理由も語れませんか!なんやそれ!!!
細かいこといえば設定にもツッコミどころありつつも、それを超える物語運びはあるんだけど!!!レイプはもっと慎重に扱って!!!!!
あと、リバ表記がありますが、私はリバとは認めません!!
確かに受け攻め変わってるけど、これはリバじゃない!!!
こちらに書いた後に作家インタビュー拝見しました。
その中で、レイプした理由を
「胸の奥でくすぶり続ける欲望を、酒に酔った勢いでぶつけた」
というようなことを仰られていました。先生が答えてるのでそれが真の答えなんでしょうが、その欲望は冴木さんに対して募されていたものでは?レイプしたのは入社歓迎会だから冴木さんとの関係を築く前から内々に秘めてたってことですか?やばいやつすぎるな…
その点を読み込めず、モヤモヤしたのは私の落ち度ですが、知った今は赤嶺の好感度だだ下がりです。
深読みせずに、さらさらっと楽しめば楽しめる作品だと思います。
始まりからハテナがいっぱいのおかしなストーリーでした。
そもそもこの人たち何の仕事してるんだろうな…。
まあ漫画だしと思って会社関係の話をまるっと無視しても違和感は消えないから、たちが悪いです。
感情もセリフも一貫性がなくてついていけません。赤嶺はクズかと思えば爽やか笑顔で正論かまして、上滑りしてる。内海と二人だけですんげー盛り上がってるけど、やたらと派手な構図でサムさが突き抜けてる。
激情!クソデカ感情!っていう感情爆発シーンがことごとく滑ってるんですよね。演出が大袈裟でクサくてサムくてノリが古臭くてキツかった。
ストーリーは出てくる会社すべての上層部が相当な無知じゃないと成立しないエピソードばかりです。やり方がアナログすぎて、いつの時代の漫画だよってなる。アルハラをスルーしても時間外にUSB手差しで失笑…防カメに映るしPCに履歴残るし、あんなバラし方しなくても情報部は把握してるでしょ。
なんか大変なことみたいに描かれてる退職社員の顧客リスト持ち出しも、珍しくもないそこらへんにあふれまくってる話で大騒ぎされてもな~って思います。自社社員に人間の捜索指示も変だし…これは社外での時間外労働の指示なの?この状況で人探しは意味ないでしょ。
裏社会ならおかしくないかもだけど、表会社っぽいのに仕事の全部が変!某大手企業って言い過ぎてるのも気になる。
内海も赤嶺もそれなりの社会人にしては行動原理が幼稚すぎ。
全体を濃厚に見せかけられる画力はすごいと思いました。
この作品に関わった人達の本気が、頭が痛くなる程伝わってきました。
箸休め無しの愛憎劇ドラマ。身体も心も真に迫ったと思えば裏切り、どう行き着くのか画の迫力も相まって息を詰めて見届けました。
濃密な劇画BL、また、修正もちょっと心配になるくらい仕事してなくて、目に驚きがありました。
欲を言えば語りが多かったり、大ごとにし過ぎだったり真相が欲しい部分など思う所は多々。けれどキャラクターも作り手も熱量高めなのがハッキリみてとれる作品は好きです。
BLを読み始めた時にこんな作品に出逢えると思っていたので、感謝と拝む意味も込めて神評価です。
未読の作家さんですが、絵柄が好みなのと、リバが大好きなのでとても楽しみに購入しました。上だけの感想ですが、とても良い!!そして私が求めていたリバではなかった、が、それもいい意味で裏切られた感じで良い!!!6年前に課長の内海が、課長候補の赤嶺に路地裏で犯されたことをきっかけに復讐心を抱えながら、、という因縁と確執が詰まったお話ですが、それだけでは終わらず、複雑になるストーリーの構成や、次どうなるんだろと興味を唆られるコマ運びが多く見られ、読み応えのある作品だと思います。そして、なにより圧倒的画力。 私の好みではあると思うのですが、紫能了先生の描くアングルやキャラの体格、線がとても魅力的で絵だけでも神評価をさせていただきました。今後の展開も楽しみです。そして、下の作品を読み終えたら紫能了先生の他の作品も読んでみたいと思いました。
