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熊猫先生の作品は複数、拝読させて頂き、今作も作家買いさせて頂きました。
個人的、各項目5段階で
可愛い 3
子供 3
エロ 2
大人 2
な感じだと思います。
叔父の親友×ツンデレ大学生のカプです。受けの保(まもる)くんは大学進学を機に夢の一人暮らしとはいかず、大学の近くに住んでいる叔父夫婦の家に居候することに。そこで度々顔を合わすことがあった、叔父の親友で叔母の幼馴染の成幸さん。いつもヘラヘラ笑って揶揄ってくる苦手な人。だけど時々大人の格好良さにときめいてしまう。
保くんから苦手意識を抱かれている、攻めの成幸さんの保くんへのちょっかいに愛おしさを感じて好感が持てます。そして時折見せる大人な言動が、普段ヘラヘラと適当なことを言っているから余計にギャップ萌えしますね。そりゃツンツンな保くんもときめいちゃうよね。
脇役キャラの少しおませな従兄弟のヒロくんがめっちゃ可愛くて癒されます。子育てBLではないですが、ヒロくんが保くんにも成幸さんにも懐いているので3人でいるとちょっとした家族感が味わえるのでほっこりします。
そんなヒロくんの要望で、成幸さん家にお泊まり会をするけど、結局ホームシックでヒロくんだけ家に帰っちゃうので、成幸さんと2人っきりに。雑魚寝だったのに、何故か同じベッドに誘われて、際どい所を触られて、まさかの寝落ち。でも成幸さんの横で1人でしてからの流れにめっちゃドキドキしました。
それぞれの表情や視線の先を意識してしんみりしたり、嫉妬したり、赤くなったり。でも最後はお互いを見ている。いやもしかしたら最初から見ていた2人にキュンとします。是非とも読んでほしいです。
岸辺成幸(30代)叔父の親友×萩原保(大学生):親友の甥っ子、しかもやっと大学生ギリギリ犯罪にならないというか、18歳を過ぎるのを待ってた感はあるけど、、、
イイ大人がこの春大学生になったうぶな子を可愛くて構いたくてからかって、、、それでも大人だから自制してる?!、、、って思ってたら、
悪い大人発動しちゃうし!!!!成幸!!!
そりゃ、好きで可愛い子が隣りに寝てたらイタズラしたくなるよね〜保可愛いから!!
でも、悪い大人がちゃんと言葉にしないから保の気持ちがぐちゃぐちゃに、、、
『若いってイイわ』ってくらいの真っ直ぐにハラハラドキドキ!!!
そして、小さいいとこの大翔(5)がまた可愛い!!しかも、幼稚園児なのに彼女持ち!!
Cモア修正細海苔だが、致してる時が暗い部屋だからなのかトーンがかかってます。
ずっと本棚に並んでてやっと読めました。
タイトルと表紙からしてきっと可愛いお話なんだろうなあと思っていたら。
こういう成幸のような子供に対して大人の臆病さズルさが微妙なんですよね。それに振り回される青少年保も見てて痛々しいというか。
出会った時は保はまだ中学生だし、何もできないけど成幸が構いたい気持ちはわかります。
また、初めて大人のカッコいい男の人と過ごして、どうも自分の叔母さんのことが好きなのかな?ってすごい微妙な気持ちになるじゃないですか。夫婦の赤ちゃんのお披露目なのに。
そして成幸の保に対する思わせぶりな行動の数々。
青少年を弄ばないで〜と言いたくなりました。
駄目ですね、もう萌えより保護者目線になってしまって。
大学生の保は大学進学と同時に叔父の家に居候することに。
叔父の親友・成幸と頻繁に顔を会わせるようになり、今までのちょっかいをかけてくるだけの関係が変わっていく、という感じのお話でしたが…
とにかくもういろいろと可愛すぎました。
保の赤面っぷりや自覚のない好意、すぐムキになるところ。はー、これは成幸の気持ちがわかるくらいに可愛い。
そしてふたりの恋愛には関係ないですが、大翔も可愛い。というか、大翔とやり取りをする大人たちも可愛い(笑)
そんな中にも成幸に対して抱く感情への戸惑いやストレートに想いを伝える場面が描かれていて
しっかりと読みどころのある作品でした。
何度読んでもめちゃくちゃしあわせになれる本です。登場人物がみんな可愛いという奇跡
好きだった幼馴染に似た、彼の従兄弟に、熱のこもった目で見つめられ続けるなんて、、好きになるなって言う方が、無理
自分の気持ちに気づいていないマモルの、可愛らしい一面に、いよいよ我慢ができなくなる。ささやかな、でも決定的な悪戯をして、彼の様子を伺う。前に進みたいけど、絶対に、傷つけたくない。大切にしたい。でも、ほしい…
そんな気持ちがばしばし伝わってきて、苦しい、からの素晴らしいハッピーエンド。最高です
受けがかわいいんですよ〜
んで攻めがイケオジすぎるんです
本当かっこいい。好きな攻め!ちょいSっ気あるとこが堪らんです。
いじめられた受けの上目遣いで言う「いじわるすんな」の破壊力はんぱじゃないです
あんだけちょっかい出しといて突き放したりして、おいおい〜なんて思いましたけど紆余曲折ありハピエンで安心しました
熊猫先生は毎回絵柄がオシャレ〜!
