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koketsu dinning
虎穴餐厅
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
これで完結なんですね。前巻から結構間が空いていたので、もう続編は出ないんじゃないかと思っていたけれど、完結まで描ききってくださって嬉しいです。4巻でも日常の空気感は変わらず、でも、日向がアカルの実家を訪れたり、アカルが新しいバイトを始めたりといった変化がありました。相変わらず日向の顔のことは皆深く突っ込まずに受け入れる不思議な世界ではあるのですが、それが自然に思えるのはハルヒラ先生の才能だなぁと。日向のアカルに対する想いも最後までふわっとしていましたが、このシリーズではそれで十分だったような気もします。
3巻で感じた予想通りに終わってしまった。涙
結局、日向さんの謎はわからないまま。
そして、いつの間にか2人は恋人同士になっていた!?
いつ?!いつですか!?
お隣さんちで遊んだ後、日向さんが「壁が薄いからな」と気にしていたり、アカルが「今日はこっち(自分の部屋)で寝るね」と言っていたり。
それまでいい感じにはなっていたけど、決定的な場面を今か今かと待っていたのに、そこはほのめかしもなく、済んだテイなんですかね。
私が読み飛ばしている?!
ほんわか日常はいいんですよ。見たいんです。ありがとうございますです。
だからタイトル通り、2人が料理して一緒に食事して一緒に過ごしていく…いいお話です。
で も 、
BLなので!!!
Lが見たいんですよ!!!
この際、日向さんの謎も、マスクで押し通すの無理ありすぎでもいいです。
ほんの少しでも、いちゃいちゃを見たかった。
それを1巻でほのめかしてくれたから、4巻まで読んできたのに。涙
子どもの話とか正直いらんねん。と思ってしまったw
その後の2人の結婚話につながるとしても。
はぁ〜1巻がおもしろかったので、勢いこんで2.3巻を読んだのですか、レビュー数の少なさに嫌な予感はしていたんですよね。それでも消化不良になるので、最後まで読みましたけど、こういう作品もあるのだなと勉強になりました。
虎穴ダイニングシリーズ大好きで、待望の4巻だたのですが正直よくわからない所が結構 ありました。ちょいちょいでてくる日向さんの意味深なセリフやシーンもノータッチで終わり日向さんの過去のお話も皆無です。
モヤモヤ感が残りました。4巻で出てきた新キャラ達も中途半端にお話が終わってしまい置いてきぼり感がありました。
これで終わりなのが非常に残念です。消化不良すぎて少しショックでした。
ほんわか同居生活というよりは、ゆるふわな2人の関係が好きだったのに〜
これで本当に完結なんですか?
冒頭からの同級生によるアカルの元カレ話や、ゲイの隣人の突っ込みなどから2人に進展があるのかとドキドキしながら読み進めました。
帯だってかなり煽ってますよね?
日向さんの正直な尻尾の表情にもドキドキしてたんですよ。
確かに最後はアカルの実家に挨拶に行ってましたけど、なんだか訳が分からないうちに終わった感が否めないです。
日向さんの謎なキャラ設定では限度があるかもしれません。アカルに実家を聞かれて誤魔化してたし。
この作品にエロやらは求めてる人は誰も居ないと思うからこそ、2人が気持ちを確かめ合う場面は他者を入れたりとか、酔ってだとかはやめて欲しかったです。
これを完結だと思えないので、完璧版を出してくれるのに期待して萌にしておきます
えー!
完結とのことで楽しみにしていましたが、駆け足すぎてビックリ!?
年末年始、アカルは日向さんと一緒に実家で過ごすことに。
虎頭の日向さんをすんなり受け入れてくれる母親や妹が温かいと感じました。
そして、相変わらずの日常の中、ホストクラブに元カレが新人ホストとして入ってきます。
アカルにベタベタ付きまとう元カレ・京助。
狙ってる?と思ったら、訳ありの子持ち。
ホストをしているパパが嫌な娘が家出して、アカルが保護する展開に。
しかも、アカルに「ママになって欲しい」と言い出します。
突然、京介にプロポーズされたアカルは、「結婚するなら日向さん」と、逆プロポーズしてしまいます。
元カレと娘の登場、アカルの猫カフェのバイト、ゲイの隣人……と、最終巻にぶっ込み過ぎでは?
京介の嫁がどうしていなくなったのか?
アカルが猫カフェでバイトを始めた深層心理とは?
思わせぶりな隣人たちが登場した意味とは?
と、読み取れない部分が多過ぎました。
ラストは、日向がアカルへの独占欲を見せてハッピーエンド。
描き下ろしで実家に挨拶に行きますが、母と妹は祝福モード。
ほっこりするにはするけど、結局、日向さんて何者?
家族はいないの?と、謎だらけのまま。
もとから不思議設定なのであまり深く考えてはいけないのかなー
それにしても、消化不良感が否めない。
1巻が刊行されたのが2012年。
ほほう。8年も前か…。
と、年の流れをしみじみと感じつつ手に取りました。
ルームシェアをしてくれる相手を探していたホストのアカルは、日向さんと出会う。
頭としっぽだけ虎。
そんな日向さんは自称プロレスラー。
不思議に思いつつ、けれど日向さんとの同居生活は居心地がよくて…。
という、ファンタジー要素モリモリの今作品。1巻を読んだときはなんとも斬新な設定と日向さんの「虎」の謎、そしてアホの子のアカルのほっこり進むストーリーに激萌えしました。
が。うん。
なんていうのかな。
ただそれだけ、というのか。
4巻は年末の帰省に合わせてアカルの実家に二人で赴くシーンで始まります。そこでアカルの家族や地元の友人に会って、そこで二人が恋人でずっと一緒に過ごすつもり、ということを伝えるのだと思ったらそういう展開ではない。
アカルの地元の友人からかつて男の恋人がいたことを聞かされ、嫉妬する日向さん、という非常に美味しい流れになるものの、そこから何かが発展することもない。
アカルの働くホストクラブにアカルの元カレが新人ホストとして入ってきて(この元カレが地元の友人が言っていた「元カレ」なのかな?)、彼が当て馬くんになるわけですが。あらすじで今巻で完結と書かれていて、ああ、その「終わり」として、こういう結末ですか…。という肩透かしを食らった気分でした。
タイトルにダイニングという言葉が入っている通り、食事を一緒に作り、一緒に食べ、そして少しずつ心通わせていく二人。という作品ですが、バッサリ言ってしまうとそれで4巻はいらないなあ…、という。
いやいや、こういうほのぼの進むストーリーがお好きな方はたくさんいらっしゃるでしょうし、完全に好みの問題なのです。ごめんなさい。
ハルヒラさんと言えばファンタジー。
そんなイメージが強く、可愛らしい絵柄も相俟ってすごく好きな作家さまではあるのですが、1巻の衝撃を超えることはなく、だらだらと4巻続いたな、というのが正直な感想。
次回作に期待。