上下巻ともに読了しました。
紫能了先生の前作「出張ホスト NYU BOY」を読んだ時から、先生が描くお話を待ち続けていました。
前作でもそうですが、漫画の新しい描き方に挑戦されているなと感じます。
コマ割り、場面の切り取り方、視点の選び方、心象風景の描き方など……「そんな描き方があったのか!」と何度も驚かされました。
また先生の物語でとても好きなところは、台詞や登場人物たち【以外】に語らせるところです。
今作は特に花言葉に想いが乗せられていますし、またその場面が意味することを風景に託していて、何度見返したら全ての描写を拾えるのか…というくらい、様々な見どころが散りばめられています。
花言葉での描写が好きな方、小説のような描写を読んでみたい方、一度では回収しきれない仕掛けがたくさんあるので是非読んでみてください。
私は山茶花を用いた描写と雀の描写にノックアウトされました。
表紙からも分かる絵の描写力、緻密で入念に練られた構成、緩急のある物語。
そういう要素から言うと(他作品を例に挙げて申し訳ないのですが)、日高ショーコ先生の『憂鬱な朝』や朝田ねむい先生の『マイリトルインフェルノ』、麻生ミツ晃先生の『リバース』がお好きな方はむちゃくちゃ好きだと思います。
そしてとびっきり新鮮な「新しい漫画の描き方」が見たい方も、ぜひ。
もうとにかく、とにかく読んでみてください。
以上、感動のあまり紙書籍の購入を検討している私からでした。
『出張ホスト NYU BOY』で鮮烈なデビューを飾った紫能さんのセカンドコミック。前作がとってもツボだったので発売を楽しみに待っていました。
『出張ホスト~』はコミカル寄りなお話でしたが、今作はかなりシリアスでダークなお話です。無理やりな描写とか流血とか、そういった展開も多いので苦手な方は注意が必要かもです。
が、めっちゃ良かった…。
二転三転するストーリー展開で、どうストーリーが動いていくのかわからない。けれど、紛れもなく深い愛情を描いた作品です。上下巻まとめて発売になりましたが、2冊まとめて購入されることをお勧めします。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はリーマン・赤嶺。
とある課の課長である彼のもとに、別のエリアから移動してきた内海が挨拶にやってくる。内海の歓迎会を行った夜、赤嶺はしたたかに酔い、そしてそのまま内海にレイプまがいに抱かれてしまうが、それは6年前、赤嶺にレイプされた内海の復讐の一環で―。
というお話。
1巻の表紙が赤嶺、2巻の表紙が内海です。
紫能さんて、絵がめっちゃお上手なんですよね、画力が高いっていうのかな。
その圧倒的な画力で描かれる、イケメンの男たち、スーツ、スーツの下の美ボディと、眼福この上ないのですが、ストーリー自体はかなりハードです。何しろ内海の赤嶺へのレイプシーンから始まるわけで。
で、そのレイプの動機が、かつて赤嶺から受けたレイプの復讐という、これもまたなんともエグい理由。でも赤嶺には内海をレイプしたことを覚えてないんですよね。
そして今作品は赤嶺vs内海という構図だけではなく、彼らが勤務する会社のゴタゴタがそこに加わっています。本来であればトップシークレットであるはずの顧客のデータが、何者かによって抜き取られライバル会社に渡されてしまった。そのデータを回収し、盗んだと思われる一人の社員を、よりにもよって赤嶺そして内海の2人で探るよう上司に言われてしまい―。
赤嶺と内海の駆け引きだけではなく、仕事上のトラブル(犯罪っていった方が良いかな)という要素が加わったことで一気にストーリーが複雑になっていく。このストーリー展開が実に秀逸です。
誰がデータを盗んだのか。