オサレなのに、セッのシーンはちゃんと色っぽい
キャラクターの視線だったり表情の見せ方が大好きです
子供が出てきます。私自身、BLに子供の出てくる作品に少し抵抗があるのですがそこまで支障ありません。ファミリーBLにも属さないかなと思います
大好きな熊猫作品❤
フォロワさんに教えていただいて、ずっと読みたいと思ってた。
甘くて切なくて可愛い☕️
ずっと好きな人が居て結婚しない成幸。自分に意地悪するのはもしかして・・・
自分の気持ちもわからない保がモダモダするのが可愛い。成幸もカッコイイし、センスもいいし大好き❤
◾岸辺成幸(きしべなりゆき/叔父の親友)×萩原保(はぎわらまもる/高校生)
やっっっと読みました。遅いです。
子育てBLあるいはその類似作品かと思ってたら全然そんなことありませんでした。表紙のちっちゃい子は保のいとこです。叔父さん夫婦の子。そしてCPは叔父さんの親友。
成幸が叔父さん好きだったんだろうなってのは序盤にわかる、わかるけど良い。そこは無関係に良い。
成幸みたいなカッコよくてずるい大人は嫌いになれないですよね。顔が良い。顔面力が最強。ひれ伏すしか無い。そわな大人が飄々としつつ自分にとっても構ってくれたなら…保も恋しないのは無理ってもんですよ。また、この保がチェリーボーイらしく可愛いのがたまらない!!
とにかく成幸が強かった…大人の嫉妬も、嫉妬の仕方のエロさも強かった…
甘み強めの優しい作品です。
萌2〜神
ひかり 修正薄め
受けの保くんのビジュが好みで(理想の受け的な意味で)表紙買いしました。
2人のやり取りに、終始ずっとキュンキュンしっぱなしでした!
保くんの甥っ子や大学の友達の女の子などメイン2人以外のキャラクターも魅力的でとても楽しく読めました。
テンポも良くて読みやすい作品だと思います。
個人的には、最後のページの2人の会話が最高に良くて
お気に入りのシーンです。
年の差最高!!買ってよかった!!私の大好きな一冊です!!
いいですね、髪がミルクティー色!
若い時にしか出来ないから羨ましいです(そこ??)
大学生にもなれば少しずつ大人に近づいていけそうですけども
まだまだこどもっぽさがぬけない頃でもあって
成幸にしてみればついからかいたくなるのも仕方ないのかも。
真っ赤になったり怒ったり熱のこもった目で保に見つめられたら
そりゃたまんないわ!
一応未成年……ではありますが意思表示がちゃんと出来る年齢ですのでだいじょぶ…。
しかし成幸のあの欲情したアップはずっるい!
最初冗談めかしてたのにすっかり余裕なくなってるのヤバいです。
保からアクションが無いと本当の気持ちは言えなかったというのも
わからなくもないけどやっぱり成幸はズルい大人ですね。
かっこいいのもずるい!(ずるいしか言ってない)
大翔がちょっとおませさんなところもあるけど
成幸と保に懐き過ぎて可愛いさの小宇宙…!!
あっという間に成長しちゃうのが勿体ない気がしました。
ほのぼのするしHはえっちでありがとうございます。
萌×2寄りの萌です。
可愛い!ひたすら受けの子がかわいい!かわいすぎる!
受け(年下)× 攻め(年上)の年の差好きな人にはおすすめだと思います!
