俺と一緒にいたら、幸せになれるよ。

たんたんとタント 2

tantan to tanto

たんたんとタント 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神43
  • 萌×210
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

53

レビュー数
12
得点
267
評価数
57
平均
4.7 / 5
神率
75.4%
著者
きはら記子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リイド社
レーベル
SPコミックス mimosa
発売日
電子発売日
価格
ISBN
9784845866403

あらすじ

幼馴染で恋人同士のコタと瞬平は高校を卒業し、大学進学を機に地元を離れて二人暮らしを始める。田舎とは違う生活にはしゃぐコタと、それに付き合いながら見守る瞬平。大学で新しい友達ができたり、金欠でバイトを始めたりと、少しずつ別々の時間を過ごす二人には、それぞれ成長と変化が生まれていく──

表題作たんたんとタント 2

麻沼瞬平、大学1年生、コタの幼馴染/恋人
大山幸太郎(コタ)、大学1年生、瞬平の幼馴染/恋人

その他の収録作品

  • あとがき
  • 描き下ろし

レビュー投稿数12

3巻、4巻、と続いて行ってほしい作品

田舎から都会に出てきて、広い世界、人間関係の中での2人の生活が描かれた2巻でした。

2人が恋愛関係になったということももちろんですが、環境の変化がとても大きくて、それが2人の関係にどう影響していくのか、はらはらしながら読みました。

大学の友達、年上の同級生、バイト先の人、故郷の人たちとは違う人間関係の中、2人はこれまで通りの距離感で、でも、周囲には隠そうとする様子も見せつつ、過ごしています。

ちょっと悪意がありそうな?人が出て来たり、勘づいて悩む母親と、気づいているんだか気づいていないんだか2人が一緒にいることに全面的に肯定感を持っている母親と、いろいろな不安要素が出てきて、それが2人の関係に危機が訪れることになるのではないかと思いました。

しかし、2人が少しすれ違い、歩み寄って、さらに強い絆で結びつく過程が、外からの圧力、ストレスではないところ、読み終えてから、2人らしくて、この作品らしくて、とても素敵だなと思いました。
他の作品の悪口というわけでは決してないのですが、こういう展開の場合、親や周囲の人からの心無い言葉や、無理解が、2人の仲に影響を与えていくと思いますが、この2人はそうではなくて、それぞれ生じた考えからの変化なのがいいと思いました。

少々の仲違いのようなものがあっても、根底では確固たる絆があると感じさせられるのもすごく素敵でした。

周囲の人たちの理解、反応も、様々、かつ、自然、で、これから、親とのことで、また一つ山を越えなければならないと思いますが、この2人はゆっくりながらも山を越えて行くのだろうと確信しました。

3巻、4巻、と続いて行ってほしい作品です。

1

変わらないもの

1巻に引き続き、大学生編!
前巻を読んだ時点では読めたら嬉しいなぁとは思っていたものの、
物語としてはきれいに完結していたのでまさか本当に続くとは
思っておらず、今回の続編はそれは嬉しい驚きでした♪

大学への進学を機に二人暮らしを始めた幸太郎と瞬平。
幼馴染から恋人同士になっても何も変わらないようで、
前とは少しばかり変わりつつある甘く、穏やかな日々。

相変わらずの無邪気さではあるけれど、
二人きりのときにはちゃんと恋人の顔を見せてくれる幸太郎と
さらに幸太郎愛が増してベッタリな瞬平、と
微笑ましい二人の光景にににんまりしてしまいます♪

そして、大学でも新しい友人ができたり、アルバイトを始めたり、
と変化してゆく二人の生活ですが…。

持ち前の人懐こさで周囲に溶け込んでゆく幸太郎とは反対に
置いてけぼりにされてゆく瞬平。

それぞれに新たな居場所や人間関係を築いてゆくことで
今までのように二人で過ごす時間が減っていってしまいます。
誰よりも近くにいるのに、遠のいてゆく二人が切ない…。

そして、すれ違い、離れてみて初めて孤独を知った二人はー。

漂い始めた不穏にひやりとさせられもしましたが、
ラストは二人らしいエンディングでした。
どんなに離れても、それぞれの居場所を見つけても、
やっぱり二人でいなくちゃだめなんだ。

二人は幼馴染で、恋人同士。
なんて最強なんだろう。
それはこの先だって変わることはなくて、
たとえこの先何が起きても二人なら大丈夫、と
思えるような揺らぎない愛を感じさせてくれました。

たんたんと、たんと、愛を紡いでゆく幸太郎と瞬平。
物語はここでおしまいといえばおしまいだけれど、
またいつか二人に会えたらいいなぁ。

友人たちの間では公認の仲になったので、次は両親ズとか?

