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joou to shitateya
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
最初に読んだのは数年前ですが、ベリ子さん作品の中で一番好きです。
もう何回読んだか覚えてないぐらい。
いけおじ好きの方、必見ですよ!!
あら?掛け算前後逆じゃない?と思った方々、えぇ私も最初はそうでした。
でも読み進めると・・・私的には多いに「アリ」。
むしろ、だからこその色気がダダ漏れ!
よって、最高の状態に仕上がったイケおじを堪能できます。
<見どころ>
①首回り採寸のために一番上のボタンを外してくださいと言うところ
②ボタン付け終わって糸を切るところ
③髪を触りながらくすっと笑うところ
④くわえタバコして立って新聞読んでるところ
⑤真っ赤になってどもってる攻めを口半開きで見上げてるところ
⑥聴きどころになっちゃうんですが、本作のBLCDがもう・・・最の高なんです・・・
いけおじ役が新垣樽助さんなんですが、とても低い渋いハスキーな声質です。
ものすごくモーレツにオススメですので機会 and/or ご興味があれば漫画もCDもぜひ!
もともと地雷はない方でしたが、唯一無理だった二輪刺しや出産すら克服し、順調に美味しく頂けるようになり、もはや無敵と思っていたのです。
が、ありました地雷。
「お前」呼び。
萌えキーワードでもあるこの言葉。
何故か、この作品ではダメでした。
どうしても受け付けず、ちっとも楽しめなかった。
なんでかな?
女王様らしさの演出のために、「お前」ってあえて使っていたのかなとは思うのです。
でも、最後まで年上の恋人をお前呼びって。
成長して人の気持ちを思いやれるようになったんだから、そこはちゃんと名前を呼ぼうよって思ってしまいました。
お話自体は素敵なお話でしたが、「お前」呼びがどうも違和感を覚えてしまって話に集中出来ず無理でした。言葉って大事ですね。
本作を読ませていただくまでこんな完璧な一冊に出会ったことがありませんでした。丁寧で綺麗にまとまったストーリー、そして魅力に溢れたキャラクター二人共に終始「うわぁΣ>―♡→」としか言えない、語彙力をもぎとられる作品です。
テーラーもの良いですよね〜
無駄のない、美しくも慎ましい所作の男
客との距離はスマートでいて密接ギリギリ
身体の隅々まで(外側だけど)
調べあげるって、なんて禁欲的な関係なのかしら
今にも何かが始まりそうなエロさを感じます
扱った話は結構多いんですけど、
ベリ子先生のテーラーものも
先生らしい機微が流れるように
なんというか、話を止めることなく
はみ出すようなことなく、
話のなかでキャラが生き生きと描かれる
作風は健在で、ほんと素敵です❤︎
なんと言っても、
オジ受哲也さんの色気ですよね!
初めて2人が夜を共にした翌朝
キッチンでタバコ吸いながら新聞読んでる姿とか
スタイルもかっこいいんですけど、
10歳以上離れてる年下の彼を
終始、甘やかしてたのが
弱いところをみせ
大海くんに思いっきり甘えてみたりする
お茶目なところも見せるくらい余裕が
あるかと思えば、
ちゃんと傷ついた過去があり
不器用でいて開き直ると素直で
大胆な哲也さんの素敵なデレが
すごく愛おしくなるキャラでした。
先生の話は、ほんとジェンダーレスで
出会った2人が言葉も要らない感じで
自然と恋に落ちていくストーリーを
2人の会話と心象風景のような絵で
見せてくれる、ほんと大好きな作家さんなんですけど、
今回は大海くんが、改めてお付き合いを申し込む場面があって
それはそれで、年下攻らしい感じがグッときました。
哲也さんも相当キてましたよね❤︎
2人の恋模様と並行して
それぞれが人として大きくなっていく様子も
素敵なタイミングで挟み込まれていて
読み終わると、清々しく
とっても幸せになりました。
おすすめです〜❤︎
この先生の作品で1番好きな神作。
設定とか世界観は物語の世界って感じだけど、お互いの愛情の温度感とか形みたいなものがすごくリアル。2人とも好きだ好きだとストレートにガンガン言うタイプじゃないから、言葉以外の部分からお互いを想いあってるのを感じられてきゅんっとくる。
1巻完結の作品はそこまでストーリーに期待せず読んじゃうけど、これは心情とか背景描写少なすぎて感情置いてかれたり展開早すぎてモヤッとしたりって事が一切なかった。複数巻正義のスト重さんにも向いてると思う。
BL漫画400冊は読んでるけど、唯一1巻完結の中では作者買いし酔うと思った作品だった。
ドロドロしたのとか無いし、基本的に皆ある程度常識的で良い人達ばかりだから純愛ハピエン系好きな人向きだと思う。
ビジュ重視な人は、ジェラシーの櫓木好きなら受けの志田も絶対好きだと思う。(私がそうだっただけ)
えろメインの作品じゃないけど、志田さんすごく色っぽいし先生の表情の書き方が神だった。なんかエロいんじゃなくて色っぽく書かれてるのが凄い。
作家買いしたので詳細な情報を見なかった私が完全に悪いのですが、見事に地雷でした…。
途中までまったく逆のカプだと思っていました…。
挿入シーンで「えっそっちなの!?」と驚いてしまうほど流れがナチュラル。
正しくは、年下女王×年上テーラーで表紙の黒髪が受けでした。
身長も記載がありませんが、攻めの方が小さい…。
視点は攻め視点がほとんどでした。
攻めはツンデレでワンコっぽく、表情豊かで可愛い顔立ち。
受けは色っぽくてミディアム黒髪、余裕のある受け。
髪型が少し変わった時のギャップが良かったです。
尻上がりに…2話と3話の間ぐらいからグッとよくなりました。が、それにしても1話の展開はよく分からない。急激に恋愛にシフトチェンジしたなっていう。
大海の人となりがあまり好きになれなかったのも萌2まで行かなかった理由かも…
哲也さんはいいキャラでした。ローブにパンツ姿など色気を放ちまくってました。彼の過去などあまり語られず、秘密を残しているのもセクシー。
1話の絵が先生らしくないなと思ったら四代目〜などと一緒でデビュー頃の作品なんですね。うーん最初からこれだけ描けるのは凄い!
