花恋つらね 2

hanakoiturane

花恋长词

花恋つらね 2
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神104
  • 萌×274
  • 萌15
  • 中立1
  • しゅみじゃない4

--

レビュー数
29
得点
862
評価数
198
平均
4.4 / 5
神率
52.5%
著者
夏目イサク 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
花恋つらね
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784403665592

あらすじ

武市に嫉妬する源介に、思わず「俺の一番になりたいのか?」と訊いた惣五郎。
そんな惣五郎を源介は「誰にも渡さねえ」と抱きしめてきて!?

表題作花恋つらね 2

大谷屋御曹司、高校生
玉乃屋御曹司、高校生

その他の収録作品

  • 第六・五幕 源介コレクション
  • あとがき

レビュー投稿数29

恋つらね

2巻面白いな(*´艸`*)
前回、どんだけお前が好きかということを説かれ。
グイグイグイグイ。
最初は好きじゃなかったのにいつの間にかそばにいて心地いい相手になっていた。
「好きだ」と言われても悪い気がしない。
告白されちゃったけどどーしようと思い悩み
や、これはありか、ありなのか。ありだな
結論にいたったところで
衝撃の展開www
可愛そうだがこれが面白い。

惣様可愛いです。
次回が楽しみでたまらない。

8

イサク先生が描いたツンデレ受けほんと最高!

‪夏目イサク先生 「花恋つらね 2巻」読了‬
1巻読み返してから2巻を開いて、ここからはくっつくところだろうと思いきや(笑)なんと予想外の展開になってしまい…!
やっぱりイサク先生が描いたヘタレ攻めとツンデレは最高に萌える!告白され嬉しような困ったような気持ちで土屋に相談して、結局それは自分の勘違いだと知って、悔しそうに泣きながらシャチを抱きつく惣五がかわいくて仕方ない。お互い好きなのにいつもすれ違ってしまうところ焦ったくてもどかしい…(泣)
早く惣五の気持ちを気づいてやれーと源助に言いたくなってしまう(笑)。‪で‬もさすがに惣五からキスしていくとは思わなかった…とうとうこのツンデレが待ちきれず積極的になってくれたんだね(笑)。
ちなみに十一幕の子供時代のお二人本当に萌えすぎて身悶えそう…特に偉そうにお友達とおしゃべりしている惣五ちゃん、何このかわいい生物って叫びたい(笑)。イサク先生が描いたツンデレ受けはこの世の宝物!
今回も素敵な作品ありがとうございました!次巻でくっつく予定って先生がおっしゃったので首を長くして待ちます。源助がんばれ!

7

これぞ長編の醍醐味!

本作を読んでいて、途中で「そう来たか!」と声に出してしまいそうでした。
こんな展開考えてなかったので、いい意味で裏切られたような気分(笑)
今までも両片思いのすれ違い話は何度も読んだことがありますが、こんな風に攻めの告白にラブ要素がなかったのに受けが勘違いして失恋する…なんて流れは初めてですっごい新鮮でした。(惣様はものすっごいかわいそうなんですがね!)
シャチを抱きながら目を腫らすまで泣きじゃくる惣様は不憫なんですが、惣様にあんなに拒否られても俺には惣五郎しかいないと諦めない源介にきゅんとしちゃいました。(まぁ、まだその思いは芝居の中でってことなんですが…)
源介の惣五郎に対する執着に萌えつつも、無自覚とはいえ源介の思わせぶりな言動で惣様が傷ついてるので、お前のせいだよ!とつっこみながら読み進めておりました。
そしてそして、惣様がまさかキスをするとは思わなかったので、これまた嬉しいサプライズ(笑)
このキスで源介が自分の中の惣五郎への恋心に気づいて欲しいと期待して3巻を待っております。


お話としては2人はすれ違ったまま終わっているので進み方はゆっくりなんだと思うのですが、その分主人公の心情を丁寧に描いてありますし、2人のお話に深みが生まれてすごく面白かったです。
一巻で完結するお話がほとんどなのが現状だと思うのですが、巻数を重ねながらゆっくり主人公の話を見守るのっていいなぁと改めて思ったのでした。

2人のラブラブ姿をまだ見れてないので今回は評価を萌え2にしようと思ったんですが、長編の良さを再確認したので神で。

7

箱入り同士

夏目さんで歌舞伎が舞台……ってどんな感じになるのかさっぱりだったけど、生まれた時から将来が決まってるような不思議な世界で育つとこうなるか、って感じで面白い
御曹司としてちやほやされ慣れていて、でもだからこそプロ意識があって浮き世離れしてる惣様の王子様っぷりが今まで目立っていたんだけど、源助も大概だった。無自覚攻めというかなんというか。ぐいぐい行き過ぎ。ひとのこころにもうちょっと機敏になりなさいというか自分の本心もあれよくわかってないのでは。
最後の数ページ好きです。焦れったい。でも可愛い。あとそれぞれの友人いいよね

6

キター!!!

 まずは表紙の源介にやられました。惣様に負けずとも劣らぬ色気!!これが本当に17歳男子か!?
 そして肝心のストーリーは……、皆様が書かれているように、「そうきたか!?」という感じです。あんだけ惣様好き好きアピールしてたのに。抱き締めて「絶対誰にも渡さねぇ」とまで言い切ったのに。ホント罪作りな源介お坊ちゃまです。
 それを真に受けてウキウキふわふわしてた惣様は、自分の勘違いに気付き一気に奈落の底まで急降下。素直かよ!!でも泣いて目を腫らす惣様が可愛かったので、私的には、源介の無自覚行動はよしとしました。
 そしていよいよ源介のターンですね。とてもとても気になるところで終わってます(泣)。惣様を泣かせた分、源介は読者と一緒に次巻までハゲ悩めばいいよ!!

