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powder snow melancholy
モダモダ男子大学生の2巻です♡
社会人になります!
前巻では出てこなかったミスター候補のフカザワくん?が出ましたね!イケメンメガネ!メガネキャラってあんまり好きじゃないんですけど、「あっ、この人アクセサリーなタイプのメガネ(おしゃれメガネ)だな〜」と直感的に決めつけて許容できました。雄みが凄いのでメガネで隠してるんだと思う、たぶん。男も女もイケるタイプだと思う、たぶん。スパダリ感ハンパないし。なんか着てる服とかも(特にコートね!)大人っぽくてスキ(※すべて個人的な意見です)
このままだとナリカワに会えなくなるかも!と思ったヤナイが覚悟を決めて「本契約」を告げ、「キター!」となったナリカワが暴走して無事に?ホテルにチェックイン♪そして2度目のエッチへ、、
おフロから上がったヤナイのマッパーカー(真っ裸にパーカー。パンツははいてる)にはこちらも無いモノがおっきしました♡可愛い♡おそらく、「やる気満々な感じは出したくないけど、ナリカワをその気にさせたい」という複雑な!オトメ(ン)の!気持ちが働いたのだと思います。尊いぜ、ヤナイ、、!
表紙を見ると切ない系かな?と思いきや、ちょこちょこギャグが入っていて、読みやすいし楽しいです
カナダ問題では、ヤナイもプチ男らしさを見せましたね。でも、、職業柄英語はもうちょっと喋れてほしいナ。でもそんなところも可愛いヤナイくん
この二人は、お互いにめちゃくちゃ好き!って感じが伝わってきて、男同士だからうーん、、みたいなのはあまりなくて、その関係性に葛藤する切ない会BLを求めている人にはちょっと違うかもしれません(表紙に騙されないで!)
寂しかったり、やきもち妬いたり、そんな“ふつう”(この表現嫌いなのでカッコ付)の恋愛の悩みは盛り沢山です!相手の重荷になりたくない、とか
ラストはラブラブになるわけですが、続編で子供っぽいナリカワくんにうんざりして(でも好きなんだけどね!)、スパダリ感満載のフカザワくんに色々相談してた結果、泥酔して相手をナリカワと間違えてちょっとエッチなことしちゃって(この時点でフカザワは二人の関係を知らない)、ナリカワがめちゃくちゃキレる話が読みたいです。妄想が広がる二人です
『キスまでが上限』お試しでつき合うことになったふたり
執着ものまとめて読みすぎて 執着慣れしすぎたせいか成川の異常さに「もう2声ッ!」と願ったのの続き
先の巻が微妙なところで終わってたんで 2声に期待が高まります
そして 1番気になってた優勝候補のイケメン深沢ちゃんッ!
えと…… 深沢ちゃん
笑顔のカワイイ彼氏(仮)が あんまり笑わなくなった理由があるのなら それは
そう モテモテ彼氏(仮)のせい?
ん~ 成川のあの腹黒い執着はお試しでも付き合えた事で浄化されちゃったのか 変わりに梁井の変化が
成川を意識すればするほど 自分の立ち位置『お試し期間』の恋人にイライラ モヤモヤ 成川を繋ぎ止めたいでいっぱいになっちゃう
大学生から社会人になり 夢や憧れを現実にできるかってところまで来てるんだけど どうにも梁井があたしのツボを押してくるんだよね
笑うところじゃないとわかっていながら つい ぶふッ!と
気になってた イケメン深沢ちゃんのナイスな撹拌で成川の腹黒い執着復活か?ってなるけど お話は最後まで甘々
7番目の天国でみせたふたりの笑顔に
どーぞ お幸せにッ!って 唸っちまったわ
寡黙系攻めは大好きです。
無口で無表情なのに、常に受けにムラムラしてるとか、周囲に対して独占欲を丸出しにしてくるとか、そういう寡黙系攻めが。
さて2巻です。
評価は初読のときに「萌2」にしていたようで既に確定済みでしたが、読み直してみたらすみません、「萌」でした。
成川が梁井に3年間も片思いしていたにも関わらず、梁井目線なのでどうしても熱量が梁井>成川に見えてしまうんですよね。
梁井が終始もだもだわたわたして、それに対して成川は表面上すごく落ち着いて見えるのが何とも物足りないというか、ムラムラはしてるんだけど、なんだろう、何かが足りない。
第三者がいるときの成川の態度のせいかもしれません。
基本的に寡黙攻めには態度でバシバシ示してほしいので、合コンで女子に囲まれそうになっても梁井の横をピッタリキープして、女子そっちのけとか、そういう剥き出しの分かりやすい独占欲が見たかったんだと思い至りました。
