ギリギリアウト!

girigir out

ギリギリアウト!
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神23
  • 萌×231
  • 萌22
  • 中立12
  • しゅみじゃない5

--

レビュー数
19
得点
317
評価数
93
平均
3.6 / 5
神率
24.7%
著者
佐藤アキヒト 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
海王社
レーベル
GUSH COMICS
発売日
電子発売日
価格
¥750(税抜)  
ISBN
9784796413909

あらすじ

Q高めのスリ師とサイバー犯罪特捜班
ふたりの恋は、前途多難。

警察関係者でサイバー犯罪を請け負う組織に所属している加藤。
不覚にも加藤に捕まり、その組織で働くことになったスリ師の里中。
10年前、繰り返し補導されていた里中は警察官だった加藤に初めて恋をした…。
当時のことを思い出した里中はしばらく加藤の家に転がり込むことにしたが、
加藤は相変わらずつれなくて――!?

表題作ギリギリアウト!

加藤考一,警視庁特別捜査班在籍
里中透,27歳,スリ師

同時収録作品ギリギリアウト!

透の知り合いの男たち
里中透・スリ師、27歳

その他の収録作品

  • 描き下ろし

レビュー投稿数19

続刊有

正直いってこの1冊だとかなり中途半端です。未完で、でも撒いてある種は物凄く興味深いし、主役2人の雰囲気もかなり好き。仮に2巻で全て納得できる形で回収されているなら神評価つけても良いほどに。この1冊の評価をシリーズ続編で左右するのもどうかと思いますが、納得いく完結でないならばただとっかかりになる設定をばら撒いただけとしか思えなくなってしまうな〜。加藤さんの色気も、透の気だるさも、優秀な皆さんの雰囲気もとても好きなのに。あぁ勿体無い。

0

理解不足…

バディ系のお話かな?と思って購入しました。
物語的にはバディ系だったとは思いますが、私の理解力の問題か…上手く物語を理解することができなかったです(´つω・`)
透は加藤さんが『大好き』であることは分かりました‼︎

2人は以前に出会っていて知り合い同士で今回再会し、共に仕事をすることになった。
その中で2人の間に恋が進展する?と思いきや…そんなことはなく。透の一方通行の恋って感じで、加藤さんは気づいているけど応えない感じで何を考えているのか分からないです。

そして、仕事内容も刑事ドラマ的かカッコいい感じなんですが…上手く内容を理解できなくて結局、解決してはいないのかな??
ヨルさんは信用していい人なのかな??
個性的な人もいて面白いけど…まだまだ分からない感じ。
透は、『ひとりぼっち』がトラウマなのかな…

続編が出たので読んでみようと思います。

0

名前のない関係…!

作者様買いをしましたが、う〜ん!実に絶妙な関係でしたね。
話はシリアス&サスペンスな感じなんで正直自分には合わず…(-_-;)ただ、バディものの良さを味わいたくて購入してみました。
読んだ感想としては、名前の付かない関係を突き詰めた感はありました。
もうクソデカ感情の愛!
愛とか恋よりも深い絆って言語化できないよなぁと思いながら読んでました。
読者側として少し複雑なんです…攻め様が好きなら他の人を代わりにせず一途でいてほしかったとか、でも困った弟のようだった過去があるなら、良い子じゃ成り立たないよなぁとか、もうボヤキまくりです。現実的には、叶わない恋なら代わりだって作るだろうって頭じゃわかってるんですが…!等身大の二人だからこそリアルな距離感がめちゃくちゃありました。
ただ、結果的に攻め様が絆されたので良しかな?
なんかちょっと複雑な気持ちをたくさん作った作品でした。

甘々で砂糖吐きたいのでこの評価にしました。

0

最初から続きものだとアピールしてほしい

警察官×IQ高めの元摺師
とても惹かれるカップリングだし、設定。
ただ、この一冊で完結していると思ってたから、何故か残念感がある。
起承転結の起、の部分。この漫画の設定と登場人物の紹介だったのかな。
伏線が多すぎて、謎ばかりが残っているから不消化気味な感じがする。
きっと長く続く作品なんだろうけど。
せめて、最初から「ギリギリアウト 1」として続きものだとわかるようにしてくれたら良かったかなと思います。

主人公の透が可哀想なだけで1巻は終わったイメージでした。

1

つづく

一般人にとって非日常な世界を描いている作品は、なかなか先が想像しづらいのでどう転がるかわからない危うさがあるので引き込まれます。
そういう意味ではお話のテーマはすごく自分好みのものでした。
でもやっぱりそういう内容のものを読み手がスルッと理解するのは難しいんですよね。
なので、曖昧な部分が少しでもあったり話が繋がらないなと感じたら理解不能になってしまうのかなと思いました。

透と加藤の関係もふんわりと謎で、その組織自体のこともあまり明かされず。
それは特殊なものなので仕方ないにしても、透はいろいろと理解し始めているようなのに
それを読み手に伝えてこないところにモヤモヤしてしまいました。

今後きちんとした形に落ち着くとわかっているんですが
もう少ししっくりくるような展開になってくれたら良かったなと思いました。

1

よくわからん

絵がきれいで、特にカラー(表紙、口絵)が好みで、本作は発売当時ツイッターでもよく見かけたので、遅ればせながら楽しみに読んだのですが。
いかんせん私の理解力不足からか、わからない所が多々ございまして(汗)
え?!どういうこと?!といちいち詰まってしまい、読むのに時間がかかりました。

まず、10年経って忘れようとしていたからって、初恋の人の名前、声を聞いて気づかないものなのかなと。

捜査に加わった里中が、いいこと思いついたと急遽女装してターゲットに近づこうとしますが、その前に作戦があるだろうに、そんないきなりの行動をとっていいものなの?とか。ま、作戦はちゃんとあって、それは里中には知らされていなかったんですけど。

