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yukidoke chu
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
1話の序盤で攻めが泣きながら告白するのですがそこから理解が出来なかった
優しくされて可愛かったかのかも知らないけど今まで付き合ってた人のことでめっちゃないてたのに好きになるのが早すぎてびっくりしました…自分だけなのかな、
展開の速さついて行けませんでした
エロはえっちだ毎話必ずしてます、なんなら真剣な話の時も遮ってヤッてる
えっちだったけど受けがゲイになったきっかけとか親のこととか、受けの年齢?もよく分からないまま終わってしまいました
実際東京住んでて王手エリートの人が一生捧げて北海道で住む割に好きになった理由が分からなくてリアリティが無くて個人的にはハマりませんでした
暑くなって来ているけれど季節外れのこの1冊を敢えてレビュー♪←敢えて選んだ意味は無いです、ただ好きな作品なので( ´3`)~♡
この作品、とってもおススメです!
北海道の農家を営む一家にひょんなことから失恋して自暴自棄なゲイが転がり込んでスタートするこのお話し
この冒頭設定、めちゃくちゃドラマとかにありそぉシチュ…
根幹は日常BLだけど割と設定はフィクションかな?
でもフィクションとリアルの掛け合わせがとっても上手に組み込まれていて、なんの違和感も感じずどっぷり浸かれます
ほんと、息遣いが感じる作品で「生活」が見えるよう!
生活の中、そして家族の中の2人が存分に描き切られてます
お話しがめちゃくちゃ丁寧!!
すごくすごく高い次元でバランスの良い作品です
そしてそのバランスの一翼を担っている「エロ」!!
これが……スゴイです( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )
攻めさんの一見真面目そうなキャラの言葉責めのねちっこさ、田舎のちょっとシャイなクール青年受けちゃんの淫乱さ、、、ヒャァーーーー٩(♡ε♡ )۶大歓喜!
コレコレ―!こういうエロス漏れるエロ、見たかった~♡が、ココにある!
エロいのに家族ネタとかでついうっかりホロっと来る。。。
でも、この家族ネタも、とりま入れておけ!じゃない展開だからこそホロっと来る
そして重くなり過ぎない程度での描写も後味がいい
田舎ならでは、の考え方とかもあるのかな?その辺は想像しながらだけど昔、転勤で10ヶ月だけ住んだ事のある北海道生活を少し懐かしく思いながら読了~
最高に萌える1冊だなぁーーー(*˘︶˘*).。.:*♡
お話しもしっかり読めてエロもなかなか攻めてて日常BL
そんな作品をお探しの方にはおススメでピッタリな1冊です!
付き合っていた男が自分を振り、同僚の女と結婚。 ショックのあまり会社を退職し、その足で東京から北海道へ飛んだ塩田。飲み屋で意識をなくし、気付いたらある一家に。。。
最初はあり得ないことばかりだし、エロエロだからそこまで内容もない感じなのかと思いきや〜
ホントしっかりした内容で、考えさせられることもあるし、家族や未来などゲイであるから向き合わなければいけないことを乗り越えて幸せになる2人が凄くイイ!!
ヒューマンドラマっぽいけれど、エロエロ(笑)
つまり全て良し!!
北海道の農家にあんな可愛い子がいて、出会えたことが奇跡だけど、それだけで終わらせない一冊。
ほっこりします。
ぜひ!!
