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「俺の童貞貰ってください! ! 」
yoake wo matsu kimi no tame ni
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
10代×アラフォー。正直それほど萌えを感じるジャンルではない。しかし前情報無しに読み、こんな話だったとは驚かされました。もう号泣です。受けは訳あって子持ちゲイで少し陰のある若い攻めにも秘密があって…と他にも色々詰め込まれてるのですが、少しもゴチャゴチャしているとは思わなかった。お上手です。心優しく見守るゲイの仲間たちや元妻のキャラも良かった。
ナオさんが色っぽくて可愛い上に性格が良い。自分の事は二の次で他の人の為に頑張ってしまう人。だから周り中から愛される。攻めの当真も息子の玲も純粋で本当にいい子。親子愛にも泣かされました。
ストーリーがこんなにいいのにエロもすごいんです。ナオさん可愛い。こんなアラフォー反則だ。そりゃ当真も夢中になるわ。一般的には10代とアラフォーの恋なんて許されない、という空気があると思うんですが、2人の恋には心から応援したくなる理由がある。
いくら愛があるとはいえどこでも盛ってしまう2人は最後まで微笑ましいです。
りーるー先生初読みです。
絵が独特ですね。鼻周辺の描き方に特徴がありますね。
直も当真もいい人で。
当真が直にすぐ抱きついたり、甘えるのがかわいい。ピュアだし。でもえちいことはしっかり勉強して上達していくというw 理想の攻めではないですか。
しかも、おじさんのゲイからしたら、もったいないと言うか、引け目を感じちゃうのはわかる。
当真の病気のことも直接聞けばいいのにと思うけど、当事者からしたらデリケートなことだしなかなか聞けないですよね。
病院のスタッフだからって、当真の個人情報を見ちゃうのはほんとはアウトだけど、リアルにはやっちゃうんだろうなとw
勝手にイメージしていたより、エロ多めでした。
私はおじさんガチムチ受けは萌えないのでそこは残念でしたが。
玲の結婚式で読む手紙のくだりはじーんとしました。
この作家さんの作品で初めて買ったのがこの本でした。
表紙のきれいさに惹かれて購入。
読んでみたら、いきなりエッチシーンの嵐、しかも濃厚。
多くんページがエッチシーンに割かれていますが、上質かつ美しい人間ドラマがきれいにあわさって素晴らしい作品でした。
女性がいい立場で絡んでいるところも素敵でした。
後半から最後までずっと涙目になって読みました。
時々、読み返してはまた涙目になり感動する素敵な作品です。
おじさま受が苦手なくせに、りーるー先生の本は別!!
もう、なんて言ったらいいのか迷うのですが、一言で言うと、クセになる作家さん。
今作は、息子がいるゲイが、その息子と同い年の子と出会い、自分の立場や年齢差、相手の子の境遇などに悩む展開。
でも、周りの人々の暖かさや、相手の子の純粋さが際立って、ほっこりするお話です。
エロいですよ!かなりエロエロですが、エロくてほっこりできるなんて、お得じゃないですか!!
りーるー先生の良さである身体の美しさやしなやかさが、存分に発揮された一冊です。
BL漫画というよりもゲイ漫画だと思います。ガチムチにオネェに濃厚なエロ。りーるー先生らしい!
