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シリーズ累計100万部突破!(電子書籍含む) リミット編、いよいよ完結――。
hidamari ga kikoeru limit3
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
リミット編完結おめでとうございます。
BLに限らず恋愛漫画にすれ違いネタは付き物ですが、ここまで"互いを想い合う"からこそのすれ違いに焦点をあてた作品はなかなかないのではと思います。
太一と航平だけでなく、千葉さんとリュウ君、犀さんと大学時代の聾の女性。
航平もリュウ君も犀さんの元恋人相手も相手が大事だからこそ、"聴こえない側"に巻き込みたくない。相手の負担になりたくないと思ってしまい、距離を置く選択肢を選んでしまうのが切ないです。
リミット2巻での「こんな迷惑ならいくらだってかけろよ」の太一の台詞にある通り、太一は航平のことを負担だなんて思ったことないんですよね。むしろ、距離を置かれその"迷惑"から蚊帳の外にされてしまうのを寂しい(人工内耳の相談をされなかったこと、フットサルサークルに参加したことを知らなかったこと)と思っているんです。太一がここまで航平のこと想ってるのに〜!!とかなりヤキモキしてしまうんですけど、航平が距離を置いてしまう理由も分かるからとても辛い。
また、太一のおじいさんとの会話で「自分も太一の支えになれていた」と気付き泣いてしまう航平が本当に可愛いです。そうだよ!太一は「航平がいるから頑張れる」って思ってるんだよ…。物理的なものではなく、航平の存在は太一のこと精神的に守ってるんだよ…。航平が少しずつ「太一のそばにいるのが当り前」と思えるようになることを祈っています。
あと私は、太一が航平の笑顔が好きな設定がものすごく好きで、無印本編の「航平がすごく良い顔して笑うのをみんな知らずに置いてけぼりにしたんじゃないか(意訳)」とか幸福論の「航平が笑える世界にしたいからsignに入社した(意訳)」とかリミット2巻の久しぶりに笑った航平を見て嬉しさを感じ「もっと見たい」と思うシーンが滅茶苦茶お気に入りなので、今巻の「あいつが笑ってくれたら(傷なんか)一瞬で治る」で萌が爆発しました。
描きおろし最後の航平の笑顔が私の粗末な語彙力では表せないぐらい可愛くて、本当に航平の笑顔の破壊力はヤバイな〜!と太一に共感しつつ更に萌が爆発しました。描きおろしは普通にBがLしてましたし、航平と太一がいちゃいちゃしてる…と腐女子なのに親みたいな目線で読んでしまいました。
続編も決定してるそうで本当に楽しみです。リミット編は太一のもぐもぐ顔を見て頬を緩める航平が少なかったので、次作は二人で仲良くお弁当つついてほしいです!やっぱりこの二人といえばお弁当なので!!
この二人の話がもっともっと、もっと見たい。
ずっと二人が「当たり前」を築いていくところを見ていたい。
2巻でほんとにどうしよう助けてくれ〜~って読みながら泣いていたけど、
本当に互いのことを大事にしてることが互いに通じて良かった……………
優しくて温かい二人の世界が大好きだよ……………
本当にBLとか抜きにして全世界の人に読んで欲しいって毎レビューで言ってる気がする。
人と生きていくってこういうことだよって答えが全部詰まっていると思う。
恋とか、好きとか、そういうの抜きにして、こんな風に思える人と出会えた二人ってこの世界で1番最強じゃん絶対………
これからも見守りたいです!
大好きだーー!!