寡黙系は黙っていると何を考えているか分からないので、相手がチャラ系の場合往々にして周囲からは「また梁井が成川にくっついて行ってる」と思われがちですよね。
しかも成川は寡黙系とは言え、人当たりの良い寡黙系。
余計なことは話さないけど、自分の好きなこと(スノボ)になると饒舌だし、飲み会で女子に囲まれてもふつうに話すし、女子をお持ち帰りもするし(ただ1巻の成川目線の描き下ろしで、「捌け口も見つけられないまま」と書いてあったので、純粋に送り届けただけっぽいですが)、外向けの態度がすごくフラットなんですよね。
2人でいるときのムラムラっぷりが最高なだけに、外面が普通すぎでした。
BLはファンタジーなので、周囲から「成川は梁井限定の変態」くらいの認識をされるほどの独占欲が見られたら最高だったのになあと思った次第です。
それに対して梁井はちょっと女々しすぎるというか、ワタワタし過ぎるというか。
「カナダ vs 俺」辺りは「仕事とわたし、どっちが大事なの!?」っていう女子みたいになっていて、初読のときは「すごくいい話だった!」って思った記憶はあるのに、読み直したらどうしてこんなに引っかかるのでしょうか。
わたしの心がささくれ立ってるのかな…。
そんなわけで読み直したら、ちょっとした物足りなさを感じてしまったこちら。
心がささくれ立っていないときにゆったり読むのがベストかもしれません。
『Powder Snow Melancholy』の続編です。
同じ大学の2.5枚目梁井くんと残念なイケメン成川くん。
ミスターコンテストに成川くんに出場してもらったのがきっかけで、2人は出会います。
成川くんは無口・不愛想・不器用・ムッツリの残念なイケメン。
3年も片思いし、無理やり最後までしてしまった拗らせっぷり。
お試し期間も梁井くんをガンガン攻めまくります!
肩を組み、手を繋ぎ、後ろから抱きしめ、隙があればキスします。
成川くんいいね~。でも、女の子には相変わらずモテまくりです。
梁井くんにべったりの成川くんは梁井くんの出席する合コンにも参加し、女の子を独占します。
もちろん、梁井くんに女の子を寄せ付けないためです。
この合コンで梁井くんは成川くんが「本命に本契約が取れなかったらカナダとか」と話しているのを聞いてしまいます。
その後も成川くん行き付けのショップで店長さんが「卒業したら日本飛び出して行くのかと思っていたぜ」と成川くんに言っているのを聞いてしまいます。
さらに追い打ちをかけるように、スノボの出発前に成川家で梁井くんはカナダの資料を発見してしまいます。
梁井くんは最初、成川くんが仕事の本契約だと思っていたのですが、自分との本契約のことだと思うようになります。
そして、成川くんが前からカナダに憧れているのを知っているので、カナダに行く準備もしているだろうと考えるようになります。
2人でスノボをしていても、ちょっとしたことで自分はカナダには勝てないかもと弱気になってしまう梁井くん。
もし、成川くんがお試し期間を辞めてカナダを選んだら2度と会えなくなると悩みます。
梁井くんはすでに成川くんが好きですよね。完全に乙女思考になっています♡
いろいろありましたが、なんとか「今日から本契約でも良いかなって…」と成川くんに告白します。
先に滑り出した梁井くんを成川くんはジャンプ(スピン)して高速スピードで梁井くんをかっさらいます(笑)もう逃がさないという気迫がすごい。
日帰りのはずが、お泊りです。もちろんHをしますよ。成川くん良かったですね~。
結局、梁井くんが気にしていたカナダは勘違いだったことが判明。
やっと落ち着いたのもつかの間、成川くんがスノボの強化キャンプのメンバーに選ばれます。
おまけにキャンプは1年間でカナダです!
成川くんが辞退したこと知った梁井くんは悩みますが、最終的に成川くんを説得します。
同性異性関係なく、大学卒業してすぐ遠距離(しかも海外)って、かなり不安ですよね。
成川くんの出発日、梁井くんは空港で「メールなんか一切しなくていいから!!」と思わず言ってしまいます。
…が、本当に成川くんから1週間経ってもメールが来ません。
梁井くんからメールしても返信がありません。
とうとう我慢できなくなった梁井くんはカナダに1人旅に出ます。
迷子になりながら、なんとか成川くんに会えました。梁井くんwifi繋げてもっとスマホを活用してくれ!
