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end land
リリースされてから大分経って読んだので
どうも新鮮な気持ちで読めませんでした
これを当時に読んでたらもっと違っていたのかな。
でも、表紙の彼をみて
何も予想せずに読み進めるなんて無理だよ…
心境的に、いつき目線で読みたかったな
ほんとにいかん、、読み慣れてしまっていて
もっと荒廃した、空虚で絶望的になるくらい
こっちを堕としてくれないと
自分的な夜明けを浴びれない…
私は、ラスト戻ってくる場面より
別れの日が迫ってくるところを
もう少し欲しい感じがしました。
いつきがご飯を作るより、
2人が身体を重ねる回数の方を
増やして欲しかったかな。。。
身体が壊れかけてるのを肌で感じながら、
結ばれた喜び、怖さ、切なさ、哀しさ
を噛み締めるみたいな。
ちょっと物足りないと感じてしまうところは
ありましたが、
絵や設定などの作風は好きな作家さんだな、
と思いました。
みのりの森、も好きな話ですし。
ちるちるさんの記事で見て、試し読みしてみたら面白かったので最後までみたんですが、はぁ、、涙涙です;;初めてBL作品で泣きました;;もっと色んな人に見て欲しい…
2人のお互いを思い合う心に胸が締め付けられました;;
特に2人の別れの前日…私も泣きました;;いつきくんの海の前で泣くシーン;;私も泣いたよ…
あと、ジュンくんの言いたかったけどいえなかった言葉、、、わぁー〜;;もう愛です、ほとんど生まれた時から一緒に居たんだもんね、辛い、胸が…;;
(ストーリーだけでほんと凄い泣けます;;ですが正直セックスシーンは要らなかったかなというのが私の意見です( . .)"ストーリーだけだったら断然神評価なんですが、急にセックスシーンが来たので途中でちょっと涙が止まってしまいました笑BL作品なので仕方ないかもですね、これは、)
まりぱか先生初読みです。
初単行本なんですね。絵がきれい。
以前、ツイッターでとにかく号泣した、との感想を見かけ気になり手にとりました。
結論から言いますと、私は泣かなかったですが、終盤のジュンをシャットダウンさせてからの〜ラストまでが感動しました。
あの最後を描くためのお話なんだなと。
見せ方も効果的ですばらしかったと思います。
ただ、正直なところ前半が少々まどろっこしかったかな。
状況の説明と、伏線と、描かないといけないことがあるターンだけど説明セリフが多いな〜と感じてしまいました。
その分、ひたひたとその後の展開への心の準備はできました。これだけ丁寧にじっくり描いて、くるんだわ、わっ!というのがくるんだわ、とずっとそわそわしてました。
なので、最後は内容的にも展開的にもぐっときました。
描き下ろしもよかったです。あのいつきが隊長になって迎えに来るのが萌えですね。
1点気になったのは、めっちゃ細かいことですが、いつき隊長が地球にジュンを迎えに来た時、スーツだったこと。軍服姿かと思ったんですが。そんな軽装でいいのね〜と思いましたw
他の方々が書かれているように
ネタバレ・あらすじは見ないで読んでほしい作品です。
読み進めることで内容を知った方が何倍も楽しめると思います。
(でも私は何度読み返しても同じところでびっくりして同じところで泣く。笑)
絶望的な状況に置かれていてもジュンを想ういつきの一途さには感動せずにはいられません。
ジュンもまた、いつきのためならどんなことでもしようとする。
お互いを想いあうが故にぶつかってしまう場面すら美しく感じました。
非現実的な話ではありますが、愛の力の素晴らしさを感じることができて心が洗われた気持ちになるのです。
生きるとしても死ぬとしても
それを共にすることは当たり前ではないし、簡単なことではない。
長い時間をかけて再び会うこと、それを生き甲斐に努力をしてきたいつき。
ジュンのためなら、と
どんな大変なことも乗り越えたそんな想いの強さが素晴らしいです。
その気持ちがいつきを動かしていたのですから、相当に深くて真っ直ぐな愛だなと思いました。
ふたりに幸せな未来が在って本当に良かったなと思います。
作者さんのデビューコミックだそうです。
絵も好みだし、お話もとーっても良かった!
他のレビュアーさんたちも書いてるように、できればネタバレ、あらすじを見ずに読んで欲しいです。
地雷になりそうな登場人物や設定は多分出てこないと思うので、SFはダメとかいうのじゃなければレビューは後ほどにした方が良いかと。
まぁたくさん漫画やBL読んでる方なら、かなり序盤で気づいちゃうかなとは思うんですけどね。
なので感想のみになってしまうのですが、まずは表題作の方から。
デビュー作とは思えない話運びで違和感を感じる事なく読み進められました。
キャラクターの心情も細やかに描写されていて、どちらの気持ちにも共感できたし、いつきが辛くて泣く場面では一緒に涙が出ました。
ずっと一緒にいたいのに、離れなくちゃならない。そして片方がその背中を押す…みたいな設定は絶対泣いちゃうやつ。
ラストも違う意味で泣けた…。
私的には満足な結末でしたね。
願わくばこの後の2人が知りたかった。
描き下ろしだけじゃ、足りなかった!