すんごい、ええ話ですな〜。
絵が美しい〜。
男たるもの!と強くありたいけれどお互いそれだけでは…と弱さも相手に預け合える関係性になっていく過程がとてもよかった。
哲也が大人でやさしくて繊細で。
大海も強くなろうと必死にがんばって。
映画のチケットをウサギちゃんに挟んだまま哲也にあげるのがかわいかった。
哲也の後の反応も。
ご近所さんに哲也が大海のことを好きだと話す〜大海が告白〜お受けするのくだりが、そうきたかぁととてもぐっときた。
(こじれたりめんどくさくなくていい塩梅だと思う)
大海のアホ毛がかわいい。
横顔がきれい。
大海の姉にもアホ毛があり笑ったw
姉も大海の女性の先輩も気が強くて情がありいい人。
先輩のセリフがいい。
インテリアがこれまたとってもステキ。
攻め受けは、まさかの予想の逆だったけれど。
大海の性格からして(セリフでも言っていたけど)男として哲也が認めて扱ってあげるのがいいんだろうなと。
大海が哲也に、したいこと何でも言って、と言った時、私はリバってしまえー!!と思ったけど、それは違うかったw
ざんねん。泣
読み返すと味わいが深まる作品ってありますね。
この作品も一度目に読んでから時間をあけて読んだら、印象が大きく変わりました。
「オーダーしたスーツを着ると必ず成功する」と言われている仕立て屋にやってきた、傲慢な物言いのお坊ちゃま。
わがままが通らず、一度は帰ったものの…。
「仕事をしている姿に惚れる」というのはよくあることですね。最強の外向き状態で戦闘態勢に入っているひとは、男女問わず美しいものです。
デザイナーの大海(おうみ)は展示会に向けて噂の仕立て屋・志田哲也にスーツをオーダーしに行くも「1ヶ月待ち」と言われて、「僕を優先しろ!」とわがまま放題。
当然通らない要求に癇癪を起こして帰ってしまいます。
その後、偶然目にした仕事中の志田の笑顔が忘れられず、再び店へ向かうのですが、登場シーンからの大海は「女王様」と言うより「わがまま王女」。
自分に自信があって、ひとに上からものを言い、職場の憧れだった先輩にも言い方のせいでうまく思いが伝わりません。
志田と出会って、ひとへの思いの伝え方、仕事への熱意と向き合い方を知って、成長を遂げていく過程が「お仕事!がんばる俺!」という押し付けがましい熱い感じではなく、ゆるやかに描かれています。
言ってみれば、ツンツントゲトゲして周囲の人間を傷付けてしまう王女が、自分にぴったりの執事に出会って、トゲを1本ずつ優しく取ってもらっているような。ぬるま湯で皮膚を柔らかくして、肌の表面のトゲを痛くないように、跡が残らないように、丁寧に抜いてもらっていくような、そんな印象でした。
志田の部屋は緑がたくさんあって、柔らかく陽射しに溢れて温かく居心地がよさそうに描かれています。それはそのまま、コワモテな外見の内側にある志田のこころのようで、穏やかで優しくて暖かいひとです。
トゲトゲの王女を毛布のように包み込んでしまう包容力。
中盤、大海の姉の登場で、2人の関係に改めて向き合う機会がやってきます。
そこでの2人の描写がいいんですよ。
それまで逆らうことを諦めていた姉と対峙して、でもこのままではだめだと志田のもとを離れる大海の空回りした様子も、職場の先輩のアドバイスも良い。先輩もきっと前の大海だったらアドバイスしていないと思うのです。志田と出会った大海だからアドバイスしてくれたし、大海もそれを聞き入れる柔軟さを持てて。
志田も大海と離れて、以前の結婚のことや大海とのことを振り返って、自分なりの答えを見つけようとするけど見つからず。
当然なんですよね。答えは大海が持ち帰ってくれるのですから。
落ち込んだ志田が、ダイニングテーブルの大海の椅子にうさぎのぬいぐるみを置いているのがかわいくて!こういう小道具の使い方もたまりません。
優しく包み込まれて居心地の良い毛布ではなく、2人並んで歩いていく。
志田の作った戦闘服を身に纏った大海は、しっかり背筋を伸ばして志田に送り出される。神々しいまでに成長した後ろ姿に王冠を見る志田。
美しいラストは必見です。
「ジャッカス」「みのりの手」「四代目 大和辰之」に継ぐ作者さん買いです。
スカペリ先生は目つきの悪い方を受けにしがちですね。
個人的に受け攻めのキャラクターが逆じゃない?って話が性癖に刺さる確率が高いので、好きなのです。
絵も綺麗で、エロも好きな感じ。
こちら仕立て屋さんと俺様(女王様?)気質のインテリアデザイナーのお話。
仕立て屋さんのBLって多い気がする。
志田さんが仕立てたスーツを着ると成功するという迷信を信じて大海が店にやってくるところからお話は始まります。
大海は仕事に行き詰まって楽しんでやれていない。
志田さんの仕事に対する姿勢や、楽しんでいる姿をみて気になり始める。
店に行っては仕事の愚痴を聞いてもらったりしてるうちに安らぎを感じちゃうんですね〜。
大海は女王様気質だけど、中身はちょっと子供っぽくて、仕事でも恋愛でももだもだです。
それを受け入れる志田さんの懐の広さよ…それ故大海が不安になっちゃったりするのですが。
やっぱりお互いにカッコつけたり、大人ぶってみたりせずにさらけ出して付き合える関係っていいな。
一話一話の間にある4コマ?8コマがいいコメディ風味で可愛いです。
今更読みました^^;
やっぱりスカベリ先生はキャラの作り方がお上手!
攻めの女王・大海も受けの仕立て屋・志田もどっちも好きです。
自分の中で、こんなに攻めも受けも好きな作品は珍しい。
仕立て屋と客という関係から恋人になり、お互いの弱いところをさらけ出し合いながら成長していく……
まさに、男同士の恋愛でした。
可愛いのにかっこよくて、でもやっぱり可愛くて。
自分を変えてくれる人が大好きな人だったら、これ以上に素敵なことってないと思う。
カラー絵も素晴らしくて見入ってしまいました。
志田が色っぽいおじさんで、ドキドキさせられた♡
ストーリー、キャラ共に大好きな作品です。
良かった…
今、個人的にスカーレットベリ子先生祭りなんですが、本当に良かった!