そこが軸ではあるのですが、常に不穏な空気が付きまとう。視点が赤嶺と内海、混在して描かれていきますが、それでいて、誰が悪で、何が目的なのか。そういったものがなかなか見えてこない。
はじめ対立していた二人ですが、内海が襲われた所を赤嶺が救ったことで二人の距離は一気に近づく。それと同時に、赤嶺のかつての淡い恋心も描かれていきますが、それによって赤嶺が内海をレイプした「理由」もうっすら見え始める。
そこから内海と赤嶺の距離が少しづつ近づいていくけれど。
うーん。
もうね、凄いです。
この1冊に込められた内容の多さに圧倒されます。
内海と赤嶺の感情の機微。
彼らが内に秘めたもの。
そして、会社の不祥事。
これらが小出しで読者に訴えてくる。表情で、しぐさ一つで。
少しの見逃しも許されない。わずかなそれらに、情報が詰まっているからして。
先述しましたが、甘々なストーリーでもほのぼのなお話でもありません。が、このハードさの中に見え隠れする男たちの複雑な想いに痺れました。
萌えと続きがどうなるのかを求めて、下巻へと進みます。
試し読みに衝撃を受けて購入しました。
(現在立ち読み増量中ですよー!)
(話題のTwitterをみたら温度差がありすぎて…;)
始まりはレイプってBLはけっこうありますよね。
そこから即ラブ♡ってなるのも割と定石なんですが…。
(個人的にはそれはそれでBLファンタジーとして嫌いじゃない)
この作品は憎しみを抱くところが始まりなんですね。
そりゃそうだよね、とストンと落ちるものがあり
・この憎しみがどこへ向かうのか
・終着点はあるのだろうか
消えることのない絶望と復讐心にどっぷり浸かりながら読みました。
他、会社や裏組織が絡むミステリ要素もあり、
一話一話ドラマを追っているような気持ちにもなります。
何もかもが信用出来ず気が抜けなくて…うう胃が痛い。
評価がちょっと難しいです。
ストーリーに少々ツッコミどころがあって、ん?となる部分はありました。
けれどBLを主軸としたエンタメとして考えれば画力と勢いと圧倒力は+゚。*神*。゚+
萌えたか否かと問われたら…、
細けぇこと抜きに萌えました!!!!!←
拗らせクソデカ感情攻め大好きなんだもん仕方ない。
"受けが憎くて憎くて憎くて拗らせる攻め"大好きさ。
最後の最後まで気が抜けない怒濤のクソデカ感情が楽しめました。
舞台となる会社は前時代的なブラック企業を思わせます。
歓迎会だというのに新人へ嫌がらせの数々。
ぶっちゃけ下品な会社過ぎて目も当てられない…;
攻め:内海は酒の席で嫌がらせをされていたところ、
受け:赤嶺が助けてくれました。
助けを求めたくても口に出せなかったのに赤嶺は気付いてくれた!
内海は内心とても喜び、赤嶺に対し淡い恋心が芽生えます。
が、しかし。
その酒の席の帰り道で赤嶺からレイプされて、心も体もズタズタにされてーーー。
赤嶺が内海をレイプ。
内海が赤嶺をレイプ。
どちらも犯された側が流す涙が辛かった。痛かった。
当たり前だけど到底許される犯罪ではないんだ、と。
身体もだけど、信じた相手に裏切られる絶望感がハンパない…。
これね。単純な【攻め×攻め】ではないし、
そしてエリートリーマンが敵対しあうわけでもない。
(最初は↑方面に展開させるのかと思ってたわ…。)
感情が重すぎるがゆえに暴走しがちな人達の話なんですよね。
はっきりした描写がなく想像でしかないけれど、
内海も赤嶺も家庭環境が円満でなく愛に飢えてた人な気がする。
人とのコミュニケーションの取り方がわからなくて
0か100かみたいな愛し方しか出来ない?みたいな。
特に内海は多分元々の根っこが思い込み激しい劇場型っぽいなぁ…と思いました。
(そういう意味で言えば赤嶺の恋愛観はまとも寄りになるかもしれぬ)
そういった彼等の人間性が、
会社の重要機密漏洩事件と絡ませながらチラチラと見えてきます。
誰が犯人なのかを追う中で内海の復讐が着々と遂行され、
何が嘘で真実で誰も信用出来ない状況でシンドイッ!!!
