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kazoku ni narouyo
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
幼なじみのカプ、ちあかずシリーズの第一作目です。
時系列的には1番後、2人が社会人になってる時のお話です。
私は時系列順に、「いつか恋になるまで」からスタートして「明けても暮れても」を読んでいったから特に何の戸惑いもなく、説明も要らずで読み進められたけど、これが1作目と思うと、普通に2人が付き合ってて、巴は海外にいて、和馬は同居に踏み切れずにいて、みたいなところがアッサリと描かれてるので、そのへんは大丈夫なのかしらと、いらんお節介を感じてみたりしました。きっと大丈夫なのでしょう。
お話としては、海外を飛び回りたい巴の子を2人が預かることになり、今までの長い付き合いの中でも避けようとしていたことに踏み出すっていう話。
いつか〜、と明けても〜、からのこのお話を読むと、2人の成長というかあの時に悩んでいたことや心配していたことを2人でたくさん乗り越えてきて、お互いを思いやって、ふたりでこれからの未来を形作っていった感じが本当に良いなぁと。
結婚パーティー(じゃないけど)で2人のお母さんがしっかり背中を押してくれてたのもすごくよかったし、千秋のプロポーズも本当に本当に良かったなぁって思いました。2人らしくてすごくよかった。
この作品からスタートして、高校生編、大学生編へと繋がっていったと思うと、この最高のエンドにつながっていくという倉橋先生の構成力というか、伏線回収というか、描いていたストーリーが素晴らしすぎてとにかく何度も読み返したい神作だなぁと思わされます。だいすきです。
いつか恋になるまで がTHE 爽やか アオハル DKと自分の萌えにピッタリ嵌まったのでこちらも購入。
エロは満足。
だけど、これは評価が別れますね。正直言うと、自分の地雷をガンガン踏んでしまった感覚。
あー、私BLに子供と女の人は駄目かもしれない。
これはファンタジーだと何度も分かってるけど、許可も取らずにほぼ強引に一歳の子を幼なじみカップルに預けるのだけは無理無理。理由も納得出来ない。今じゃ無くてもいいんじゃない?いくら家族同様と言っても流石に相手の迷惑も考えるべきだと。実際寝不足やら仕事に支障きたしてる訳だし。巴も先生の不幸で可哀想だとは思いますが…うーん。まぁ子どもも幸せそうだし良いのかな。もう少しやりようがあったような。逆に2人の好感度は爆上がりました。良く頑張ったね!
そこさえ乗り越えればとても良い作品だと思います。
もしこの作品が合わない方にも いつか恋になるまで は倉橋トモ先生の素晴らしい所が圧縮された様な作品なので是非読んで頂きたいです
色々とモヤりどころの多い作品で、読むのがほぼ苦痛でした。倉橋先生の「いつか恋になるまで」「明けても暮れても」は続きが待ち遠しく楽しんで読んでいます。が!「家族になろうよ」だけは無理です。
神評価数が多いんですが、私は中立〜しゅみじゃない評価にしました。
千秋と和馬のBLを楽しみたいのに、子育てエピソードが濃すぎて楽しめなかったです。子どもを育てる過程でお互いの関係を見つめ直し前を向く(籍を入れる)…を目的とでもしたかったんでしょうか。2人の関係はとても良かったし、入籍したのも良かった。でも子育てエピソードがやり過ぎ。期間限定の経験ならまだアリですけど、なんかずっと千秋と和馬があゆみを預かって育てるみたいな感じで終わったので、ハァァ!!?でした。
家族同然の幼馴染の巴に無理やり押し付けられた突然の育児。なんですか、これ。
「いつか恋になるまで」の巴は好感持てましたけど、こちらの巴は……ナシです。というか理解不能です。倉橋先生の中での巴の人物像ってどうなってるんですか。あまりにも身勝手過ぎません?
母親に向いてないと分かっているなら、避妊しましょう。BL界でもゴムは必須です。
どうしても先生との子どもを育てたかったと思ったなら、子育てに責任持ちなよ。しかも子育ては千秋と和馬に丸投げであなたは何もしてないじゃん。たまに会って可愛がるだけ。
戦場の子どもたちが待ってるだと?戦場カメラマンは他にいるけど、あゆみの母親はあなた1人だけなんです。
なぜ和馬が自分の仕事をセーブしたり、チャンスを棒に振ることを考えなきゃならないの?いきなり、よろしくって子どもを置いていって、2人に子育ての慣らし期間があったわけでもないし、2人の生活リズムは狂いまくって、甘い時間も自由に持てないのに。その辺りの負担や制限を千秋と和馬に強いて、子どもの成長が1番変化する期間を近くで見ることもなく、すごく自分本位だなと思いました。
2人なら…と甘えちゃった。じゃないです!
こんなに放置して、子どもも普通に「ママ!」って嬉しそう迎えないですって。しかも千秋と和馬が結婚しても、引き続き彼らに子育て任せるってどういうこと?今回は1カ月いられるから良かったね〜じゃない!
