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心(ここ)には、一人入れる空きがある…ってこと?
shangrila no tori
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
2巻、バッキバキに切ない・・・!
アポロとフィーの関係が少しだけ縮まる2巻。セックス中毒のように言われながら、アポロといるときは存外幼く、セックスよりも、身体の触れ合いを重視しているかのようなフィーがとても可愛らしいです。
フィーの前に現れた不審者と、アポロに明かされたフィーの過去。
ラスト、精神的に参っているフィーに『好きな女にするように触って・・・』と頼まれ、無言で電気を消して行為を始めるアポロ。拒んでいたキスもし、激しい行為ではなかったが、フィーは達してしまう。結果として、アポロは“当て馬”の3つのルールの1つを破ってしまった。
ここから二人の関係はどんなふうに展開していくのか、カメラの男は誰なのか(連絡先を知っているということは知人?)、アポロと妻の結末は?など気になるところがありすぎて・・・早くラストまで読みたいような、終わってほしく無いような。
別の作家さんの作品ですが、『カーストヘヴン』を読んでいたときに感じたような感覚です。作品の内容などは全く違いますが、キャラクターが魅力的でストーリーが巧み。続きが楽しみです。
待望のシャングリラの鳥2巻目、楽しみにしてました。
シャングリラ。そこは男娼達が性を謳歌する楽園。その娼館で試情夫として雇われたノンケのアポロ。奔放なフィーのどこか不安定な一面を見ては気になってしまい、ついにはフィーに縋られて…。
個人的、各項目5段階で
関係性 3
エロ 2
恋愛 1
な感じだと思います。
今作のあらすじや帯に犯してしまった試情夫のルールは、と書いてあったので、アポロとフィーの関係性や接し方が徐々に、だけど大きく変化していく描写に目が離せません。試情夫としての仕事の描写が前作よりは少ないですが、それを抜きにしても、犯してしまったルールや唇どころかフィーの身体にもキスをしていなかったのに、キスの描写だけでも釘付けになってしまうくらいのエロさとドキドキでした。
今作ではフィーの過去や地雷の原因、前作での人を殺したかもしれない発言の真相が分かります。その為、フィーにとってシャングリラやオーナーの存在がどれだけ大きい物なのか、客にとってもフィーの存在や執着具合が大きいようで、今後の展開にどれだけ影響するのか、かなり気になるところです。
思い出してしまった嫌な記憶やフィーの周りで怪しい動きをする人影など、不安定な心情を紛らわす為にアポロのベッドに入り込んでいつの間にか一緒に寝ていたり、はっきりとアポロの部屋で寝たいと告げたりするフィーの無意識なのかわざとなのか、そんな甘え方が可愛いです。そしてそんなフィーを邪険に出来ないアポロの優しさにキュンとします。
アポロやフィー以外の脇役キャラも魅力的ですが、前作からアポロには衝撃場面だったシェスの絡みにはびっくりしました。だけどよくよく考えたら、試情夫同士の本番行為はルール違反じゃないもんなと納得しました。メインカプ以外のカプ要素なんて何でもアリだなとちょっとワクワクしました。他のキャラ達の絡みも拝みたいですね。
2人だけの秘密、犯してしまったルール、不審な人影、様々な出来事が絡み合って更なる変化が波乱が起こりそうで、ハラハラドキドキします。勿論次巻も買わせて頂きます。エロと細かな心理描写に引き込まれる作品、是非とも読んでほしいです。
2巻ではアポロとフィーがシャングリラに来るまでにあった出来事がわかってきます。
二人とも、とても心が傷ついている時にシャングリラに来てゆっくり休むと良い…とオーナーに誘われた。という共通点がありそうです。
オーナーが偏見を持たれる仕事ならではの政治的な根回しの場面、そして彼の美意識などが結構語られていて。そんな中で作られたシャングリラのルールが大切な事が分かります。
美しい風景に、官能的な男娼の体、そういう絵がたくさんある中で、シャングリラの存在意義が形而的、論理的な言葉で整然と語られています。
その辺りのメリハリがこの漫画の魅力だと思います。
そして、だからこそオーナーのルールを破った時の二人はどうなるんだろう。そういう今後が心配になりましたが、早く次のお話が読みたいです。
座裏屋先生の世界観は本当に美しくて怖いと感じるほどです。
汚く厳しい世界であっても美しく描かれるので、読んでいるこちらも色々と錯覚してしまうほどです。本当に素晴らしい。
ゆっくりと丁寧に描写を重ねられているのも印象的。他の作品もそうですが、このシャングリラの鳥も丁寧に濃密に登場人物たちの心理描写が綴られています。
コマの一つ、その中の表情一つとっても重要さが秘められていて、こちらも逃すまいと読み込んでしまう。
次巻もとても楽しみです。待ってます。
彫刻的な美しさ、南国の空気、アポロとフィーの距離感!!!