お初の作家さま。
一生を添い遂げるつもりだった男に振られて北海道へ傷心の逃避行を決行する塩田さんにまずびっくり。仕事も辞めるってすごい。そこで酔い潰れたのがきっかけで知り合った、田舎の隠れゲイの若者明彦。二人がくっつく納屋でのシーンがエロ過ぎて最高でした。初エッチの最中にもう塩田さん、明彦のこと好きになってるし。振られたばかりでは?w明彦も心ではすっかり塩田さんにメロメロ(明彦の方言がメチャ可愛かった!)。
そこからの、東京から戻ってきていきなりの求婚とカムアウト、2コマで受け入れる両親、塩田さんも同居して農家を継ぐ、などなど…怒涛の展開にちょっとついて行けず。
しかし、だんだん塩田さんがちゃんと地域や家族の一員になっていく過程や、明彦と親御さんとの関係も丁寧に描かれていて、とってもいい話に纏められてます。二人が新婚らしくエロエロなのも素晴らしい。
超スピード婚には驚いたけど、塩田さんだからこそこういう思い切った決断ができたのかも。
塩田さん、最初はヤバい人かと思ったら、誠実で良い人だなぁ。元カレは見る目なかったね。
二人が出会ってホント良かったです。
おすすめで試し読みしたら昔二次で見掛けた事のある作者さんだったのもあり購入しました。
めちゃめちゃエッチなのに電子だと白抜きなのが勿体無い…明彦くんめちゃめちゃ恵体…
と、エロさもあるんですが正直それより物語として好きでした!
元々ジ○リのおも○でぽ○ぽ○好きなのでそういう田舎での生活の厳しい環境とかシビアな面も描かれててしんみり出来るのが良いです。
なにより二人のキャラも良いんですよね…
相性が良いというかツンデレ苦手なんですけど明彦くんはツンデレというか全然素直でかわいいしこうしてほしいって事はハッキリ伝えてくる所もいじらしくてかわいいし、塩田さんは失恋から思い切った行動するなぁ…って人ですがすごく誠実でいい人で真っ直ぐで優しくて…(正直私がこんな人と付き合いたい…)好きな人の為に頑張れる、周りと仲良くなろうと努力出来るのがすごいなと思いました。そんじょそこらのスパダリよりよっぽどスパダリしてます。
家族がカミングアウトであっさり受け入れるのが現実だともう少し色々あるのかもしれないですが書き下ろしでも周りの人達と時間を掛けて仲良くなってて世の中全てこうなればいいのにと思わずにはいられません。
こういう周りの人達もいっぱい出てくれる作品好きなのでそこら辺も満足度が高かったです。明彦くんのお父さんお母さんすごくいい人で大好きです(ギシギシいくのは流石に止めて差し上げてと思ったけどw)
ここから続きをどうやって?というところはありますがまだこの家族のお話見ていたいなぁと思える作品でした!
傷心の塩田は衝動的に北海道へ。そこで出会った明彦とのお話でした。
人生を共にしようと思っていた彼氏が女性と結婚してしまうという、別れと裏切りがいっぺんにやってきた塩田。
雪深い北海道の地にあんな軽装で行くなんて、相当ヤケクソになってたんでしょうね…
拾われたのが明彦のような良い人で本当に良かったなと思いました。
酒を飲んでグダグダになったり熱を上げたり、そんな姿ばかりで塩田にあまり良い印象がなかったのですが(失礼)
北海道に移住するため戻ってきて、開口一番「息子さんを僕にください」と言ったシーンはシビれました。
明彦だけでなく家族や親戚までもがすぐに塩田を受け入れてくれて、とても優しい世界だなと感じました。
エロは多めでしたが、周りの温かな人達のおかげでほんわかしたお話だったなと思います。
なるべく応援レビューしたいのですが、しばらく前に読んで、悪くもないけど特に印象にも残っていないなあと。
都会で仕事に恋に疲れた青年が、雪深い田舎に逃れてきたところ、世話になった家の男の子がゲイで、という出会いです。
田舎には出会いがないからと、「よそから来たもの」と結ばれようとする閉じた世界の子。
一方、自分の社会から離れた先で癒やしを求める青年。そのお互いの願いが合致した形でカップルに。
現実では、そんな天から振ってきたような出会いなどなかなかないのかもしれませんが、夢見たことが実際に起こる、それが漫画の世界ですね。
最初はお互い都合のよいカラダだけの関係で、それが本当のカップルになるのかはまた別のお話だと思うのですが、その辺が描き込まれていたらもっとのめりこめたのではと思います。
もう、本当にびっくりするほど良かったです。
攻めはちょっと間抜けな可愛らしいところもありますがハイスペックなスパダリゲイで、受けは可愛いお顔をしてますが真っ直ぐな男らしさのある純朴で素敵な男の子です。どちらも性格が、いい〜〜〜!!!!!
