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desparade lover
として読めばいいんですよね。
ヤクザの息子、硬派と軟派、タイプの違うイケメン2人に執着され、取り合いされる健気ヒロイン。
と3Pまでが見どころ。
マジレスと言いますか、真剣に読んでいた私は…
涼青と桐が梛にそこまで執着する動機づけが少々弱いようなとか。
梛のクソ父が記号のようなクズで、チンピラもマンガみたいで(マンガだけど)
梛のピンチでババーンと2人が助けに現れるんだろなと思ったら本当にそうでw
全部セリフで説明してくれてわかりやすいなとか。
2人への気持ちがはっきりしないのに梛が簡単に流されて3Pするのはページの都合でしょうかとか。
涼青があんなに梛への独占欲が強いのに3Pするのが意外だけどストーリーの都合上なのかとか。
いろいろ考えてしまいましたが、コメディだと思えばいいのかなと感じた次第です。
左藤先生の執着攻めが大好きなんです(*´∇`*)
病みってるという感じがゾクゾクッと…堪らんです。
この作品にはなんと2人の執着攻めが登場します。もちろんどちらもヤンデレです。最高ー!!
イケメンの桐と涼青からメロメロに愛される梛。2人とも、過去に梛に救われたことで梛に執着しています。もちろん2人はイケメンのスパダリです。どちらもヤクザの家同士で仲は悪いけど、梛のためなら力を合わせて悪の手から守ることも。いやあ…カッコいいです!
2人から愛の告白をされてしまい困惑する梛ですが、どちらも好きだからどちらとも付き合えないと離れようとします。しかし、執着攻めズがそんなこと許すはずがありません(^ ^)
「本気で逃げられるとか思ってたワケ?」
ひぇぇ〜!膝から崩れ落ちました。
怖いけどめっちゃ好きなシーンです。
桐はガツガツ攻めていくタイプ。
涼青は冷静に攻めていくタイプ。
性格は違うけど、梛をベッドで攻めたてるプレイスタイルはどちらも同じくドSです(笑)
普通の時は梛が2人をなだめて落ち着かせるけど、ベッドの上では逆です。梛のお願いなどガン無視です。でも何だかんだで仲良しなので、こんな3人カプも良いなと思ってしまいました。
左藤先生の執着攻めはやっぱり最高でした^ ^
作家様買いです。
三角関係のお話です。
梛は施設育ちの男の子で、そんな梛を2人の男の子が好きになります。
一人は高校入学して高校入学してすぐの頃に仲良くなった涼青。
もう一人は、梛がバイト終わりに路地で不良に襲われそうになったところを助けた桐。
涼青も桐も過去に梛と出会ってて、そこから好きでー…と言う感じなのですが
どちらもヤクザの息子なんですね。
そして梛もちょっとワケアリなのです。
梛の過去のお話はのちのち出てくるのですが
梛の父親が典型的にクズで読んでて腹が立ちました。
シリアスな部分もありますが、基本的に梛がほわ~っとしてるので
そこに救われる部分が多いです。
どっちかを選ぶタイプの3Pだと辛いなぁと思っていたのですが
どっちを選ぶってわけじゃないから
涼青と桐はバチバチしているものの平和なタイプのお話です。
大人になったら涼青のことも桐のことも
梛がうまく操縦できるんじゃないかな?と勝手に思いました。
二人共梛のことが大好きで梛ファーストだから
梛のいうことはちゃんと聞くだろうし(*´Д`*)
執着攻め、溺愛攻めが好きな私にはたまらない作品でした♪
読んでよかったです(*´Д`*)
昔から変態に襲われたり、下着を盗まれたりと、『男ウケがいい』男子高生の梛。
高校で仲のいい友人の涼青と、幼少時代の友人で高校生になって再会した桐にも好かれちゃう。
ってお話だけど、見た目的にはなんだか”普通の男子高生”感。ザ・素朴。
クラスメイトのモブくん達とあまり違いが無い感じなのが若干の違和感。
でもまぁ・・・なんたって攻めの二人が超絶イケメンですから比べちゃうせいかな。
攻めの二人は共にヤクザの倅。
幼少時代に梛をいつも守っていた桐は、梛が突然施設に入る事になり離れ離れになってしまったが探し出してついに再会!
