ひだまりが聴こえる -幸福論-

hidamari ga kikoeru koufukuron

ひだまりが聴こえる -幸福論-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神350
  • 萌×294
  • 萌35
  • 中立10
  • しゅみじゃない17

--

レビュー数
56
得点
2241
評価数
506
平均
4.5 / 5
神率
69.2%
著者
文乃ゆき 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
プランタン出版
レーベル
Cannaコミックス
シリーズ
ひだまりが聴こえる
発売日
価格
¥760(税抜)  
ISBN
9784829685808

あらすじ

デビュー作で大反響となった『ひだまりが聴こえる』が
続編『ひだまりが聴こえる-幸福論-』となっていよいよ登場!
前作では“友達以上恋人未満”だった二人に進展が……!?


―――あいつ、耳聴こえねーの?

難聴のせいで孤立気味な航平と、
バカみたいに明るい性格の太一は大学の同級生。
最初は心を閉ざしていた航平だったが、
太一との出会いにより少しずつ変わってゆき……。

表題作ひだまりが聴こえる -幸福論-

杉原航平,難聴の大学2年生
佐川太一,バカみたいに明るい性格の同級生

その他の収録作品

  • その予感(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画「お花見日和。」

レビュー投稿数56

どこまでも真っ直ぐに

新キャラも登場し、さらに賑やかになった続編。

前だけしか見ない太一は今作でも全力で突っ走りまくりで、ちょっと落ち着いてほしい…と本気で思ってしまうくらい騒がしかった(笑)
そして航平の気持ちを知ってからの太一が、自分の気持ちと向き合わないところにめちゃくちゃヤキモキしました。

やりたい事を見つけたら一直線で大学を辞めるくらいアツい人なのに、なぜか航平に対しては後ろ向きというかウジウジ気味で、こんなときこそ全力でぶつかっていってよ…!と思わなくもなかったですが。
モヤモヤするところも全部いい具合に繋がっていくし、そんな日々があったからこそより大切な存在だと気付けたのだろうなと納得できる結末が素敵でした。

太一と一緒に居るようになってすごく人間らしくなり、自分らしく生きることをためらわなくなった航平がより輝いて見えて。
そのどれもが太一との出会いが始まりだったことを思うと、さらに尊さが増して見える不思議。
出会ったことこそが運命のように思えたのでした。

絡みはほぼ無しでBLっぽさも薄いけれど、エロを求めるにはまだ熟していないふたりなのでそれも納得できます。むしろエロが無くて良かったのかも。
相変わらず深いストーリーで、"普通"とか"当たり前"の中に居ると見えなくなってしまうモノを伝えてくれた幸福論でした。

0

感動するシーンがたくさん!

特に太一と会えたからこの人生で良かったって言って泣いてるシーン、、まじで泣いた( ᐪ ᐪ )

太一と会えて航平が少し明るく前向きになったんじゃないかなって感じたけどそれもなんかグッとくる。

しかも太一が航平の笑顔を見るために大学辞めてまで会社に入ったのびっくりすぎる!愛でしかない!

太一が自分の気持ちに気づくまではもどかしいけど、両思いになるまでもなってからも前巻より糖度爆上がりで萌えた(՞っ ̫ _՞)♡

新登場のマヤちゃんも最初すごく強めな子だな〜って思ってたけど難聴の方しか分からないような悩みを抱えていて、航平のことを好きになるかと思ったら太一に救ってもらって泣いてて、、感動しました;;

0

航平くんが不憫に思えたよ

私、太一の天真爛漫さと新キャラのマヤちゃん苦手だわ〜。これくらい強いキャラがいなきゃ話が動かないんだろうけど、何だかなーって思う行動や言動が多いんだよ。

太一くん、人の自転車乗って壊すとか仕事に誘われて大学中退しちゃうとか半年航平くんに連絡しないとか、雪で転けてそのまま寝そべっててトラックに轢かれそうになるとか、子どもを守るために火傷しちゃうとか。ありえん。
ホント猪突猛進。あと先考えない。

そのくせ、航平に彼女が出来たかもしれないってなるとクヨクヨしたりさぁ。
航平くんずっと我慢してるんだからさぁ、次の巻ではいい目にあわせてあげて?(無いんだろうな)

違う世界に飛ばしてあげたい。
ラブラブイチャイチャさせてくれる作者さんの世界に、って思うほど不憫だよ。イケメンのいい子なのに。

シーモアで購入
全く修正いりません。そんなそぶりは一切ないです。

1

ない

障害者のために大学中退とかアホすぎ。
攻めも何故もっと早く自分の気持ちを伝えなかったのか。
二人が学生時代の青春をもっと楽しむ事が出来たはず。
両者とものアホl

1

モヤモヤからのスッキリ!