成川くんはカナダで携帯を紛失しパソコンもログインが出来なくて、連絡をしなかったようですが、やっぱり梁井くんの「メールなんか一切しなくていいから」って言葉を気にしていたようです。
お互いの気持ちをなんとなく確かめ合えた2人。
成川くんがセブンスヘブンで言った「その時はここで(カナダ)で一緒に暮らそうか?ここなら永住して結婚も」って言葉がいいですね。
それから1年。成川くんはカナダでライセンスを取得し、梁井くんは仕事を頑張り日々成長しました。
待ちに待った成川くんの帰国日です。
梁井くんはもちろん空港までお迎えに行き、2人はとても幸せそうです。
…と、本編はここで終わりですが、描き下ろし「Home, Sweet Home」があります。
描き下ろしは帰国日のその後で、成川くん視点です。
成川家で梁井くんが着た仕事用の制服を脱がしながらHをする制服プレイ(?)が見れます。
梁井くんが感じているかとか梁井くんのにおいとか確かめる成川くんにキュンとしました。
最後は屋根にお布団を敷いて、2人で寝そべります。
満開の桜を見ながら、お互いの知らない事を完結まで付き合うと言うところで終わりです。
完結までって良いですね。この先は一つのエピソードとして、ずっと続きますように。
最初、梁井くんは成川くんを敵視していたのですが、最後は成川くんが大好きになっていましたね。
私のイケメン好きは言わずもがなですが、スノボも好きなので楽しく読めました。
表紙とタイトルから、勝手に想像していたのとは違いましたが(笑)
最後も綺麗にまとまっていますが、2人のカナダ移住か日本で結婚するお話も読みたいな~。
成川くんのムッツリはこの先も健在でお願いします♡
おバカな私は表紙にやられて、二巻(続編)だとも知らずに読み始め、初めて「やらかしちまった!」と。
いやーでもでも、読み出したらもう止まらないっ!
この二人の心が凄く分かって、胸キュンでした♡♡
受けは誰にでも好かれる(少しお調子者もありきの)ムードメーカーで、とぉっても可愛い
考えてる事も直ぐ顔に出ちゃう。
攻めは寡黙でカッコ良いハンサム
寡黙って事は、言葉の表現が少ないけど、いやいや、こちらも考えてるコト、良く分かって、イライラモヤモヤせずに、すごーく良かったです。
キスだけのお試し期間から、さぁ『本契約』に進むのか、『契約解消』しちゃうのか!
大学卒業間近の間からその先へ・・・
いやー、上手い展開ですねー。
ファンタジーBLにありがちなアレヨアレヨな展開でなく、さすが二冊がっつりあるだけ、無理なく、本当に二人に寄り添った美しく可愛い展開でした。
攻めから『押せ押せ』の展開から、攻めがカナダへのキャンプへ旅立った後の受けの心の描写が本当に上手く切なくて、「上手く行け!」「かんばれよ!」と声援をひたすら送りました!
お互いの心がしっかりと結ばれた後の二人がこれまた『良い!♡!♡!』
どうか二人、カナダでの同性婚を手に入れて、
幸せになって欲しいな(。╯ᴗ╰)〜♡
英語が苦手な受けも、素晴らしい接客技術とハートで、カナダでも大丈夫
攻めが山でボードをやってる間、下でお土産ショップなんかで接客してる受けが目に浮かんじゃって、なんだか心がホコホコします。
この後の幸せな二人をちょっと(本当はたっぷり)見せて欲しいです!!