総合病院で事務仕事をしているアラフォーの直。ゲイではあるが昔幼馴染(妙子)との間にできた子供 玲(高校生)がいる。ある日クラブで出会った当真と一夜を共にするが、後日再会した当真は玲の同級生で…というストーリー
ここに玲の喘息と当真の持病が絡んできます。総合病院という舞台が作品全体に効いています。
元気で明るいオネェたちのキャラもすっごくいい。全体的に直の幸せに満ち溢れた展開でしたが、誰も不幸になっていないので良いではないか!妙子さんがいい女。
この2人はずっと一緒にいられるんだな、と感じる終わり方がとても好きなので、大満足でした。
りーるー先生といえば濃厚なエロですが、ゲイゲイしいエッチシーンはさすが。濡れるパンツ描写が最高にえっちです。
神よりの萌2
以前ちるちるさんの「表紙はエロくなさそうなのに、中身は結構……♥」という記事を見て購入。本当にこの表紙でエロなの?と疑いつつ読みました(笑)
エロは確かに多いのですが、エロ以上に泣けて泣けて仕方ない作品でした。
非常に切なくて、でも温かさが溢れているとても優しいお話です。
病院で事務の仕事をしているアラフォーの直。ゲイですが、過去一度だけ酔った弾みで幼馴染の妙子と寝てしまい、妙子は妊娠。周りには秘密にしていますが、実は子持ち。
もう恋は諦めていましたが、ゲイ仲間に後押しされ参加したクラブイベントで、若く、どこか思いつめた表情の不思議な雰囲気の青年に出会います。
「俺の童貞貰って下さい!!」と頭を下げられ、一晩を共にした直でしたが、後日、高校生の息子に紹介された同級生・「当真」が先日体を重ねた青年の正体で…。
始め「二十歳です」と年齢を偽っていたので、押しに負け体の関係を持ってしまった直でしたが、流石に未成年。しかも自分の息子と同級生なのはマズイ…と直の勤務する病院で待ち伏せする当真を避ける日々が続きます。
そんなある日病院の敷地内に捨てられていた子猫が死にそうになり泣いている当真の姿を見た直は、一度自宅に子猫を連れ帰り、ゲイ仲間の獣医にお世話を頼むことに。
ようやく直と話すことが出来た当真は直に抱きついて離れません。
「君がもっと大人になったら」となだめる直に
「大人になれる保証なんてどこにあるんですか」とムキになる当真。
会う度に体を重ね、いつしか当真を愛おしいと感じてしまう直。
ただ、どこか生き急ぐような当真を心配した直は看護師長の妙子に相談。
すると、当真は子供の頃から腫瘍内科に入院していたことがわかり…。
喘息が酷かった息子の子供の頃の日記を眺める直。
辛かった子供の頃の当真の話を聞き、どうしても思い出してしまったのでしょうか。
「次に会う時大事な話があります」と約束してくれた当真。
でも今までのストレスが溜まった直は仕事中倒れてしまい…。
病気は尿管結石。大した病気ではないのに、直の息子、当真、
ゲイ仲間まで心配してすぐ集まってくるのが賑やかだわ、ジーンとくるわ(笑)。
そして、当真の告白。
幼い頃から患っていた病気を二度再発。
ようやく2年経った今、我慢していたことをやろうと思っていたのに、
実際は転院して、再発しないかこれからも定期検診が続くことを知ります。
もしかしたら、いつかまた再発して自分は死んでしまうかもしれないという思いもどこかにあったかもしれない。
だからその日自棄になり、直たちのゲイバーのイベントに参加したのだと。
ともかく登場人物がみんな人間臭くてあったかいんですよ。
優しくて、ちょっとおせっかい(笑)。
ああ、そうだったなあ、幸せってこういうことを言うんだったなぁ…と。
「ここだ!!」というポイントはよくわからないのですが、何故か涙の止まらない、心がほっこりする作品でした。
エロは非常に肉感的でエロいです。でも愛あるエロだから見てるこちらも幸せ。
描き下ろしも泣けました。
いつか当真の病気も完治し、2人してステキな夜明けを眺められたらいいなぁ。
そんなふうに思わずにはいられない良作でした。
BLというか、ひたすら感動しまくりの一冊だったので、神寄りの萌×2評価とさせて頂きます。
試し読みで1話だけ読んだ後、即買いでした。
何回読んでも優しい気持ちになれる大好きな漫画です。
絵柄がガチムチ系でちょっと戸惑ったのですが、読み進めていくうちに気にならなくなります。
むしろ、「美しい筋肉…」とその肉体美に目が離せなくなりました。
エロはがっつりです。
直(受)のトロトロにされている顔がエロいです。
エロとストーリーが両立している作品を探している方におすすめしたいです。
表紙とあらすじで気になって購入しました。
りーるー先生のことはまだ知らずエロあるのかな?なんて思いつつ…たっぷりあります。
(今となっては、そりゃ先生ですもんね!)