……は〜〜嘆きしかないです。イライラしました。ファンタジーなんで甘くみようと思ったけど、あまりに現実離れし過ぎて許容出来なかったです。
私に子育て経験がなかったら、多分良いストーリーだなって思ったかもですが、経験ありなんで色々ツッコんじゃいました。
「家族になろうよ」が最初に刊行されていて、続編が高校生や大学・専門時代と時代が遡っています。ちょっとしたスターウォーズ状態です。
現時点では「明けても暮れても」が刊行されていて、2人の大学・専門時代のイチャイチャあまあまを読んで癒されています。願わくば、もう子育て時代に戻らないで欲しいです。気持ちが萎えます…。
千秋と和馬のお話は「家族になろうよシリーズ」のようですが、「いつか恋になるまでシリーズ」の方がしっくりくると思います。
子育てBLは基本的に好んで読みますが、これは受け付けなかったです。
現在での発刊順と内訳はこちら。
「家族になろうよ」(恋人から家族になるまで。社会人編)
「いつか恋になるまで 上」(親友から恋人になるまで。中、高校生編)
「いつか恋になるまで 下」
「明けても暮れても -続 いつか恋になるまで-」(大学生編)
巻数表示がないのがややこしいですが、私はどれから読んでもいいと思います。
「家族になろうよ」は、付き合って8年後から始まるストーリー。
出会いと馴れ初めがショートカットされていますが、それでも読めるようになっているからすごい!
幼馴染の女の子が産んだ子供を預かることになった攻めと受け。
赤ちゃんから幼稚園までが一冊に描かれています。
子育てをしながら、二人のこの関係を完結させるのか悩む二人。
お互い好きなのに同棲や籍といった踏ん切りがつかず…。
それでも二人で協力しながら「パパ」をする姿がなんと微笑ましい…。
子供を産んで預けた女性がとても逞しいのも良かったです。
あとはなんといっても、子供の表情と描写がとにかくいい!
まったく違和感ないです。とても可愛い!
また、母親は海外で不在な中、「ママいないでしょ!」と言われた時に「うちにはママとパパとパパがいるの!皆より一人多いのいいでしょう!」と返した時には胸をズバンッと撃たれました。
本当にいい子なんです…。
普段は執着ものやドロッとしたものばかり読むので、こうした温かい家族ものもたまにはいいなぁ~と改めて思いました。
設定や事の始まり、展開に納得出来なくてBLを楽しむどころじゃなかったです。子供を置いていった幼馴染の女性があまりにも無責任…。
レビュー数多くて高評価だったので読んでみましたが、特に好みのキャラもいなかったのでキャラでハマることもなく…。
結構な人気だったので続編で評価が変わるのかもとシリーズ全て読了済ですが私の中の評価は変わりませんでした。
8年付き合っているにも関わらず同棲していない二人。受けに拘りかポリシーがあって同棲していなかったのに、結局、子供の世話のため仕方なしに同棲。仕事や生活も子供の世話で振り回され、仕事のチャンスが巡ってきても子供の世話があるからと断っていたことがありそうな描写。
幼馴染の女性は自分のやりたいことの為、子供を他人に押し付けて自由にしているのに、彼らは何故こんなに振り回されているんだろう。この女性の彼らを尊重しない様が不快でBLを楽しむどころじゃなかったです。
ただ絵やマンガはとても上手で読みやすかったです。
発売順にシリーズ全てを読みましたが、最初に発売された本編が一番未来のお話で、後に発売されたものは前日譚、過去へ遡っているので、過去のお話から読んだ方が私の場合は良かったのかなぁなど思いました。
付き合って8年になる千秋と和馬。
一緒に暮らしたい千秋と一緒には住まないという和馬。
二人がもめていると1年ぶりに会う幼馴染の巴がやってきて
巴が妊娠していることを知る二人。
時は流れ巴は無事亜弓(娘)を出産するのですが
ある日「この子をお願い…!」と言い戦場に行く巴。
そうして、突然親になった和馬と千秋。
仕事と育児の両立が難しく苦悩する二人。
そんな中、「やっぱり一緒に住まない?」という千秋。
「亜弓のことを理由にするのは絶対に嫌だ」という和馬。
だけどとあることがきっかけで一緒に暮らすことにします。
一見、普通の形の家族じゃないかもしれないけど
私の目からみた彼らは紛れもなく家族でした。
お互いの事を思いあう様子やあゆの成長、
全てが温かくて大好きだなぁ…と思いました。
あゆの「私にはパパとパパとママがいるの。いいでしょ。」と言う姿に胸がギュッとしました。
あゆのお父さんと巴の話や千秋と和馬の昔の話、
沢山色々なお話が詰まっており読み応えばっちりでした。
素敵な作品でした。
続編が出ているので改めて読み返しましたが…
こんなに子供が前面に押し出されているお話だったかな?と正直戸惑ってしまいました(汗)
千秋と和馬カップルと巴の絆は素晴らしいですし亜弓もとっても可愛い。
でもなんだろう、なんかもやっとする。
亜弓が自分たちを必要としていると思ったことであんなに拒んでいた同棲をあっさりはじめ、その後も親代わりを年単位でしているふたり。
とっても微笑ましいんだけど…うーん、このお話の中心は誰なの?という気持ちになってしまいました。
巴の行動が理解できない部分が大きいからなんですが…
千秋と和馬だけではなく、支えてくれるみんな含めて家族という意味で捉えたとしても、もやもやしました。
こちらの作品の方が出版は先ですが、
「いつか恋になるまで」の二人の未来編です。
付き合ってもう長い幼馴染の二人が、もう一人の幼馴染の女性から子供を預かります。
出版順としてこちらから読んでも問題ないですが、
私は「いつか恋になるまで」及びその続編の「明けても暮れても」を先に読み、学生時代を満喫した後、こちらの作品を読みました!
話が繋がっていて、先に学生時代を知ったうえで読んでいるのでだからこそ予想できる部分もあって、きゅんでした!