Pポイント先生の描かれる濡れ場の、表情や仕草の生々しさにもめちゃくちゃ興奮しますが、エッチで萌えるだけのBLではないです、、、
ストーリー性が高く、考えさせられる場面が多々あります。それもドーンと主題になっているわけではなく、さり気なく散りばめられています。嗜好、カミングアウト、田舎、偏見、仕事、家族、受容などなど、、、
なのに、重くないんです!なので、手が止まらずにサクサクと読み進めることが可能です。本当に不思議です。萌えるけど楽しいだけではないし、けれど重苦しくはないし、最後はじんわり暖かくて多幸感が凄いです。このバランスはまさしく神です。
本当に大事にしたい一冊に出会えました。
単話でも読んでいましたが、単行本はまた格別の嬉しさですね!やっぱりとってもいいお話でした。じーんときてうるっとして…話が進むごとに涙が増えていくという…。
二人が出会ったのは運命だったのでしょう。
私、正直最初は明彦くんの魅力がいまいちわからなくて…ちょっと無愛想だし、若さゆえの場当たり的な感じとか。
でも一郎さんの視点で語られる彼の魅力が「なるほど!」と納得できる表現で、すごくすごく愛おしい気持ちが伝わってきて、なんていい子なんだ~!!ともう可愛くて仕方なくなりました。
こう理解できる、理解してくれる人と出会えたことは運命なんだと思いました。
それから、いろんな家族愛を見られて、いろんな愛を感じる度にじーんときて涙が出てくるのです。親子、兄弟、主人公夫婦、みんな愛し合っているんだなーと、もう感動です。
あと、エッチがなぁ…とっってもそれらしくてとっっってもエロい!明彦くんはむっちむちの若さ溢れるまさにマシュマロボディ!しかもめっちゃ感じやすいとこが可愛すぎる!!大興奮のエッチシーン満載です。
ファンタジーな前作とはまた違った魅力たっぷりの単行本でした。
方言男子を探してのはじめましての作家さん
つき合っていたハズの男にさっさと結婚され 捨てられた傷心から会社を辞め最果ての地へ
最近核家族が主流のせいかどこの地方でもイントネーションが違うくらいでみんな今は標準語なんだな うん
振られたくらいで会社辞めてまで北海道を選んだ理由が曖昧だし 移り住むまでがなんとも性急すぎて あっさり移り住んでからも悪い人はいないし反対する人も色眼鏡にかかることもなく 毎晩励みに励み 年下受けの包容力で敬語ポンコツ攻めが生かされてる
田舎がどうのとか 農業がどうのとか設定はほんとアクセントにすぎなかったな たぶんここをもうちょっとじっくり読ませてもらえたら攻めの印象が変わったんだろうな
しかも 思いの外標準語でサクサクお話が進むもんだから最果ての地って設定は家にこもってヤリまくるためものなのか?とか 農家の嫁不足って深刻なんだろうけどそこまで困ってなさそうだよな?とか そんなに理解者ばっかだと深みがでないんでないかい?とか 変にいろいろ考えだしちゃって
ちょっと今回は読みたいものが違うときに引き当てちゃって申し訳なかったけど
終始甘々のエロ多めで育む家族愛とか地域愛的なものを読みたい時ならハマれたのかな?
どうせならもうちょっと設定いかした困難乗り越えてほしかったな…
ストーリーが深く作り込まれていて、家族の絆や登場人物の成長が感じられ、大変心温まるお話でした。
明彦くんがクールかと思いきや意外と積極的で、方言も相まって大変健気でかわいいです…。性欲が強い…。また、こちらの作者さんの描く身体が肉感的で、非常に満足度の高いベッドシーンでした。数えるのを途中で諦めるくらいベッドシーンが豊富に入っているのですが、ただエッチをするのではなく、場所やプレイの仕方が変わるので全然飽きずに読めます。塩田さんの敬語攻めがまたエロいです。
ご家族も良い人ばかりで安心して楽しめました。個人的には明彦くんのご両親との関係までしっかり見ることができて嬉しかったです!ゲイの息子に対して諦めたり、反対するのではなく、息子の幸せを一番に考えて正面から向き合ってくれる姿には感服しました…。素晴らしい理解力です……。
濃厚なベッドシーンとストーリーが同時に楽しめてしまう文句の付けようがない作品です。
久しぶりに心に刺さりました!大切させていただきます!
