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nekoneko keiyaku
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
大好きな『ねこねこ』シリーズの最新刊ということで、読むのを楽しみにしていました。…が、あれ?こんな人いたっけ!?と思ったら、全くの新しいキャラでした。でも、好きな人に冷たくされちゃうと悲しくなって猫になっちゃうのは、皆一緒なんですね。
今回は、アメショーが可愛くて癒されました。ただ、お相手の駒野君の勘違いっぷりが激しくて、イチャイチャしてたのが終盤の少しだけだったのが残念でした。この2人でももっと読みたいので、続くと嬉しいですね。
猫谷家三兄弟以外が主人公です。
帯に「ねこねこシリーズ史上初 体から始まる擦れ違いラブ」と謳われてる通りでした。
結果甘々ですけど、そこに至るまでの二人のすれ違いっぷりがちょっと悲しかったりもするので、甘々だけ求めてる人には少しだけ注意が必要です。
でもでも、強面風だけど初心なところにキュンっときた小根森くん。
泣いてる猫姿とか、もうもうっ可哀想可愛くって、小根森くんラブです。
その分、駒野くんが悪者に見えちゃいましたが・・・。
正道&亜以くんカップルも同級生として関わってるので、二人の関係性も再確認できます♪
「ねこねこ」シリーズのスピンオフ的な作品?
3兄弟以外が主人公です。
ねこねこシリーズ大好きなので本作も読ませていただいたのですが、思ってたのと違う…というか。
先に言いますと、カバー下に作者様のコメントが一杯あって、それによると、『新しい試みもしたいし、ねこねこで描きたいこといっぱいあるし』との事で、新キャラでの新作という事になったようです。
それなら、本作の「脅しての関係からの甘カップル誕生」が先生の描きたかった事だったのでしょうか。
私だけの意見かもしれませんが、「ねこねこ」の世界観の中で、レイプとか脅しての関係とかは合わないです。
小根森くんが天然ぽいおかげで、陵辱感や脅しという黒い側面はあまり感じませんが…
でも、それゆえに話そのものの整合性も薄くなったように感じた。
冒頭は、駒野が勝手に勘違いして、勝手に小根森を脅してのH、となんとも心の無い展開。
猫に変わってしまう小根森の気持ちを考えると可哀想。
逆にラストに向けては勘違いからの誤解が解けて一気に甘々で。
駒野よ、懺悔しろ。小根森よ、それでいいのか?。と言いたくなります。
この先このカップルのお話が続くなら、甘々展開でお願いします。
やっぱり「ねこねこ」は甘可愛くないと!
ねこねこ大好きで購入。ハニーやダーリンにもちょこっと出ていた「黒川くんの友達である駒野」が主役のお話でした。電子限定が読みたくてho〇toさんで購入。雑誌掲載5話分+照れちゃう描きおろし12P。裏表紙はあり、カバー下はなし(紙にはあるんじゃないかな)、電子限定は、Twitterで公開しておられた告知漫画等12P(カラー)でした。ちょっと攻めさんにシンクロしにくくって萌にします。
お話は駒野が、黒川大好きだった原口くんの愚痴を一生懸命聞いてあげるシーンから始まります。そんな駒野の席の後ろは1年留年している小根森。気安く話しかけられる雰囲気ではない小根森のことがなんとなく気になっている駒野は、小根森のことを意識していると、彼は黒川のことを見つめていて・・と続きます。
攻め受け以外の登場人物は
黒川くん&亜以ちゃん、原口、紗以ちゃん、主ぐらいかな。お兄ちゃんは出てこなかったです。
電子のおまけでは亜以ちゃん、紗以ちゃんの可愛い姿を拝めました!
**ちょっととまどっちゃったところ
駒野さん、なかなかシンクロしにくくって。人懐っこいキャラみたいなんですけど、嫉妬からか無理矢理なんてこともしちゃうし、でもいざ心が通うといじめっ子属性発動したり、照れって感じにもなるし、コロコロ印象が変わって。
受けさんがなんで1年留年しているのか、はっきり分かんなかったのも気になって。これ続くのかなあ?
