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こう見えて、ドM
Two sides of the same coin
いや……なんていうか、あらすじに惹かれたのと
こちらの先生の別作品が面白かったので購入したのですが
えっ?????ってくらい盛り込まれてる
すごい話でした。
父の不倫現場を目撃してしまった大学生の悠二。
見て見ぬ振りでその場を去ろうとするが、美しき銀髪のボクサー・コウにぶつかってしまう。
そのお詫びとして、コウに唇を奪われる悠二。
もう二度と会うこともないと思っていたが……。
↑あるある。わかる。って感じで、
コウとホテルに二人きり、「俺、いてぇーと勃っちまうんだ」と言われ――?
強さと弱さを抱えるコウに、どうしようもなく惹かれていく悠二。
彼は父のXXなのに……。
↑ 彼は父のXXなのに……???はまあ置いておいて、
えっ、そうなる?そんなかんじの話……?
えっ、えっ……って圧倒されすぎました。
ネタバレとそれにともなう感想は下の方に書きます。
とにかく訳がわからん…すごいや。
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★☆
エロ度 ★★★★☆
完全表紙買いです。
BLは表紙で出オチ(中身に表紙を超える画力や表現力がない)の作品が結構あるので、表紙が気に入っても買う前に必ず電子書籍サイトやネット書店のお試し読みを見て中身を確認するのですが、この作品は表紙だけで購入を決めました。
そして大正解でした!
青年誌並みのリアル画風でエッチシーン・アクションシーンは大迫力です。
そして何よりも尻の描写が素晴らしいです!!
筋肉質なのにプリっとしてます!!
内容は重いストーリーでエロもハードです。
私は好きですが、BLに幸せやカタルシスを求める方は注意が必要です。
怒涛の展開が待っています。
まず第一に個人的に思った事を僭越ながら申し上げると既刊2作品よりも「作画が洗練されたなぁ〜」です。ストーリーはズシンっ!と既刊2作品よりもより重めな内容。だけど洗練され、より色気が出た作画によりどんどこ読み進められた。上下巻一気読みがオススメ。
上下巻まとめて読むのがおすすめです。
上巻は下巻を読むための助走という感じの作りなのかなと
私は感じました。
並べるとお手てつないでて良きですね((ノェ`*)うふ
さてさてお話でございます。
視点は攻。
母親が亡くなるところからでございます。
父親は警察官。
はたから見ればいいところのお坊ちゃんで
恵まれているように見えるのであろうが、本人は家族の「愛」を
感じることはなく、むしろ愛に飢えていたのです。
そんな時に、大学の先輩に誘われてフラッと入ったクラブ。
薬を盛られて目が覚めると女が自分の上で腰を振っている。
逃げるようにその場を離れたものの、その先で出会ったのは
少し前に道端で出会った綺麗な髪の男。
あれよあれよという間に~というお話なのであります。
男となんて考えたことがないのに身体はうずき
求めらられるままに身体をつなげてしまう。
知らなかった自分の中の暴力的な衝動と、受と父親との関係
入り乱れて後半に続く。
個人的にですが、これ受視点で読みたかったかなというのが一つ。
そうすると後半に張られているフラグが見えちゃうから微妙なのかな・・
攻に見せている表情と父親に抱かれているときに見せる表情の部分
感情的な意味でもう少し見たかった
なかなかに激しい展開のお話でしたが
日常のなかに溶け込む非日常というか…知り得ないことを覗き見るような背徳感がありました。
違法賭博やら乱交やら、非日常な事柄が直接描かれていることも
もちろんそう感じる理由ではあるんですが
やっぱり人物が特徴的なんですよね。
ウラがありそうな人ばっかり。
普通っぽく見える悠二でさえ、その胸には父親に対する複雑な感情が渦巻いていて。
悠二の父親とコウの関係もただの愛人ではないような…
とにかく気になるところがたくさんありました。
どんな結末が待っているのか楽しみです〜!
西本先生の新刊は〝ドM受け〟
お得意そうな感じですよね( ̄∀ ̄)
『Two sides of the same coin』という長いタイトルで、
とても意味深だなと思いました。
上下巻同時発売というのも嬉しい限りです!