一方涼青は、高校入学前に街で喧嘩してた後に出逢った梛に優しく絆創膏を貼って貰ったのをきっかけに好きになり、地味男に変装して同じ高校で友人ポジションをゲット。
二人の愛は怖いくらい熱いくらいにデカく重く、勿論二人は犬猿状態。
しかし梛は、どちらか一方を選ぶことが出来ないので、結果3P。
狂いそうなほどに愛している男を嫌いな男と分かち合うのも若干の違和感を感じつつも、エロいセックスシーンは満喫しちゃいました(笑)
個人的に「涼青」が好みの攻めタイプなので梛のバージンは涼青に頂いて欲しかったな♡
なにはともあれ。
とにかく攻め二人が受けを大好き過ぎる!!
「愛され受け」が好きな人にはたまらない一冊ではないでしょうか。
左藤さなゆき先生の作品では、オメガバースものの「インザケージ」がとても好きなので、迷わず購入。
前作も三角関係を盛り込んだ設定だったので。左藤先生の好みなのかも。
ただ、前作では三角関係とは言えど、奪い合いつつも、たった一人を選ぶという結末でしたが、本作は等しく三角関係。勿論3Pに及びます。
確かに等しい正三角形か?と、問われれば 微妙な気もしてしまうんですが、とりあえずどちらかか一人を選ぶという事を 梛はしない。3人で居る事を選びます。
施設育ちで、家族の温かさを知らずに育った梛は、その境遇にも負けず、健気で優しい心を持っている。
そんな梛に惚れ込んだ男が2人。
一人は怪我をしたところを助けられ、それから梛の一番近くで さり気なく梛を守って来た涼青。
一人は 梛の幼馴染で、施設に送られる前によく遊んだ事のあった桐。桐はずっと、梛を探していた。
そして2人はそれぞれ極道の息子たちだった…。という、何ともデスパレートな男たちなのだ。
クールで、影の様に梛を守るナイトの様な涼青。派手なルックスで、刺青も露わにヤクザらしい桐。
2人に情熱的に迫られる梛。
梛は一見儚げな美人だったりするんだけど、誰にも頼らず 一人でちゃんと生きていこうと頑張ってる健気さんなので、この王子さまたちに護られるだけのひ弱なプリンセスっていうのじゃ無いのもいい。
幼ない頃から変態に付け狙われたりしてるんだけど、一応空手とか習っていて、自分の身を守る術を備えてもいる。
だからこそ、なのかな。王子さまたちも、結構強めに来る。迫る。心も体も欲しいと言って憚らない。
『心も、身体も、腹の中まで 全部。俺のを梛のココにぶちまけて ぐちゃぐちゃに掻き回して。俺のモンだって 身体中に印つけてー』
その甘い執着と独占欲は 梛を怯ませるけれど、心地良くて。
梛は溺れそうにもなるけど、一旦は2人を選べないと離れようとする。
この後、梛は自分を捨てた親父に拉致られたり、変態ホイホイなので、ヤラレそうになったりと、危ない目に遭いますが、ちゃんと危機には駆けつけてくれる王子さま2人。
2人と離れる事は無理なのだと思い知らされる。
さて。めでたくも結ばれる3人ですが、3Pとは言え、2輪挿しは無く。常に最初は涼青が桐に譲ってるのが、ちと気になりますが、一応梛のファーストキスは 涼青らしい。
私としては、何となく涼青が一歩リードしてる気もするんですが、梛を貧困に堕とした闇金を掃除したのは桐だと言うし。
2人は極道とは言え、これでもまだ高校生。描き下ろしには、ヤクザの倅として腹を括った2人が、さらにさらに梛を守る為に。梛の側にいる為に、何やら決意表明をしています。
もしかしてまだまだ続きそうな気配もするんだけど、一旦完結。
大人になった彼等のその後を見てみたい。
「お前が俺の生きる意味だ」
「俺と幸せ心中しよ❤︎」
Wヤクザの息子×苦労人高校生
絶対に逃れられない過激系溺愛トライアングル・ラブ
独占したい 心も身体も腹の中まで全部ーー
(帯より)
もうまさにこの帯の通りでした。
施設育ちの苦労人高校生の梛が、寡黙ワンコ系同級生で親友 涼青と今じゃすごい派手な見た目の幼少時代の友人 桐のふたりに愛される話です。
三角関係!強い男たちに愛される!王道少女漫画!
素敵!と思ったらふたりの感情が重々でより素敵でした。
嫉妬!執着!これぞビーエル!最高!
涼青も桐も、梛に助けられています。
(涼青は身体を、桐は心を)
そんな梛を取り合うふたりはヤクザの息子です。
桐のイロと思われ拉致されたりし、
最終的にふたりと関係を持ちます。
ふたりとも攻として魅力的なので、
どっちかひとり を選ぶことなく物語が終了したのはとてもよかったです。
ストーリー ★★★★★
登場人物 ★★★★★
エロ度 ★★★☆☆