大きな事件?等もなく、ゆるりと二人が結ばれていく感じです。日常系のBLが好きな方におすすめです。
絵柄もとても好みでした(^-^)
子育てBLじゃなかった!がっつり恋愛モノでした。
表紙と口絵だけ見て、勝手に子持ちの攻めとの子育てBL?と思って今回なんとなくスルーしてたんですが、思い直して読んでみたら、めちゃくちゃ好きなヤツだった…。
家族をテーマにした作品だと、読む前にググーッと力が入るというか、身構えちゃうんですよね。
あらすじにはありますが、完全恋愛モードなお話です。
※ちなみに表紙の子供は、受けの従兄弟のヒロくん5歳。
結構絡みがありますが、ちょっぴりオマセな激カワ幼稚園児です♡
大学生になった保(まもる)は、叔父家族の家にお世話になることに。
そこには叔父叔母の友人、成幸もよく出入りしています。
憎まれ口を叩き合う仲の2人ですが、まもるは成幸を密かに「カッコいい大人」と憧れてもいるのです。
そんなある日、成幸の家に泊まることになったまもるは、成幸から下半身にちょっかいを出されてしまって…。
攻めの成幸が、好みのタイプの、“ときどき”カッコいい大人でした。
普段意地悪でちょっとヤな奴で、でも“ときどき”カッコよくて、受けをクラっとさせちゃうような、何ともニクい大人なんです。
ずっと親友であるまもるの叔父に想いを寄せていた成幸。
長い間その叶わない想いに蓋をして、募らせてきた拗らせた感情を、とうとう親友に似た甥のまもるにちょっかいをかけることで消化してしまう…!?
成幸そりゃダメだよ!ぅお〜〜い!!!ってなったけど、最後まで読んでホッと胸をなでおろしました。
年齢差もあることから、必然的に心の中に留めて置かざるを得なかった想いを、やっとやっとぶつけることが出来たのだと知って、超絶安堵。
途中イラついてもぜひ最後までお読みください♪
しっかしエロかったなー♡
可愛い表紙に『MILK TEA』なんて甘いタイトル。
この作品がこんなにエロいとは想像してなかったから、ちょっとびっくりしちゃった。
これは嬉しい誤算♪
成幸の迫り方のエロさったら!
それに可愛く反応する保のうぶなエロさもたまらーん!
保って可愛い顔して、天然に煽るんだよね。
既刊の『愛は金なり』でも若くてウブな子を染めていく…みたいなシチュエーションがあったのですが、私めちゃくちゃそういうのに弱いので(ちょっとオヤジの気があるのだな)、今作品も萌えが止まりませんでした!
シーモアにて購入。修正、細い白線で甘いです。最高。
熊猫先生は、基本、構図とかアングルとかうまくてオシャレで「魅せる」画面を作られる作家様ですが、それがエロ面でも発揮されているので、毎度感動モンです。
回数が多いとか、エロメインとかではまったくないのに、きちんとエロい。
描き下ろしはその後の2人。
成幸の叔父に対する過去の想いがつい気になってしまうまもるくん。
叔父と比べられたくない…と悩むまもるに、キスと好きの言葉を降らせる成幸の、あま〜い後日談でした♡
うゎ~ん!良いっ!
なんの予備知識なく読みました。
熊猫先生だからこその品質保証といいますか。
MILK TEAって飲み物じゃなくて、髪の色だったのですね!
成幸が、大人の色気が有ってほんとに格好いい…保の事をからかったりしても、変化に敏感だったり、ちゃんと褒めたり。
身近に、こんな人いたら絶対に気になるし、好きに傾くよ…
保が、成幸宅で2人きりになった時に意識して、身体に触れられて堪らなくてオナっちゃう。いや、すぐ側にいるもの。ばれない筈がなくて。
成幸が、保の事を叔父の代わりみたいに見ているのか、保が気にしちゃうんです。
だけど、保は保。
成幸が、保と女友達に妬いてショップ内で指を絡めて、スリスリするところ、たまらん…
もっ、思わず息を止めて見ちゃいました…❤️
えっちの場面が、エロくて、可愛くて。これまた堪らないですよ…良いの大行進ですよ!
成幸の表情が、エロ…
読んでほんとに良かった。
保の従兄弟のヒロがちっちゃいイケメン。
泣き虫だけど、きっとモテちゃう素敵な男の子に成長しそう。
そのうち、おじさんにも成幸と保の仲は解ってしまいますよね?ちゃんと関係を祝福してもらえるくらいに付き合って欲しいです。
熊猫先生、ときめきをありがとうございました~
あらすじ読んで購入したけど、想像したより凄く良かったです。買って良かった!
