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シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む) リミット編、いよいよ完結――。
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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
最高だった!!
前巻で、自分のせいで太一に迷惑をかけたくない航平と航平の笑う顔が見たくて役に立ちたいと思ってる太一がすれ違っていた2人。
でも太一は航平がいるから頑張れる、航平が笑ってくれたらいくらだって頑張れるってことを知って、仲直り?解決?しましたが、その時のキスシーンがほんとにほんとに最高でした(՞ o̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ ՞)♡
しかも太一からしたってとこが!!ほんとに良かった!!確かに読者というか私的にも航平の方が熱量があるように見えてたけど、大学辞めてまで手話の会社に入った時点で太一も航平のこと愛してるってことよね!!!
あと後半の旅行デート!!!
そういうことに慣れてなくてどうしたらいいか分からない太一と、太一といちゃいちゃしたいけど自分に無理に合わせてほしくない太一の嫌なことはしたくないと思ってる航平。
ホテルということもあって結構進展するかと思いきや、慣れるためキスの練習をすることになり太一からの歯をぶつけたキスで終了。なんだかんだ2人らしいな〜とほのぼのしました^^
すれ違いを修復した2人がこれからどうなるか気になりますჱ̒^. ̫ .^)
素晴らしすぎて余韻が残りすぎて、本を閉じながら「最っ高だった…」と思わず呟いたほど、最高オブ最高の巻でした(語彙力…)。
手に取ってまず分厚さに驚いたこちらの「リミット編」3巻。
厚さのとおり、内容も深く重みがあって、読後は胸いっぱいに。
いや、マヤの言葉、安田の行動にこんなに感動する日が来るとは…!
「幸福論」で初登場の時は、個人的に「嫌な子…」というイメージが強かったマヤちゃん(ごめんなさい;)。
太一を励ます場面では、ちゃんと二人の関係に気付いてませんよ、な気遣いもし、バーンと背中を叩き(というか、殴ってた笑)、なんて頼もしく励ましてくれるんだろう、と感動。
そしてその後の部室でのマヤの涙→安田の「シャツ使って」の流れにとんでもなくときめきました。
で、前巻で切なさピークになった航平×太一のすれ違い。
こちらも、互いの気持ちを吐き出し伝え合うことで、一山乗り越えられましたね。太一のまっすぐさが本当に眩しい✨
太一のじいちゃんの言葉一つ一つが沁みて、泣きそうになりながら読みました。両親の離婚後、子供の太一を救ったのはじいちゃんだったけど、実はじいちゃんが太一に救われていたんだね…( ; ; )
そしてラブ面!こちらも最高だった…特に終盤の、二人での島旅行。
航平のバックハグからの、キス待ちでの太一の百面相には声出して笑った!
えち描写がなくとも、二人の確かな愛が伝わってくる素晴らしい巻でした。最高だなあ。
相手を思いやるがゆえにすれ違い続けているふたりにずーっとヤキモキしっぱなしで、前巻の切ない展開はハラハラで。
シリーズを通しで一気読みしているのでかなり抉られていたのですが…
どんよりした気持ちがぱーっと晴れていくぐらい、ものすごく素敵な展開になっていったリミット編完結巻でした。
航平に距離を置こうと言われてからの太一は、とても見ていられないほどの落ち込みよう。
あの太一がご飯の誘いに食いつかないのだから、千葉さんが病気を疑うのも無理はないな、と。
でも大ダメージを受けるほどに太一にとって航平はとても大切な存在で、彼にそう言わせてしまった原因がわからないからぐるぐるしてしまっているんですよね。
一方的な言葉に怒ることもなくただ航平の気持ちだけを考える、太一の根っこの優しさに改めて気付かされました。
そして航平の発言もすべては太一を思ってのことなので、どこまでも似た者同士で不器用なふたりを応援せずにはいられませんでした。
周りのキャラたちのエピソードも挟みつつ進んでいくけれど、そこにも彼らに繋がるポイントがいくつもあって。
それをひとつずつ回収しながら、やがてふたりが顔を合わせて心の内側を明かし合う結末に感動。
お互いどれだけ想い合っているのか?という部分をしっかり見せつけてくれたふたりの涙、本当に美しかったです。
でもやっぱり一番いい仕事をしたのは太一のじぃちゃんだと思います。
航平へ語りかける言葉の一つひとつに重さがあり、そして大きな大きな愛があって。
淡々と静かに紡がれていく言葉たちがとってもあたたかくて、気付けば号泣…。
これまで後ろ姿だけとかの登場しかなかったじぃちゃんですが、このお話にはなくてはならない人だったのだなと感じました。
なにはともあれ!幸せなところに着地してくれて本当に良かったです。
お互いの気持ちをわかることができたふたりがこれから"恋人同士"としてどう進展していくのか?
この先も楽しみです。
めちゃめちゃ良かった!!!!
太一からのキスは絶対航平嬉しかっただろうし、今までもどかしかった分、距離置いた後またくっついて(?)ほんとに良かった!!おめでとう!!
