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mouichido nandodemo
再一次,无论多少次。
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
上下巻同時リリースだったんですね。
有名すぎて殆ど知った気になったパターンで
ずっと積んでまして
やっとやっと番外編もまとめて読了しました
全部まとめてのって感じのレビューです。
ほんと何を知ってたんだろうと、
いままでの自分を叩きたいです。
まずもう、帯にある言葉とか
あらすじから受けるシリアスな印象は
読むと笑いとエロで一掃されます笑
そりゃもうハッピーなおはなしです。
だから泣ける❤︎最高です
多郎は、もう愛されたいより愛したい人なんですね。
五人兄妹の一番上で、家族を大事に
特に妹たちを全力で愛してるんですけど
ちょっと全力の限度が本人たちが引くレベルに達してて、
危なくなってたところに貴博と出会えた
もうそれだけで多郎にとって幸せなんですよ。
貴博がまた、素朴で人の気持ちの分かる素敵なやつで
愛情深い多郎のいじらしいまでの想いに
すぐ気付いて、その想いを受け入れて
気持ちを通わすんですけど、
しあわせそのものなんですよ。
そんな2人に降りかかった不運な事故は
あらすじなどで了解できると思うんですけど、
そこからの展開は正に、この2人だから
やってのけたことだと思う〜!
多郎の愛情深さに涙。
途中々々で笑かしながらも、
一度は真実の愛を手にした男、貴博の
泣かせるフィニッシュ❤︎
すっごく良かったです❤︎
それに、愛を感じるエロほんと最高❤︎
描いてるうちに、また読みたくなる、
とってもおすすめです❤︎
読み返し。
高校生の貴博と多郎。
ある日多郎に「セフレにならない?」と持ち掛けられた貴博。
貴博は断るのですが、実は貴博は姉に恋をしています。
でも、そんな姉は結婚することが決まりー…。
多郎は貴博が好きで、貴博は姉が好きでって切ないなぁ…と思いながら読み始めました。
多郎は雰囲気はビッチっぽいんですけど、実際は一途でピュアで可愛いんですよ。
そんな多郎にだんだん心奪われていく貴博。
いつしか二人は恋人になり、順調に交際を続けていくのですが
ある日貴博が事故に巻き込まれて2年間の記憶を失ってしまいます。
2年間と言うのは二人が付き合う前からなので、
二人が付き合っていた記憶がごっそりと貴博の中から消えるんですね。
もうそれだけで切ないのに、貴博は元々ノンケなので
多郎が自分の恋人だと思っても見なくて
そんな貴博に対する多郎の対応に胸が痛くて…。
上下巻モノなのですが、上巻は幸せな日々がほんとに少なくて
多郎の気持ちを考えるとひたすら切ない内容になっています。
切ないお話が好きな方にはたまらないと思います。
下ネタばかりの友人からセフレの誘いを受けた日 違う意味の気持ちを隠していた姉から告白をうける
寄ると触るとちょっかいだしてくる相手にセフレ承諾をしたのは 姉への届かない気持ちから? 相手の困る顔が見たかったから?
