家族になろうよ

kazoku ni narouyo

家族になろうよ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神7
  • 萌×23
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
1
得点
53
評価数
13
平均
4.2 / 5
神率
53.8%
著者
倉橋トモ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
シュークリームPOP
レーベル
moment
シリーズ
家族になろうよ
価格
ISBN

あらすじ

和馬ラブで優男な会社員の千秋と、ヤンキー顔でしっかり者の和馬はつき合いの長いゲイカップル。2人の仲を知る破天荒な女友達・巴に呼び出され行ってみれば、目に入ったのは生命を宿した大きなお腹。父親は分からない、とあっけらかんとして話す巴に呆れながらも世話を焼いているうちに時は過ぎ、あっという間に出産の日を迎えた。

何だかんだでしっかり母親をしている姿に安心していたのも束の間、ある日、2人の元へやってきた巴は涙声でこう言った。

「この子をお願い……!」

湧き上がる母性、上がる母スキル、邪魔される営み!?

『トモダチ以上のこと、シたい。』の倉橋トモ、新境地! 2人の絆、そして家族の愛を描く、ハートフル・ストーリー。

※こちらの作品は書き下ろし連載作品となります。

家族になろうよ(1) 37ページ
家族になろうよ(2) 37ページ
家族になろうよ(3) 31ページ
家族になろうよ(4) 34ページ
家族になろうよ(5) 43ページ

表題作家族になろうよ

レビュー投稿数1

あったか家族話。

倉橋先生の絵がとても好きなのとヤンキーっぽい受けが大好きなので購入しました。
実際は和馬を溺愛しているイケメン千秋とヤンキーではなく顔がキツいだけのしっかり者和馬の2人のお話です。

長く付き合っている千秋と和馬が、幼馴染の娘 あゆちゃんを預かることになったのを機に一緒に子育てを始めることになります。

男2人でのはじめての育児にてんやわんやしてコメディチックなところも多くあるのですが、あゆちゃんと暮らしているうちに2人は"家族"というものについて考えはじめます。
あゆちゃんにとっての家族は今、自分たちしかいないということ、自分たちはどうするべきであるかというような悩みが丁寧に描かれており、そういったじんわりとした暖かさが魅力だと思います。
そしてあゆちゃんの成長とともに、2人も少しずつ変化していきながら愛を深めていきます。


1話ではあゆちゃんはまだ赤ちゃんなのですが2話以降でどんどん成長していきます。幼稚園に通うようになるとまた新しい悩みの種が出来て面白いです。

また、千秋と和馬の相思相愛っぷりがそこかしこで見られてとても心地よいです。エロも綺麗で、たまにあゆちゃんに邪魔されますが、お互いを大好きなんだなぁという気持ちが伝わってきます。

千秋と和馬の2人の愛情と、あゆちゃんを含めた3人の家族愛が盛り込まれた素敵な作品です。まだ連載中なので次の更新が楽しみです!

4

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