聴こえる聴こえない関係なく信頼していると寂しくても辛くても頑張れる…。ひだまりが聴こえるっていうタイトルの凄さが今になってわかりました。
個人的にはりゅうくんと千葉さんの関係もすごく感動しました。りゅうくんがあんなに健聴者を遠ざけてるのは過去に千葉さんを自分のせいで傷つけたと思ったことがあったからなんだなあと。
リミット2巻ではすれ違いが続いて、遂には距離を置く事になっちゃってしんどかったです。
しかしこの完結巻でひとまずお互いの気持ちが分かった上で、自分の気持ちも伝えられてハッピーエンドと相成りましてホッとしました。
太一から離れるなんて出来ないのに、負担や重荷になりたくない、嫌われたくないという気持ちが強すぎる航平はちょっと臆病過ぎじゃないか?と思ったりもしたのですが、手話サークルでの出来事や高校生時代のお話を読むとどれだけ航平が日常から周りに気を遣って生きてるかが分かるようになっているので、致し方ないのかなと思えました。
正直言うと、もうちょっとイチャイチャ見たかった。
それ以外のストーリーで言うことは無いのですが、やはりもうちょっと進んだ関係になって欲しかった。
旅行に行ったエピソードではかなり期待しちゃってたんで、残念でした。
現在も雑誌で連載中なんですよね。
次のコミックも楽しみにしています。
表紙からして暖かい終わり方してくれそうだなと期待していましたが予想以上に感動して泣いちゃうポイントがいくつもありました。
主役の二人の相手を思う気持ちやそもそもの人柄が素敵で、セリフにも考え方にも気づかされることばかりでした。そして、その二人を取り巻く人々も優しいひとばかりで、先輩の千葉さんとその弟のリュウちゃんの話しもものすごく泣けました。
ふとしたことで音が聞こえる聞こえないで壁を感じてしまうのは聞こえない人ばかりじゃないし、聞こえない人を純粋にかっこいいとか、凄い!って思うこともあるのに、そこに同情してるんじゃ?と思われてしまうのも悲しいことですね。
BLなんだけど、それ以外にも色々と考えさせられた作品でした。
一気読みしました!
なんでこの作品に、文乃ゆき先生に、もっと早く出逢わなかったんだろうとちょっと後悔したくらい。
とにかく人物描写が優れていて細やかで、マンガだから静止画なのに
映像を見ているかのような、豊かな表現力が魅力。
えちえちが見たい方には物足りないでしょうが、
とどまっているところから一歩踏み出せる勇気を貰えることって、
こんなに素晴らしいことなんだなぁと再認識します。
知らなかった難聴や手話の世界も広げてくれて、ありがとうございます。
シリーズが長くなったので、参入のタイミングを逸してしまった方はこの巻までで良い一区切りです。続きが気になってしょうがないような終わり方でもないし、かつ、あとがきから続編はラブラブをもっと描いてくださるようなので、丁度良いかと。
そんな感じに今まで起きていたトラブルや人間関係のあれこれが解消されて、決着がつきました。マヤちゃんと友人とか、千葉さんとリュウくん兄弟とか、祖父と太一とか、主役2人とか。
聾体験後の太一のセリフはきっと感動のシーンなんでしょうけど、太一の人間性がまだどうも受け入れられない自分は、心に響いてこない…
最後に収録されている旅行編で太一がやっと暴力で解決しなかったことに進歩を見たけれど。今までだったらこういうシーンて飛び蹴りとか殴りかかってたと思いますし、それがとっても嫌だったんですよね〜
絵柄はまたちょっと変わっちゃったな。少し前の方が良かったな。
マヤちゃん、よう言うてくれた!
太一よ、自分の気持ちを航平に伝えなくてどうする!!
太一、航平、マヤの気持ちが全部それぞれ切なくて、ちょびっと泣いた。
マヤ、ええ子や〜〜。涙
しあわせになるんやで〜。
航平母もやっぱりめちゃくちゃいい人。
航平に余計な心配させないために
「あんたをぶちゃいくに産んであげてたら…」
「あんたは中身の方がイケメンなのに…」
て最高ですやん。
リュウのお兄ちゃんへの思いも泣ける。
「聞こえないことも含めて俺だから」
と自分を受け入れられているのすごいよ。
「誰かを犠牲にしないと幸せになれない世界なんてクソだなって」
ほんとその通り!
リュウは賢くて強い人だ。
犀さんの元カノの言葉もよかった。
「あの人が私にくれたのは〜宝物のような気持ちだったの」
これ、航平が太一に思っていることだろうし、太一も思っていると思う。
航平が太一のおじいちゃんの前で涙を流す場面でもうダメだった。
泣けた〜。
(私は涙腺かたかたなので滅多に泣かない。漫画でこんなに泣いたのあしたのジョー以来。ん十年ぶり)
おじいちゃんのセリフが全部いい。
さすが太一のおじいちゃん。
航平とおじいちゃんのシーン、全部最高に好き。
航平がおじいちゃんにまた体に良いものを考えてお弁当をつくってくるので長生きしてください!