作者さんのインタビュー記事を読んで購入しました。
エロ特化作品かと思いきや、しっかりとしたストーリーと登場人物の土台があるお話でした。
まあエロエロではありますので、そちらの方でもご期待にもそえるかとw(誰
受けの明彦がちょい魔性な感じでとても好みでありましたし、攻めの一郎も誠実で良かった。
方言がいいですね〜。「〜べや」って言うのがなんか良かった。地元の人はあまり「なまら〜」って言わないってホントかな?
北海道出身の作者さんとあって、北国のいいところだけでなく冬の厳しさ、田舎ならではの密な人付き合いなどリアルに描かれていました。
親族関係などの点ではもっとリアルにすると、一冊では収まらないヘビーな話になりそうなので、このくらいすんなりゲイカップルを許容してくれる設定で良かったと思います。
本編の最後でお互いの気持ちを伝え合うのが良くってですね、ジーンとしましたですよ。
クスッとあり、エロあり、感動ありでとても満足させて頂きました!
失恋のショックで衝動的に北海道へ飛んだゲイリーマン・塩田と、飲んだくれているときに偶然出会った青年・明彦のストーリー。
まず推したいのがこのエロさ。
少女漫画系のサラッとした絵柄じゃなくて、こう、肉感があって生々しい感じなんですよね。
好みが分かれそうですが、個人的にはツボです。
特にキス描写が好き。
ぷにっとした唇の厚みがいい。(決してタラコではない)
塩田がマシュマロと聞いて、明彦のそれを連想したのも納得できます。
誘い受けなのにウブ、という明彦のギャップも大変おいしい設定です。
それで、エロシーンはとことんエロいわけですが、ストーリー展開は意外と真面目。
田舎の農家という閉塞的な舞台ならではの穏やかさと優しさ、そして切なさを感じました。
やはりキーマンは明彦のご両親でしょうか。
ふたりの交際をすぐに受け入れてくれたご両親。
とても優しくて寛容なのだなと思いきや、ゲイは「治る」のか?と発言したり…
このバランスが絶妙でした。
いくら優しくても完璧人間ではない、言葉を間違えることもある。
でも根底にはいつも明彦への愛情があるから、すごく温かいなぁと思いました。
序盤ではエロばかりに気を取られましたが(笑)、可愛い明彦と、誠実な塩田と、優しいご両親による素敵なストーリーでした。
作者様のデビューコミックスがかなり勢いのある怒涛のエロ展開だったのがとても印象に残っていたので、今回の2作目は良い意味でかなり予想を裏切られました。
とはいえ、麗人uno!なので、もちろんPポイント先生の真骨頂ともいえる濃厚なエロはがっつりとありまして、塩田と明彦が北海道で出会い、距離を縮めていく中でふたりのそれぞれの家族との人間ドラマが織り込まれていて、エロのボリュームも申し分ないのですが、それだけではないまさに雪解けのような温かみもあり、じんわりと心に沁み入るお話しでした。
明彦のナチュラルな飾らない性格は大自然とあのご家族によって育まれたものなんだなあ、としみじみ思わされ、でもゲイであるが故の気持ちや身体の熱を何処にも放てずにいて…
塩田も実直で真面目で何より一途が故に元恋人の行動に傷つき心が疲弊してしまっていて。
そんなふたりが出会い、気持ちと身体を深く繋げて、家族とも関わり、向き合い、生涯のパートナーとしてお互いがかけがえのない存在になっていく。
塩田の明彦への想いに一切のブレがなく、北海道に骨を埋める覚悟を示す姿はかっこよかったです。
明彦も塩田の事が大好きなのが表情や態度からしっかり伝わってきますし、方言がたまりませんでした。
作者様の表現の幅広さを感じながらも、変わらないぷっくりぽってりな乳首の存在感も楽しめた一冊でした。
試し読みの引力により手に取ってみました。
想像していたよりもしっかりとしたお話で、満足度が高かったです。
個人的な萌えとはちょっとジャンルが違ったので、萌えは1つです。
エロが濃密なのはもちろんですが、お話もしっかりとしていて濃密で読み応えがありました。
見ず知らずの都会人を自宅に泊めちゃうところは、お互いが善人だから成り立つ方式ではありますが....