亜以ちゃん、面倒見のよい紗以ちゃんは変わらず可愛かったので、そこは良かったし、受けさんがネコになった時(アメショらしい)も可愛いんだけど、今一つ戸惑った感がしたお話でした。むむー。
「ねこねこスイーツ」を読んでからこちらが未読だと気が付いて慌てて電子で購入しました。
まだこの巻には仁は登場していません。
なので駒野の性格が鼻についてしまって、主役の1人なのに好きになれませんでした。
小根森は猫谷三兄弟以外の猫成でしかも黒川と亜以の同級生です。彼が留年した理由がまだ分からないので2巻で明かされるのだと思います。
駒野と違って小根森は最初から駒野に好意を持っていたようでしたが、どうしてなのかもやはり分かっていません。
この巻では判断しようが無いので萌とさせていただきます。
紗以の背後にチラつく善治にはクスッとさせて貰いました。w
人間が猫に変身しちゃう『ねこねこシリーズ』も4カップル目まできました。
4カップル目は猫谷家三兄弟ではないキャラの話なので、猫谷家のほのぼの癒しストーリーとは雰囲気がちがってます。
巻数振られてないけど、いろんな意味で中途半端だから続き物なのかな?
猫谷家三男・亜以の同級生・駒野と、留年してるクラスメート・小根森の話。
駒野は小根森さんのことが気になっていて、仲良くなれそうと浮かれていた時に、人気のない技術室で、半裸の小根森さんと黒川(亜以の彼氏)が一緒にいるところを見てしまった!
原口(亜以のライバル)に続き、なんで自分がいいなって思った男はみんな黒川のことを好きになるんだ?
そして駒野は、黒川との関係をバラされたくなかったらと脅して、小根森さんを抱いてしまう。
『ねこねこシリーズ』でまさかの脅しレイプ展開があるとは…
駒野が小根森さんのことをどれだけ好きかって語られていたら、レイプの是非には目をつむって、想いが高ぶっちゃったんだねって理解できなくもないんだけどさ、自分を好きにならない嫉妬の八つ当たりにしては暴走しすぎ。
そうして小根森さんも拒まないから、二人はエッチだけする関係に。
小根森さんは駒野のことが好きなんですよ、だからカラダだけでも繋がれていたら嬉しい。
でも小根森さんからキスしようとしたら、駒野には「キスは大切な人とだけしたい」と拒まれて、落ち込んだ小根森さんは猫になってしまう…
駒野は、小根森さんはカラダ目当てだと誤解してるとはいえ、その言い草はひどすぎる!!!
恋してるのに振り向いてもらえない切なさじゃなくて、好きになってもらえない仕返しをしてる展開辛い。
というか、こんな駒野をどーしても好きになれない…
カラダ目当てと誤解しているのは小根森さんも同じ。
それでも駒野と一緒にいられるのは嬉しくて、肩に寄りかかって嬉しそうにしてる小根森さんはくすぐったいかわいさがあります!
クラスメートからは怖がられてる小根森さんが、駒野の前でだけはこんなにかわいいのに、なんで駒野は小根森さんは男慣れしてるとか、カラダ目当てとか誤解したままなの?
駒野は小根森さん自身のことを全然見てないじゃないか!
いろいろ誤解も解けた後、二人にとってはカラダを繋げることより「キスすること」のほうが大事なのはわかります。
駒野からキスしていいと言われて、唇にじゃなくて、ほっぺにチューする小根森さんの遠慮しいなところはかわいい♪
でも、チューして、駒野が好きって言ったところで終わってしまうのは物足りない。
2話からレイプで繋がってるのに、最後はチューだけなのってアンバランスな気がする。
レイプ始まりだからこそ、愛あるカラダの繋がりが大事なんじゃないかな?
そこが気持ちは通じ合ってのハッピーエンドでも中途半端さを感じてしまう。
あと小根森さんがどうして留年したのか触れられてないのは人物像描写が甘いなって思っちゃったし、いつどうやって駒野を好きになったのかも語られてないから、ラブストーリーとしても中途半端な気がします。
獣のモフモフっとした毛並みのかわいさや、猫谷三兄弟のほのぼのっとしたところが好きで『ねこねこシリーズ』を読んできたし、期待もしていました。
なので、シリアス&アダルト(※シリーズ比)な駒野×小根森編は、シリーズの中で浮いてるような違和感があります。
シリーズの脱マンネリを図ったのかもしれませんが、小根森さんが猫になる必要性も感じられないので、『ねこねこシリーズ』ではなく、ただ男子高生同士のお話にすれば良かったんじゃないかなって思います。
あと穿った見方になりますが、この中途半端さは続編を狙った意図的なものに感じます。
このシリーズは4カップルとも1冊目は巻数を振らず、どこか中途半端さを残して、三男編と次男編は続編に繋げています。長男編も続きがあるっぽいし、ぶっちゃけ4作目となると「またか…わざとか…」って邪推を否定できません。
読者が『ねこねこシリーズ』に求めているのはかわいい癒しだと思うんだけどなぁ?