噛んでキスして番うまで

kannde kisusite tsugaumade

噛んでキスして番うまで
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×26
  • 萌6
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
50
評価数
16
平均
3.3 / 5
神率
6.3%
著者
白原ナクレ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
一迅社
レーベル
gateauコミックス
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784758023924

あらすじ

「いくらでもしてやる――」

旧伯爵家の本家で唯一のΩとして生まれ育った姫路大和は、17歳の誕生日に祖父からプレゼントとしてαの許嫁を贈られる。
相手は分家で幼馴染の海堂那智。
那智は子供の頃はいつも大和の後ろをついて回り、弟のような存在であったが、立派なイケメンαに成長してからというもの、態度が冷たくなり理由も分からないまま距離を置かれてしまった。
大和は自分のことを嫌う那智との縁談に気が進まず解消を提案するが、那智は「もう俺のものだ」と言って強引に頸を噛み――。

表題作噛んでキスして番うまで

海堂 那智、分家で大和の幼馴染のα
姫路 大和、旧伯爵家の本家で唯一のΩ

レビュー投稿数3

新しさはないけれど

あらすじから期待していたのですが、オメガバース作品としてよくある展開で、王道路線なお話でした。

設定だけみるとΩの可哀想なお話だと思ってしまいますが、そうではない。
展開としての新しさは見られませんでしたが、攻めの性格はなかなか良かったです。

受けのことがただ好きで、いじわるしちゃう系男子。
しかも言葉が足りないので、受けには勘違いされちゃうという不憫さ。
それでも受けのことが好きなので、突発的な発情に巻き込まれても、受けを必死に守ろうと頑張ります。

幼馴染ですから2人の溝はほぼなし、一歩踏み出せばあっという間に距離は縮まります。

個人的には、描きおろしの巣作り描写が可愛くて好きでした。

2

修正が甘い…

初読み作家さんです。
ストーリーの流れ?がスムーズじゃない+設定はいいのにキャラを上手くいかせていない感じがして没頭できませんでした。絵が綺麗なだけに惜しい。
ストーリーとしては「中立」の評価にしたいところなのですが、「萌」評価にしたのは修正が甘いから。
棒はそうでもない(白抜き)ですが、穴の修正がめちゃ甘い。普通に見えてる。元々電子派で紙書籍をほとんど読まないのですが、穴って修正しなくていいんでしたっけ?そんなことはないよな…?
ただ修正が甘いとはいえ、穴を堪能できるほどの数の絡みはないです(多分2回だと思う)。

0

惜しい

まだ新人さんなんでしょうか?ちるちるさんの情報では、この一冊しか見当たらなかったです。

あらすじと設定、試し読みに惹かれて電子で購入してみました。カバー表紙の絵は綺麗でしたが、本編漫画はハッとする場面はあるものの、まだまだといったところでしょうか?

良くありがちな設定でしたが、萌要素は多分にあったと思うんです。でもなんていうか活かしきれてなかったと感じました。
とくに那智の父親でしょうか?那智を利用してどこまでしたかったのかも意味不明でした。
冒頭の意味ありげなセリフと、那智へ暴力を振るったシーン。
2人の仲を特に利用してないし、那智と大和を番にしたいだけだったのなら、大袈裟過ぎじゃないでしょうか?肩透かしでした。

那智のキャラは分かりやすいし共感や、好感を持たれ易くてとても良かったし好きでした。
ただ、大和の箱入り息子キャラは中途半端だったと思います。家族に大事にされ過ぎて物知らずな設定は理解出来ましたが、それ以外は極めて普通の子なんですよね。

次回作に期待したいと思います。

1

この作品が収納されている本棚

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う