そこを活かした展開で、とても面白かったです。
田舎の苦労よりも、良いところに焦点が当たっていますし、周りに悪い人がいなかったので安心して読むことができました。
物語がしっかりしているので、濃密なエロが浮くことなく楽しむことができます。
次の作品が出たら、読みたいと思わせてくれる作家さんでした。
えっち9回
フェラ1回
ほぼセックスしてた!
寝る前の語らいみたいなシーンが何度かあったがほぼヤってた!
全編通してエロエロという感じ!
しかしながら絵柄が可愛い感じだからかグッとくるというよりほわほわハッピーライフという印象。
しかしながら東京からやってきた攻が北海道の受の家族に受け入れられていく過程、苦難、家族との微妙な距離感を避けることなく不自然に感じさせず作品に落とし込んでいたと思う。すごい!
上手く言えないんだけど、ゲイカムアウトは家族が受けいれてくれるといいおうちだねという感想になりがちだが、手放しに喜んでくれるという訳ではなかった感じが良かったかもしれない。
受ちゃんを育んだ大地ゆえか、ただたんにしあわせだねよかったねでおわらず乗り越える壁がまだあったからか…すこしリアリティがあったのが良かったのかな。
攻の「好きになっちゃったんですけど(号泣)」が私の中でハイライトでした~ときめいた~
泣き虫かと思ったらそんなことなくて、もともとが落ち着いた性格なのに辛いことがあって感情のジェットコースターだったんだなあと思いました。そこがよかった。
今年一ハマった作品です!
しっかりした物語の良さと、エロの塩梅がすごく良くて、何度も読み返してしまいます。
癒し系な作品であると同時に、エロい作品を求めている方にもオススメできるといいますか…
とにかく一冊に魅力が詰まってます。
個人的に、受けの明彦くんが性癖にドンピシャでした。
方言、唇、ちくび、髪型、表情…全部可愛い。
クールなのに実はとっても優しいところも、ツンデレ・クーデレ好きには堪りません。
えっちなシーンでのトロ顔が普段のクールな表情とギャップがあるのも良かったです。
そして、家族が大事で、畑も潰したくないから地元を離れられない、と明彦くんが言うシーンでは本当に胸がギュッとなりました。
明彦くん本当にいい子だな…
そして攻めの塩田さんも本当に最高です、大好きです。
一言でいうと「令和時代の理想の攻め」という感じがしました。
とことん優しくて誠実、そしてちょっぴり泣き虫。全く「俺様」じゃありません。
でも、そこがいい。
そんな真っ直ぐな塩田さんだから、明彦くんのご両親も受け入れてくれたんだなって、読んでいて納得できました。
でもえっちなシーンではキリッとかっこよくて、ギャップに萌えました。言葉攻めも良い。
物語としては、くっついた後の関係性にフォーカスが当たっているところも面白かったです。
前半のくっつく過程もいじらしくて可愛かったのですが、くっついた後のラブラブな2人も沢山見れて幸せでした。
お気に入りの一冊になりました。素敵な作品です。
恋人に捨てられその上結婚式に呼ばれるという個人的に苦手な始まり方にも関わらず、要所要所コミカルに描かれていてするっと入り込めました。
表題作のみ。
雪国の澄んだ空気感や過酷さ寒さもひしひしと伝わってくるのに2人とも常にあちちな関係なので、心はずっとぽかぽか。
