コスメティック・プレイラバー

cosmetic play lover

コスメティック・プレイラバー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神137
  • 萌×275
  • 萌49
  • 中立12
  • しゅみじゃない20

--

レビュー数
31
得点
1144
評価数
293
平均
4 / 5
神率
46.8%
著者
楢島さち 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスデラックス
シリーズ
コスメティック・プレイラバー
発売日
価格
¥684(税抜)  
ISBN
9784799739631

あらすじ

「ダメとかやめてとか、案外可愛いこと言うんですね」
美容部員の棗は、後輩の佐橋と"ペア売り"をさせられている。
仕事も棗のこともナメきっている佐橋に売上トップを奪われ、
イライラしながらも先輩風を吹かせる棗だったが…。
ある時ゲイがバレて脅されてしまい、無理やりセフレに!?
しかも、うっかり佐橋の覚醒スイッチを押してしまって――
「俺、本気になっていいですか?」

イラッとするのに、きゅんとしちゃって、
メロメロぐずぐず♥なコスメカウンターの裏側!
描き下ろしは濃厚キスが止まらない! 密室ラブえっち♥

表題作コスメティック・プレイラバー

23歳,元モデルの美容部員
24歳,美容部員

同時収録作品ビターネス・プレイラバー

26歳,国産ワイナリー社長
26歳,外商員

その他の収録作品

  • play7.5(描き下ろし)
  • あとがき(描き下ろし)
  • カバー下:イラスト・プロフィール

レビュー投稿数31

シリーズは大好きなんです…!!

大きな声で言っておきますが、このシリーズ、3巻以降はほんとうに大好きな作品なんです!!!
もうすぐ最終巻が出るとのことで全巻レビューを書くにあたり、この1巻にはあえて厳しい評価をつけました。この巻の中でも好きな部分が全く無いわけではない、という意味では「中立」に近いんだけど、可愛さ余って憎さ100倍?いや愛の鞭?という感じで「しゅみじゃない」レビューを書きます。

まず、最初の斗真が最低すぎた。
ムリヤリから始まるパターン自体好きじゃないけど、作品によっては目を瞑ることはできるのに、これはどうしても受け付けない。ふざけた態度と、脅迫と、職場で何回も、っていうのでもう3アウト。
一応3巻でこのあたりの斗真の背景が補足されているけど、それを読んでもやっぱり許せない……。
しかも棗の方も、ここを有耶無耶にしたまま好きになっちゃうのが、感覚ユルすぎて残念。

それと柿崎の件も、気分の悪いエピソード。
柿崎の性格が歪んでいるのはむしろ仕方がないとして、棗やカウンターの仲間の対応があり得なさすぎて見ていられなかった。
棗の仕事熱心さが空回りして窮地に陥ったところを斗真が救う……という展開に持っていくためなんだろうけど、あれでは棗が空回りを通り越して無能みたいに見えてしまう。

棗の、真っ直ぐすぎて不器用で、お人好しで、お節介な性格自体は好きです。そんなところに、才能はあるけど捻くれている斗真が、ベタ惚れして尊敬しているところも。
全巻を通して、この作品のいちばんの魅力だと思っているんだけど……この1巻では棗のいいところより悪いところの方が大きく上回ってしまっているのが悲しいです……。

最初の犯罪行為を除いたら、斗真も好きなキャラです。不遜な性格も含めて、かなり好みの年下攻め。
斗真が棗を見る眼に、愛しさと憧れが滲みだしているのが、すごく好き。
1巻2話で棗が斗真に「俺はお前に上を目指してほしいって思ってる」と言ったのが、巻を重ねるたびにどんどん実現していくという、すごく素敵な関係の二人です。

0

私の生きがい 大好きな作品

年上受けが好きな私にとってドンピシャな作品でした…!!パッと見佐橋の方が明らか愛が重そうに見えて実は佐橋の言動で頭を悩ませたり色々お節介しちゃう佐橋に負けじと愛激重な棗さんが尊いです。仕事が出来て自立していて夢に向かって頑張っている2人ですがお互いに相手がいないと生きていけない激重両思いがとっても大好きです。ほんとに私の生きがいレベルで愛している作品だし一生続くと思っていたのにもう完結しているという事実で涙が出てきます。夜も過激です。1巻目からとんでもないです。そこもいい。

0

最初こそ脅され無理やりだったものの!?

ドラマを見て原作を読む…という逆の事している私ですが、漫画の方はドラマよりもかなりえちえちですね!?

男性BAという化粧品カウンターが舞台のこちらの作品。ペア売りでペアを組む佐橋と棗。ある日佐橋に子どもの頃からの想い人、田ノ内さんへの思いで脅され職場で無理やり!?