絡みも最初はサラ~~~っとで、あーこんだけかぁーもか思ってましたが、いやいやどうして、最後に行くに連れ、なかなかやらかしてくれてはりますやんか( ///⊃ω⊂)ウキャ
表紙裏がコレまた良いのよォ。
全編通して、
攻めは『ムラムラ』
受けは『ドキドキ』
これも良かったですぅ~~~+.(≧∀≦)゚+.゚
2巻もやはり見入ってしまう程美しい表紙。
1巻は意外とコミカルで驚いたけど、2巻はもしかしたら切なく儚い展開が2人を待ち受けているのかも…。
なーんて心配は必要ありませんでした(笑)。1ページ目からキス真っ最中の2人。
イケメンとイケメンの絡みってなんでこんなに萌えるんだろう。この美しい絵、拡大コピーして壁に貼っておきたい気持ちでいっぱいです(←いや、実際は無理ですが)。
「お試し期間」のおつきあいが始まった2人なのですが、成川やはりぐいぐい来ます。
先程のキスから梁井をベッドに押し倒しちゅぅぅぅ♥とハート飛ばしまくり。
身の危険を感じた梁井は「上限はキスまで」と設定。
この押し倒されたシーンを梁井ビジョンで回想するコマがあるのですが、絶対に飲み物を口に含んで見てはいけません。高確率で吹き出すと思います。
この先生はこんなに美しい絵の中に、かなり斜め上なギャグもぶっこんでくるので油断出来ません。これきっとギャグマンガじゃないハズなのに笑っちゃうんですよ。ある意味表紙詐欺です(良い意味で)。
さて、そんな2人ですが、実はもう就職について考えなくてはいけない時期。
卒業後はカナダで本格的にスノボについて学びたい成川の気持ちを知ってしまった梁井。
自分が「お試し期間」を終え、ちゃんとつきあう「本契約」をすれば成川はカナダに行かず、一緒にいられる。悩む梁井でしたが、もう成川と離れたくないと自覚してしまった梁井は心を決め、「本契約」をすることに。
…せっかくのシリアスシーンですが、ここでまたギャグが入り(笑)、2人心が通じ合って初めての夜を迎えます。そんなに激しくはない優しいH。
結局このカナダ行きは梁井の勘違いだったのですが、その後才能を見込まれた成川は正式にカナダのキャンプに参加しないかと打診されます。
カナダ行きを辞退し、梁井との幸せな毎日を選んだ成川。
一方自分にはキャンプを辞退したことを話してくれない成川に激怒する梁井。
カナダに行かない本当の理由は何だと問い詰める梁井に対し、
「俺はボードは3分で乗れた。だけど、お前に乗るのには3年かかった」
…って、オイ!!
これが成川クオリティなんですよ。残念イケメンの破壊力半端ないです。
しかし梁井、辛い気持ちを押し殺し、笑顔で「カナダへ行って来い。行かなかったら本契約は解除するぞ」と男を見せます。始めはちゃらちゃらしてたのに、いつの間にこんなにいい男になってたんだろう、梁井。ここからのHシーンではちょっと泣いてしまいました。
成川からの連絡が一切来なくて仕事をミスしてしまう梁井。
成川に会いたくて、GWに一人でカナダまで向かいます。
幸せなHと、幸せな2人の未来が見えた気がしてすごく嬉しかった。
離れていた一年は決して無駄じゃなく、2人の成長と、お互いの大切さを教えてくれたんだなと。
描き下ろしの制服プレイも良かったです。
成川、残念イケメンなんて言ってごめんね。
正式には、残念変態ムッツリイケメンが正解だったね(笑)。
期待せず表紙のイメージだけで読んだせいか、予想以上に面白い作品でした。
笑いあり、シリアスあり、感動もあり、
そして成川の残念イケメンぶりにひたすら萌えた作品。
表紙で迷っている方、試しに読んでみて下さい。
深い内容ではありませんが、きっと楽しく読める一冊だと思います♪。
2巻を読んで、お話作り&運びがうまい作者さんだなあ、と実感。こういうクオリティの作品ばかりだったら、Qpaをレーベル買いしてもいいなと思います。
1巻ではキス止まりだった二人。スノボの道を究めるにはカナダでの修行が必要だが、それでは梁井と離ればなれになってしまう。どうする、成川?