そしてタイトルにも入っている「ちゅ」
こちらが作品内で生きていてキスシーンの見どころが盛りだくさんです。
ちゅってするたび畑の芽が育ってる気がします。
唇の描写も堪らなく魅力的。
作者さんが北海道出身とのことでこだわった方言も私にクリティカルヒットです。
~や~べさ、~なんだわ
時折出てくる明彦の方言に頬が緩みっぱなしでした。
登場人物みんなが温かく魅力的で素敵なお話。
特に塩田のお姉さんがかっこよくて優しくて可愛くて大好きです。
自分の家にはなかった林家の優しさを受けて泣いちゃうシーンは私も目頭が熱くなりました。
本当におススメです。
炬燵にもぐって熱っついと言いながら読みたくなる。
描き下ろし「お楽しみちゅ」
東京ラブホデート。
手錠プレイにノリノリな明彦かわいいい。
塩田はイメプレがお好き。
エッチも盛りだくさん。1話1エロ。
(エッチ回数数えてたのに気付いたらまた読み込んでしまうくらい引き込まれる作品。)
全編通して明彦がエロ可愛いのでぜひ読んで体感してほしいです。
修正(紙)
白線塗りつぶし
乳首描写多め
インタビュー記事で攻めの面白い号泣っぷりに惹かれて買いました。ギャグ漫画風かな?と思って。確かに冒頭部分は気の毒ながらも笑ってしまったのですが、泣ける場面もたくさん。ハートフルBLです。
失恋の傷心から北海道へやってきた一郎さん。クールにみえて情の厚い明彦くんと運命的な恋に落ち、最終的には婿入りして北海道に移住してしまう。明彦の実家は農業で親戚付き合いも都会よりも濃い。しかし真面目で誠実な人柄の一郎さんはうまーく周りに溶け込んでいきます。泣き虫攻め可愛くてイイ!
この話には嫌な人は出てこなくて家族へのカミングアウトも上手くいきます。簡単にいくのはリアリティがないかもしれないけど明彦の両親は最初から温かい人達だったのでこの人達ともめてほしくないなあと思ってたので良かった。父親が明彦のためを思って一郎と2人で話すシーンは泣けました。後で一郎の家族も出てくるし家族愛も素敵なお話でした。
北海道に住んでいた事があるので、訛りとか料理が懐かしかったです。カバー裏にありましたが方言を正しい発音で脳内変換できて良かったです。明彦は若いのでエッチ大好きなお年頃。結構なスキモノです。でもそこに愛があるからいいのだ。読んでいるこちらもハッピーになれるお話でした。
初読みの作家さまですが、ちるちるさんの作家インタビューを拝見して購入。
竹書房に、この表紙、そして帯の煽り文句。
エロエロな作品かなー、と思いつつ手に取りましたが、うん。
めっちゃ良かった。
確かにエロいんですよ、とっても。
でも、男同士の葛藤だったり、相手を想う深い愛情だったり、そして家族を思う愛情だったり。「愛」も溢れた作品でした。
ネタバレ含んでいます。ご注意ください。
主人公はエリートリーマンの塩田。
長年付き合ってきた恋人(男)が、突然ほかの女性と結婚してしまった。傷心のあまり職場を退職し、そのまま東京を離れ、北海道へとやってきた。
あまりの寒さと、飲み過ぎと、傷心とが重なり、彼は倒れてしまう。そこを助けてくれたのが明彦という青年。彼の家に滞在させてもらううちに、明彦に少しずつ心惹かれていく塩田だが―?
