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kashikomarimashita destiny
恭依从命
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
主の命令
葵が宮内に命じた
「だれよりも”幸せ”になれ」
そしてそれを受け止めた宮内の
「かしこまりました」
遂にその答え~Answer~が出ましたね
宮内が葵から受けた命の答えが…!
Answerは答え、以外にも「正解」の意味を持ちます
人の数だけ幸せの数もあるはず
2人が求める形が2人の幸せの正解
いざとなったら!の覚悟を持って一緒に居てくれる最愛の人、久藤と居る事を選び獲った宮内
そして、素直になれなかっただけではなく自分との未来を考えているからこそ本音を隠し続けた宮内の想いに涙する久藤
この2人が一緒に居る事こそが【大正解】
それが運命だろうとなかろうと
2人の出した答えならそれでいい
だって彼らの周りに居る人が幸せそうなのだから
うん。
すごくすごく壮大でドラマティックなストーリーでした
ハジメと聖さんやこれからの蓮くんなど、妄想の余地を大いに残した最後
しっかり「かしこまりましたよ、先生」私なりのAnswerを胸に秘めておこうと思います
そしてもしかしたらいつの日か、突然の答え合わせが出来たら嬉しい限りです、と今でも想っています(*˘︶˘*)
1000冊近くBL漫画を読みましたが、何冊読んでも何年経っても、私の中で不動の1位です。
Answerの前に上下巻で2冊あり、今のところ計4冊ですが、面白さが衰えることが1度もありません。シリーズ物でよくあるのが、冊数が増えていく事に面白みが薄まって最終巻でちょっと上がる、という流れなのですが、この作品は毎回全巻を超えてきます。
Answer絶版だし2冊だけ読めばいっか、と思っている方は絶対に後悔しないので是非Answerも読んで頂きたいです!!!下巻カプ推しの人は特に!!!!!
いろいろありましたが(ざっくりすぎ)もう、あの結婚式を見られたらオールオッケー。満足です。
細かい気になることは全部おいておいて萌×2です。
めちゃくちゃしあわせそうな結婚式でちょっとうるっとしました。
2人とも髪をセットしているのがかっこいいし。
披露宴では、職業病が出ちゃって怒られるし。
この2人めちゃくちゃかわいい。知ってたけどw
平和に円満にしあわせになって初めて見せる顔というのがあるわけで、2人ともそれまでのいろいろがあったから余計、仲睦まじい様子を見せてもらえて大満足です。
もう全BLで結婚式を描いてほしい!
式の前、どこかへ行った蓮を宮内が見つけて、蓮が泣きじゃくるのを影からこっそり見て号泣する久藤に爆笑しましたw やっぱ君いい奴〜と。
宮内が出産する時もすごい薫して泣いてたしw
出張から帰った時、子どもに添い寝する宮内にそっと毛布をかけてあげようとしていたり。
久藤、いい旦那、いい父親ですよね。
しっかり者の宮内とお似合い。
ツンデレの宮内に翻弄されて尻に敷かれていそうですけど。
オメガバとか執事とか、出自とか、諸々盛りだくさんでしたが、結婚式で全部吹っ飛んでしまいました。良いのか悪いのかw
大団円バンザイですね!
南雲とハジメが本当は何をしたかったのかよくわかりませんでした。
最後の方で出てくる長身の黒髪の男の人はハジメなのかな?
やっと自分の幸せを認めて手を伸ばした宮内。
誰よりも幸せになあれ。
そして葵のちびっこが成長して特に男の子が宮内を慕ってて、結婚式の直前のエピソードはウルッときました。
なんと!工藤と宮内に子どもが生まれて。工藤は予想通り溺愛パパに。でもパパを一番好きなのは私ですって、宮内!もっと甘えてあげなよー。
◾️久遠優人×宮内一郎
時間をかけて宮内の心を変えていった久藤に乾杯!!!デスティニーを冠するだけのことはあります。この達成感!
泣く美人も笑う美人も良きものよ…
この過剰なほどのドラマチックさと運命と、主役2人のキャラクターの大勝利でした。オメガバースの流行りを作ったといえる作品の一つでしょう。そんな作品がスッキリしない事情で簡単に手に取れないのは残念である。
少年然としていたハジメくんの変わりようがストライクでした。もうこの変態おじさんを力技で襲ってほしいですね。
私が今まで読んできた中でこの作品はオメガバースで1位ですね!