同録の短編も好きな感じのお話でした。
ちょっと大人っぽいDK2人のお話で、こちらも心理描写がとても良かった。
山本のセリフ、「誕生日おめでとう」につながる部分がすごく良かったです。
きっとこれからは幸せになれるよ、って言ってあげたい2人でした。
地球で暮らすことが徐々に不可能に近づいている世界。
人々は永住の地を求めて宇宙へ次々と旅立っていた。
ひとまず子供だけでも優先したい
そう考えた両親は子供に同行させるアンドロイドを購入する。
もともとセクサロイドとして作られた見目のいいそのアンドロイドを
夫婦は自分の子供とかわらず接し、二人は兄弟のように時を過ごした
そして旅立ったその先、目を覚ましたとき
そこにあったものは・・・
目を覚ますところから始まった二人だけの生活。
食べるものも自分たちで手に入れなければならない。
子供だった少年も数年眠ったのちにめをさます。
曖昧な記憶は、一緒にいる青年をアンドロイドだと思わない。
惹かれる気持ちと、それを受け入れることを拒む理由。
そして二人は~・・
ガッツリSFかといわれれば、
個人的にはそこまでかなというイメージはある。
けれど、目を覚ましたあとの日常、過去、真実
それから未来。
描かれるストーリーはとても美しく感動的でした。
大好きな相手、体まで重ねてしまった後に好きな相手を
壊さなければならない葛藤シーンは胸が痛かった。
思ったより長くかかったラスト。
あきらめない気持ちに感動しつつ
その先の未来が見られないのが少々残念に思うのでした。
表題作は、私が絶対好きなタイプのSF系BLでした。
SF系のお話の場合、設定や展開にちょっとでも引っ掛かりを覚えると一気に萎えちゃうこともあるのですが、この作品は設定や説明の端折り方が絶妙。
読後に色々思い返すと、ツッコミどころはそれなりにありますが、読んでいる最中は、そこはフワッとしてても、その先が気になるワクドキ感が上回るというか、
描きたいのは、その世界での二人の関係性っていうのがはっきりしているので、諸々細かいところがザックリ端折られていても気にならない。
絵も見やすい好きなタイプの絵柄で、新刊時に見落としていたのが信じられないくらい大絶賛の神です。
素敵でした。
ほのぼの田舎の無人島暮らしかと思いきや、後半驚きの展開に!
SF要素ありの設定がとても面白かったです。
近未来なのでしょうか?
詳しく説明されていない世界観が読み手の想像力を刺激します。
無人島で二人きりで暮らすジュンといつき。
島に流れ着いたいつきは、二年も眠ったままで記憶もありません。
兄弟にしては似ていないし、友人にしては距離が近い二人の関係とは?
いつきの記憶喪失の理由は?
二人は、なぜ島に漂流したのか?
そして、食料も飲み水も少なくなってきた二人の運命は……?
謎だらけの展開に不安でドキドキし、何度ネタバレを読もうかと思ったことか^^;
でも、我慢して最後まで読んでよかった。
これは、ぜひネタバレなしで読んで欲しい作品です。
ラストも描き下ろしも、とても感動しました。
また、同時収録作もいいんです!
恋人のいる瀬川に片想いしている山本。
二人は高校の同級生です。
恋人に冷たく扱われている瀬川と優しい山本が少しずつ距離を詰めていく様子に、切なくもキュンとさせられました。
これから始まる二人の物語に胸がふくらみます^^
まりぱか先生が描きたいものを描かれたんだろうな〜とひしひし感じる作品でした。出版社や編集の方もこれでGOを出すあたりなかなか挑戦的で素敵だと思います。
先生の単行本は初めて読みましたが、絵が綺麗でお上手ですね!
神評価が多いのは頷けるのですが、萌評価ですみません。
まず表紙、レビューとか見ずに読み始めましたが、表紙から完全なネタバレで、色々わかってしまいました。序盤のいつきの驚きを自分も体感したかった点残念。といっても今時完全に予備知識なしで単行本を買うのは難しいので、ジュン(受け 表紙)がアンドロイドであることを知らずに買う人の方が珍しいのかな?
そして近未来SF要素なのですが、BL漫画では珍しいとは思うものの、この類の漫画では手垢のつきまくった展開でしかなかったので評価もこんな感じに。一般漫画も大量に読んできたので、カタルシスには足りませんでした。BL的萌シーンが少ないだけに、これを読むなら精度の高いSF作品は漫画、映画、小説とゴロゴロあるからなーと。もっとBL性に特化していたら、それこそ自分の中で唯一無二の作品になったかもしれない。
表題作より同時収録作で強く感じましたが、寄りのコマが多めなので、もう少し引きのコマが多い方が緩急ついていいのにな。
表題作と、別に短編が1つ入っています。
印象的な表紙。表題作は、ファンタジーもので、無人島でたった二人だけで暮らす、いつきとジュンの話。だんだんと調子が悪くなっていくジュンは、なんとアンドロイドだった。
地球の環境が悪くなり、火星へエスケープするという設定で、いつきの世話係になったジュンだったが、移動途中で墜落し、なんとか生き延びていた。でも、ある日壊れた移送船を見つけ、だめになったバッテリーの代わりに、ジュンのバッテリーを使って再脱出する。
永遠の別れ、かと思いきや、大きく成長し、艦長に上り詰めたいつきは、18年の時を経てジュンの体を迎えに来る。
無人島のシーンなど、少し中だるみした感もありましたが、まあハッピーエンドでよかったです。
もう1つは短編で、ファミレスでバイトしている山本のところで、憧れのイケメンくん、瀬川の修羅場に遭遇。
報われない愛に、ひどい仕打ちを受けている瀬川が可哀想。そんな瀬川を、俺だったら幸せにするのに、と。。
友達から始めようとする二人。今は山本の片想いだけど、これから友情と、もしかしたら愛情も育てていくのかもしれません。
こちらは爽やかな短編で読後感良く、よかったです。