このシリーズを読んで、段々と聞こえなくなる当事者の気持ちを少し理解することが出来ました。
私のいとこ、姉弟二人が高校を卒業するまでに耳が聞こえなくなっています。
今は、男性の低い声でゆっくり話すと少し聞き取りができる程度です。
聞こえなくなったことを理解していても、段々と聞こえなくなる当事者の気持ちを慮るところまで考えなかった、というか思いつかず慮りが脱落していたことを、このシリーズを読んで気づきました。
どんな気持ちでいとこ達が居たのか、今更ながら想像すると切ないです。
そういえば、そのころの従妹は健常者だけの一般校を不登校していたな~・・
障害を持つ本人が望むのは同情ではなく、求めた時に手を差し伸べること。
本人が望まないときに手を差し伸べると、本人に拒否られてしまう。
健常者と同等に、他人の手を借りずに生活を支障なく自立して生きる事ができる、環境やツールを得ることで本人の心が随分軽くなるようです。
自分が誰かの負担になって生きていると感じるのが辛いからです。
そういう意味でパラリンピックは、筋電位義肢など、メーカーの技術の競い合いの場にもなっているので、有意義だと思います。
このシリーズだと、フットサルを障害を持つ人達がどのように楽しんでいるのか、が描かれています。
差別ではなく、区別が必要で、状況に応じた環境支援を本人が苦痛を感じないように求める時に支援を提案したり手助けして、やりたい事を望む時に自立して行い生活ができる支援を当たり前にできることが出来たら、お互い負担にならない理想だと思いますが、現状は中々難しくて、支援される側もする側も、理解が必要だなぁ・・と読後に思いました。
上手くまとめられない文章になりましたが、このシリーズは、障害を持つ当事者がどう思っているのかを探る展開で、今までの視点を変える一石を投じる作品になっていると思います。
同性の恋愛は、ストーリ―の添えかな?BLでなくても良い内容だと思いました。
これからも様々な苦難があるかもしれない、けれどこの二人ならきっと乗り越えていけるだろう。そう思える温かい作品だ。
次シリーズではこの二人のより恋人らしい話が読めるらしい…!今からすでに楽しみだ
実にもどかしかった〜〜〜!
そして読み終えて今、感動の一言に尽きます!
長いすれ違いから二人の信頼感が取り戻された瞬間のこの感覚!
いや、そのすれ違いこそがこの話の醍醐味で本当に味なんですけど。(笑)
「やっと二人に笑顔が…!」
と感動で胸がいっぱいになりました。
八斗ヶ島での二人を見ているとすごく癒されました。やっぱりお互い想い合っていることが通じてるっていいですね!
これから二人がイチャイチャしてるところをもっと見てみたいと思いました。
こんなにキャラクターが濃く深い作品に出会えてとっても幸せです。
個人的にはマヤちゃんたちのその後とか、千葉さん(兄)の恋愛模様とかが気になって仕方がないです。
これからも無印から何回も読み返したいと思います。
映画の方を先に知り、映画を見る前に原作の方から読みました。
BL初心者ですが、こんな切なくて、泣けちゃうBL作品もあるんだ、、、BLって色々あるんだなぁとしみじみ思った作品の一つです。
また最初から読み返したくなる作品でもあります。登場人物も、みんないいです。
もちろん主人公の2人もいいですし、ホント、応援したくなります。タイトルや表紙のイラストも、大好きです。
最近BLにハマって、、、という方は、ぜひぜひ読んで欲しい作品です!
こちらの本を読む方は恐らく、今までのシリーズ作品読んだ上でだとおもうので、私が思うシリーズ通して読んだリミット3への素直な気持ちをお伝えできればとおもいます。
(全体通して神評価ですが一部ここはちょっと、という点も書いていますので嫌な方注意です)
リミット3の最大の魅力はキャラの心情・背景にあるとおもいます。
シリーズ通して5冊あり、かなり分厚いものもあります。その中で描かれるさまざまな年代の人のストーリー。どの人の気持ちも痛いほど伝わります。太一と航平以外の人たちにも焦点を当て、どの話もよく考えて作られています。今までシリーズ通して読んだからこそ、「あ、あの人はこういう気持ちだったんだ」と発言の深い意図に気づけたりもします。
あと、シリーズ通して感じる航平の変化もなかなか見物です。笑顔が素敵になっていきます。
どのキャラにも愛着がわく、とってもすばらしいストーリーです。