腕の良いテーラー、まあ仕立て屋と飛び込み客のお話。
仕立て屋の志田と大海。性格も年齢も、共通する知人、会話もない。
なのに惹かれ合うんです。
調度品も品良く、クラシカル。物腰柔らかな、腕の良い志田。
彼がメジャーで体の採寸をするんですが、どきどきしますよ…
大海が、どきどきして志田が気になって仕方なくなるのわかる。志田みたいな人に仕立ててもらったスーツは、どんなに素敵なんだろうと、うっとり。
さて、仕事でもプライベートでも思慮不足な感じが合った大海が志田と出会って、好きになって恋人になって。
明らかに、大海が成長するんですよね~
大海は、志田にふさわしい男、きっと彼が仕立ててくれたスーツがぴったりはまる男に成りたかったのですね。
志田にも、過去は在り。あと大海の姉の弟離れできない為の仲を裂く行動で、大海と志田のぐらつく展開も有ったり。
ただ、二人は何だろ、ちゃんとお互いが大切な愛しい人に成っていくんですよね。
何が良いって、大海の頑張りと志田のしどけないセクシーさ。
体格、年も違います。でも大海が攻めなんですよ❗良い…
一応、志田に受けでいいか確認するけど、志田には必然的だったようで。志田の色気が、もうこぼれる。
やっぱり、仕立て屋だから指先とか所作が普段からセクシー。セックスでも、醸成された色気。
大海が、たまらなくなるの仕方ないよ~❤️
スーツの仕立てと、大海の男としての成長がリンク。志田自身も、大海のパートナーとして寄り添って行けて。
いやいや、何て素敵な作品に出会えたんだろう!スカーレットベリ子先生ありがとうございます。
読後に、私自身が大海みたいにピンと背筋が伸びた、気持ちも伸びやかになりました!
なので、まだまだ個人的な祭りが続きそうです❤️
メイン2人のビジュアルがとっても素敵、と思っていたら自分の予想と攻め受けが逆だったので驚きましたが、そこはベリ子先生仕様ということですね。先生が今まで出した単行本の中では一番王道に近い作品なのではないかと思います。当て馬なども登場せず非常に読みやすい作品だったので、先生の作品を初めて読む方はおじさん受けが大丈夫であれば、これを最初に読んでみてもいいかもしれません。
受けの志田が、ツンデレで積極的な攻めの大海を恋人として受け入れるのが結構早くて、付き合う前の駆け引きはほとんどありません。志田は同性と付き合うことに抵抗がないのだろうかという疑問も一瞬頭を過ぎりましたが、彼が大海に見せる表情を見ていると、多分彼にとって恋愛対象における性別は大した意味を成さないんだろうなと思いました。魅力的な相手なら男女どちらでも構わない、という感じに見えますね。
中盤で大海の姉が登場し、2人の仲を引っ掻き回すシーンもありますが、重大な傷跡を残すほどではありません。先生の他の作品を読んでからこれを読むと、さらさらし過ぎていて若干物足りないくらいに感じてしまいますが、カップリングの斬新性と絵の綺麗さがずば抜けていることは間違いなしです。
1冊丸ごと表題作です。
タイトルや表紙からも分かるように仕立屋とその顧客のお話です。
私にとってこの作品の一番の魅力はテーラーの志田と彼を取り巻く物が醸し出す雰囲気でした。
オーダーメイドのテイラーというのは庶民には高級すぎて、お店に入るとなると腰が引けそうな感じがするのですが、一度入るとゆったりした時間の中で落ち着いた上質の服や家具に囲まれて寛いでいる自分がいるのに気づく。
この作品の主人公2人の関係もそんな感じだったな~と思います。
舞台は日本なのですが、志田の店はヨーロッパ風の外見で、店内にもヨーロッパのアンティーク家具が使われています。
しかも裏庭まであって、この庭も完全にヨーロッパの庭園のようで、まるで外国にいるようです。
志田自身も外見はちょっと怖くて渋いのですが、一つ一つの所作がとてもエレガントで、時にとてもセクシーです。
大人の男性が出せる魅力というか…。でも気障ではない。彼にとてもしっくり似合っているんです。
志田と大海の距離も近づくのに時間はかからず、大海が志田と一緒にいるのがとても自然に思えます。
まるで志田の店と自宅が大海の自宅みたいな?大海が帰る所はここ!みたいな。
この2人の距離感というか、空気感がとても好きでした。
大海は年下なのですが、態度が大きい所があってそれが女王様っぽいです。
でもそういう態度を取る時は大抵照れ隠しかドキドキしているのが可愛い。
仕事に対しても熱心で妥協を許さない姿勢が、付き合うには難しい所もあるけれどカッコイイな~と思いました。
評価は萌にしてますが、萌x2にかなり近い萌です。
初めて、スカーレットベリ子さんの本を読みました、
兎に角、絵が美しい!
光がさしている絵とか、背景など、ため息が出るくらい美しいです。
お互いが出会った時から惹かれ合っているけど、攻の大海くんは自分の気持ちを言葉にするのが苦手で、いつもツンケンしている女王さま?受の哲也さんは、そんな大海くんを柔らかく包み込むオトナな雰囲気。
この2人のキャラ私は好きです。
受、攻が私の希望では、逆なのですが、読んでいると、有りかなぁという気持ちになり、何だかクセになる感じです。
登場人物の名前と作品名をかけたのも、なるほど!っとなります。すごいなぁ
休日にのんびり読みたい一冊です。
初めてベリ子先生の作品を読みました
おじ様受けは好きなので期待はしてましたが、まずイラストがすごく綺麗
受けの表情が好きです
大人の表情、笑った表情、いちいち美しいです、すごくいい
仕立て屋という設定も最高でした
スーツとか好きな方は好むと思います
びしっとしててかっこよかったです
エロいシーンはありますが、しつこくなく、ふわふわっとして、でもあっさりしてない感じ
体のラインも最高に綺麗でした
読めばわかるこの感じ、カプで惹かれたら読んでみるべきです
これは、布教したくなります
このコミックで初めておじさま受けを知りました
べリ子先生のコミックは他にも2冊読んでいたのですが店頭でべリ子先生ということで購入したのですが初めておじさま受けを読みましたw
感想としてはすごく読んでいて楽しかった!萌えた!
