抱かれたい男1位に脅されています。(3)

dakaretaiotoko 1i ni odosareteimasu

让最想被拥抱的男人给威胁了

抱かれたい男1位に脅されています。(3)
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神213
  • 萌×280
  • 萌33
  • 中立6
  • しゅみじゃない12

--

レビュー数
26
得点
1490
評価数
344
平均
4.4 / 5
神率
61.9%
著者
桜日梯子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
リブレ
レーベル
ビーボーイコミックスDX
シリーズ
抱かれたい男1位に脅されています。
発売日
価格
¥629(税抜)  
ISBN
9784799730300

あらすじ

俺に触られるの嫌でしょうけど我慢して下さい
それはまだ西條高人が抱かれたい男1位だった頃。
「欲しいもの」なんて何も無く、
空虚な目をしていた東谷の世界を変えたのは、
圧倒的オーラを放つ超人気俳優・西條高人との出会いだった。
“なぜ東谷君が高人さんを好きになったのか"
原点"0"を描く、2人の出会い編がついに登場!
描き下ろしはイくまでやめない粘着H。
ネトラレトライアングルも同時収録v

表題作抱かれたい男1位に脅されています。(3)

東谷 准太 若手人気俳優,抱かれたい男1位
西條 高人 ベテラン人気俳優,抱かれたい男2位

同時収録作品ネトラレトライアングル

二宮雪生,写真部/藤崎優也,生徒会後輩,会長の彼氏
高原 星悟,生徒会会長

その他の収録作品

  • 抱かれたい男1位に脅されています。その後
  • 抱かれたい男、元1位の筋肉コンプレックス(カバー下)

レビュー投稿数26

原点

3巻の内容は何故ちゅん太が高人さんに執着するようになったのかが描かれている過去編です。私は3巻を読んで、予想を超える内容に感動しました。時系列的には3巻より1巻の方が後なのに、この順番にしたのは天才過ぎました!

高人さんと出会う前のちゅん太は夢も刺激もない生活に飽きているような表情をしていましたが、高人さんと出会ってからは目標が出来、少し明るくなったように感じました。一方で、高人さんはちゅん太と出会ってからちゅん太を目の敵にしているが、ちゅん太の演技を指導する先輩らしい所もあります。段々と高人さんに惹かれていくちゅん太ですが、ある日、撮影中に我慢出来なくなりキスしてしまいそうになり...という内容です。
いつでも完璧に取り繕っている高人さんの異変に、ちゅん太だけが気づいていたのがエモかったです。

0

ちゅんたの過去?

万人受けするBLだと思いました!!年下攻めと年上受けってところでもう万人受けだと思う!(個人的な意見)。あと高人さんの性格がしっかりしてるけどちょっと抜けてるところありみたいな感じですごく可愛い。強引さと年下の甘えたな感じを上手く使ってるちゅんたもすごく好き。ちゅんたか最高です!!!買い続けたいと思いました!!!それと綾木くんのだんだん丸くなっていく感じがすごくいいなと思いました!!!綾木くんも応援したい

0

これがすべての始まり


こちら3巻なのですが、表記は「0章」となっております。

というのも、過去のお話で、前半はチュン太視点、後半は高人視点でお互いを意識し始めるまでが収録されていて、とても大事な巻だなぁと思いました。

【ネトラレトライアングル】
毎巻ごとに収録されているのでしょうか…?
今回も最後に少しだけ掲載されていました。
ただ、今回は初めて二宮と高原の二人だけでエッチしてしまって、何やら少し進展した感じでした。
個人的にこの二人のCPが好きなので乞うご期待です。

0

過去編!

3巻にきてやっと、チュン太がなぜ高人を好きになったかとかが分かる出会いの過去が分かります!