なのにねー。赤嶺のガードの緩さよ…。
人当たりが悪く尖った人かと思いきや案外人情タイプで、
良く言えばギャップ・悪く言えばキャラブレを感じました。
(これは捉え方によって変わりそうかなーと)
内海の情緒不安定に関しては、個人的に、
ヤンデレメンタルだなぁ…と捉えました(∩´///`;)
とりあえず上巻だけでは全貌が見えません。
気になるところで終わりますので購入の際はセットで!
(下巻同時発売で焦らしプレイ回避できて助かった…)
※シーモア先行配信だったのか、2/21にはもう購入できました。
うっかり上巻のレビューを投稿してしまいましたが、
下巻のレビューは発売日以降に投稿させていただきます。
表紙に惹きつけられて購入したものの、ここまでヘヴィーな話だったとは。
予想の3倍はヘヴィーでした。
赤嶺英人(えいと)が課長を勤めるAエリアの課長補佐として異動してきた内海曳斗(えいと)。
「また会いましたね」と笑顔を向ける同期に見覚えがない赤嶺は…。
という始まりです。
そこからもう息もつかせぬ怒涛の展開でした。
6年前の新入社員歓迎会の帰り道、酔った赤嶺は内海を無理矢理犯したと告げられて、同じように内海に犯されてしまいます。
2人の端正な顔立ちが醜く歪んだり、顔面黒塗りの描写で問答無用に恐怖心を煽られます。
恨みを晴らしに来た内海と、6年前のことを全く覚えていない赤嶺。
開始早々、お互いに敵対心丸出し状態で、早くもハラハラドキドキが止まりません。
そんな状態ながら、会社の合併、部署廃止の危機を何とかするべく、部長から「顧客リスト」漏洩の犯人の行方探しを言い渡される2人ですが…。
もう怖い!
何を信じたらいいのか分からなくなりますよ。
一体全体どうなってるの?と。
途中に挟まれる新歓の回想と、徐々に読者に明かされる6年前の暴行の全貌がつらい。
内海が最初に赤嶺に対して、どんな感情を抱いたのかが伝わってくるだけに、赤嶺!何で覚えてないの!?酷くない!?っていう気持ちが募りまくり。
憎みながらも最初の印象と変わらない面を見せる赤嶺に、内海が複雑な気持ちを抱えているのも分かるし、ぐぬぬぬ。
弱り切った赤嶺が、寄り添って甘やかしてくれる内海に心を開きかけていくのが…。
ああ、うう、そんなに簡単にひとを信じちゃだめだって!と、iPadを握る手に力が入ってしまいます。
表情の表現力がものすごいんですよ。
睨みをきかせるシーンや、怒りの表情、何かを企んでいる表情、懇願する表情、扉絵に至るまで鬼気迫る空気感がビリビリ伝わってきます。
終盤で赤嶺の元上司への感情に、自分の思いがリンクした内海が涙を流すシーンは、訴えかけてくるものの強さに鳥肌が立ちました。
上巻では2人の因縁と、赤嶺の元上司のこと、その上司のために赤嶺がしたことが白日の下に。
この作品はBL資金が足らなかったら貯金箱をひっくり返してでも、上下巻、揃えてから読むべし!です。
とりあえず上巻だけ買って様子見とか、必要ないくらい先が気になります。
下巻へ行ってまいります!
シーモアは白い線でほんのり修正?修正なのかな?というレベル。
身体の描き方もとっても綺麗です。