ページ途中にある4コマもそこだけでも何回も読んでしまうほどでしたw
エロは少な目なんですがそれでも十分なくらい描写やテンポがよく、大好きな本です!
この終わり方がきれいだとはわかっているんですが少しでいいので後日談など読みたいですね
女王攻め…ツン攻め、矢張り良い!!(拍手)(いいね)
きれいな背景の中で進んでいくお話で、あれ…いつ好きになった?ってデジャヴで感じてしまい、若干読者置いてけぼりなところがあったのが惜しいですが良い方に考えれば付き合ってからに重きが置いてある…相変わらず絵も安定のおきれいさでよき。表紙より攻めちゃん可愛いです中身の方が。
仕事…楽しいからやめられない事、っていいですね。
ぐいぐいくるコが「俺はここにいる必要 あるのか?」って。
涙が出ました。それにしても攻めの大海ちゃん、もちょっといいかけてる受けちゃんの話を聞いてあげようww それ原因のすれ違い多々。ま〜受けちゃんにも考える時間が必要だったということ…
おじさん受け、泣いているの可愛かったです。
やんちゃでワガママで、でも素直なところもあってテレ屋でもある大海さんのキャラがとても好きです。「え?そっちが受けなの?」って意外な感じに最初は驚いたけれど、志田さんの年上の魅力、色気のある表情を見ると、こっちが正解!ぜんぜん意外じゃなかったとしっくりきました。
なんでも出来そうな志田さんなのに、大海さんがいないと料理もしない、誰かのためじゃないとやる気が出ないってところも良いなと思いました。ずっとイチャイチャしていて欲しい二人です。
年の差カプですね(*´Д`*)
ベリ子さんの描かれる受がこの上なく毎回ツボなんですが
今回の受・志田さんがこれまたエロス。
何がエロスって表情がいい!!
なんといっても表情がいい!!
何に付けても表情がいい!!
大事なことなので3回。
出会いから、少しずつ距離が近くなって
見つめる視線や表情が変化していくのですが、
後半の大海を見つめる優しげな表情がたまらなく好きです。
このくらいの世代のBLが最近ツボなのもあるんですが
パンチ力絶大でしたw
攻の大海。こちら年下攻なのですが、
恋人関係になってからの後半。
なんっていうんだろうな、年上の志田さんに対しての
対等なものの言い方が好き。
上からでもなく下からでもなく、同じ目線でっていうのが良。
エチに関しては少々ものたりない感じですが
まぁしかたないかな。
最高です!!さすがベリ子先生!という作品でした(笑)
仕立て屋という時点で設定が好きです。
そしてなんといってもベリ子先生の作品はストーリー性抜群で見ててニヤニヤしたり笑ったり感動したりと盛り沢山です。
ただ、私の好み的には志田さんは攻めが良かった、、、。
そして大海くんの受けも見たかった、、、。そこだけです!
他は完璧です!。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。
ベリ子先生が書く流し目は最高ですね!
最初キャラが「四代目・大和辰之」のあの方に似てる!と思ったんですが、全然違いました(笑)
性格がとにかく良すぎて、あんな大人な方居たらそりゃ好きなりますよね_(ˇωˇ」∠)_
面白かったー(^^)
んーーーでも、少し物足りない感じがします。
でも!
ダンディーな、テーラーが(///ω///)♪
ツンと済ました歳上がな、なぁ~~んと 受け様ですよ!
意外です……。
と、えっ???初おH 場面はすっ飛ばしですか(゜ロ゜;ノ)ノ
なんて、感じですがストーリは好きです。
志田37歳か・・・37歳、若いな(笑)と思った方、私の他にもいらっしゃいますよね?
雰囲気や立ち振る舞いから志田の年齢はもう少し上でも、私はオジサマ好きなので良かったのですが、大海との年の差を考慮すると37歳でもギリギリだったのかな・・・オジサマ受け増えて欲しいなぁ。
ストーリーは、大海が年上の仕立て屋・志田に惹かれ、二人は恋人同士になる・・・そこからがメインです。
好きな人の前だからこそ、強がっちゃうし、自信満々でいたいし、かっこよくいたい。
けど、好きな人には、弱音を吐いて欲しいし、頼って欲しいし、もっと甘えて欲しい。
だけど、自分が甘えるのは怖くて出来ない。甘えすぎて相手の負担にはなりたくない。
自分の弱さは見せたくないけど、好きな相手にはとことん頼ってもらいたい・・・これ解ります。すっごく共感できる!!
この作品は、大海の成長物語ってだけじゃなく、志田が大海と恋人同士でいるために一歩踏み出して変わっていく物語でもあると思います。
最後のラブラブな二人、とっても好かったです!ごちそうさまでした!!
まさかのオヤジ受けでしたね。私は学生ものをあまり読まないので、こういうのを求めていました!
予想外に早めにくっついたので驚きましたが、その後の葛藤のお話がメインなんですね。
大人の余裕を見せながらも、実は脆い部分もあって悩む、そんな哲也さんがとてもかわいい。
プルプルのオムレツと紅茶。お料理も食べてくれる大切な人がいないと、作る意味がない。オシャレな日常も愛する人がいてのことなんだな、と。大海くんが成長していく姿も同時に描かれているので、そういう意味でも年の差カップルの距離が縮まる感じがよく表現されていたと思います。作画はもう周知のことながら改めて素晴らしい。美麗な背景、調度品、モノクロでも庭の緑が感じられるようでした。
ただ、お姉さんの件は・・・・・。二人が何かを乗り越えていくエピソードとして、もう少し他に何かなかったのかな~とそこだけは少し残念でした。。。。
「四代目~」もそうでしたが攻めと受けが想像していたのと逆だった!と思う方が多いみたいですね。
「四代目~」を読んだ後に読んだので何となく、仕立て屋さんが受けだろうな~と思っていて個人的に、オヤジ受けが好みなのでそれなりに楽しく読めました!