父親に強いコンプレックスを抱いている青年・悠二と、
孤高の銀髪ボクサー・コウが主人公です。
二人は悠二の意図しないところで出会うのですが、
実はコウが悠二の父親の愛人だったりします。
ボクサーのコウはファイトクラブのように地下格闘技場にも出入りしており、ある出来事に巻き込まれた悠二と知り合い、交流していくストーリーです。
コウは痛いと勃ってしまうというドMネコでして、
格闘技場で怪我をしたところを悠二に助けてもらいホテルへ。
そこで早速、挑発し、煽り煽られながら二人は体を重ねます。
西本先生のtnk描写がご丁寧で生唾ものです(///△///)
優しい悠二と父の愛人・ロウがどうなっていくのかーー…
上巻は序章。
予測不能な展開で、読者に期待を持たせる展開になっています!
紙本 修正は黒短冊
読後感は なんか凄い作品だった…( ゚д゚)と少し脱力感が。読むときはネタバレ無しで読んで頂きたい。
西本ろう先生初読みですが、絵の熱量も凄いし、デフォルメやギャグ一切無し。息つく暇がない。
ここからは少しネタバレしてます。
警察官の父親に劣等感を持つ大学生の悠二。
母親の四十九日も終わる前に父の不倫現場に遭遇。あまりのショックな帰り道歩いていたら銀髪ボクサーのコウにぶつかりキスされてしまう…から始まるストーリーです。
どうですか。重いですね。
全くネタバレ、シナリオも一切見ずに読み始めたので、登場人物は少ないのに頭が混乱した。
え?ドM?、、え?コウは…そんなぁ…。えぇお母さんまで…。先輩マジですか…。
ずっと心の声こんな感じ。
父親が全ての悪の根元で関わる人が皆悪い方向に振り回されていて、ただただ2人が可哀想だった。お金以外は本当に鬼 畜オブ鬼 畜。
光として産まれたが愛情を欲していた悠二、闇として産まれて歪んだ愛情を受けていたコウ。
2人が出会うのは必然で、表題が良い得て妙です。
そのまま訳すと同じコインの2つ面?って、これで表裏一体って意味なんですね。成る程。
最後は良く纏められたなって位落ち着いて良かった。ただ最後のお○○ちゃんプレイはノリノリだったのが衝撃的だった。楽しそうで何よりです
「トワイライト」「この背中ぬ爪を立てて」で、絵が青年漫画、迫力ある、肉感的、動きがあたい、と思っていたんですが、本作ではどの要素も更に良くて。
洗練されてきて、絵がきれいなだけでなくかっこいいですね。
表紙が好きです。
上巻では、2人が出会って、意識して、距離が近づいて…という所までなので、下巻に期待ですが。
コウのきれいなお顔がいい。見惚れてしまいます。
でも、悠二の父とまさか愛人関係にあるとは!?
悠二の父には愛情はなくて、コウはそれをわかっていて、寂しいということなんでしょうか。
コウは他にいい人いないんですかね。あんな冷たい嫌な親父でなくてもいくらでも相手がいるだろうに。
美形、銀髪、ボクシング…ついgiftを思い浮かべてしまいますが。まあ、それは置いておいて。
悠二の心はほぼ決まっていそうなので、あとはコウがどうなるのか。
もう一波乱ありますかね。
あまり不穏な展開でなければよいのですが。
楽しみに下巻読みます〜。
受けのコウがボクサーをやっていて最初は性格が明るそうで飄々としたキャラに見えるんですが、読み進めていく内にえっ?と驚くような展開になり、彼の印象がどんどん変わっていきます。良い奴そうだったのに案外初対面に対しても辛辣だったり、悠二の父親と関係があったり、痛いと興奮するドMだったり。正直、心も通い合っていない状態の悠二とコウの情事にはまだ萌えないし、水瀬父との関係を仄めかされ萎えたくらいです。でも、ストーリーとしては予測がつかなくて面白いと思います。下巻でどんな方向へ進んでいくのか楽しみです。