チェンジワールド 上

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チェンジワールド 上
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神187
  • 萌×274
  • 萌26
  • 中立6
  • しゅみじゃない8

--

レビュー数
19
得点
1315
評価数
301
平均
4.4 / 5
神率
62.1%
著者
南月ゆう 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
サヨナラゲーム
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784403666032

あらすじ

この人の 俺を好きでいる時間が 少しでも長く続きますようにー

高校時代の野球部先輩・有村への長年の片想いを実らせた要祐。
付き合って1年が経っても、いまだ夢のような毎日だ。
そんなある日、要祐にやたらと絡んでくる会社のSE・穂積が実は有村の大学の先輩だったことがわかる。
その思わぬ再会が、有村と要祐の関係に影を落とすことになりー。
「サヨナラゲーム」待望の続編!

「好き」だけじゃ、たりない。

表題作チェンジワールド 上

有村 郁央,25歳,デパート勤務
伊藤 要祐,23歳,商社勤務

その他の収録作品

  • 恋心下心episode.1〈幕間〉(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下(キャラ紹介)

レビュー投稿数19

悪魔に惑わされないで〜

出た出た出た出た!!
悪魔な穂積。ラブネストで旭との恋を切なげに魅せてくれた穂積の悪魔な部分が大炸裂なチェンジワールド。はーー穂積めー!!すげームカつきます(笑)

ああ……もう邪魔度がハンパない。掻き回し役としての仕事が優秀すぎる…。
いらんこと言って、郁央と要祐の仲を自爆させようとするやり口。敵に回したくねぇ〜〜〜
てか、このチェンジワールドの郁央、すごく嫉妬深くて好き(〃ω〃)
めちゃくちゃ要祐のこと好きで何だか嬉しい^ ^
でもこの嫉妬が不安要素に繋がって、しかも穂積の罠にも引っかかって、なんだか良からぬ方向に。こんなに好きあってるのに切ない…
ラブラブとすれ違いは紙一重なのかしら、ちょっぴり複雑な状況で上巻終わりました。2人どーなるんだろ、下巻をすぐに読みたくなる終わり方です。

しょんぼりな読後感とは別に描き下ろしはほのぼのあまあまで最高でした!

1

「俺らには逃げ道なんてねぇんだ」

ホヅミさん登場!
ヨウスケに気があるのか?と思いきやイクオの大学の先輩!そっちか!昔好きだった相手(ノンケ)の恋人を誘惑したり、グラグラさせたりして、諦めた自分を正当化する展開…BLあるあるですよね。「やっぱりノンケは無理。頑張らなくて正解」っていう超自己満答え合わせのために引っ掻き回す(だいたい受)。そして、その思いとは裏腹により関係性が深まる、という流れ

イクオ余裕ないな〜まあそれだけヨウスケへの愛が強いってことか?ちょっと、否、かなりカッコ悪い。下巻で巻き返して!

0

THE当て馬登場

『サヨナラゲーム』を読んでから読みたい読みたいと思いつつも先延ばしになってしまっていた本作。
ひとまず上巻読了しました。

要佑にとって初恋の相手、郁央も自分の事を好きだと言ってくれて、一緒に住みたいとまで言ってくれて最高に幸せな2人の前に当て馬登場です。
郁央の大学の先輩で、要佑の職場のパートナー企業の社員でもある穂積という男で、なかなか手強い当て馬でした。

2人の愛情に偽りや揺らぎはないのですが、嫉妬や執着、不安で関係がぐらつき始める展開。
私はスピンオフの存在も知ってるし、何となく展開が読めるので心穏やかに読めましたが、発売当初だったらヤキモキしちゃってかもなぁ。
下巻読むのが楽しみ!

前作に比べて郁央が要佑にのめり込んでる様子にキュンが炸裂しちゃいました。
男前攻めの執着心や、戸惑い、焦りが堪らんでした。

5

ザ・当て馬登場w

2人が付き合って1年。順調に進んでいるのねとうれしくなった反面、波乱は起きますよね、お話の都合上w(波乱なく2人のお付き合いの日常を見せてくれるお話大好きですが、交際後はどうしても波乱展開ある方が多いですよね)

ザ・当て馬、穂積の登場。
好みのイケメンやん!と喜びましたが、見るからに当て馬でw しかも2人の仲をわざと悪意を持って引っ掻き回すタイプという(ざんねん)

2人が、何か間違ったかな?と思っていたけど、間違ってはいないでしょ、と私は思いましたけど。
お互いのことが好きすぎて夢中なところへ、穂積が2人の仲を壊しにきただけで。

有村が先輩じゃなくて名前で呼んでほしいと言った時、要祐が
「先輩と、先輩…は別」ニュアンスが違うと答えたのは笑った。そんなんわからんてw

無理矢理、名前を呼ばせようとして
「……い、く……」
と要祐がちゃんと言えなくて、自分の名前がこんなに卑猥だったっけ、とムラムラする有村もおかしかったw
名前呼びがハードル高すぎ…と言えない要祐もかわいい。そりゃ同棲はドキドキしすぎてまだ早いと言っちゃうわね。

当て馬登場とは言え、やはり南月先生はオーソドックスな描写や展開して安心して読めますね。

下巻、2人がどう乗り越えるのからぶらぶな結末に期待して読みます〜。

0

攻めの成長を期待!