表紙と出だしで泣く気満々で読み始めるも 下ネタ好きのふざけたキャラを前面に押し出し 哀しみ 憂い 戸惑いすら尾首にしない
それでいて一途で健気で ただただ相手を想い続ける視線だけは残ってる
上下巻で読まされるのは 抜け落ちた2年を悔やむことも 恨むこともしない
ただ今まで通りに日々を費やしていく
その中で生じる勘違いを訂正することも否定することもなく 抗えない衝動の真意を確かめることもない
思い出せない2年を埋め合わせするんじゃなく あらたな想いで埋め直すための日常
話は悪くないんだけど 最後の最後までなにかがモヤる
思い出さなくても 思い出せなくても 必ず次も見つけ出す その気持ちにたどり着くところが弱いし 無理強いをして思い出させるようなことがない分 下手したらそこを見落として 「?」だらけになっちゃいそう
線は細いし 穏やかで静かで甘いすすみ
もっとちゃんと泣いてくれたら
もっとなにかを恨んでくれたら
もっと叫んでくれたら
もっと嘆いてくれたら
あたしの気性で読むには なかなか難しいお話だったのかな
作者さんの作品は初読みで、どのような作風か知らず、作品の内容もほとんど予習なしで読みました。
カップルのどちらかが記憶なくしてしまう話という程度の把握から読み始めました。
雑食で地雷も少ないので、こういう読み方をして「予想外!」を楽しむことも好きなんです。
それでも予想外でも面白くない物もあれば、予想通りでも面白くない物もたまにあるので、こちらの作品は予想外でしかも面白いという私にとってはアタリでした。
表紙の感じからして、絶対シリアス&切ない系と思うじゃないですか。
上巻はエロ、笑い、エロ、笑い、エロ、エロ、エロ、エロ…いや、ちょい盛りました。
切なさもあるっちゃあります。
多郎があからさまに悲しんでる描写がないのですが、その笑顔やおふざけの裏に隠された気持ちを思うとね…泣
自分との甘々な生活忘れてまた友達として1からってかなり辛いしやるせないはずで。
下巻は予想ではもっと切なくなるんだと思うので、期待して読みます。
表紙の印象から勝手に純愛ものかしらと思ったら(純愛だけど)エロエロでしたね
多郎エロい。反応良すぎw
高校の時の出会い、あれだけで貴博に感じちゃう多郎が…すごい。
でも一途なのがよくわかった。
貴博が記憶喪失の間「ネタバレ」しない多郎えらい。
貴博が記憶は戻らないけど多郎に心と体はキュンキュンビンビンに反応していて…でも頭では否定し続けるのがもどかしかった〜
なのに多郎はバラさなかったのえらいしほんとに貴博が好きなんだなと。
明るく振る舞っていたけど辛かったろうに。
合わなかった…
あらすじだけ見て、自分のことを忘れてしまった恋人は記憶を取り戻すことはできるのか?という王道のストーリーで
絶対これめっちゃ切ないやつ!と思って読み始めたものの
この作者さんの色なのかもしれないけど、
けつま〇ことか言っちゃうし目はハートだし、とろとろと下品な感じのエロが続くしげんなり。
もっと丁寧にもう一度好きになる描写を描いてくれていればいいけど
何か流されてえっちしてたら好きになっちゃいました~!って感じで
最後までついていけないまま、何かハッピーエンドで終わりましたという感じで…
薄いな~って感じでした。
この作品こんな評判良かったのですね!
他の阿仁谷先生作品のレビューでも書きましたが、申し訳ない、自分はデビューごろの先生の絵のタッチが好きで、最近は相性良くないです。それでもあの頃の"好き"が忘れられなくて、作家買いしてしまう。
いわゆる記憶喪失もの+阿仁谷節の汁気の多いエロ&モノローグ&ドタバタコメディって感じでしょうか。
原稿が絵で詰まってる作品が好きで、モノローグや余白多めだと苦手なんです…お話も正直1巻でまとまるよな〜と思えてしまって。そう言いながらアフターエピソード&さらにその続編まできっちり買ってるんですけどね笑
高校生の頃と現在を行き来する構成は好きでした!
※電子書籍ebook
エロ感は失われていない修正レベルです
表紙とあらすじだけで切なそう。下巻を読んでからのレビューの方がいいのかもと思いましたが書いちゃいます。
古藤がずっと藤井を好きで悪友みたいな付き合い方しかできず、セフレに誘って。
でも藤井もどんどん古藤を意識していき流されるように初エッチ。
古藤は藤井の代わりに他の人と経験を積んでたんですね。それを知った藤井は怒って嫉妬して。
2年間の同棲生活についてはあまり書かれてませんがケンカもせず仲良くやってたのに。
この2年間の記憶を藤井が無くしてしまって。
好きな人は自分でもう一度好きになるって、だから2年間のネタバレ禁止って。目の前に古藤がいるのに。
古藤の双子の妹をそうだと勘違いしたり。
藤井は二人で撮ったエッチ動画を古藤がAVに出てるんだと勘違いして。
最後は絡みがありますがどうなるんだろう。我に帰ったら古藤を突き飛ばすのか、何か思い出すのか。
タイトルのもういちど、なんどでもという言葉を信じて下巻を読みます!
記憶喪失ものは切ないですね。どうやって展開するのか!