正直、1巻を読んだ時はほぼ無理やり襲っちゃうチュン太についてけなかったり、急な展開多いなー丸め込まれてる巻あるなぁとか思ってたのですが。

この3巻では丁寧にチュン太の心の動きが描かれていて、なにこれキュンとする純愛じゃん!ってなりました。
最初は欲がなく、そつ無く生きていたチュン太が、高人さんに会って変わってくのが、今のグイグイくるチュン太が考えられないくらい恋に悩んでいるのがもう、きゅんてしました。
その時は気持ちを抑えて、1年待ったなんて!
この話を読んでから1巻をまた読むと、また違った感じで読めます!
こういう出会い編とか大好きです。3巻、1番好きかも。

2

こんな過去があったのか!!

チュン太と高人の過去編。
1巻2巻では、チュン太の思考があまり描かれていなかったので、ただ単純直進型な攻イメージがあったのですが、3巻を読んで見方が変わりました。
高人を変えたのはチュン太でしたが、チュン太を変えたのは高人だったんだ!
何事にも落ち着きすぎだったチュン太に、高人は火をつけ、高人まっしぐらなチュン太に変貌。その変わり方も良かったぁ!
あと、高人のカッコよさや、裏の顔が見れて楽しかったです。
絆されてヘロヘロな高人も好きですが、役者として凛としたカッコよさの高人も、やっぱり良い!
過去編なので、後半までHな場面はないですが、それでもエロエロさが半端ないです。

2

発情天使の原点

今回の巻は、チュン太が高人さんを好きになった理由について、過去に遡った出会いの話でしたね。
これまでの疑問を色々と解消できたというか、何だかんだ二人とも初対面からお互いの存在を気にしてたんだな~と色々と納得することができた巻でもありました。

それにしてもチュン太、今では考えられないほど淡々としてたんですね~。
チュン太の事務所の社長さん(かなりクセのある面白い人)も言っていたように、期待以上の結果を出してはいても何処か他人事な様子でしたし、高人さんも感じていた通り、いつも何処を見ているのか分からないような欲の無さのために(今では高人さん限定で欲まみれですが)、才能を完全に持ち腐れしている感じでしたね。

そして、そんなチュン太を初日から惹きつけ、本人も知らなかった面を引きずり出し、あまつさえ惚れさせてしまったのが高人さんだった、と・・・。
つまり簡単にいうと、チュン太の平穏だけど色の無い空虚な世界を変え、現在のキラキラ発情天使を生み出したのは他ならぬ高人さんでした、ってことですね。

高人さんの視点で進む話もあるので、チュン太の話と合わせて読むと面白いですよ。
五年連続で抱かれたい男一位を取ったのも頷けるカッコいい高人さんを拝めますし、チュン太もまだこの頃は高人さんに遠慮気味な感じで、何だか新鮮な感じでした。

個人的にはロケバスのシーンと、とある事故によって壁ドン状態になったシーンがおススメです。
特にロケバスはアニメを見た方はよく分かると思いますが、一年後を思うと・・・って感じです(笑)

2

クールな時の高人はいいと思う

3巻。

「抱かれたい男1位に脅されています。」
2巻ラストでスキャンダルの予感がありましたが、予想に反して3巻は2人の過去編でした。
チュン太が高人に初めから惹かれていた事が表されていますが、チュン太は別にゲイ設定ではないんですよね…
自分にも他人にも厳しくて凛とした高人に惹かれ、一途に想うようになっていく…
…とチュン太側の経緯はわかったとして、今の2人のHシーンはやっぱり私の好みと合わない。
まず、凛としているはずの高人の泣き顔、アヘ顔。
これはギャップ萌えとして好みの方もいらっしゃるのでしょうね。
チュン太の方も高人を大切な相手として見ているのはわかるとして、いつもいつも強引すぎる。
2人の心の通じ合った穏やかなセックスというものはないのか。
擬音と喘ぎと汁っけ重視のHシーンですので、好きな方はどうぞ。

「ネトラレトライアングル」
今回の「ネトラレ〜」は、雪生1人と星悟の体育館隠れH。
こちらもね…嫌がる受けを無理やりに、受けもイヤなのに感じて…というパターン。

チュン太と高人のHシーンが好きになれない。これって致命傷ですなぁ…

2

3巻が一番好き

3巻が一番好きです。
お話がちゃんとあるというかチュン太のあのエロ大魔人高人執着の原点が順を追って丁寧に書かれています。エロなくても満足でした、むしろなくても良かったかも。