0

2人だけだった世界から、拡がった先に見えたものは、、、

上京編です。

2人と2人の家族以外に、2人を取り巻く同級生やそれぞれのバイト先の人たちなどが、新たに登場します。

田舎に住んでいた2人きりの世界が拡がったのです。


そのなかで変化していったものと、変わらないもの。
新たにルールとして決めたこと、などが描かれており、1巻よりもさらに心理描写が鋭く、すれ違いなどが繊細に描かれておりました。

いや、まさかね、瞬平がバイト先でのことを、バイト先を紹介した友人へ語るときに、第三者からコタのことを話さなくてもいられるんだ的な指摘を受けたあたりから、思えば嫌な予感はしていましたが、、、
だからと言って、それで本当にダメになってしまうほど、2人が脆い関係なはずはなくて、、、


でも今回、2人のなかで取り決めたことがあったおかげで、これからもずっと仲良しでいられるだろうし、立ち止まることがあれば、また新たにルールを作って2人仲良く暮らしていくんだろうなあ、としみじみ感じました。

結果、外の世界を知って、2人の仲がより深まった続編だったように思います。

2人の友達たちも、最初は2人の関係に戸惑いこそ見せましたが、良き理解者となり、最後までいい友達でしたね。


たんたんとした日々のなかで、これからも2人は愛を育みながら、またこうしてたんたんとした明日を、2人で迎えるのでしょう。

安心感しかない読了感でした。

0

良質な日常的ほんわかBL

1巻では田舎の男子高校生。家族や兄弟のように過ごし、距離感0の親友で、ずっと一緒にいたい幼馴染。いつからか攻めの瞬平は恋を自覚し、受けのコタは無自覚のまま。そんなふたりが両想いになって、大学進学を機に一緒に暮らすことになりました。
2巻では大学生活の中で新しい友だちができたり、バイトで忙しくなったり、少しずつふたりの距離がいつまでも0のままではいられなくなっていきます。そんな変化と成長の中のふたりのお話になります。

オープニングからふたりが同居生活を楽しんでいるのが読めます!
きはら先生のエッチなシーンの表現の仕方って間接的なところもありますが、それがめちゃくちゃ妄想を誘うので大好きです!
1巻に引き続きあいかわらず瞬平の独占欲とワンコな感じが炸裂して、コタの小さいながらの包容力におおらかさがかわいかったです。

順調順調と言いながらもふたりの間に新しい風が吹き、少し寂しい思いをしたり、距離ができたりもしますが、新しい性感帯を発見したり、友だちや家族といい関係でいられたり、とてもたんたんとふたりらしい日々を過ごしていきます。タイトルが物語を的確に語っていて大好きです。

日常的なとてもほんわかするBLになっています。そのため、くわしい内容はレビューでは書きません。1ページ1ページ大事に丁寧に読んでいきたい作品だと思います。

これからも1巻・2巻と時々無性に読みたくなる作品です。

2

完璧過ぎないから日常は愛おしくて温かい

きはら先生作品の中で触れる事が出来るキャラが本当に大好きです

みんな良い意味で「完璧じゃない」のです
だからこそ漫画の世界のキャラだけれど、読むとか見る、ではなくて触れるって言いたくなる身近な親近感を感じて彼らの世界を追う事が出来ている気がします

勿論完璧なスパダリや典型的なツンデレさんなキャラも好きですが憧れや推しとは違う感覚で、見守りたくなる萌えも私の癒やし
そんな私にはこの作品のような日常系BLは本当に癒やされます

独自の設定などもほぼ無いので、自分の日常の地続きにある世界の2人を感じて読める時間は穏やかでとても温かく、ゆっくり過ごせます

この続刊を読んだ後は実家に電話してみたくなったり、友人に会いたくなったり、ふらっと商店街に足を運んでお惣菜屋さんを覗きたくなったり…と、自分の日常にちょっとのプラスをしたくなるのが心地良かったです

素敵な作品、素敵な続刊を読みました
ありがとうございました(*´∀`*)

2

変化も受け入れてたんたんと。

大学生になり田舎から都会へ。
学校から田舎へ戻れば静かな2人の世界だったのが、2人で住んでる家に戻っても静かでも2人だけでもない世界へと出てきた2人がどうやって変化するのかとても楽しみでした。

いわゆるすれ違いともまた少し違う、環境が変わったことで少し考え方が噛み合わなかったり、逆に愛が深まったり、変化しながらも2人が2人らしい空気感をまた作り出してくれて、こちらまでほっとしました。
大それた幸せ!ではなく、互いを大切にしながら2人で日々をたんたんと過ごしながら楽しんでる2人の未来が想像できるこのお話がとても好きです。

0

じんわりじんわり沁みる幸せ

この二人のお話、最高に好き…
1巻に続き、淡い幸せが”たんと”詰まったお話でした。

大学生になった瞬平とコタ。学まで徒歩20分…っていうのが、自分の学生時代と同じでちょっとノスタルジーを感じたり。
そして1巻同様、序盤に突然のえちな展開にドキドキ。

二人の関係が友人・森下にバレて、嬉しそうにイチャ恋話をする瞬平が可愛い!永遠に語れそうなのがまた…(*´艸`*)
そして終盤、そんな森下にも実は…!?な展開にこれまたウフフ、となりました。森下と幼馴染の話も詳しく知りたいなあ。