里中が優秀かもしれないけど、アーミーがスマホをパクられて中身を簡単に見られるって、仮にも警察の外部専門組織なのにセキュリティ的に脆弱では?と思ったり。

あと、加藤の携帯にかかってきたアーミーからの電話に、そっち行くんで、って里中がすぐに答えていいものなの?とか。

茜がまたよくわからない。
福井のホストクラブで偶然会うのもなぜ?だし、トモくんからもらったPCにバックドアを仕込んだのがなぜ里中だと思ったのか?!自分の身元まで知られていると思ったん?
新章で明らかにされるんでしょうか。

終わり方もよくわからなくて。続編があるから、そこはこれから…てことなんですかね。
でも、新章始動!てことは、この巻で一旦終わらせている…のでは、と思うのですが、どうなんでしょ(そこですらモヤっとする)
わからない…ばっかりですみません。

「好きだバカ」はよかったです。唯一萌えたとこかもw

表紙、帯、設定はおもしろそうだし、描かれたいことは何となくわかるんですけど、内容がいまいち…入ってきませんでした。残念。

3

初恋の人に再会

星2.5ぐらいです。サスペンスものが好きなので、あらすじを読んで買ってみました。

組織とは独立に動く警察の特殊チーム。
スリの主人公、里中はIQが高くスカウトされる。チームのリーダーである加藤はクールなイケメンで、里中の初恋の人。
里中にわざとスリをさせる冒頭の出会いシーンはサスペンス感があってよかったです。
チームのハッカーなど色々なキャラも登場。

しかし、あまり脇役は活躍せず、加藤が交番出身で特殊チームになったというあり得なさそうな経歴もちょっと気がそがれました。

やはりこれはサスペンスというよりは恋愛もの。
加藤に認められて仕事をがんばろうとするも、同居することになった里中は何かと加藤を誘う。
加藤はクールに対応しているようだけど、最後には折れるのかもな。。

というところで続く。

もうちょっとサスペンスよりだったらなあ、ということでこの評価です。

0

ギリギリどころか完全にアウト

えと 初めましての作家さんで 離乳食しか食べたことなかったのにいきなり固形物だされた乳幼児みたいな反応しかできなかった自分が恥ずかしいとゆうか どうにもこうにも飲み込めない

これって本当は どうしたかったんだろ?


いやッ!ここは自分のなかに落とし込めなかったからの負け惜しみと思っていただいて

警察組織って建前 必要だった? ほんとにサイバー犯罪扱いたかった?

IQ高めの身体能力に優れたスリとか 引きこもりのホワイトハッカーとか 次々仲間集めていくのはいいんだ 逸れモノが集まって悪を討つとか 往年の「必殺仕事人シリーズ」的なドラマにありがちな設定だなとは思うけど嫌いなわけじゃないし ただそれが 仕事以外は関わらない って感じじゃないとなると 設定になんかモヤっとしちゃって

モヤっとしながら読むせいか書かれている話が 伏線の大量バラまき? みたいに思えて 登場人物の役割を個々にきちんと出してくれていれば もう少しわかりやすかったんだろうけど よくわからない出動とダラっと流れていくお話に たいした説明もなく次々に新キャラ?仲間?がぶち込まれきて 頭の中大混乱 正直「読みました」って感想しか持てなかったのがほんとに申し訳けないし 残念


この後 個々の素性がわかって挑むものがはっきりしてくれば面白いのかもしれないけど 現時点で思考回路ショート寸前のあたしは ギリギリどころか完全にアウト の おいてけぼり

理解力って大事だよね
続きがあっても上手く飲み込める自信ない……な けど 大量にバラまかれた伏線回収見届けたいし(1番気になってるの初めに出てきた小学生 あれ必要だったの?)

すごい微妙な気分

4

続編に期待を込めて

続きものであることは別にいいのですが、話がどこかすっぽ抜けているというか、数回読み込んでもいまいち理解できない部分があったりして(これは私自身のせいかもしれませんが)ジレンマを抱えたというのが正直な感想です。
できればもう少しすっきりと話を進めてほしい。設定はすごく素敵だし、出て来るキャラが脇も含めてすごく魅力的。受けの気持ちが自暴自棄気味になって他人の体を求めてしまうところはところはグッときます。
「先っぽだけでいいから」という言葉が、こんなに切ない意味になるんだなと驚きました。
次巻への期待を込めて萌にしました。

2

全然終わらなかった

この手の、ナンバリングがないのに1冊で完結しない話、大々的に「完結してません」と言っておいてくれよと思ってしまいます。
続きものの1巻だと思って読むのと、1冊で完結すると思って読むのでは、読み終えた時の気持ちが全く変わってくると思うのですが……
最後のページには「新章」として続編の告知が入ってますが、新章というか普通に続きですよね????という気持ちです。
この1冊だけでは何も終わりませんし、わかりません。

ストーリーは面白かったです。
潜入もの、スパイものが好きな人にはボーイズラブの部分以外でも楽しめる話でした。
ちょっと変わった特技を持ったチームメンバーと手を組んで犯罪を暴く展開はドラマを見ているような気分で読めます。
ただボーイズラブパートに関しては、攻めの気持ちも受けの気持ちもよくわからない。
馴れ初めも半端にしかわからず、受けがどうして攻めをこんなに好きなのかもわからない。
わからない尽くしでまだ萌える萌えない好き嫌いの判断ができないレベルでした。

でも本当にこの1冊じゃなにも終わらないしわからないし始まらないので、続き物の1巻目として読みたかったです。
そこに尽きます。
話が面白いだけに本当に残念。

6

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