言わずもがですが、とにかく作画がすんごい!
目がすごい!目から溢れる感情が!!指先が!
二人とも優しくて切なくて…本当は情熱的に愛し愛されたい2人なんだろうな。
フィーの可愛さと艶めかしさと健気さの引き出しがすごくてすごくて。
アポロは無自覚に雄フェロモン出しまくってて、
染みついたエスコート力、ヤバかったです!
フィーの過去がどうなってしまうのかとても不安だけど…
紳士の本気、早く見たいです。
旅行なんて行かなくても一瞬で脳内を南国の楽園へ連れて行ってくれる作品、大好き!先生なんでこんな話が描けるのか・・。1巻ではフィーの魅力にノックダウンされていたのですが、2巻ではアポロにじわじわ魅了されてきました。(いないけど)こういう無表情で地味ないい男いるような気がすると思わせてくれる、疲れた感、ベッドでも無口なのがリアルでセクシー。フィーとの組み合わせの美しさ、空気感、うっとりしちゃう。ストーリーも絵も天下一品、傑作。大好き。本当に好きです。
はああぁぁ〜〜(どデカため息)
やや進展がありましたね。
でもまだ引き続きキュンキュンするやら切ないやら。
フィーがね、アポロをすっかり好きになっているようで。でもアポロにまだその気はなく。少しずつ気にはなっているみたいだけど。
ほんとに座裏屋先生作品は絵が細部まで隅々まで美しくて。
一コマ一コマ見惚れていると中身が入ってこなくて、何度も行ったり来たりするので読むのに時間がかかる。
売れっ子の小鳥ちゃんであるフィーがアポロのことを
「あんたの体はオスとして完璧だよ」
「おまけにこんなにフェロモン垂れ流してさぁ」
てすごい惚れ込みよう、口説き文句ですよね。
でもアポロはあくまでも仕事としての姿勢を崩さない。
フィーが悪夢で目が覚めて、二度寝できないと言いながら、アポロのベッドに忍び込んで眠っていて起きた時、ボーーとしていたのかわいかった。アポロにひっついていたら眠っちゃったんですね。
2人で飲みに行った帰り、別れる時、フィーがしばらくアポロの後ろ姿を見ていたのが切なかった。離れるのがさみしいのねと。
「…今日あんたと一緒に寝たい」
と言うフィーが棒立ちで、普段の小鳥ちゃんの色っぽさを意識しない素の姿を見せているようでこれまたきゅんとくる。
「…何もしねーから…いいだろ?」
もそうだし、アポロが手を差し出してくれた時のフィーの表情が…素でうれしそうでかわいい。
アポロが手を差し出すのって左手なんだな(1巻ラストも)
スリスリくっつき虫なフィーに萌え〜。さみしがりの甘えっ子なのね。好みの受けだわぁ。
オーナーとロイドが20年以上の恋人と知り、羨ましいと見るアポロ…男同士でもアリだなと認識されましたね!今はまだ自分のこととは思えなくてもw
アポロは妻に裏切られてに心にポッカリ穴が開いていると知ったフィーの
「…アンタのここ 今は誰もいないんだな…」
「じゃあ今ここには一人入れる空きがある…ってことなんだよな?」
の言葉にアポロは驚いた顔をしていたけど、どう思ったんだろ。
そんなことすら考える余裕がなかったてことかね。
そこにフィーが入りかけていると気づいた…ならうれしいな。
「一回だけ…嫁さんにするように触って」
「挿れなくても イかせてくれなくてもいい」
「いつもの仕事前の準備みたいなのじゃなくて…もっと本気のやつしてよ」
「してくれたら今日はもうホールには行かない アンタの言うこと聞く…だからアポロ一回だけ」
フィーのこのお願いがまた切ない。
ここまで言われたらさすがのアポロも応えますよね。
不安なことがあった後だし。
アポロに触れられてフィーが何度もアポロの名前を呼ぶのも萌え〜。
フィーの反応が…アポロを好きでしょうがないのが伝わってくる。
アポロにしがみついてねだって…いい感じのところで、やっときた!ここでちゅう〜〜!!