また、心うたれる言葉が数多くでてきます。
それに伴いリミット3ではちょっとくさいかなー、、と思うシーンもありましたが、まあ漫画なので許せる範囲(ちょいかゆい程度)でした。
しかし、それよりも、何度も何度も読見返し、胸がギュッとなったシーンがたくさんありました。読み返す程一つ一つの言葉が重いし、もう良い大人になりましたが「確かにそうだ」と改めて人との関わりかたにおいて、学ぶこともありました。
以上がリミット2で、つらいすれ違いばかりの二人をみてられない!となってしまった人にも、リミット3まで読んでほしい理由です。(私もリミット3は読み始めようか少し悩みましたので、、)ちゃんと二人は、二人の関係を大切にできていると、読み終えた時に感じました。(ネタバレなしで伝えるの難しい)
少し、思うのはこの作品は良くあるBL漫画とは違うものとして読んだ方が良いとおもいます。
私はエッチエチ濃厚なBLだいすきですが、こちらは(リミット1.2.3は特に)恋愛に重点をおいている訳ではないと思うからです。(エッチどうやってするの!?結婚できないし子供できないし、、、みたいな良くあるやつではない笑)
恋愛重視の漫画が好きな方は、「幸福論」が一番面白いと感じるのではないでしょうか。二人が一生懸命恋愛(エッチはないけど笑)してる姿がほほえましかったです。
続編も書かれるということですが、BLにおける受けのメス化(女の子っぽくなっちゃう)が大嫌いな私は、ちょっと太一の顔が最初に比べて可愛くなってきたかなー、、これ以上は、、と感じています。
絵は、個人的にリミット1くらいが好みでした。
たくさん書きましたが、シリーズ通して本当にオススメな作品なので是非!
一気読みしました!
なんでこの作品に、文乃ゆき先生に、もっと早く出逢わなかったんだろうとちょっと後悔したくらい。
とにかく人物描写が優れていて細やかで、マンガだから静止画なのに
映像を見ているかのような、豊かな表現力が魅力。
えちえちが見たい方には物足りないでしょうが、
とどまっているところから一歩踏み出せる勇気を貰えることって、
こんなに素晴らしいことなんだなぁと再認識します。
知らなかった難聴や手話の世界も広げてくれて、ありがとうございます。
表紙からして暖かい終わり方してくれそうだなと期待していましたが予想以上に感動して泣いちゃうポイントがいくつもありました。
主役の二人の相手を思う気持ちやそもそもの人柄が素敵で、セリフにも考え方にも気づかされることばかりでした。そして、その二人を取り巻く人々も優しいひとばかりで、先輩の千葉さんとその弟のリュウちゃんの話しもものすごく泣けました。
ふとしたことで音が聞こえる聞こえないで壁を感じてしまうのは聞こえない人ばかりじゃないし、聞こえない人を純粋にかっこいいとか、凄い!って思うこともあるのに、そこに同情してるんじゃ?と思われてしまうのも悲しいことですね。
BLなんだけど、それ以外にも色々と考えさせられた作品でした。
素晴らしすぎて余韻が残りすぎて、本を閉じながら「最っ高だった…」と思わず呟いたほど、最高オブ最高の巻でした(語彙力…)。
手に取ってまず分厚さに驚いたこちらの「リミット編」3巻。
厚さのとおり、内容も深く重みがあって、読後は胸いっぱいに。
いや、マヤの言葉、安田の行動にこんなに感動する日が来るとは…!
「幸福論」で初登場の時は、個人的に「嫌な子…」というイメージが強かったマヤちゃん(ごめんなさい;)。
太一を励ます場面では、ちゃんと二人の関係に気付いてませんよ、な気遣いもし、バーンと背中を叩き(というか、殴ってた笑)、なんて頼もしく励ましてくれるんだろう、と感動。
そしてその後の部室でのマヤの涙→安田の「シャツ使って」の流れにとんでもなくときめきました。
で、前巻で切なさピークになった航平×太一のすれ違い。
こちらも、互いの気持ちを吐き出し伝え合うことで、一山乗り越えられましたね。太一のまっすぐさが本当に眩しい✨
太一のじいちゃんの言葉一つ一つが沁みて、泣きそうになりながら読みました。両親の離婚後、子供の太一を救ったのはじいちゃんだったけど、実はじいちゃんが太一に救われていたんだね…( ; ; )
そしてラブ面!こちらも最高だった…特に終盤の、二人での島旅行。
航平のバックハグからの、キス待ちでの太一の百面相には声出して笑った!
えち描写がなくとも、二人の確かな愛が伝わってくる素晴らしい巻でした。最高だなあ。