て頭下げるの、ほんと航平…涙涙
なんていい奴。
そして太一への愛。
おじいちゃんのセリフと、研修での太一の言葉がリンクしているのがまたすばらしい。
さすが。
千葉がちびリュウに手話を教える場面は何度見てもかわいい。
千葉がリュウに自分の気持ちを伝えたのも良くて、リュウが千葉のいないところで号泣するのがもう…涙
リュウの中でわだかまっていたものが晴れたよね。
2人とも兄弟で良かったと思えて良かった。
ま、元々2人はすごく仲良くてお互いのこと大好きなのが伝わっていたのでまた良かった。
久々に実家に帰ってきたのに無愛想な千葉に、急遽千葉が好きな鯖の味噌煮を出す母も母だわ。愛情〜。
横断歩道でのトラックの危機はヒヤッとしたけどまさかのそんな昔のドラマみたいなことは起こるめぇとそこは思いつつ
ヒヤッとした太一が自分の気持ちを告げるきっかけになったわけですね。
太一がやっっっっと航平に気持ちを伝えられてよかった。
航平はおじいちゃんの言葉もあり、もう太一の言うことを受け止められるようになっていただろうし。
涙涙のキスシーンはこれまた感動的でした。
魅せ方が鮮やかで、ハッとしてグーですよ!!
航平が望んでいること
聴こえることではなくコミュニケーションを取ること
に激しくうなずいた。
そういうことよね!と。
太一の言う
一緒にいられる当たり前の世界
も、そういうことだと思うし。
はぁ〜よかったよかった。
「プレゼント」まで良かった。
やっと2人きりでいられたし。
てか、トラブル発生でまたいちゃいちゃは少なかったけど。
それも想定内w
それより心の結びつきが強くなって良かった良かった。
あとがきによると、最終巻でありながら、この時すでに続編が決まっていたんですね。
今度こそ、2人のらぶらぶが見たいですね。
編集さんがビックリするくらいなやつ。
とうとう最終巻まで来ました。
つらかった1、2巻を経て、しあわせな2人しか見るつもりはない!という心構えでやって参りましたよ。
端的に申し上げます。
おじいちゃん、最高。
お互いのことを大事に想いながらも伝えきれずにすれ違ったまま、航平が「距離を置こう」と去っていった2巻のラスト。
登場人物みんなが口々に太一を猪突猛進と言うけれど、航平に対しては『ひだまりが聴こえる』だけだったような。
『ー幸福論ー』では避けて逃げて、『リミット』でも正面から向き合っていたとは言い難く。
そんな太一なので、「距離を置こう」と言われて、そのまま距離を置いてます。
っていうより、仕事を始めてからほとんどずっと距離を置いている状態にしか見えなかったので、「何を今更…」というツッコミを入れていいか悩みました。
恋愛中心のBLなら、CPが成立したらあまあまな部分が味わえるものです。
でもこの作品は「聴覚障がい者」という大きなテーマがある。
航平だけでなく、オオカミ女ことマヤに、千葉の弟のリュウまで登場しているので、それぞれの人物のバックグラウンドやトラウマ、それを乗り越えるまでを描こうと思ったら、航平と太一のあまあまが本編に割けるわけもなく…。
そんなわけでそれぞれが拗れた糸を真っ直ぐに戻す方に力が注がれていました。
兄が自分のせいで犠牲になっていたんじゃないかと思っていたリュウは、兄の本心を聞いて、こころの重荷がようやく降ろせる。
航平と太一の関係に憧れて、自分にも太一のように自分を見てくれるひとがいたら…と願うマヤは、ヨコちゃんに甘えることで一歩踏み出す。
そして太一の負担になることばかりを恐れていた航平は、太一のおじいちゃんの言葉にやっと自分が太一とどういう関係を築きたいか、気付くことができる。
3人とも、凝り固まっていた「自分は障がい者」という概念から解き放たれたのかなと思える展開でした。
特におじいちゃんがgood jobすぎました。
太一を見て来たからこそ、太一を一番知っているからこそ、言える言葉がある。
そんな太一を大事に思ってくれる航平だから、頼めることがある。
涙なくしては読めない素晴らしいシーンでした。
描き下ろしも含めて、いちゃこらする2人はちょっとしか見られませんでしたが、それはきっとおいおい、そういうことになるのかなあと。
太一が幼すぎるので、航平はだいぶ手を焼きそうだけど、人生は長い!
きっとずっと寄り添って、「そこにいてくれる」安心感をお互いに感じながら生きていくんだろうなと思えるラストでした。
しあわせな場面よりも読むのがつらい部分の方が多い作品でしたが、読んで良かったと思えました。
未読の方はぜひとも、5冊揃えて読むことをお勧めします。