表紙を裏切らない、温かく優しいお話でした。
直さんは子持ち。経緯・現状は珍しいパターンだと思います。
すごく良い人で、周りが恋の応援をするのも納得です。幸せになってほしい人。
当真くんの背負っているものが分かった時、それまでの発言がとても切なくなりました。
恋をして大切な人ができて、視野が広がって未来を考える。すごく素敵でした。
まるまる1冊表題作です。
最近、注文の作家さんです!
こちらの作家さんは、ショタ物が多いですが、この物語にはすごく感動しました‼︎
年の差CPですね
攻めが最初に20とウソをついてアラフォーの受けに出逢う所から物語は始まります
攻めは本当は17才で実は受けの息子の同級生∑(゚Д゚)出会いの場所は、ゲイバーなので年を偽っていたわけで…それには深い訳が(;ω;)
受けさんも、なぜ17才の息子を持っているのかなどなどいろいろな悩みの中に感情移入させられました
その上に私の好きなニャンコも登場(笑)
周りの登場人物も良い味出してました
その上にHも私の好きなマッチョ系です(*≧∀≦*)
タイトルのとおりおじ受が苦手な方でも案外読めて、また心に響くものがある作品ではないかと思います。
おじ受やら子持ちBLが苦手(特に攻と受の年が離れれば離れるほど苦手)で、作画的にもそんなに好きな絵柄ではなかった(ゲイ系の作画っていうんでしょうか…素朴な感じがあまり…)のですが、ためし読みで読んだエロパートがとてもエロくてよかったことと電子で安くなっていたので、覚悟をきめて読んでみました。
期待通り、エロパートはどれもエロくてよかったです!シチュエーションが色々あって、描写もそれぞれ変えていて飽きない感じでした。
おじ受苦手でもヒャッホゥってなるシーンわりとありました…!キャラのおかげ…!
しかし、そんなエロパートよりも!!なんといっても!!ストーリーがとっっってもよかったです!
ある意味トンでも設定と言えばそうなのですが、攻の高校生の子は脳腫瘍を患っており今後どのくらい生きれるのか再発次第という…。そのため、受と出会った当初、攻くんは自分の未来を考えられない男の子でした。しかし、受や受の友人たちとのふれあいの中で自分の将来について考え始めるようになっていきます。
また、受は受で、昔、男に振られたことによる傷心のため、うっかり仲のよかった女性とセッからの子供ができてしまっていました。当時、受くんはそれでもやっぱりゲイなので結婚はできず、かといっておろすことも選択しがたく、結婚はせずに女性と二人でその子を育てることになります。中々の茨の道でしたが、子供は高校生にまでなり(この子は攻くんと同級生です笑)、その子とは母親と仲のよいおじさんとして接していました。こんなわりと歪な形を一生懸命守ろうと子どものために頑張り続けてきた受は、まっすぐな攻と接するなかで自身の幸せを徐々に手にしていき、またストーリー終盤では自分に対する周囲のたくさんの愛を知ります。そのシーンは家族だったり友人だったりの愛というような、頑張ってる人が頑張りすぎてて見えなくなっていたものを改めて実感する本当にハートフルで報われるシーンでした。その後のシーンでも歪な家族のひとつの幸せな終着も描かれており大変関心しました…。
この作品は、受攻が出会うことで色んなことに気づき、頑張って生きることの大変さや不安に押し潰されそうだった二人の肩の荷を降ろし、諦めていたはずの幸せを手にする物語かと思います。
この作品を通して身近な幸せを感じることができるんじゃないかなあと何となく思いました。萌えるかどうかというより、なんかもう素敵な良作だと思いました。