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goriyou wa keikakuteki ni
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
借金の取り立て先が笑うほどの貧乏家族です。失踪したおやじの借金返済、壊れそうなボロ家、おばあちゃん付き!よい!そこに来るバリネコ借金取り!
そんな借金まみれ一家の純情長男とバリネコやくざの関係がじわじわ変わっていくところがいいです。相変わらず美丈夫イケメンを描かせたら私の中で世界一のにやま先生、今回のイケメンもかわいいです。ピュアなド真面目ノンケ君が迷いながらもぐいぐい距離を詰めていく感じがホントいいです。
「僕のおまわりさん」は苦手だったのですが「そん抱」はとても良かったので、どちらに転ぶかなと思いつつ読んでみました。
ヤミ金設定ですが、早々に優しく債務者を逃しちゃったりする甘さのある人物だと分かったので、ヤクザ系が苦手な私でも楽しく読めました。
雄みのある誘い受けがとてと良かったです。普段とのギャップが花丸。どんどん可愛く見えてきます。
ちょっと結末は急に都合良くまとまった感はありますが、幸せなので◎
好みだったので表題作で1冊のボリュームで読めていたら、もっと良かったです。
特にもう1作の短編がかなりあっさりサックリ気味の作品だったので。
五代さんがとにかくめちゃくちゃ可愛いです。
甘い匂いの五代さん、キス待ち五代さん、ちょっと勃ってる五代さん…もう可愛いすぎて思わずため息が出てしまいました。
疲れた体に染み渡り最高に癒されました。
「借金を体で返せ」という設定は、BL界で1ジャンルを築いていると言っても過言ではないように思います。
その中でも借金回収サイドが攻めのもの、受けのものに分かれますが、悲壮感がないのが受ける方で。
攻めてしまうと立場の違いがはっきりし過ぎて、借金した側の被害者感が漂って、ちょっと面倒。
受ける場合は「いただきまーす」なノリや、ヤラされた方も「男に食われちゃったけど…、気持ち良かった」っていう感じで明るく読めることが多いので好きです。
そんな中でもにやまさんのこの作品は、わたしの中でNo.1。
同じような設定の作品を読むとつい思い出してしまうし、思い出すと比べてしまって、改めてこの作品の良さを再認識します。
何がそんなにいいって、まずビジュアルですよ。
愛美の色っぽさと真のハーフっぽいイケメンっぷり。
表紙のゴツさが本編では若干減っているので、筋肉はちょっと…という方でも大丈夫!
マッチョ苦手なわたしが保証します。
最初は好みのタイプだから借金返済に託けていただいちゃおうというノリで、結構コミカルですが、ちょこちょこ出てくる愛美のモノローグが切ないんですよ。
そもそも父親の借金なのに、真面目に返そうとへろへろになるまで働いているのに、愛美のことを気遣う真に、心が動いていくのが…、切ない。
借金がなければ、返済という名目がなければ、こういう関係を続ける理由がない。
気持ちが揺れるたびに、真と自分を結びつけているのは、気持ちじゃなくてお金という現実を再確認するのがいじらしくさえ見えてきます。
オールバックにグラサンのややマッチョなチンピラスタイルの登場人物を、いじらしいと思う日が来るとは…。
真の方も最初はビクついていたのに、闇金らしくない愛美という人間を知っていくうちに…、いいんだ、この過程が。
自発的に抱きたいと思うようになって、自分から愛美に触れて、愛美を気持ち良くさせたいと思う行動の変化も、変わっていく表情も、全部が良いです。
闇金ジャンルベストCPを選ぶなら、絶対この2人。
そしてわたしは切実に、真の親父さんのクジ運を分けてほしいです。
貧乏だけど、誠実で真面目な好青年・金蔵真。
ある日、ヤミ金の五代愛美が借金の取り立てにやってきて
借金の連帯保証人になっているため、蒸発した父の代わりに
支払い義務があることを知らされます。
さらに、真に一目惚れした五代に
「セックス1回につき 3万円」の返済を提案されてしまい…。
見た目はスーツにオールバック、金のネックレス、
サングラスといかにもなヤクザスタイルの五代ですが、
その中身は意外にも情に流されやすく、
同情した債務者を逃がしてしまうようなお人好しだったり。