「サヨナラゲーム」から続けて読むと、要祐の儚さが消え、代わりに天然要素が強まり、ちょっとだけ図太くなって挙動不審で可愛くて面白かったw
人物紹介からして笑えるw「有村への愛は雄弁(心の中で)」←カッコ内が最高ですwww
頻繁にデフォルメされるのも好き。特にきのこ生やしちゃった要祐が好き!
有村はめんどくさいオトコになっちゃってww
嫉妬全開だし、要祐に詰め寄って自分が安心できる言葉を言わせようとするズルさ!キミに要祐を預けるのは考えてしまうよ…なんて誰目線か分からん感じで読んでしまいました。
下巻は有村の成長を期待してますよ!

1

受けがかわいい

とにかくひたすら要祐(受け)がかわいいです。めちゃめちゃ性癖。好きが溢れ出ちゃっててほんとにかわいい。(個人的には郁央がもうちょいつんつんしてて、要祐がもうちょっとかわいそうな方が萌えるんですがまあそれは個人的な好みなので)

サヨナラゲームのレビューでは「感情の描写が上手じゃないのか、キャラの感情に納得いかない」と書きましたが、こちらは全然そんなことなかったです。サヨナラゲームのあのもやもや感はなんだったんだろう…?

あとこの作品はサブキャラの描き方も上手です。当て馬的な存在ってなんか「結局何がしたかったの?」「ただのクズじゃん」「片っぽが好きで2人を邪魔したかっただけか」のどれかしらにあてはまる単純なキャラが多いですが、この作品では当て馬もちゃんと描かれてるので、作品に厚みが出てますね。当て馬キャラのスピンオフも出てるみたいなので読んでみたいです。

5

郁央の嫉妬がすごい

ノンケの郁央が、一途で健気な後輩の要祐と付き合ってしばらく経ちました。要祐ももう社会人。

今回、くっついてからのお話なので、当て馬くんが登場してかきまわします。しかし、カップルになってからの郁央のメロメロっぷりがすごい。ちょっと何かあればガルル、と牙をむき、まさに要祐を自分だけの檻に閉じ込めそうな勢い。

当て馬の穂積さんは、二人を別れさせようと、ノンケである郁央の心を揺さぶってくる。ひょっとして穂積さん、要祐狙いと見せかけて郁央狙いだったり。。

2

サヨナラゲーム続編

サヨナラゲームの続編ですが、付き合っている2人のあれそれとして、読んでいなくても楽しめるかも。自分がサヨナラゲームにあまりハマらなかったこともあり…ですが。

◾︎有村郁央(高校時代の先輩 百貨店勤務)×要祐(商社マーケティング部)
ファザコンなので有村父にメロメロです。嫁と娘を家のお嬢さんたちという父、娘がバイト先に遅れるから車で送ってくれる父、ママと外でディナーをデートという父、素敵。有村家は明らかに富裕層だよなぁ。

業界ものとか俺様系の攻めが巧みそうなエッチをするのはよくあるのですが、一般の社会人でノンケでたらしっぽい抱き方をする有村が非常にいやらしいです。

穂積さんはな〜当て馬らしい当て馬だったと思うけど、百貨店でボールペン買うシーンは引いた。南月先生の作品は、キャラクターに対して引くレベルが自分と合っていないようである。

南月先生のスーツの絵がたくさん見れて嬉しい。特に有村のお尻が野球やってただけあって大きめで、スラックスのシワと相まって最高のスーツ作品です。シャツも勿論良いので、電子限定おまけに感謝

※電子書籍 ebook
修正白抜き カバー下有り、裏表紙無し
限定おまけ漫画1枚 彼シャツ

0

サヨナラゲームの続編

初っぱなから甘ーい(笑)
いつの間にやら、先輩は要祐に同棲を持ちかけていましたーー!
でも先輩と毎日一緒の生活は、要祐の心臓が爆発してしまうらしく、要祐は断っております。笑
早く同棲できますよーに(^^)

今回は、要祐の会社と協力会社の社員でもあり、有村先輩の大学時代の先輩である、穂積さんという人が登場。

この穂積さんが、いろいろ引っ掻き回してくれちゃう訳なんですよ。穂積さんも男しかダメな人でした。
上巻を見る限りでは、引っ掻き回されちゃって、グルグルしちゃってるのは有村先輩の方。
私はてっきり、先輩のほうがドンと構えて、要祐のほうがこっちに引きずり込んでしまった…みたいになるかと思いきや…

すれ違ってしまって、どうなるのか下巻へーー

2

恋が育つと独占欲もまた…

『サヨナラゲーム』の続編、恋が愛に変わるまでの物語です。
すでに恋人になっていますので前作より甘さはありますが、障害も待ち受けています。
要祐が前作より乙女になっている気がします(笑)

2人の共通の知り合い・穂積が2人を引っ掻き回してくれてます。
今更だけど、要祐はゲイだったのですね。
穂積もそうらしく、ノンケの有村に宣戦布告します。
その穂積の思う壺とばかりに動揺する有村…しっかりしてー!
恋が育つと独占欲も育つのですね…。
要祐を監禁しそうな勢いですが、それを喜んでしまいそうな要祐もまた…恋は人を狂わせます。

下巻で2人が出す決断を見守りたいと思います…。

0

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