ボリュームのある一冊で、内容もかなりドラマチックでした。
2人の関係がなかなか進展しないどころか、かえって離れていってしまいそうでモヤモヤもだもだハラハラさせてもらいました。

太一が将来に向けて、しかも手話の関係の仕事を始めた事で2人の関係がこれからもずっとずっと続いていくんだろうという予感はあるのに、とっても不安でした。
そういう点では2人の気持ちにシンクロ出来ていたのでしょうね。

同じ難聴という障害をもつマヤの出現で、航平の気持ちが引き出されていたのも良かったと思います。
中でも、もし耳が聴こえていたらっていう人生を想像する事は何度もあるけど、太一に会えたから今の自分で良かった…って言う場面、月並みですが感動しました。

就職して半年も連絡し合わないなんて拷問過ぎる。控え目過ぎる。もどかし過ぎてジタバタしてしまいそうでしたが、両思いになれた場面は嬉しさ倍増でした。
久しぶりに良かったね、良かったね( ;∀;)って気持ちになりました♡

両思いになったからには進展が気になりますね。
エロなしでも全然BLだと前作のレビューにも描きましたが、両思いになって付き合うとなったらやっぱり少しはイチャイチャして欲しくはアル。
続編は期待していいのでしょうか。
朝チュンでもいいからあったら良いな。

0

ふたりのいる場所が、ひだまり。

後天性の難聴を患う航平と、
猪みたいに真っ直ぐでちょっとおバカ太一。

こちらは続編です。
前作で航平は自分の気持ちを太一に伝え、友達以上恋人未満の関係を続けています。

今作では難聴の少女"マヤ"が掻き乱しに来てくれます。ちょっとウザイですが(小声)、彼女なりに沢山悩んでるのでしょうね...嫌いにはなれない子です。

ふたりのいるその空間が"ひだまり"のように暖かくて。読了後の今、暖かい気持ちでいっぱいでぽかぽかしています。
ふたり一緒ならこの先も、大丈夫だと確信しています。♡

0

航平の好きな気持ちに…感動

絵が、前作より更にきれいになりましたかね。

初々しい2人がかわいいです。
特に航平。
太一を好きすぎるのがほんといい。
太一のことを思っている時の航平の表情にきゅんとくる。
かっこよさもましましだし。

太一も相変わらずまっすくで。
でも鈍感で。

2人のシーンが、空間が、とてもよくて、その場面になるとじっくり何度も味わって読むので手がすぐ止まる。

逆に、他のキャラがいてわちゃわちゃなシーンは読む速度がはやくなるw

太一がやりたいことを考えて一人で悶々とし始めまして、2人の仲が全然進展しませんねw
でも、じいちゃんがナイスアドバイス!
さすが太一のじいちゃん。

航平がマヤに太一のことを話すとこはまたぐっときた。

太一に会えてよかった
太一に会えたから今の俺でよかったと思えたんだ

って。涙

もしやり直せると言われても
またこの人生を選んだと思う
太一と会えて幸せだったから

て、こんなに強い思いなんやね。涙

だけど
前へ進まなきゃ
えらい!強いぞ航平!
それも太一を思ってのことなんよね。

太一と別れる時の航平からのハグがまたいいシーン。
その後の航平の手話がその時は意味がわからず、後悔することになるという太一の独白に不安になり、その後の太一のもだもだがもどかしかったけど、航平と会ってよ〜〜うやく太一が自分の気持ちに気づけてよかった。

太一も告白した時、思わず抱きしめる航平がいい。
好きで好きでずっと思ってずっと会いたかった人に聞き違えかもしれないけどそんなこと言われたら抱きしめずにいられないのわかる。
そう!そうなるよね!と。

そして、何百回でも言ってやる、と「好きだ」と言う太一。
こうなったら太一は強いのではないかと思うよ。

はぁ〜なんていいシーンなんでしょう。
やっっっと、なのもあるけど、それまでの2人の気持ちが相手のことを思って…なのが伝わってきたからね、くるものがありますね。
特に航平。
太一に強引に聞き出そうとかせずに尊重して自分は我慢していたのがえらい。
それも太一のことを思ってのことをだし。
でも太一に会うと素直に一緒にいたい、好きだと自分の気持ちを言うところがりとても好き。
素直な子大好き(前作でも言ったけどw)

太一に会えて
こんなにも幸せだから

の終わり方もいい。
航平のそれだけの強い気持ちがこの物語の芯だと思うし。

描き下ろしもかわいかった〜。
太一からキャンプに誘われて包丁を落とす航平。
2人じゃないとわかってがっかりする航平。
キャンプに来てうれしくて顔をつくる航平。
すねる航平。
ちゅうに緊張する太一w

まだこの2人のお話が続くのうれしいな。
リミットも楽しみに読みま〜す。

0

終盤までの苦行に耐えよう

さて続編です。
だいぶ遅れてやっと購入したこちらのシリーズ。
1冊目を完全に読み違えて、「太一が鈍感すぎて…。無神経すぎて…」とモヤモヤしてましたが、読み直したら全然そうじゃなかった。
なので、こちらも読み違えていないか読み直しました、3回。

物語が大きく動く2冊目。
目的もなく担任に勧められるまま大学に進学したものの、学費を稼ぐので精一杯。
在学中に考えれば良いと言われた進むべき道も見つからない。
先を見据えて動き始めた航平に焦る太一の選択が、新キャラも交えて描かれていました。