絵も色気があって素敵だし、話も面白かったです。
成幸はイケメン設定だけあって文句無しにカッコ良かったし、保は可愛かった!2人のやり取りにきゅんきゅんしました。
また、良い感じでお邪魔虫の5歳の甥の存在も良かったです。
初めてのお泊りで2人っきりになった後のお触りに萌えました。保と同じで成幸は翔の事が好きだと思っていたので、保がデートだと誤解して邪魔しに来て、棚に隠れた手を繋いだ時にギャーって赤面しました。
両想いだって分かってからの初エッチは文句無しに良かったです。
切なさと可愛さとカッコ良さと全て詰まっており、とても素敵な作品でした!
タイトルのミルクティーもとても好きです。
熊猫先生の物語がすきで、その世界観も反映されているので、まんまと世界観にハマりこみ一気に読んでしまいました!
好きな作品の一つになりました!
今回は叔父の親友の三十路の社会人と新大学生のお話です。
受様が攻様への恋を自覚し恋を実らせるまでと
恋人になった後のラブイチャな後日談を収録
受様は大学入学に伴い、実家からは3時間、大学からほどなく近い叔父
夫婦の家に居候する事となります。叔父夫婦が甥と3人で住む家は元々
祖父母の持ち家で親の都合で引っ越すまでは受様も住んでいた家です。
受様はこの家と叔父家族が大好きで、大学生になったらしたかった
三大目標①1人暮らし②彼女をつくる③髪の色を変えるの①がしょっ
ぱなから叶わなくなっても新たな暮らしを楽しみにしていました。
叔父も受様の部屋の畳替えまでして待っていてくれ、片づけが終わって
寄ってきた叔父の一人息子である5才の甥っ子には「今日からうちの子に
なるん!?」と大歓迎されます。
そしてもう1人、甥っ子にの「おにいちゃん」になる人物を楽しみに
待っていた人物がいました。その人は叔母の幼馴染であり、叔父の親友
である社会人男性であり、この彼こそが今回の攻様です♪
受様と攻様が初めて会ったのは、叔父夫婦に生まれた甥に会いに行った
日でしたが、その時から攻様は何かと受様をからかってくる大人げない
相手だったのです。
久しぶりに会った今日も受様を「高校生!?」とからかい、延びた前髪を
引っ張って「中学井みたい」とからかいます。攻様の性格の悪さはわか
っていてもプチンと切れた受様は大学生の目標③を決行、綺麗なミルク
ティー色にブリーチします。
甥っ子には「かっこいい」と褒められますが、肝心の攻様はコケにした
割に無反応です。それでも攻様がやってきたのが、叔父夫婦とともに
受様の合格と引越しをお祝いするためと知ると嬉しくなります。
受様をガキ扱いしてヘラヘラして、適当な事ばかり言う攻様ですが、
髪色を変えた受様に似合う服を買ってあげようとさりげなく言い放つ
カッコイイ男でもあるのです。
そして約束通り、攻様に服を買ってもらうのですが、店員のコメントは
受様=かわいい、甥っ子=かっこいい、攻様=素敵♡ で攻様の見た目の
良さは認めているものの、色々と差を感じてもやってしまいます。
しかし、攻様に選んでもらったふきは効果てきめんで、受様は大学で
服をきっかけに可愛い同級生に声を掛けられるのです。
果たして受様は初カノをゲットできるのか!?