ただ一緒にいるだけでは何か足りなくて、相手に釣り合う自分になりたくて、焦って…

恋する二人のそんな焦ったい思い、焦燥感がじっくり描かれていた2巻。

環境の変化とともに関係性が変わっていくのも必然で、相容れない部分があっても、なんとか二人で解決しようとしていく姿がキラキラ眩しかった✨

すとん、と静かに心に刺さるこちらのシリーズ。何度でも読み返したくなります。2巻も迷わず文句なし!の「神」でした。

1

これぞニコイチ(●≧v≦)♡(≧v≦●)ずっと見ていたい2人

瞬平とコタが帰って来た…!
続編情報を知ってからお迎えするのを楽しみにしてました♡

田舎で幼馴染みとして育ち2人の時間を過ごし恋人となった前巻
大学進学を機に田舎を後にして2人暮らしをしている所から今巻はスタート
この作品の良い所は過剰な所が無い所!
本当に良い意味で”たんたんと”した2人の歩みを日常を通して”た~んと”味わえる所がとても素敵
”たんたんと”と言っても平坦な訳ではなく、幼い時の2人、思春期の2人、そして大学生の今の2人をそれぞれのその時にしか生まれない瞬間の感情を見過ごさず切り取ってくれるので、その瞬間はもしかしたら見過ごしてしまうような淡々とした時間も長い時間を経ると2人で過ごした大事な思い出として輝きを増す事を教えてくれるのです

そんな”2人のたんたんとした時間”が”た~んとある”瞬平とコタのお話しだからこそ、2人で居られる普通の日常こそが宝物!という事を教えてくれるのです♡
過剰な演出もドラマティックな展開もありません
新たに大学の友人が出来て彼らと過ごす事で少しずつ2人の世界が広がって、田舎のお母さんに自炊しなさいって言われてお金稼がなきゃ!ってバイトしなきゃって思って、商店街を歩いていてバイトを見つけて、、、っていう本当~に極々普通の日常
そんな日常の中で2人の仲良し時間もちゃんとあって、友達に2人の関係を聞かれたり、コタがバイトを順調にこなす一方でなかなかバイトに受からず凹む瞬平が居たり、、、と普通の日常の中の小さなドラマを通して2人のお互いへの想いや変化を魅せてくれます

こんなにも普通の日常なのにずっと見ていたい…!って思わせてくれるのは他ならぬ2人それぞれのキャラの魅力と、2人が一緒に居る事でニコイチならではのバツグンの安定感と萌えが爆発するからに違いない…\\(๑>◡<๑)//
ココが本当~~~に魅力!
コタが好き過ぎる瞬平、そんな瞬平の手を引くコタ
コタの方が天真爛漫な少年だけど精神的には瞬平を甘やかしているように見えた今迄
2人が成長する事でどんな変化が生まれるのか?その一瞬一瞬を穏やかに見守っていける幸せ…(*˘︶˘*).。.:*♡

あ~~~~…!素晴らしい続刊だった…!
すごく読みたかった内容がそれ以上の満足度を連れてやって来てくれた続刊!
最高でした!!!

瞬平はカメラの道に進むのかな?
コタは何をするんだろう???
この2人が進む”順調なたんたんとした”未来も見守らせて欲しい…!
静かに熱くお待ちしております♡

修正|白抜き+吹き出しでカバー、挿入完了描写も多いのであんまり修正が煩わしくないタイプに感じます(シーモア)

3

たんたんと続編

大学生になり同居を始めた2人。
変わったり変わらなかったりする2人がタイトル通りたんたんと描かれていました。
環境も違うし、大人に近づいていく。
そりゃケンカやすれ違いはあるものよね〜というのが自然に感じられます。
お互い大好きで一緒にいるのが当たり前で、相手が自分の一部になっている。
だからコタは瞬平のことは何でもわかると思っていたし。全て順調にいくと思っていた。
でもやはり緩やかに変化は訪れるわけで。
そこをお互い話していこうと約束する。
だからと言ってすぐに何でもうまくいくわけではなく、早速些細なことでモメるのがおもしろかったです。

大学の友人、バイト先の人たち皆いい人でほっこりしました。
BL続編あるあるの新キャラ当て馬が出てこなかったのが個人的によかったです。笑

0

やさしい世界

田舎で育った二人が「幼馴染で恋人」という関係のまま、都会で生きていく。
たんたんと。

それだけの描写なのに、こんなに胸が温かくなるんですね。

好奇心旺盛で表情がくるくる変わるコタと、冷静で仏頂面な瞬平。
お互い一緒にいるのが当然で、大切な存在なんだって言葉にしなくてもわかりあっているのが、本当に素敵。

二人の大学生活は、友人ができたりして少しずつ変化していくのに、その「二人は一緒にいるのがあたりまえ」のスタンスは変わらない。
だからえっちシーンも自然体で、特別感のない感じ(←褒め)なんです。
読み終わったとき「あーなんか、こういう人たち、そのへんに居そう」と思ったんです。
そのぐらいの自然体っぷり(笑)。

『幼馴染で恋人同士』が大好きな方は、ぜひ。

4

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