何にもない日常に高人が現れてどんどん目が離せない存在から独占欲や守りたい気持ちや胸を張って横に並びたい気持ちにまで、執着を募らせる様子が読みごたえありました。

高人目線もあって、最初からチュン太のポテンシャルを認めてて、追い付かれるのに焦って自分を追い込んで、役者になって初めてなりふりかまわず仕事をこなして。

チュン太の執着がすごいですね。
今まで何にも欲しがらないやりたいことも特にない子だったところから、すべて高人に会って変わっていきます。
一年かけてとうとう高人と共演しかも主役の機会に恵まれます。

そして2巻にあるように主演男優賞俳優にまでのぼりつめて。

こっからの1巻の強姦につながるのですがやっぱり強姦はちょっとなあ。

7

もう繰り返し地点でしょうか…


「ああ、あの人は これを見たんだろうか
こんな 欲情した男の顔を」

良い‼︎
けれど、どうしよう。0章…過去編ということでしたが正直いって後付けっぽかったというか。登場人物2人の0章→1巻へのテンションの違いと既視感…が原因かな…。 雨が降りそう〜Lv.で飽きが来そうな予感。桜日先生のえっち描写ありきでした…そろそろ綾木くん辺りを(笑)スピンオフした方が良さそう〜;

ちょっとお腹いっぱい!(えちがないと得られない満足感、それも個性とは思いつつ)
高人の仕事への姿勢は素晴らしい!

3

嵐の予感

 4巻の到着を待ち焦がれつつ改めてまえの3巻を読み返す日々です。

 冒頭のチュン太のモノローグを読んでて、ふと、ずいぶん昔の山岸凉子さんの少女漫画「ドリーム」を思い出しました。素敵な洋館に素敵な旦那様と暮らすやさしく美しい若妻。周囲の誰もが完璧な彼女に憧れるけれど、ある日突然彼女は旦那様に三行半をたたきつけられてしまう。彼の言い分はこうでした。「君はいつも誰にでも鷹揚で優しい。でもそれは君が自分以外の誰のことも本気で興味がないからだ」一番身近で暮らす彼が、真っ先にそのやわらかな無関心に耐えられなくなった、というのです。

 まだ高人さんを知る前のチュン太もまさにそんな感じでした。いつでも、誰に対しても優しく感じよく。でも裏を返せばそれはプラスマイナスを問わず、誰にも特別な感情を抱けない、それだけ揺さぶられるものがないって証しで、その若さに似合わぬ波風の立たなさ、平熱の低さは今思えばやはりちょっと尋常じゃなかった。自分自身にさえあまり関心がなく、何が欲しいのかもわからないというのだから、ある意味「ドリーム」の若妻より末期的症状だったかもしれない。

 そこから高人さんと出会い、見る間に怒涛の恋に堕ちてゆくわけですが、このゼロ章のあるなしで1巻のチュン太に対する見方は百八十度変わります。1巻だけならただ見目が良いばかりの猟奇的エロエロストーカー野郎の烙印を押して終わりにしたことでしょう。高人さんは20年という長い芸能生活で、常に人から愛され、求められることに慣れていたはずですが、その彼に「ここまで人に想われたことはない」と言わせてしまうくらいの熱く激しい求愛。それはきっとチュン太がこれまでの人生でやり場もなく、無為に蓄え続けてきた熱量のすべてをいま一気に放出しているのでしょう。少しくらい常軌を逸していても大目に見てやりたくなるじゃありませんか。
 
 予告によれば4巻は、いろんな意味でふたりの絆が試される波瀾と試練の巻になるのでしょうか。もしかして、役者生命と恋とを天秤にかけなければならない事態とか。チュン太は「覚悟を決めて、大事なものを手に入れる準備を始めよう」と言って、実際に手に入れるところまで一息にやってきたけれど、今度はどんな嵐の中でもその大事なものを守り抜けるかどうかが問われることになるのかもしれません。見せてもらおうじゃないの、その肚のくくりっぷり。
 

5

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