ベリ子さんの作品はどれも素晴らしいけれど私はみのりの~、四代目~の方が好きです。
期待していただけに、ストーリーが少し物足りなく感じました。
お話というかキャラが四代目~と似たり寄ったりに感じたのでこれからはもっと色々なタイプのキャラやお話が見てみたいですね。
2人の距離が縮まる過程をもっとゆっくり進めて欲しかった等気になる所も少しありました。エロは控えめだった事や今回の話は仕立て屋さん等、上品な雰囲気なのに大海がそれを壊しているのが残念。
ですが、絵が綺麗なので眺めているだけでも目の保養になります…!
表紙を見たとき、「こっちのかわいい顔の子が受けかな?」と思ったら、まさかの仕立て屋が受け…!?正直「四代目・大和辰之」に出ていた当て馬キャラ・櫓木も個人的受けにしか見えなかったので、ベリ子さんのオヤジ受けも見られるなんて感激するしかなかったです(泣)即購入しました…!
まず攻めの大海、いかにもな金持ちの息子ぶりが、完全に女王様。素直になれない性格だけど、仕事に努力している姿に母性本能が湧きました。受けの為に奔走しまくって、いろんな顔を見せてくるようになる大海の成長過程も楽しめていいです。描き下ろしの3.5針で、仕事の事を考えていて周りが見えていない状態でも、受けの事も気遣っていたシーンがお気に入りです^^
次に受けの志田、私の好みドストライクで、キャラも期待以上でした。オジサマの余裕と色気たっぷりな姿が最高でした!素直になれない攻めも優しく受け止める懐の深さも必見です。強面な見た目だけど、仕草がかわいらしい、全部かわいらしい。
話が進むにつれて二人の一人称が変わるところが、二人の距離が近付いてるのを表現しているようでキュンときました。色んな成長が見られる作品で、何度読んでも新鮮な気持ちで読みました。
私は特典付きのものと合わせて2冊購入しました。続編、ドラマCD化などがないか、望みまくってます。
そしてベリ子さんの強面受が今後も読めるのが楽しみです^^
まず表紙が好き!
色のチョイスも良い!
裏表紙の王冠の赤はもっと深い赤の方が良かった。
表紙をもっと引きで見たら大海の頭に王冠乗っかってそうw
志田のお家に憧れる!部屋の中に植物が一杯だったり、猫脚のお風呂だったりボクサーパンツとロングガウンが部屋着とか、なんてオサレ☆
ちゅーで寝落ちした大海を抱っこする志田のシーンが好き☆
スカーレットさんの3作目ですかね、「みのりの・」「四代目・」より私は好きです。
この作品は伝説のテーラーが舞台にらなっています。
ここのスーツを仕立てて貰うと夢が叶うと言われています。
主人公の大海はお金持ちのお坊ちゃんでまだ若く、仕事に悩んで店を覗き来ます。我儘で我慢が出来ないから1ケ月も待たされる事に我慢が出来なくて帰りますが、又やってきてオーダーをします。
受けはおじ様で志田ですが浮世絵ばなれ、現実ばなれのキャラクターで何でも出来てしまいます。
料理からそれこそ生活の面倒も全て完璧です。
甘々なんて見ていてほのぼのとしてるかな、志田が受け驚きました、私おじ様受け余り好きじゃないんですけどまあ良かったかな
お互いなぜ惹かれ合ったか良く分からない所も有るけどタイトルの女王がパンチが有って購入しましたがまあこんな感じかな!
現実にはありえないお店とか志田の生活とか、読み物の中ならいいのかな
大海のお姉さんとか邪魔が入ったから2人が余計引っ付いたのか。
大海のラストは最初とは思えない程大人になった表示が良かった。
『四代目・大和辰之』の当て馬・櫓木によく似たヘビ顔のオジサマ・志田が受けを務める本作。
『女王と仕立て屋』というタイトルですが、攻めとなる大海は、女王様というより我儘坊っちゃんという感じのキャラクター。
坊っちゃん育ちのリーマンである大海が、仕立屋の志田にスーツをオーダーし、彼と接するうち人としても社会人としても成長していく爽やかな物語です。
本書の魅力は何と言っても志田のキャラクター。
パッと見攻めのような渋い外見なのに、中身は非常に温厚で、大海に抱かれることもすんなり受け入れてしまう、包容力の塊のような人物。
それでいて、人に頼るのが苦手だったり、ビール片手に風呂に入るオヤジっぽさがあったりと、そこここで人間味が感じられる点も素敵でした。
エロシーンの描き方も理想的。
オヤジ受けがアンアン喘いだり、すごい開脚してたり〜といったことはなく、年相応の乱れ方を見せてくれるのがとても良かったです。
絡みの見せ方も体位も無理のない、それでいて色気も伝わってくる申し分のないものでした。
ストーリー的には、ゲイでもない男同士が簡単に両想いになってしまう展開がやや物足りないし、志田のキャラクターも色々と物分かりが良すぎて、ちょっとリアリティに欠ける印象。
しかし、乙女の理想を詰め込んだような?この志田のキャラクターが魅力的なのは事実。
仕事に恋愛に何かと未熟な若者を優しく包み見守ってくれる渋いオジサマが受けなんて、BLならではの夢だと思います。
気になったのは、志田の風貌が「幸せのかたちB4サイズ」の猫ちゃんや、『四代目〜』の櫓木と被っている点。
今後の作品では、もっと色んなタイプの中年男性キャラに出会えることを祈りますv
本の中で、ずっと通奏低音が流れている様な雰囲気の一冊。
30代とは思えない志田(受⁉︎)の落ち着きっぷりが
もう背景と共に麗しい…
静かに流れている時間の中にズカズカと踏み込んでくる様な若造である大海(攻⁉︎)ですが、時に見せる恥ずかしそうに頬を赤らめる顔が可愛い。
皆様おっしゃっている様に大海は、女王様と言うよりはワガママ悪ぶってるお坊ちゃんの王子様みたいでしたが、志田と出会ってから少しずつ成長する単細胞じゃない所も良かったです。
見た目からは想像出来ないテクもお持ちみたいだし(笑)
個人的には、ベリ子さんの前二作よりも今作の方が好みです。
とにかく絵が綺麗で、細かい所まで一貫した雰囲気で、時々キュンとする様な表情がパッと記憶に残る作品です。
ストーリー的に大きな事件が起こるのでは無く、日常の些細なありそうな事柄だけでこんなに魅せ読ませるベリ子さんさすがです。
上品なゆったりとした空気が流れているような。
読んでいてそんな感覚を覚えます。
哲也の上品で美しく色っぽい所作故でしょうか。
大海は騒がしく、言葉遣いも悪く、とてもお金持ちの令息とは思えません。
年上の人に対して『お前』と言う辺り、教育がなっていないとしか言いようがなく
『女王様』というより『バカなボン』
この辺りがとても残念。
大海の品がもっと良ければ、年下のうえから目線でも違ったものになった様に思う。
まぁ、その分、哲也の品の良さ、美しさが際立ったが。
二人の惹かれ合う理由も弱い気がするし
ゲイでもないのに男同士の行為になる流れもあっさりしているので、
そこはもう少し時間をかけて欲しかったなぁ。
ただ、無意識に何でも自分でしてしまい、我慢している訳ではないけれど、相手を一番に考える故
相手に上手にあまえられない哲也の心をうまくほどいていく大海の描写が とても良かった。
がむしゃらな、猪突猛進な年下だから出来る技なんだろうかなぁ。
気になる所は多々あれど、
やっぱり、読んでいて流れる空気。
物語から溢れる雰囲気が美しく 心穏やかになる一冊でした。
スカベリ先生の美人攻×強面オヤジ受はたいへん美味しいと思います。
ですが今回のこのカプ、攻の受に対する『お前呼び』が個人的にどーーーーしてもひっかかってしまい、お話に萌えることができませんでした…
年の差カプで年下からの『お前呼び』の場合、わたしが萌えるのはやはり主従関係のときなのです!