そして、惚れた男には弱く、献身的で可愛らしいところもあります。
真の給料日にはお金を貸してる側なのに
労いに豪華なお土産持参でお宅訪問し、
真の弟やおばあちゃんと仲良く食卓を囲むほのぼのさに
あれ?これって借金取りと債務者の図だよね?と
再確認しつつ、和みまくってしまいました。
こんないかつい五代ですが、その名前が表すように
たっぷり愛情を受けて育ったんだなぁとわかる優しい人柄や
育ちの良さみたいなものが垣間見えます。
最大のギャップはこの外見で「受け」なこと。
(舎弟の哲にはバリタチと言い張っています)
決して華奢とは言い難いガチムチボディなのですが、
抱かれる姿は案外かわいくて…
気持ちよすぎてとろけきった表情にムラっと心を掻き立てられ、
彼が生粋のエロネコちゃんであることを確信しました(笑)
はじめのうちは五代を怖がり、
借金返済セックスにも乗り気ではなかった真も
五代の内面を知ってゆくうちに情が芽生えていきます。
うんうん、真の気持ち、わかるなあ…
押し倒してくるくせに恥ずかしがったり、
恋愛のことになると控え目なところとか、
知れば知るほどギャップだらけの
五代のかわいさにキュンとさせられちゃいました。
その他にもヤクザにもちっとも動じない真の弟やばあちゃん、
文句を言いつつも上司の恋を後押しする舎弟の哲、
クールなのにやたら過保護な五代の兄、と
脇まで魅力的なキャラたちが勢ぞろいでした。
もう、ほんと早朝にふと目覚めたのですが、あんまり爽やかに目覚めたので何故かこちらを「今、読むべし!」と覚醒甚だしく読みました。
なんでしょうね、早朝覚醒のテンションは刺激を求めちゃったんですかね。
にやま先生の作品は、好きなんですがこちらは未読でした。
いや~早朝に読んでも良かったですね…
いつ読んでも良いものは良いので当たり前ですけど。
借金の返済に、身体を使う。古今東西、よくある話です。
でも、やっぱり身体を繋げると情が湧くんですね。
どんどんと、五代と金蔵が気持ちを通わせるのが優しくて良いなぁ。
借金の顛末は、ちょっとご都合主義です。そんな上手くいかないでしょ!
とはいえ、これは五代のラブドリームが叶うための話なんだな、と考えると妙に納得しました。
誰しも、幸せになりたいもんね。
金蔵の弟くんが、シレッと兄と五代の関係に気が付く描き下ろしも面白かったです。
結局、悪人は誰一人いなかったお話でした。
セックスは、エロいけどなんかきれいです!
エロいし面白くて最高でした。
金貸しの五代がまさかの誘い受けで、色っぽかったです。意外に可愛いのでノンケの金蔵が絆される気持ちがとても良く分かりました。そして金蔵の身体が逞しくて最高でした。
いつもお金を貸した相手に逃げられるほど、金貸しに向いていない五代です。
金蔵に告白されて恋人になった事により、兄に反対されていた金貸しを廃業してました。子どもの頃の花屋になる夢をぜひ叶えて欲しいです。
ポメラニアン多頭飼いの五代兄と、可愛い顔して辛辣な金蔵弟が気になりました。弟のメス社長発言に吹きました。
性に合わないながら金貸しをしている五代(ゲイ)。取り立て先に好みの男性がいるとつい取り立てが甘くなってしまい、仕事はあんまりうまく回っていないようです。
大口貸し先に行ったところ、めちゃくちゃ貧乏な家なのですが、ドストライクの青年がいて、Hしてくれたら1回数万円でチャラにしてあげる、とかいって毎回抱いてもらい、乱れてしまう五代。そのうちに相手も五代のことをかわいいと思うように。
なんか、書いてしまうと単純なストーリーなのですが、五代のだめさ加減がなんだかかわいく見えてきて、相手のお父さんが宝くじを当てたりとか、五代の実家はその筋だけど兄がメロメロに五代を甘やかしているとか、もうお話として深く考えず楽しむのがいい、そういうバカっぽい感じが楽しくて良いです。
何度読んでも良い。元気が出る。
愛美が素直で元気でエッチで可愛いんだよ……。金倉くんは真面目で好青年だし、読者がお兄ちゃんのきもちになる。
あと基本的にはポジティブなのに、付き合うのは無理だよなと諦めているところが可哀そうで、いやハッピーエンドなので良かったんだが、やはりお兄ちゃんの気持ちになって電柱の影から見守ってしまう。
絵もテンポもめちゃくちゃ良い。ありがとうございます