ストーリー性も絵柄も完璧
受けの現実をうけとめ攻めのために動く姿は切なすぎて
そして、攻めの運命に抗い受けを思う気持ちの強さすごい一途ってほんと素晴らしいです!
オメガバースは最後カプの子供がいるかいないかとかも自分の中では重要でどのカプにも出てくるのでそこも最高
しかも、めちゃくちゃ子供可愛い
だけど、続編がもう見れないのがほんと残念で仕方ないです。
ファンからすると子供たちのその後もオメガバースで見たかったですね……
answerの上巻だけ読んで気になっていたのを、4冊一気読みしましたので、記録代わりにレビューを残します。
オメガバースは心の余裕がないと読めないジャンルですが、さちも先生の「かしこまりました、destiny」は読めました。
おそらく登場人物の個々の強さ、弱さをしっかりと描きこんであるから、読む側がどんなコンディションでもすんなり入り込めるのかと。
αとΩ、それにβ。
運命の番と、その運命の傍観者。
運命に従うのも抗うのも、どちらが正解とは言い切れない世界で、登場人物それぞれが自分だけでなく相手や周囲のしあわせを願っている。
そんな世界観でした。
Ωであるがために家督を継げず放逐された葵。
その葵のしあわせを最優先事項と考えて生きてきた執事の宮内(β)。
初めて会ったときから、葵と「運命」を感じ合っていた次郎(α)。
βやαを蔑むことで己のプライドを守りながら、次郎に人生を捧げる執事長の久藤(α)。
一貫してテーマとなっていたのが、タイトルとは真逆の「くそくらえ、運命」でした。
運命に従うのは「偽物」の感情なのか。
運命を受け入れるのは「負け」なのか。
運命に抗うのは「無謀」なのか。
どちらを選んだら、その先に「しあわせ」があるのか。
オメガバースの世界だけでなく、選択はわたしたちにとっても常に重くて難しいものだけれど、少なくとも「選ぶ」権利がある。
answerで出て来た聖のように傲慢に「運命を作ろうとする者」まで現れる。
そういう中で、選ばざるを得ない状況を受け入れる苦しみ、抗うのもまた苦しむ。
苦しんだ先にある「たとえ運命であっても、そうでなくても、それに左右されない自分の意思」というものが、オメガバースの大きな魅力なのだろうなと思いました。
常に中心で描かれる宮内が「運命の番」からは蚊帳の外のβであったのも、大きかった。
どんなに愛しても、愛されても、「運命」の前では無力な宮内の諦観も葛藤も、描写が素晴らしかったです。
主な登場人物を4人に絞って心理描写がきっちりされているので、Ωの悲壮感やαの暴力性が苦手でオメガバースに抵抗がある方は、ここから入ると入りやすいかなと思いました。
このシリーズを読み始める前は、上流階級でのオメガバースということでもっと殺伐とした雰囲気、ドロドロとした雰囲気が強めなのかなというイメージを持っていましたが、シリーズ全体を通して結構読みやすかったという印象が強いですね。Answer編では確かに南雲は歪な感情を抱えていたけれども、彼以外に特に理解するのが難しいキャラや、邪魔してくるキャラが登場することもなく。宮内が自分の気持ちに素直になることこそが、一番の課題だったように思います。子供を愛でる久藤を見て、そのきっかけを掴んだ宮内はやはり愛情深い人間だなぁと。西園寺家で久藤だけでなくいろいろな人に愛されて、今までの人生の分もその温かみを享受していって欲しいと願います。
「運命の番」に流されてしまうのか?それとも自分の感情を信じるのか?まさに答え合わせでした。
南雲が連れて来た工藤の「運命の番」であるハジメの物憂気な表情がずっと気になっていました。
そして宮内が手に入れたハジメの秘密など、手に汗握る展開でした。
ハジメからの電話で南雲の企みを知って工藤の元に駆け付ける宮内にホッとしましたし、ハジメの本当の思い人を知り腹が立ちました。
数年後に南雲より逞しくなったハジメを見て、誰もが子どもを産めるオメガバース設定なので、南雲が母親になる続編が読みたいと思いました。ww
そして工藤と宮内の結婚式と、2人の可愛い息子と息子にばかり構う工藤に嫉妬した宮内に萌えました。