職場でアンアンやっちゃうところは漫画ならではというか…現実だったらただの強姦だし、そこから好き…という気持ちにはならんだろ〜と思っちゃうのですが。棗さんの絆され具合が面白いぐらい丁寧に描かれていて、さらに攻め佐橋のねっちょり独占欲、執着心が強い所も相まって不自然さなく、ストンとストーリーに納得できました。
お仕事BLみもあるので職場での接客業としてのやり取りや戦略なども描かれており、ただえちえちなだけじゃない所も面白いです。

電子白塗り

0

中立寄りの萌

楢島さんの作品は、『はじめての』シリーズで分冊版でいくつかの作品を読んだことはあったのですが、単行本1冊丸ごと読むのはこの作品が初めてです。
表題作のカップルとスピンオフのカップル、計2組のカップルのお話が収録されています。
240ページを超える作品で、じっくり読めました。

珍しいと思ったのは、表題作カップルの職業で、百貨店の化粧品売り場で働く美容部員だという事でした。
私はリアルでは男性の美容部員をお見かけしたことはないのですが、男性の視点からアドバイス貰えるのなら、女性客としては興味深いかも。
職場での出来事をメインにお話が進んでいくので、この職業や百貨店が好きな方には更に楽しみが増えるかもしれません。
余り歳が離れてない二人ですが、出来る後輩がかなり生意気で鼻に付く性格です。
真面目で真っすぐな先輩の間宮君と対照的です。
評価は中立寄りの萌という感じだったんですが、途中職場での展開に不自然さを感じたところが何か所かあったのでこの評価にしました。
よりドラマチックさを出すためなのかもとも思いますが、私は気になってしまったので…^^;
でも絵柄は綺麗で読みやすいし、ストーリーも分かりやすいので、気軽に読める作品だと思います。

0

佐橋が好きです。

ドラマCDから先に聞きまして、作品のお試しを読んで購入しました。
一気に全巻買いましたので散財しましたが後悔してません。
佐橋君がカッコイイし、棗君が素直でかわいい。なにより佐橋君の顔がタイプなので、見ていていい気分です(笑)
色々見せる表情がタイプ過ぎて、ドラマCDの声を聴きながらだと更に素敵です。

0

ストーリー性があって最高!

買ってから何度も読み直しちゃうくらい大大大好きな作品の1つで、是非BL読んだことない人にも読んで欲しい作品です。
巻数進むに連れて棗さんの可愛さ増し増しなのと、佐橋の溺愛具合とスパダリ感が素晴らしいのも勿論推せるんやけど、お仕事への志高い2人のお互いを尊重し合って進む姿がほんとに素敵です!絵が可愛い〜!とか、えちシーンがいい〜!とか依然にもうとにかくストーリーが最高です。読み終えたらほんといつもほっこり幸せで前向きな気持ちになれます。ほんとにみんなに読んで欲しい!(笑)そして本当に佐橋はスパダリ代表だと思います!!!

0

コスメはあまり関係ない…?


一時期よく見かけたタイトルで期待していましたが、思ったよりは…というのが正直な感想で終わった今作。

イケメンで売り上げトップだけれど、人とあまり交流しない後輩と人当たりのよい先輩受けのお話でコスメうんぬんというよりは、お客様との関りがメインでした。

BAさんやメイクのお話を少女漫画で読んでいたので、こちらの作品でコスメの知識もつけられるかといったらそうではない感じ。
ただ、BAさんが男性同士の設定は新鮮でした。

受けを通して攻めの態度がだんだんと良くなってきたり、受けのことを少し小馬鹿にしていた年下攻めがジワジワとアタックするのもとても良かったです。

1

びっくりした

こんなに萌えそうで萌えない、一切萌えポイントが皆無な作品に出合うと思わなかった。

でも結構巻数出てるみたいだし、おもしろくなっていくんだろうな~。


読まんけど。

2

結構エロ多めでは?

シリーズもので初めて全巻揃えたくらい良作です。

メンズBA(ビューティー・アドバイザー)という題材の面白さは勿論、その題材を活かしきってるところがこの話の良さ!

仕事シーンを省いたりせず描き切っているのでリアリティがあり、2人の展開のみならず仕事内容にも興味が湧いてしまいました。

1巻は前半にエロシーンがありますが、後半からがっつり2人がくっつくまでの真面目な(?)エピソードになっています。
ただ全体的に見るとエロ度は多め。
1話目から背後注意です。

正反対な2人がこれからどんなカップルになるのか楽しみです

0

一巻のみの感想です

6巻が発売されたと知り、そんなに続いていて人気ならばと関心を持ったのでまとめ買いしてみました。

確かに楢島さち先生の絵は綺麗でした。ただまだ一巻ですので、ハマるかと聞かれたらまだハマれないですね。

棗の独り言を聞いて身体の関係を迫る佐橋ですが、後半になって態度が変わるのを唐突に感じてしまいました。

それに前の職場のトラブルを黙ってる棗にも苛ついてしまいました。仕事に対する信念と顧客に対する思い遣りは立派でしたが…。

表題作の佐橋×棗CP、「ビターネス・プレイラバー」の西園寺×柿崎CPのどちらも始まりは無理矢理っぽいのが好みじゃなかったです。

0

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