ときどき『あんた』と呼ぶときもあったけど、ここはぜひとも『あんた呼び』で統一してほしかったですね。
そしたら攻の高慢チキでツンツンなとこもおそらく少しは可愛く思えたのですが…いかんせん攻がワガママすぎてorz
絵柄も現在のしっかりした肉体のほうが好みです。
同じ線の細い絵柄なら、電子書籍の『あめふらし』のほうがオススメですね。あちらはいろーんな美人×強面オヤジが楽しめます。
先に『四代目〜』や『みのりの手』が出され、あちらは作画•ストーリー•エロともに満足度大でしたので、こちらは物足りない感とコレジャナイ感がどーしても残ってしまいましたので残念。
でも最後のお風呂DEセクロスはスカベリ先生らしいエロさが出てて良かったです^ ^
今回の受を見てると、ますます『四代目〜』の櫓木さんが受けてる漫画が読みたくなってきました…
ひそかに期待して待ってますスカベリ先生!
んー、四代目が面白かったので期待してましたが、まあまあでした。
仕立て屋さんがどう見ても、四代目に出て来た櫓木…。
もちろん、実際には別人なんですが顔といい、何考えてるか分からない雰囲気といいそっくり。
しかも今回の話では、受けだから余計にこんがらがってくる。
スカベリ子さんの漫画では、受けと攻めのルックスが逆転してるのが特徴というのは承知してますが、今回はちょっと違和感があるのでこの評価にさせて頂きました。
この絵の美しさは、もう、神!と言ってもいい。
キャラクターもいいけど、インテリアとか、細部が特に素晴らしい。
お話の展開も、ネタバレ全然知らずに予備知識0の状態で読んだから、見た目の印象的に、わがまま坊ちゃんを百戦錬磨のテーラーが調教(志田×城野)パターンか、ツンデレ坊やをいかもの食いのビッチな年上が襲い受け(城野×志田)パターンを予測しながら読んでいたので、よもやの絆され受けでラブラブハッピーエンドに収まっちゃうなんてっていう意外性がおもしろかった。
ベリ子さんの新刊、ということで非常に楽しみに待っていました。内容はすでに書いてくださっているので感想を。
まず、絵柄が非常に美しい。序盤は線が細くちょっと違和感もあったのですが、後半の絵柄の美しさはすごかった。絵柄の変遷?なのかな。
その人の作ったスーツを着ると仕事で成功する。
そう聞いた大海(攻め)は、とある仕立て屋に行きスーツをオーダーするのですが。
仕事で行き詰まりを感じていた大海は、仕立て屋である志田さんにスーツを作ってもらう過程で、志田さんに仕事面でも助けられ、恋愛面でもどんどん彼に傾倒していく様は非常に可愛らしい。
一方の志田さんは、というと強面だし寡黙だし、それでいて仕事の上では非常に真摯な態度でカッコいい。なのにあの色気って最強。
いつもクールでカッコいい彼が、大海のお姉ちゃんのセリフに気弱になっちゃうところはうっかりうるっとしてしまった。
ただ、残念だったのは大海の「女王」っぷりがいまいちわかりづらかったこと。
お金持ちのボンボンらしいけれど、横柄な口をきいたり、かなり年上の志田さんに「お前」って言ってみたり、あれじゃあ女王っていうよりただのわがままなお子さまでしかないんじゃないかい?っていう…。
そんな大海に志田さんが惹かれていった、その過程もわかりづらかった。そしてせっかくの「仕立て屋」というバックボーンがいまいち生きていなかったな、という感じも。
大海のボタンを志田さんが付け直すシーンで歯で糸をぷつっと切るあのシーンなんか最高に色っぽかった!ああいう『テーラー』としてのシーンがもっと多かったら良かったのにな。
大海の「女王」さまになった理由であろう彼の家庭環境とか、志田さんの過去、二人が惹かれあっていく過程を、もう少しじっくり描いてほしかった。カバー下の志田さんには爆笑してしまった☆
インテリアやお風呂、庭、といった話とは関係ないところもきれいに描き込んでくれているので話に統一感があり、そしてベリ子さんならではの「強面」の受けの色っぽさはベリ子さんにしか描けない世界観だと思います。
だからこそ、二人のバックボーンをもう少し描き込んでくれたら、もっと奥深い1冊になったんじゃないかと。
大好きな作家さんだからこそ、あえてきつめの評価で。
次回作も楽しみにしています。
久々に素晴らしい一冊に出会いました。
私は年の差やおっさん受けはあまり買いませんが、本作は発売前から気になっていたものです。
物語は「スーツの仕立て」をベースに進んでいきます。
互いに惹かれるまでの展開が少し早いと感じましたが、その後に突き当たる壁や孤独などの描写が忠実で引き込まれました。
上にも書いたように普段買わないジャンルだったのですが、読み終わったあとに「良かった」と思えた作品でした。
また、絵も綺麗ですしタイトルにも先生の遊び心(?)がみられてとても良い一冊でした。
世界観が素敵!
