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baka na inu hodo itooshii
ホシ追加でお願いします
久しぶりに読み返してみて⭐︎3から5、神評価に変えたいです。評価だけした時はまだまだこの作品の良さを分かっていない未熟者でした。
以前はおバカな受けがアホな行動を繰り返してることにイラつきながら読んでいて、攻めがルックスも含めカッコいいなぁと喜んでいました。
でも痛い目にあっても基本ポジティブでニコニコ笑ってる姿が可愛らしい。しばらくするとその痛みも忘れてしまい次の罠にカンタンに引っかかってしまう還。
要が還のためなら倫理観欠如で行動する姿、守ってあげたい気持ち、正にタイトルに納得してしまいました。
全編通してエッチなシーンは多く特に印象深かったのは車内でのエッチなシーンです。ページ数も多く最後には2人とも全部服を脱いでなので迫力がありました。
仕事のできる口数の少ない溺愛攻めと、めげない天然アホちゃんカップルはエロ可愛かったです。
アングラ世界を明るく照らす受け
絵柄がまずドツボです。
ガタイの良い攻め×ガタイの良い受けはいいものですね…
色気溢れる攻めの要とおバカ可愛い受けの還。そんな二人が両片想いなのがたまりません。
アングラ世界はあくまでエッセンス程度&受けの生み出すコメディ感で楽しく読めるので暴力描写が苦手な方でもいけると思います。
ストーリーが面白かったのは勿論なんですがエッチ描写が素晴らしい。重量を感じる二人のエッチがエロエロです。一話以降は結構な頻度で致してる二人ですがシチュエーションが様々で(しかもどれもエロい)全くダレずに興奮しながらあっという間に読み終えてしまいました。
ガタイの良いCPが好きな方、オススメです！
サラッと読めるヤクザもの
サラッと読めるヤクザものでした。よく言えばライトな、悪く言えば特に中身はない、という感じですね。濃いお話が好きな人には物足りないかも。
話の展開も受けがよくないバイトに手を出す→それを知って攻めがお仕置きエッチするみたいなワンパターンの流れでした。
読み終わった後に特に心に残らないタイプのお話ですね。好きな人は好きだと思いますがハマらない人には正直全くハマらないやつです。
ギャグなのかシリアスなのか分かんない^ ^
苦手なヤクザものなのに高レビューホイホイで、手を出してみちゃったよパターンです(^ ^)
こんなおバカなヤツ見たことないわ！でもめちゃくちゃ愛されてる。
こんなチョロいヤツ見たことないわ！でもめちゃくちゃ愛されてる。
こんなに要を愛しているヤツ見たことないわ！だからめちゃくちゃ愛されてる。
両片思いの還と要。
おバカ可愛い還に執着を見せる要と、よく今まで生きてこれたな？と思うほどチョロバカな還の、秘めた恋心にキュンときます。見た目イカついのにさ、ヤクザものなのにキュンですよ、キュン（笑）
チョロいからいつも危ない奴らに勧誘されてはシュン…となり、ヤクザの若頭・要が裏でこっそり後始末してる構図にクスッとしちゃう。要の還愛が深いんですよね。いつも変なことに巻き込まれては要に心配をかける危なっかしい還だけど、そのお陰でラッキースケベ（１話参照）も舞い込んできたから、これは要にとって嬉しいチョロだったのではないでしょうか（笑）
その後もエロにエロを重ねていく２人。でも還は要がヤクザであることを知らないでいたので、ちょっとしたすれ違いもあるけど、元は大好きな２人なのでそこは無問題。
それより、ふたりのエロプレイがなんと濃厚なことか。そして還の仕事のチョイスのセンスはどうにかならんものか…その点にずっと注目していたので、話の本筋がぼやけました（笑）
ピュアでエロ可愛い
