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いつか雨が上がるように、僕らはゆっくり恋していく――。
ameagari no bokura ni tsuite

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
高校時代は親友同士の再会もの、装丁で左右を見て黒髪攻めを確信する。どう転んでも好きなやつだ。
1話が真城と奏の過去と二人のこれからを暗示しつつ、作品全体の雰囲気をよく表していて掴みが上手いなぁと感じます。逆に1話でしっくりこない読者さんは最後まで馴染めないかもしれない。
「傷ついたり 傷つけたりしてまで
誰かと深く つながりたいなんて もう思えない」
を覆せるほどの強いアンサーなんてあるのかな?
「うまくいった日とか いかなかった日とか
何かある度に思い出して 何してんのかなって
会って話したいなってさ」
結局はこれに尽きるのでは!と私は思うわけです。
水族館デートとかしちゃう真城と奏ですが、ここの場面キラキラしていてとても好き。BL的にはありふれたデートスポットなのに既視感を感じさせないのはスゴいなと思います。
人は誰かに救われて、知らない間に誰かを救ったりして生きていくんだよなぁ・・・と真面目な物思いに耽ったりしながら最後はほのぼの感が残る、続きが楽しみなお話でした。
このお話の元になったtwitter漫画を見てらくた先生を知りました。
このお話が本になるのを待っていました!
ほんとにじんわり、胸に沁みる泣ける漫画で、でも設定はあのまんまではないんだな、と、いうのがカフェのお姉さんですね。
二人は多分そのままなんだけど。
良かったね奏良かったねとひたすらお母さんみたいな気持ちになります。
超ネタバレですが
やっっっっっとやっとラストシーンで某箇所がくっつくというスローぶりなので、それを楽しめる方向けです。
奏に片想いしてる子の涙に奏も泣いてしまう場面では、本のこちらの自分もボロ泣きしてました。
じっくりじっくり、読みながらふたりと一緒にふたりの心を育ててくような感覚です。
らくた先生は、環境の部分に闇があることが割とあるような気がするので(この本が出るまでに既刊を全部買いましたw)、今後真城のほうが重くなってくるかとは思うのですが、奏と超えていくんだろうなと続刊を待っています。
電子も紙も買ったのでおまけ漫画はもうジタバタしました!!ほんとこの先どうすんの奏!!!
あとカナデは下の名前だと思い込んでいました…。
まず、最初に言いたいのは
さいっっっこう!!
語彙力無さすぎですが、この一言につきます!
高校時代に出会った真城と奏。
奏はその頃真城が好きだった。
卒業してもう会うことはないだろうと思っていたのに偶然出会ってしまう。
ゲイなんだ、お前のこと好きだったんだ、と告げもう二度と会わないようにするつもりの奏に対し、真城は告白をする。
いきなりすぎる告白に奏は戸惑うし、馬鹿か?と。
さらに、ゲイである自分に対して罪悪感のようなものを持ってるせいで好意を示されても進むことができない。
真城は家庭環境のせいで、どこか自己犠牲的なところがある。
そんな日々の中、奏のくれた言葉は確かに真城を救ってくれた。
けれど、卒業後連絡を取れなくなってしまった奏。
就職し会えるかもと期待して出てきた東京で偶然出会えた喜びがどれ程のものだったのか計り知れない。
奏の周囲にいる人も優しい。
女性2人がとても良い味を出していて好き。
最後無事に恋人同士になるのですが、
これからも何かありそうな2人…
なかなか平穏無事にとはいかなそう。
けど、2人一緒なら絶対絶対幸せになれる!
もう切なくて胸が痛い。
涙が出てくるくらいこの2人が愛おしすぎる。
続きがとても楽しみな作品です!!
等身大な恋がそのまま描かれていて、心の中にしまっていた恋をした記憶を呼び覚ましてくれるような作品。奏くんと真城くんの一生懸命に恋をする姿がとても愛しくて、ゆっくりに恋を始めていく2人を温かく見守り続けたくなる。読んだ後は、恋をする勇気と両想いという奇跡の素晴らしさが心にじんわりと広がってくる。優しくて心に沁み込む物語。
ドラマ化おめでとうございます!この機会に一気読みしようと1巻から読み返しましたが、控えめにいって最高!じゃありませんか??
らくた先生の作品ってクスッと笑える部分が織り込まれていて、切ないシーンはもちろんグッと落として来るけれどそればかりじゃない明るさも散りばめられている所が大好きです。
奏はちょっと後ろ向きな性格で過去の恋愛でのトラウマもあってもう恋なんてしないと決めているサラリーマン。そんな時に偶然出会うのが、高校時代の同級生真城。彼の底抜けに前向きな性格は高校時代から変わらず、再会しても何度も連絡を取ってきて!?