叔父の親友である社会人と新大学生の可愛い恋物語です♪
カバーイラストと帯の「おとなってズルい!!」とあらすじが気になって
購入したのですが、ツンデレな受様と大人げない攻様がMYツボな組み
合わせでワクワクで読ませて頂きました。
受様は攻様の事を厄介な相手だとは思いながらも、カッコイイ大人と
して憧れてもいます。受様視点なので、カッコいい攻様に対して自分が
まだまだ子供だという自覚がある受様は、攻様の言動にユラユラさせ
られてちょっと可哀そうな感じもしましたげと、そのユラユラ加減が
読者的にはどうなっていくのかとドキドキな展開です♪
攻様の親友への気持ちは、彼が幼馴染と付き合い始めた時から諦めが
ついていたものであり、親友に似た受様という存在への興味が恋になっ
ていってもそれほど不自然には感じませんでした。
私的には攻様は受様への気持ちも受様が受け入れてくれなければ、
告げる事も手を出すこともなかったように思うのですよね。
まぁ、受様の気持ちを確かめるまえに手を出しちゃってるから、あまり
説得力はないかもしれませんが、良くも悪くも大人な故のジレンマは
受様には見えなかったんじゃないかな (^-^A
5才の甥っ子が素直になれない受様の代弁者になったり、2人の間を取り
持つ緩衝材的な存在になってるのは、文句なく可愛かったです♪
カバー下の3コマ漫画もそれぞれの性格が出ていて面白かったので
要チェックですよ。
今回は年上攻&ツンデレ受のカップリングで高沢たえこさんのシリーズ
から「ドクターの密かな楽しみ」をおすすめです。
表紙が可愛くてジャケ買い。
可愛いのに、エロい。
その融合がお見事。
大学進学と同時に、叔父夫婦の家に居候させてもらう事になった保。
新しい生活、叔父夫婦との同居も楽しみ、叔父夫婦の息子であるヒロも可愛い。
が、叔父夫婦の幼馴染である成幸が、保は少し苦手。何かにつけてからかってくるから。
今日も今日とてちょっかいを出してくる成幸と軽い攻防をかわしつつ、でも、その想いとは裏腹に単純に成幸をカッコいいとも思う。
そんなある日、成幸の家にお泊りに行き、流れで身体をまさぐられてしまって…。
というお話。
なんですが。
保は、結局子どものころから成幸のことが好きだったんだよなー、って思いました。
自分の感情が=恋愛感情だと気づけなかっただけで。
そしてそんな保を、成幸の方も一途に想い続けていた。
幼馴染の甥っ子であり、(おそらく)ノンケさんであり、まだ子ども。
だからずっと心に秘めてきた。そんな成幸の大人としての分別に萌えがギュギュ―っと高まりました。
ヒロは文句なしの可愛さ。
無邪気で、素直で、BLで登場する「子ども」の王道を貫いている。
そして無自覚に成幸を誘う保も可愛い。
タイトルの「MILK TEA」って保の髪色なんですね。
保の可愛いイメージにぴったりの髪色で、気持ちがほっこりします。
成幸も。
学生時代、ずっと保の叔父である翔が好きで。
でも、彼女がいて、ノンケさんで、ずっと自分の中で隠し続けた恋。
それが、保と出会い、少しずつ昇華していって。
ゲイならではの葛藤と切なさが、シリアスな雰囲気になることなくきちんと描かれている。
熊猫さんの可愛らしい絵柄とあいまってなんともほのぼのでありながらストーリーもきっちり組み立てられている。
で、そこにこのエロスですよ。
熊猫さんて若い男の子の身体を描くのが凄くお上手ですよね。
骨ばってる、というか、大人になり切れていない、青い身体。
それがまあエロいのなんのって。
ビジュアルが可愛くてともすれば女の子に見えてしまいがちな受けさんが、きちんと男の子に見えるのはこの身体の描き方だと思うのです。
可愛いし、エロスもあり、男同士の葛藤、片想いの切なさ。
いろいろなものが盛り込まれている作品ですが、そのバランスが非常に良かったです。
保くんのツンデレがかわいかった!
大翔くんの幼い可愛さと妙に大人びた感じも面白かったです笑
2人が大翔くんにデレデレなのが分かります!
成幸さんの大人の魅力も所々に入ってきていい感じに保くんを翻弄していたのが良かったです!
あるあるなシチュエーションであったり、少し短いかなとも感じましたが、サクッと読めてエロもキュンも入っているので気軽に楽しめる作品だと思います。
熊猫先生の作品は絵もとても綺麗で可愛いので私はオススメです!
熊猫先生のお話大好きで、今回も可愛いお話だろうなあと読んでみました。
本を手に取った時の薄さにちょっとびっくり。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
受けの保は、大学生にしては素直で純粋な子。
攻めの行動や言動に、一喜一憂する姿がとても可愛いです。
赤面する場面が多々ありまして、恋する青年感がたまりませんでした。
攻めの成幸は、家族ではないけれど家族っぽい立ち位置で彼に関わっていきます。
彼が保つに興味を持つきっかけが、保が自分のことを好きだと全面に押し出してきたとき。
でもこのとき保は中学生なんですよね。
保が大人な成幸に恋心を抱くのは理解できます。でもその逆はアウト。
親友と似ているから自分の気持ちを昇華するために...だったら納得できるのに、そこじゃなくて保自身に興味を持ったところに、強烈な違和感を感じてしまいました。
BLはファンタジーでも、明確な理由がないのに”ファンタジー”で済ませることはできませんでした。
う〜〜ん…
なんか微妙ですね。脳が第一印象にとらわれて修復できないまま進んでしまう感じ。
つまり、、、これは「私の第一印象」だけなのかもしれない事をまずはじめにお断りしておきたいのですが。
擬似近親ものに「見える」。
実際は、叔父さんの親友と大学生。なので近親ものではありません。
だけど、幼稚園児のヒロがいたりして、なんか「子供のいる叔父さんとの恋愛」というイメージが頭にこびりついて離れない。
しかも、親友は叔父さんに恋してた?というミスリードがあったりして余計に叔父さんの影が濃い。
実際は、三好翔の親友の岸辺成幸は当時中学生の翔の甥・保(まもる)に昔っから恋していた…
というのが後出しで出てくる。
だから拍子抜けしてしまう。
イケメンで若い成幸が、一途に中学生の保の面影追ってたって?