2

目線の色気

源介(歌舞伎役者 立役)×周吾(歌舞伎役者 女形 惣様)
惣様の独り相撲だった訳で。2人とも互いが大切なのにすれ違う。このじわじわした感じがとてもいいです!
冷静に考えれば周吾の発想の方が珍しいんですけど。

しかしここはBL漫画の世界ですので!
ぬいぐるみを抱きながら泣く周吾可愛い〜はやくラブラブするの見たい〜ってなってしまいます笑
夏目先生の「飴色パラドックス」では尾上(受け)の上目遣いが好きだったのですが、周吾は下にそらす目線がとてもいい!まつげ!色気!

周吾の友達、ヒロトくんが可愛いです。さすが芸能人。ヒロトに心許してる周吾も可愛い。

0

この展開は楽しい〜〜〜!!

恋愛未満ながら、源介の長年の片思い、攻めの溺愛、執着の気配…と思っていただけに、そこに勘違いがあるなんて!そして勘違いからの惣様片思いが始まる展開。
なにこれ、めっちゃ楽しい〜〜!!惣様がめちゃくちゃ可愛い〜〜!!
お気に入りの作品になった瞬間です。

源介の言動に振り回される惣様が可愛くて、そんな中歌舞伎を頑張る姿はとても素敵で、だからこそ勘違いに気付いた後が切なくて…でもやっぱり可愛くて!!

惣様に避けられたことにより源介もヤキモキしだして、実質"両片思い"な展開。こんなの見たことない!新鮮でドキドキわくわく!です。
そんな中、大雨でお泊まり。からのキス!どうなるの!
かわいい幼少、少年惣様も拝めて素晴らしい巻でした!

0

源助の気持ちが想像と違ってた

え!BでLじゃなかったの?
源助の気持ちってLじゃなかったの?
想像と違った展開でした。そして今回も惣五が可愛い。
ますます可愛くなってますね。
源助の気持ちに引っ張られて好きになったのかと思いきや、源助は歌舞伎の相棒として惣五を求めていただけなんて。
それを知り、泣いて泣いて学校まで休んだ惣五のピュアさにもらい泣きしそうでした。親友の寛人が居てくれて話を聞いてくれるから、がんばろうという気持ちになれたみたいですね。本当にいい友人が居てくれて良かったです。
源助も兄からは惣五を悪く言われるし、惣五に会えなくて辛いかもしれないけど、もう少しそっとしてあげてほしいです。
最後のキスで二人の関係はどうなるのかな?
一度は突き放されるのかしら?すごく不安です。
早く元気な惣五が見たいです。

0

そうは問屋が卸さねぇ…⁉

1巻でずっと熱視線を惣さまに送り続け、挙句「絶対誰にも渡さねェ」と熱くハグした源介
そんな源介の熱烈告白(仮⁈)にドキドキな惣さま
相変わらずかわいいな……(〃ω〃)

2巻はそんな惣さまに先ずは舞台の成功に尽力を!と仕切り直しを源介が提案し、共に舞台の成功に向けて打ち込む所からスタート
惣さまも役を掴みかけ益々2人での練習にも余念が無く濃い時間を積み重ねます
それでも完全に「意識しない」というのは惣さまには相当至難の業で、、、チョットした事でどうしても源介自身と源介の想いが気になってしまいます
かわいい~ヨ、惣さま( ⑉¯ ꇴ ¯⑉ )

「源介告白から惣さま受け入れ態勢」でとんとん拍子に行くのかなぁ~( ´3`)~♪⁇なんて展開の早さにアラアラ…と思っていたら・・・
そうは問屋が卸さなかったーーーーwww

いいですね
思い違いにすれ違い
BLっぽくなって来ましたね

1巻では惣さまが度肝を抜かれドッキドキ
2巻の終わりは源介が度肝を抜かれてドッキドキ
3巻が楽しみです٩(♡ε♡ )۶

0

ラストに叫んだ…惣ちゃんの涙にもらい泣き

うあああああ!ここで2巻終わり!?と叫びました。

でも大丈夫、週末メイトさんで全巻買いしたばかりだから…( ̄∀ ̄)
だいぶ遅れてシリーズにハマったけれど、「次巻をー!」と叫ばずに続きが読める幸せ、噛みしめてます。

2巻、中盤以降の源介視点がめちゃくちゃ良かった…!

なんで惣ちゃんの気持ちに気付かないんだ!変なところで鈍感男め!惣ちゃん振り回すなよーう!泣かすなよーう!(←惣ちゃん贔屓)と思ったりもしたんですが;笑

もう、もう、源介の執着ぶりだって、「最高の相方」っているお仕事上の枠組み、超えてるよね?超えてるよなぁ!と一人心の中で叫ぶのに忙しかったです。深夜に。

二人の関係への萌えとは別に個人的に刺さったのが、源介の子供時代、入院したおじいちゃんが語った言葉。

「なんで無理してまで、そこまで頑張るの?」といったことを尋ねた源介に対して、
「そんなの好きだからに決まってんだろうが」

って答えてるんですよね。

で、自分に置き換えて考えてみて、、

そこまで「好きだから!」って言って全力で頑張れていること、自分にはあるだろうか?……って、しばし真面目に考え込んでしまいました;

仕事のやり方とか、そんなことにまで思いを馳せて、、

と、萌えと共に人生や生き方についてもズンと刺さる2巻でした。

そして表紙の青の鮮やかさ、美しさよ!
1巻と並べると惚れ惚れしちゃいます。紙の良さを感じる◎
並べてほうっとため息つきたい、素敵な装丁のシリーズですね✨
(でも電子の方が読み返しやすいので、電子でもいずれ揃えたい…!)

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