奏視点では恋に臆病になっていて突然始まった真城との関係にドキドキどうしよう!?と悩む姿にニコニコしちゃう訳ですが、真城視点ではそんなに軽い話ではなく、彼の生い立ちが彼の全ての欲求を飲み込む癖を作っていて闇は深いです。とても陽とは思えない考えの持ち主で、むしろ真城の方が高校時代の奏の言葉に救われていて今があるように思います。
奏がようやく気持ちを伝えたラスト……続きが気になる終わり方です♡
本編キスのみ
推しがこのドラマの主演をやると知り、すぐこの原作を読みました。
かなり分かりやすい両片想いからの始まりで、奏の強引さと真城の過去の恋愛からのトラウマだったり、それぞれが抱える苦悩が、2人が再会したことによって解決の方向に時間が進んでい行くのが良かった。
続編もかなりの話数がありますが、この2人の今後の展開が気になるので実写ドラマを視聴しつつ続編の漫画も読み進めたいと思います。
個人的に強めの両片想いの再会系が大好きなので刺さりました。
受様・奏君のお顔と攻様・真城君のお顔がとてつもなく好みで(あと現代スーツモノ好きだし)というわけで購入しました本作、-そのさき-まで読了済です。
まず、全編を通してリアルで細かな心情がわかりやすく描写されているのが魅力かと思います。
あと雰囲気の作り方うまい!!私的な一巻ハイライトは喫茶店で奏君がゲイ告白してるとこなんですけど、脳内で音声再現されましたもんね……誰の声かはわからないけど
等身大の人間って感じ満載の奏君と真城君は幸せになってほしいですね。
まず受様・奏君、人によっては真城君がうじうじしてて(漫画のキャラにしては、ってだけで現実世界に目を向けたらこんなもんだと思うけど)苛つくとか言う人もいるかなと思ったくらいリアルでした。
高校生の時諦めるしかなかった真城君のこと、今でも好きなのがありありと伝わってきてこちらも胸が痛かったぜ……
真城君との絡みでだんだん自分の気持ちに目を向けていって、ちゃんと受け入れようと応えようと考え始めるその姿勢、健気でほんとに真城君には大事にしていただきたい所存。
真城君にキスされて腰抜かしてるのもかわいい。
ヘタれ受けっぽい感じだったら
攻様・真城君。ワタシ的にゲイ受けの再会系って、攻め様を絆したいひ弱系の受け様の成長譚がメインストーリーとして据えられているイメージなのですが、本作は攻め様・真城君もなかなか見どころ満載キャラなのではないかと思ってます。
真城君、アナタ最初からそこそこってか結構ってかだいぶ、奏君のこと大好きですよね……?いいですよー非常にいいですよー。
行動の端々で奏君のこと離したく無いってめちゃくちゃ言ってますね。そのあたりにも今後につながる危うさがチラリちらりと見えていて目が離せません。
とりあえず1巻でくっついて、幸せな恋の予感???と言う雰囲気を醸し出しつつ二巻に続きます。
終始「顔良……」って思いながら読んでましたね。
奏君、真城君、頑張って!
表紙より中の扉絵の方が好きだな。表紙も見つめあってて勿論素敵です!
らくたしょうこ先生を知ったきっかけの、twitterにあげてらしたショートショートの2人が連載で読めるなんて、嬉しいがすぎる。
◾︎真城(表紙左)×奏(表紙右) 高校の同級生 社会人
徹頭徹尾恋愛の話かとおもいきや人間模様が割と重いです。真城が根明のようで、人格形成がなかなか複雑でそのあたり奏と支え合って生きていくのだろうなと、続きが楽しみ。
電子限定描き下ろし漫画は6話直後の4枚。電子限定がもったいない程みなさんにも読んでいただきたい。クマBANK…
ストレートに言いますが、金森さんのシーンが苦手。告白した人間なら何を知ってもいいなんてそんなバカな話はないし、そもそも金森さん当事者じゃないし。「それは奏くんが言っていい事じゃないんじゃないかな」だと?そっくりそのままお返しするわい!でもすみれちゃんもとい藍沢さんがいい子だったし、その後平和そうなので、なんとか心を保った…ふぅ…
萌2〜神
らくた先生の新刊は、同級生の再会もの。
社会人同士の大人の恋なのに、10代の頃の甘酸っぱい気持ちも残している。
そんな、再会ものならではの、大人と子供の恋が同居したようなトキメキが大好きです。
ある日偶然立ち寄ることになった喫茶店で、高校時代に好きだった親友・真城と再会した奏。
ゲイとして恋にトラウマを抱える奏は、再び彼に恋することを恐れ真城のことを避けますが、真城はそんなことは物ともせず何度も連絡をしてくる。
そのあまりのしつこさに、
「自分がゲイで過去に真城を好きだったこと」
「もう恋をしたくないから放っておいて欲しいこと」
をハッキリと告げる奏でしたが、真城からは、
「俺もお前の事が好き」
という思わぬ答えが返ってきて…?
ところが恋に臆病な奏は、なかなか素直に真城の言葉を信じられません。
「やったー!両想い?なら付き合っちゃおう〜」
ではなく、いちから2人で恋を作っていく。
丁寧に描かれた優しい物語です。
居酒屋デートに、BLお馴染み水族館デート。
少しずつ距離を縮めていく2人。
高校生のやり直しのような(あ、居酒屋はダメか)、2人でいると何をしていても楽しい!という若々しい恋心がいいなぁ♡
一見明るくて悩みなんてないように見える真城も、家庭環境からくる感情の歪みや愛情表現への迷いを抱えています。
それを唯一癒してくれた奏との出会いは、真城にとっても本当に大きなものだったんだなぁー。
1巻ではキスまで。
唇を軽く合わせただけの、初々しいキスです。
それにドキドキして顔真っ赤にして座り込んじゃう奏がもう!可愛すぎるでしょ!
らくた先生の描くウブな子が大好きです。
ついでにらくた先生があえてキャラに着せる、ちょっぴりダサい服に超絶萌える私でした。
(まさかimo T 攻めに着せるとは笑)
普段はわりと濃厚に詰まりに詰まったお話とか、スピーディーに展開していくお話とかが好きでよく読むんですが、ゆっくり進む恋もいいものですね。
上がっていた心拍数が穏やかになっていく感じ。
2巻での2人の進展が楽しみです。