というのが軸でした。
自分の道をあきらめるようでは、ただのわがままで逃避的な恋ですが、そうならなかったのでほっとしました。男同士というよりも、純粋に恋に悩む梁井が純粋で可愛いです。これくらいじっくり描いてくれると、ラブストーリーもいいですね。
表紙のイメージから、ちょっとおセンチ系かと思って敬遠していたのですが、割としっかり恋愛漫画でよかったです。
今後作者買いしようと決めました。
男同士、その前に友達ですら無かった成川の怒涛の攻めに、ビビりながらも「仮契約」として、お試し期間を設ける梁井。このまま進撃を許しているとまた襲われてしまうという危機感と。
そのイケメンぶりで女子にモテモテの様子に軽い嫉妬を覚えたことと。
スノボでカナダ研修に行ってしまったら、関係が終わってしまうのか?という焦りもあって。
梁井はとうとう成川と「本契約」するという、お付き合いOKの返事をしてしまう。
多分、予想外に嬉しくて、ビックリしてしまったんだと思う成川がリフトを降りる時、転んでいて。
恥ずかしくて、「先行く」と滑り出した梁井を、遠くから雪飛沫を立てて迫って来る成川の「梁井ゲット‼︎」してからの、ホテル直行‼︎ のスピードが可笑しくて。風呂上がりの梁井のマッパーカーに『マジかよ』と、ムラつく様子にも、大興奮です‼︎温泉の時は余裕が無かったから、今度こそ!と丁寧に愛撫する成川。恥じらいながら抱かれている梁井もキレイで可愛くて。この部分だけ、何度も読み返してしまうほど、大好きです♡
この後はイチャ甘い日々を恋人らしく送る二人でしたが、スノーボーダーとしての成川をやっぱり応援すべきだと感じた梁井は、逡巡した後に成川をカナダへ送り出す。
物語はそこで終わっていなくて。離れてしまった二人のその後の成長ぶりと共に、梁井がカナダへ会いに行ったり、また1年後、帰国してからの甘あま後日談まで、きっちり描かれていて。
大満足の終結となっています。
当て馬では無いんだけど、病欠の為にミスコンに出られなかった深沢くんが、梁井を名前呼びしていたり、元々グランプリ候補で、めちゃめちゃイケメンだったりするので、なーんとなく成川が妬いていて、ムスッとしているのが好きです!またそれを何も感じてない梁井が無邪気に深沢くんと仲良くしてるのも良し♡ 全員美形で、目に麗しい♡
カナダから帰国してから、成川のご希望以上に梁井がエッチになっているのも可愛い♡です。
1巻よりも山あり谷ありでギャグも挟みつついい流れですね。素敵なセリフもたくさんあります。
1巻の終わりでお試し期間が始まり、2巻ではわりと梁井がかなりもう成川のこと好きでしょ?という感じです。
成川がカナダに行っちゃうかも?な可能性に梁井はワタワタするも決心をします。
今日で終わりにしようお試し期間、今日から本契約でいいかなって。
その後の成川の積極的なこと!
そしてきれいなエッチシーン。成川良かったね!
後半は成川が本当にカナダに行くことに。でも断ったことを梁井に言えなくて…。
成川は遠距離になるのが嫌で。ボードに乗るのは3分でできたけどお前に乗るのに3年かかったって。
でも梁井が男前です。カナダ選ばないお前なんか好きじゃないって。
空港での見送りで梁井は強がってメールなんて一切しなくていいなんて言っちゃって本当に何の連絡もなくて調子を崩します。
そして自分からカナダに会いに行くことに!
カナダで再会できた二人。会いに来てくれたんだなあ。
成川がやっと日本に帰ってきた時の二人。一年待っててくれたんだなあ。
とても良かったです。成川嬉しかったね!
梁井の制服を見せてあげたのに速攻で脱がすし。
全体的にエッチシーンがきれいでした。
梁井は可愛いし成川はムッツリで、スケールや人間関係も広がって1巻よりもとても読みごたえがありました。2巻も買って良かった!
スノボの有望選手がなぜかチャラ男に執着し、お試し期間とか言ってカラダから近づきます。
ノンケで女の子にモテたいという思考回路の梁井だけど、イケメンの成川が自分だけを見ている、と自覚すると、どんどん自分でも惹かれていく…
身も蓋もなく言ってしまうと、好き好き言われてソノ気になる絆されBL、なのかな。
もちろん、受けの梁井の描き方としては「流されて」という側面よりも、ちゃんと自分も主体的に恋して、という描写になっています。
そこに、攻めの成川の言葉足らずのせいでぐらついたり、カナダとの遠距離恋愛の試練的なスパイスがありつつ。
1巻+2巻の尺の長さでじっくり2人の関係性を描いてきてやっと結ばれるわけですが、ここは焦らされた甲斐があった!
2人のHシーンはなかなか美しい。それに愛情も快楽も良く伝わってきてgood.
攻めも受けも感じてる顔が凄くいい。
綺麗な男2人が綺麗に抱き合い綺麗にイく。
リアルゲイなんて興味ない、綺麗なのが見たい、という人におすすめしたい眼福系BLです。