というお話。
んー。
設定としては、バッサリ言ってしまうと非常にありきたり。
恋人(男)が他の女性と結婚してしまったこと。
新たな地で、新しい恋に堕ちること。
ストーリー次第ではドシリアスにも振り切れる内容ですが、今作品はそのイメージを払拭し、かなりコミカルな展開です。
その大きな要因の一つが、主人公であり攻めでもある塩田という男性の「中身」です。
飄々とした、しっかり者に見える男性でありながら、彼の見せる素の顔が非常に可愛らしい。北海道で、お酒を飲みながら、お酒に飲まれて酔っ払って泣きじゃくる彼のなんと可愛いことか。滂沱の涙を流しつつ嘆き悲しむ彼を、心から応援してしまう。
おそらく大手の会社で有能な社員として働いていたのであろう彼の、愛を求めてやまない姿に心鷲掴みにされました。
一方の明彦も。
彼もクール男子に見えて、実は孤独を抱えている。
ゲイであることの葛藤を抱え、塩田さんに惹かれつつも自戒し続ける。彼の健気さも非常に良き。
この二人に萌え禿げましたが、今作品の萌えポイントは、彼らの間に育っていく恋愛感情だけではないところかと思われる。
塩田、そして明彦。
彼らの家族が、またいい味出してます。
子を思い、弟を思い。深い深い家族愛が描かれているのが素晴らしい。
すれ違いや勘違いもありつつ、けれどベースは常にほのぼの、ほっこり。終始温かい空気感に包まれた作品でした。塩田の元カレのエピソードも盛り込んでほしかったですが、そういったエピソードがないからこそのほっこり感を堪能すべき作品だと思います。
あ、あと、やっぱりベッドはいいものを買った方が良いなー、と爆笑しつつ読破しました。エロ度が高いのに、こんなに爆笑しながら読んで良いのかなとか思いつつ。
舞台が北海道ということで、美味しいものとか名産とか、方言とか満載です。北海道に行きたくなりました。
それとカバー下。
二人が築いてきた「歴史」が垣間見える素敵な4コマ漫画でした。
正直読み始めたとき既視感ありありのお話だなーと思いましたが、そんな失礼な感想を持った自分を殴りたい。
エロあり、様々な形の深い愛情あり、笑いあり。
とっても素敵な作品でした。
冬→春の北海道を舞台に描かれています。
画面は雪景色が広がっており、一見寒そうに見えますが読み進めていくと心はポカポカに(*^^*)
登場する人たちがみんなみんなあったかいんです…!
ご家族の存在がなければ一郎さんも明彦くんも前へ進めなかったはずです。
Pポイント先生が描く、ムチムチボディも魅力的で
明彦くんのえっちな姿は必見です!
単話のカラー表紙すべて、全明彦tkbが拝めますのでぜひ美味しそうなtkbを拝んでいただきたいです。
コミックスの装丁でもtkbしっかり出してくださったので、【パーフェクトカラーtkb】と勝手に呼んでいます。
とてもとても大好きな作品です。
とっても素敵な田舎暮らしBLでした。方言が可愛い^^
そして、家族の大切さを実感させる温かいお話でもあります。
なのに、エロが濃厚というギャップが凄いと思う!
色っぽくて、どんどんHになる受けの明彦♡
意外にも、真面目眼鏡の一郎の責めがなかなかでした‼︎
恋人だった男が突然結婚してしまい、振られて傷心の一郎。
仕事を辞め、一郎が向かったのは北海道。
ヤケ酒を煽り、酔い潰れた一郎を助けてくれたのが明彦で……と、いうはじまり。
『雪解けちゅ。』では、2人の出会いから一郎が北海道に定住するまで。
後半の『春待ちちゅ。』では、家族との関わりを中心に、さらに2人の関係が進展していく様子を丁寧に描いています。
一冊通して2人と家族の話なので、とても読み応えがあると感じました。
失恋で自暴自棄になっていた一郎を、自然な優しさと何気ない言葉で癒していく明彦。
この明彦のさりげない優しさが、とても素敵なんです。
機微に聡いところがいいなー、と思いました。
一郎は真面目で、絶対に明彦を裏切らないと思わせる誠実さがよかった。
見かけによらず、攻め力もある人なんですよね^^
2人がどんどんお互いを好きになっていき、家族にも認められていく過程が感慨深い。
家族や親戚が男同士の恋愛に対し、偏見や差別の目がないところも安心して読んでいられました。
それが愛ゆえなんだよ……というところも明彦の父の言動から分かってきて、胸が温かくなります。
一郎と姉の和解にもグッときた!
雪解けて春が来て、きっと何度季節が巡っても一緒にいられる2人だと思う。
幸せなストーリーも濃厚Hも楽しめる、素敵な作品でした。