ヤクザだということを隠し通した要もすごいけれど、それに気付かない還の思考のピュアさがとってもツボでした。
バカというか手のかかる子というか…とにかく要のことを真っ直ぐ信じている様子が本当に可愛かった〜！
ふたりは始めから両想いなのだけど、お互いに気持ちを言葉で表さないから恋人ではないという何とも言えない距離感も良かったです。
最後はヤクザ的なドンパチがあるのでハラハラしましたが、それがあったおかげで隠し事はなくなって。今後は甘くてラブラブな日々を過ごしてほしいなと思いました。
還目線で進むお話ですが、タイトルが要目線なのも良かったです。
辰巳がどストライク♡
還がヤバい仕事を引き受けて危ない目に遭い、その先に辰巳がその筋の者として関係してくるのは予想できました。辰巳も還を好きなのも。
でもいいんです。その後のストーリーが大事だから。
おバカな犬と言われるだけあって、還は次々と危ない仕事を見つけてきますねw
でも、辰巳のヒモにはならない。おバカでもクズではない。この一線は重要ポイントです。
前作と同じく、黒短髪できれい系ではない還が受けなのが好みではないのですが（美人系細身イケメンの受けが好み）
今回は辰巳の方が長身で体格が良かったし、辰巳が惚れるのもわかる…というかわいらしさが見られたので萌えが結構ありました。
で、なんといっても辰巳が好みどストライク♡
仕事の電話が急にかかってきても、言葉短く冷静に対処するし。
還に好きと言われた時の「やれやれ…やっとか…」がめっちゃ萌えるし。
還をボコったヤクザに「そいつはちょっとバカでね」と愛情あるセリフを無表情に言いながらキレるとことか。
眠る還に触れる手がエロやさしいとことか（めっちゃ萌えポインツ）（描き方がすばらしい）。むしろエロシーンよりいい。
オンとオフの髪型の違いが100点満点。
キレ者の若頭補佐！！
刺されて痛いのに、還が誰かの服を着ていることに気づいて問い詰めるとことか。
辰巳に萌えたとこばっか書いちゃってますが、おバカ還のトラブルと辰巳との絡みや、2人の関係性がうまく展開していって、最後までおもしろかったです。
辰巳はそのうちケジメをつけたらヤクザから足を洗いそうですしね。
それに還だったら一緒にいても大丈夫そうだしw
人気があるという真澄、私も好きです。
お人好しお巡りさん。また見たいわ〜。
読みながらのメモ
「養うから仕事辞めな」と言い出すタイプの反社キャラは屋根と食事を提供するだけで、多くは絶対に現金をくれない。就労支援などは絶対にしないし、よしんば就労のを許したとしても自分のシノギで雇うのが一般的である。
比較的見逃されることが多い就労体系は、自営業、孤立して働くタイプの職業など。パッと例が思いつかないが、若い男性がいない田舎などだとコミュニティ密着型の職業でも何も言われないかもしれない。
しかし要さんは反社キャラにも関わらず比較的に就労への態度が柔らかめだった。
■廻さんの就活に対する要さんの発言
居酒屋バイトを辞めたことに際して；
・「お前がヤクザになるくらいなら俺が一生食わしてやる」
・「困ったら使え（封筒の一万円に併せる形で）」
・「お前は毎回しょーもないことをしてすぐ辞めんなよ」
AV出演検討に際して；
・「（AVの仕事を）やりたいなら止めないから」
・「AV出るのやめろよ」
・「お前には好きにして欲しいんだよ それにお前俺からの金は受け取らないだろ」
・「俺とじゃ満足できないか」「やめないとイかせない」
プール監視員バイト採用；
「じゃあ今日はお祝いしなきゃな」
プール監視員バイト終了；
・「別にいいよ気にしなくて 何度も言うけど俺は迷惑してないし」「心配しなくても何かあるなら俺が面倒みてやるから」
・「お前がよくやってるのは知ってるよ」「仕事だってすぐ見つかるから焦らなくてもいいって」