凄いエロいイメージの作家さんが、こんなに綺麗な世界を描いちゃうのか!?しかも服飾系来たこれ!
極めつけはオッサン!!!
これはもうね、愛おしい感じですね。
この先生の作品は楽しみで
今大注目なんですが
とにかくどんどん書いてほしい。
長編とかも書いてほしいし
この作品はエロ少な目なんですが
エロよりも俺は、心の描き方
物語の進め方とかのが好きなので
やっぱり注目し続けてしまいます。
お部屋のね、絵が綺麗なの。
お風呂とか、キッチンとか、玄関とか
これどこを見本にしたんだろう…って言う位素敵で
住みたいって思いました。
おじさまの雰囲気(服装・姿勢等)だとか、目が喜ぶ漫画でした。さすがだーー!!
ただ、他の方がおっしゃっているように年上を「お前」呼ばわりしているのはどうも気になった。女王様なのであえてそうしているのでしょうけども。
そして普段、リバは好きだし受攻こだわらない方なんだよねーと自分で思っているのですが、これは「逆ーーーーー!!!!」と心の中で叫びました。オヤジ受も好きなのですが、この人は攻でしょって思った。ていうか、ちょっと生意気な女王様をガンガン攻めて欲しかった。まぁ、これは作者さんの好みなので読者の反応など気にせず突き進んで欲しいですが……。
装丁も綺麗だし、お話よりも目で楽しんだ一冊でした。
スカべリ先生は作者買い!ってほどはまってます。
可愛い顔→攻め
強面顔→受け
っていうのがスカベリ先生のお好みなんだろうなぁ~っと思いましたw
大海くんがツンデレなワンコ系だけど、すごく健気で好きな気持ちを抑えきれなくなっていく。
そんな大海くんにどんどんはまっていく哲也さんも色気むんむんでたまらん・・・。
煙草吸いながら新聞読んでる姿が、きっと日常的な光景なんだろうけど、すごくドキドキさせられました。
あと、年の差カップルもいいですね~。
お客と仕立て屋の関係だから、年上の哲也さんが大海くんに敬語使ってるのがすごく好きです!
「どこが好き?」っと大海くんに聞かれて、言葉を発するわけではなく、哲也さんは大海くんの手を・・・・・きゃああああ//////っとなります。
名前のカラクリも最後にスカベリ先生があとがきに書かれてて納得!!!
スカベリ先生大好きですーーー!!!
前作のみのりの手と四代目も好きで、新刊はどんな感じかな??と楽しみにしておりました!!
今回は女王と仕立て屋ということで、前作の雰囲気とは全然違ったのですが、個人的には私の好きなツボにヒットしたので満足でした。
端的に言えば、おじ様の萌えとツンデレワンコ萌えの1冊でした!!
攻の大海さんは女王様と言えば女王様なのかな??という感じて、私の印象的にはツンデレワンコ攻な感じでした。
受の哲也さんはとても大人で色気が凄かったです!!その色気で大海さんを翻弄してました(笑)
哲也さんが、完璧でスマートで大人の余裕があるからこそ、大海さんが女王様でいれるんだなというお話でした。
大海さんが成長して、哲也さんが大海さんの影響で変化するという成長物語かなと思いました。
おじ様受が好きな方、ツンデレワンコが好きな方、スーツ好きな方にはヒットする作品だと思います。
因みに66ページの哲也さんが最高です!!是非そのページを堪能してください!!
そこのスーツを身に付けた者は成功を収める、と上司から聞いてとあるテーラーを訪れた大海。そこの主人・志田は顔に傷のある強面で、大海は初対面でからかわれ、第一印象は最悪。しかし店に通ううち、志田の仕事に対する想いに打たれて惹かれていく。
カップリング表記に受け攻め書かれていますが、これかなり大きなネタバレじゃない…? と思ってしまったくらい、予想と真逆のカップリングでした。
とりあえず個人的には、実際の上下よりも、逆だったほうが圧倒的に好みでした。女王様は受けでないと…!
攻めが受けに惹かれたのがちょっと説得力不足だったかな、と思いました。仕事に対する情熱や愛情だけで歳の離れた男に惚れる理由にするにはちょっと弱い気が。そもそも受け攻めどちらもゲイなの?
攻めのフェラテクにショックを受ける受けの描写が出てきますが、そういう描写を入れるなら、少なくとも攻めに関してはゲイなのかどうか、経験豊富なのかどうかの説明が欲しかったです。
女王、というよりはただのツンデレ。
仕立て屋、ではあるけれど仕立て屋として仕事をしているシーンが少ない。
お話もあまりにもあっさりと2人がくっついてしまって、もう少し葛藤とかを描いてもよかったのではと思いました。
後半から出てくるお姉さんも「あぁ、引っ掻き回すキャラね」と冷静に読んでしまっていまいち楽しめず。
というか楽しめなかったのは私がこの姉弟のキャンキャン吠えている感じの性格があまり好きじゃなかったからかもしれない…(ーー;)
仕立て屋のおじさんの方は良いキャラだっただけに残念でした。
このサイトのニュースで作品を知り、一か八かで購入したのですが…大満足!とはなりませんでした。
絵や物語の展開に不満はなく、たんに私個人の地雷が『年の差』だからだと思います。
私は「年に差があるなら問答無用でだめ!」という訳ではなく、正確に言うとBLではよくある「年下のキャラが年上のキャラにタメ口、お前、あんた呼ばわりをしている」というのがだめで、この作品はまさにそれに当てはまってしまっていて……絵がとてもお綺麗でキャラの性格も良かっただけに口調だけが残念でした。
むしろ、主人公は頑張り屋で告白すら段階を踏むような性格なのになんでそこだけ礼儀がすっぽり抜けているような感じなのか疑問にすら思ってしまいました……。
マットな表紙がデザイナーと仕立屋というお洒落な感じにピッタリで、画像で見るよりもずっと素敵です。中の絵も相変わらずの美しさで、三白眼の志田は好みだなぁ~。なんていうか芳醇に香る香水みたいな色気がある。目も口も体も、全てにエロスが漂って、卒倒してしまいそうですよ!