ちゅうはまだかな〜そろそろかな〜でもまだかな〜思っていたので、うれしい(キスシーン好きなので)
アポロは途中でやめるつもりだったろうけどフィーにねだられてやめ時を逃して…フィーはイかせてもらえてよかったね(アポロの手が離れないようにフィーはしっかり押さえてるしw)
ルール上はダメだから「二人だけの秘密」よね。
以降、この二人だけの秘密が増えていくのかな。バレたらクビ?かもだからヒヤヒヤものよね。
でも、ちゅうはOKなんだからもっとしてほしいところ。
とてもすばらしい体をしていると言うフィー、アポロのアポロはアポロンらしいので、2人が本気に恋に落ちて結ばれる時は大変なことになっちゃうだろうなと期待が高まります。
まだ先だろうけど。
座裏屋先生作品で、ここまで体の関係がないのって珍しいですもんね。
フィーに嫌な写メ送ってきたり、フィーの写真を撮りまくる奴や、条例の件…が今後からんできて、まだ先は長そうですね。
シャングリラは、フィー、アポロ2人にとっても理想郷なのではと思う。
フィーはそれまでは地獄のような世界にいて、シャングリラは逆に天国のように感じただろうし。だから他に行く所はないと言う。
アポロも妻に裏切られて生きている実感さえなくしてしまっていたところ、シャングリラに来てフィーと接して徐々に本来の自分、や、もっと本来のアポロになるのではないかと思う。
今後は不穏な展開はそこそこに、2人の甘々いちゃいちゃがひたすら見たいですw
実際に行ったことはありませんが、それでも絵の中から南国の海風が吹いてくるような、圧倒的な絵力!そして美しさ!
2人の設定に最初はビックリ、これ読んで大丈夫?と思いましたが、少しずつ少しずつ心の距離が近づいていく描写が素晴らしく、ちょっとサスペンス的な要素も加わって、続きが気になって仕方がありません。
アポロとフィー、二人の関係性がゆっくりではありますが徐々に近付いていくのがよく分かる巻でした。
お互いに過去を深く知りたいと思うのってもう惹かれ合ってる証拠だし、知った後も秘密を共有することによってより惹かれ合うんじゃないかなぁと…
身体の関係もラストではついに一歩前進といった感じで、心と身体が比例したかのように徐々に進展していく過程を見られて楽しいです。
物語もしっかりしているので、フィーの過去が今後どう影響してくるのか気になる所で終わっています。
絵も相変わらず美しくて色っぽいです。
本番行為はないもののアポロとフィーが抱き合ってるだけで眼福!
二人とも違う意味で(フィーは色っぽい、アポロは雄雄しい)良い身体つきなので肉体美がすごい!裸描写が多めなので存分に拝めます。
物語には1巻の時よりさらにぐっと引き込まれました。開放的な楽園にいる2人の、心に抱える問題が深いところまで見えてきて。フィーの過去はなかなかハードなものですね。美人局的なことを相棒とやっていただけでなく、その相棒を殺してしまったかもしれないという罪悪感を抱え続けていたなんて。むしろ、よくここまで自分を保ってこられたなと思ったくらいです。脳が極力忘れさせていたのかもしれないし、オーナーと楽園のおかげでなんとか持ちこたえたのかもしれないですね。アポロへの甘えはまだ、どうしても彼じゃないとダメというわけではないように見えますが、ここからさらに2人の仲がどう深まっていくのか、期待が膨らみます。