バー（コスプレバー）でのバイト採用；
・「（採用と聞いて）すごいなどんな所なんだ？」
・「は！？ どんな仕事だよ」「夜の仕事はやらない約束だろ」
・「バイト断れよ？」「断るならすぐにでもやめてやるよ」
・「俺も一緒に（監視役として）働くか…」
・「（自分の敵対組織のシノギだと気づき）やっぱりここはダメだ 他を探そう」
アダルトグッズのサンプルテスト
・「また隠れてバイトか」「何回も言わせんなバカ犬」「ホントバカ犬だな」
表紙に偽りなし！
ほんっとにどーしようもなくおバカなメグル(ヒモ)とエリートリーマンかと思いきやヤクザなカナメのラブストーリー
こういう絵、好きな人はめちゃくちゃ好きですよね、、！個人的にはそこはあまり好みじゃないのですが、試し読みのメグルくんの072がエロくてエロくて、、ソッコーカートにINしました。072だけでなくエッチなシーンもエッロいです、おすすめ
だらしなくてうだつの上がらないメグルくんを可愛い！と思えればズブズブな作品では？
あらすじを見ずに読むことをおすすめします
最初表紙をみたときガタイのいいアホの子っぽい子が可愛いなぁくらいでそんなに内容を期待せず軽く読みはじめました。
そしたら、ストーリーがとてもしっかりしていて、なによりゆいつ先生の作る話の構成力に脱帽
そして世界観、雰囲気がとても魅力的で引き込まれます。
キャラクターの秘密の匂わせ方など本当にすごくて…たまりません。
BL漫画を読んでこんなにも充実感を感じたのは本当に久々で感動しました。
この感動を味わうためにも…
ぜひ、ぜひ！ゆいつ先生の作品はあらすじや情報をまったく見ずに読んでいただきたいです…っ！！！！！
萌えた以外の語彙が欲しいくらい萌えた
めちゃくちゃに萌えてしまった。
想定外の面白さでした。
紙本だと少し分厚さを感じるのも嬉しい。意味もなく握りたくなる。
住所不定無職で、ギャンブルが趣味。すっかり攻めの元でのヒモ状態が板に付いたダメダメな受け・還がこんなに愛おしくなるだなんて思いませんでした。
いえね、外見がものすごく好みだというわけでもなく、特にヒモ受けが好きなわけでもなかったんですよ。
なのに、読んでいる内に妙に可愛くて仕方がなくなってくる摩訶不思議体験。
バカな犬ほど愛おしいというタイトルがぴったりでした。
ゆいつ先生の描かれる男性的な厚みのある肉体が好き。
攻めである要の設定的にも、ヤクザの裏社会のあれこれだったりとヒリヒリ感もあるんですよ。
あるんですけど、還のなんとも憎めないおバカでキュートなキャラクターがそうさせるのか？はたまた、男前な要の読者だけが分かる溺愛っぷりがそうさせるのか？
重すぎず軽すぎず、これがちょうど良い絶妙な読み心地なんですよね。スパイスが効いていてすごく美味しかったです。
どちらもキャラクター設定が魅力的。2人とも丸ごと好きでした。
なんというか、どんな船なのかも行き先も分からないまま興味本位で乗り込んでみたら、バランスの良い波に船ごとぷかぷかと揺られ、気が付けばいつの間にか萌えであふれる島に辿り着いていた…そんな感じ。
真逆な性格の2人が織りなす、どこかがズレて噛み合っていなかったり、なぜか噛み合ったりしている様子を読み手だけがすべてを知っているという、この言葉に出来ないもどかしさったら。もうたまらないですね。
ハーーー、2人の関係性にすごく萌えた。
個人的にはですが、こちらの作品はあまり情報を入れずに読んだ方が萌えが新鮮だと思うので…
一足先に萌えの島に辿り着いたこちら側からお伝え出来ることが少ないのが非常にもどかしいのですが、何か付け加えるとするのならば、付き合っていないのに距離感がおかしい2人がお好きな方はぜひ。
あと、ちょっとえっちです。