3回読み直したけど、やっぱり終盤までがきつい。
2人の関係が進むのを期待して読むじゃないですか。
ワクワクしながらページをめくってもめくっても、得られるのは航平以外と一緒にいる太一。
航平と太一はほとんど接触していなくて、周囲とわちゃわちゃする姿を延々見せられる苦行。
2人のシーンがものすごいご褒美に思えるほど、割合が少ないです。

さらにとにかくコミュニケーション不足。
太一のいいところって、器の大きさと逃げずにぶつかっていくところだったはずなのに、そこが激減してます。器、小鉢より小さくなってるんじゃなかろうか。
ちゃんと説明しないくせに相手の反応にキレるわ、自分の気持ちと向き合うこともしないで、中途半端な状態で航平の優しさに甘えるばっかりで、「太一〜〜〜!!何やっとんじゃーい!」と後頭部をスリッパで叩きたくなること数えきれず。

ひたすら太一に対するイライラが募っていくので、その分割増で航平が切ないです。
「好き」という気持ちを伝える度に「ごめん」をセットで言わなきゃいけない。
自分が気持ちを伝えたせいで…とか、気持ち悪い思いをさせて…とか、気にしなくていいのだよ!と正面から伝えてあげたい気持ちになりますよ。

ただ、イライラが募った分、無駄に避けて遠ざかった分、ラストの衝撃がすごい。
打ち上げ花火上がった!くらいの勢いで萌え倒しますよ。
この瞬間のための苦行だったのかと。
そこまで中立〜萌をうろうろしていた気持ちが一気に萌2まで駆け上りました。

まだ3冊ある。
きっと苦行もまだあるはず。
1、2冊目だけでこんなに読み返して、ものすごい時間を費やしていることを考えると、今日読むべきか、明日にしようか悩むところです。

0

シリーズ2巻目

◾︎杉原航平(難聴) 佐川太一 ※大学生同士
絵柄が前巻よりとっても好きになってました!綺麗で可愛い!登場人物が増えて世界が広がりましたね。

前半、みんなが堂々と声に出して思いの丈をぶつけまくってて怯む。「私が平気かどうかをなんでお前が決めるんだ」と言ったマヤ(航平の後輩)こそ偏見の塊で読んでて辛い

後半以降、航平の人間味が増してとても良かった!サークルの先輩にイラついて声を荒げシーンなんて、すごくリアル。突然の暴力より余程リアル…前巻同様また太一は飛び蹴りしたりしてるんですよ…こういう描写苦手…
マヤと一戦交えた(?)後の展開はどんどん引き込まれました。前の巻の航平を思い出すと、著しい変化に嬉しくなる。この早々くっつかないでじれじれさせる少女漫画のような展開は大変好きです。正直に言えば航平には彼女が本当にできているパターンの方が好きなんですけど…さらなる辛さを求める笑

そしてラスト、このレベルの作画でこの描き下ろしの量!先生がこの作品を大切にしているのが伝わって、ぐっと信頼感が増す。続きを読みます!

※電子書籍ひかり カバー下漫画、裏表紙あり

0

きっと僕はまたこの人生を選んだと思う

『ひだまりが聴こえる』の続編です。
続編では新キャラの登場と大きい出来事があり、2人の関係性も進展していきます。

新キャラは何人か登場しますが、一番重要な役割を担うのは航平くんの後輩で難聴者のマヤちゃんです。
マヤちゃんは最初太一くんのことを嫌っていましたが、徐々に打ち解けていきます。

大きい出来事は
太一くんが大学を中退して就職すること
やっと太一くんが自分の気持ちに気が付いて、航平くんに「好きだ」と伝えること
です。

個人的には、太一くんの大学中退は反対なので、とても悲しいです。
もちろん、太一くんなりにたくさん考えて悩んだ結論ですが。
ひとつのことを成し遂げるのは大変なことです。
大学を卒業するのもひとつのことです。
学生時代って、社会性や自己責任能力、協調性、コミュニケーション能力等を身に着けるのに大切な時期だと思うので。
まずはこれを成し遂げてから、社会人になって欲しかった…残念。
本当は、航平くんに引き留めて欲しかったけど、太一くんを思いやるあまりに「平気だよ」と言ってしまうし。

この2人はやっと両想いになったのに、お互いの本音を伝えないので、すれ違いや誤解が多いのでしょうね。
まずは「付き合おう」と、どちらか言ってください。これ、のちのち重要ですよ!

「もしやり直せるって言われても きっと僕はまたこの人生を選んだと思う 太一と会えて幸せだったから」
航平くんの想いに涙がでます。心から幸せになって欲しい。

後半に繋いでいた手を離して走り去ってしまった太一くんを追いかけた航平くんは頑張りました。
あそこで追いかけなかったら、また離れ離れになってしまうし、太一くんの気持ちを聞くのもずっと後になっていたでしょう。
2人が偶然エレベーターで再会から夜に降り続く雪のなかの告白まで、私の脳内にレミオロメンの「粉雪」が流れていました。
ぜひ、「粉雪」を聴きながら読んでみてください。
※イメージが違いましたら、すみません(汗)

まだまだ続編がありますので、全シリーズでたくさんの方に読んでいただきたい作品です。

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