そこにリアリティがないのよ。
保が誤解してたように、叔父の翔さんの代わり、っていう方がよっぽど腑に落ちる。
そんな気持ちのまま読んでるから、Hシーンにも入り込めず。
Hシーン自体はキレイだと思うんですよ。真に迫ってるし愛もあるし。
でもこっちの脳内の「擬似近親」が拭い去れないから、む〜〜んとしてしまう…
親友の甥っ子を抱いてしまう成幸に、む〜〜んとしてしまう…
初めての濃密な恋愛を体験する保ののめり込みはわかるとして、成幸は今後この関係をどうするんでしょうかねぇ、なんてお節介したくなっちゃうのよね…
評価は完全「中立」なんだけど、保の恋が実ったのは良かったねと思うので「萌」で。
歳の差ー!!ツンデレー!!すべてが可愛かった!!!
大学進学を期に叔父夫婦の家に居候を始めた保と、
叔父の親友・叔母の幼なじみの成幸。
もぉ~成幸が毎度保にちょっかいだすのが最高に可愛くて
なのにやっぱり大人な男はカッコ良くて、
そんでもって、揶揄われる保の反応もめちゃくちゃ可愛いし
嫌がりつつも意識しちゃうのホントたまらなかったです♡
以前から「成幸は叔母の事が好き」と思っていたが
実は成幸が好きだったのは叔父だったことが発覚。
自分にキスしたりしてきたのは叔父の代わりにされていたんじゃないかと
ショックを受ける保にはもぉ~キュンキュンさせられちゃいました。
成幸のポーカーフェイスがカッコよくも可愛くてこちらも爆萌え!!
個人的に成幸がドツボ過ぎて1冊で満足できない程に悶えまくりました♡
2度ほど勘違いしてしまいました笑。最後まで一気に読んで、途中ウホッて何度か驚きつつも、穏やかで幸せな気持ちで読み終えることが出来ました。
親友の甥っ子だから、この感情を、抱いてはいけないのかもしれない…ふざけて茶化していたかと思うと、ふと寂しげになったり、真面目な顔をしたりする成幸さん。親友に想いを寄せていた時期もあったけど、その感情と保くんは違う。保くんが好き。大人だから出来ること、大人だから踏み出せない一歩、苦くて甘いなと思いました。
ツンデレの保くんは、照れる顔が可愛すぎます!!言いたくても言えない、どう伝えたら良いか分からない、もどかしさが可愛くもあり、胸がギュッともなります。成幸さんに"自分は叔父さんの代わりなのか"って聞くシーンが、切ない!!でも凄く綺麗なんですよね、だから私お気に入りシーンです。ごめんと成幸さんが伝えるんですが、それは、"叔父さんの代わりにしてごめんね"じゃなくて、"保くんをそういう目で見てダメな大人てごめんね"って事なのかなと思いました。もしくは、"本当の気持ちを言えない、踏み込めない臆病な大人でごめんね"か。保くんの気持ちを知りつつ、受け止めない自分を責めるような謝罪にも思えました。
2度ほど勘違い、とは、
成幸さんが好きな人が、保くんの叔母さんかなと最初思っていました私も。それが違っていて、ならば叔父さんなんだ!って思っていたら、確かに叔父さんを好きな時期もあったけど、保くんと会ってからは、多分ずっと、保くんを好きだったんだって分かります。
大人だからって、なんでも出来るわけじゃないんだって感じました。大人だから出来ないことがあるんです。でも相手と向き合う力をくれたのが保くんの一途な思いでした。苦くて甘い、素敵なラブストーリー。