方や大海は色素の薄い可愛い容姿で、キャンキャン吠える子犬みたいだと思えば、ツンツン女王様猫みたいな一面もあり、強くなりたい強くなりたいと頑張る「男の子」なのですが、頑張って成長して、甘えたくないけど、甘えたくて、そんな二人なので肝心な所(攻め受け)をインタビューページで読んでしまったのを後悔しました!これは知らずに読んだ方が絶対に楽しめます。
さりげないですが一人称の変化もとてもよかった。大海の「僕」が「俺」に変わって、志田は店主としての「私」から「僕」へ、そして「俺」に変化していきます。「俺」と「俺」、男として志田を愛したい大海と、男として大海を受け入れる志田。大海が男として大人としてもっと自信を付けた頃にはリバになりそうな関係性がとてもよかった。かっこつけは大海だけじゃなかったところも好きだなぁ。
大海の姉が暴いた志田の過去は男性との過去だった方がよかったと思います。志田も大海もゲイと言う設定で良かったと思うのです。
そして既刊の作品と比べてエロは控えめですが、色気では負けていません。この色気があまりにも素晴らしいので、志田の立ち籠める色香に『神』を付けます!
期待値を反映して辛口評価にしていますが、オススメ作です。
表紙を見て、「あれ?どちらが攻め?」と不明なまま、読み進めた本作。
BL世界の大多数では、おそらくスーツの彼が受け、仕立て屋の彼が攻めというのが、いままでのセオリーかと思います(私の勝手な意見ですが)。
「まぁ、でもそこをひっくりかえしてくるのが、べリ子先生でしょ」と、ここまでは想定内。
しかし、その受けの仕立て屋の志田さんの色気がここまでハンパないとは…想定外でした。
美人とか可愛らしいとか男を誘っているとか、恋愛の駆け引きとかいったものじゃなく、自然体のなか、ふとした瞬間に目をうばわれるような何か。
髪をおろした姿、タバコを吸う姿、眼鏡、ガウンetcetc。
30歳後半の落ち着きと、自立した男のカッコよさと、ちょっぴりくたびれた感じが入り交じり、チラリみえる色気。
志田さんに萌えです。私の今年の受けキャラBEST3入り決定です。
お話自体は、前作『四代目・大和辰之』に比べると平凡です。
いささか、ふたりの距離の近づく過程が一足飛びな気もしますし、男性を好きになるということに躊躇もない。
せっかくなのでスーツが出来上がっていく時間にかさなるように、ふたりが出来上がっていくシーンをもっともっと画にして欲しかった…
そして、大海が王子ではなく、王様でもなく、女王と比喩される部分も正直、ピンとこなかったのが残念です。
そのぶん、歳の差恋愛に話の的は絞られてもいて、「人が一人で出来る事なんて案外そう多くもないんですよ」…この言葉に集約されていると思います。
前半に年上の志田が大海に言ったこのセリフが、じつは後半、そのまま志田自身にも当てはまるわけで。
どこか自信なさげだった大海と、相手にしてあげるばかりだった志田が本音を話しあったあとは、Hシーンというよりは「MAKE LOVE」シーンですね。
美しいMAKE LOVEのあとに続く、エンディングシーン…さらりと輝かしい未来を予感させる演出がニクいです、ベリ子先生!
好きな男の戦闘服をつくる男。最高じゃないですか。
紙書籍になるのを今か今かと待ち望んでいた
スカーレット・ベリ子さんの「女王と仕立て屋」
ようやく手にしてとっても幸せな気分です+゚。*(*´∀`*)*。゚+
すごく良かったー!面白かったー!
既刊とはまた違った趣きのお話ですが、可愛い子ちゃん攻めというのは安定してます♪オジサンの包容力受け最高!
2013〜2015年と時間をかけて連載されているので、絵柄の変化はあります。前半は線が細くキャラクターの体も細め。後半にかけて線が太くなり体もガッチリしてきます。登場人物がドンドン成長していくお話なので、それに合わせて徐々に変わっていく感じにも見えて、絵の変化は気になりませんでした(^ ^)
伝説の仕立て屋に突如現れ、傍若無人に注文を押し付けようとする大海(攻め)。しかし、やんわりと断られます。イライラして店を出た後に見えたのは、志田(受け)が笑顔で仕事をしている姿。
仕事が上手くいかず煮詰まっていた大海はなぜ笑顔で仕事が出来るのか気になり、もう一度お店へ出向きスーツを注文。そうして共に過ごす時間の中でお互い惹かれあいーーー。
受けの志田さん、、、なんでしょうね、あの色気!
採寸してるだけなのに色っぽい空気をまとっていらっしゃいます。
37歳と思ったより若かったですが、大人の余裕と抱擁力…素敵です♡
エチではあまり乱れることなく控えめな喘ぎで、これもまた色っぽい!
攻めの大海くんは、とにかく可愛い‼︎
志田さんのビジュアルと並ぶと子犬のような可愛らしさです。
でも中身は男前。お仕事は手を抜かず一生懸命で前向き。志田さんに愚痴をこぼしつつも、逆境をパワーに変えていく力をもってます。
中盤、大海の姉が登場し、オジサンと付き合ってる弟を引き離そうとしてくるのですが、立ち向かう姿が頼もしい!
そんな前向き年下ワンコ攻め×大人抱擁力受けのカップルで安定しているかのように見えるのですが、ちょこっと綻びが…。
大人の余裕で弱味を見せてもらえない淋しさと、そんなつもりはなくどうしていいかわからないズレ…。志田さんの涙にもらい泣きしてしまった(つД`)
2人ともに好きなことを生業として、恋に仕事にグングン成長し、そっと支えて見守る関係を読んでパワーを貰いました。もっと頑張らなきゃいけないなー甘えてちゃいけないなーと。
憂いで陰りのある色気「みのりの手」男前で無骨でエッチくてカッコイイ「大和辰之」とは違った、爽やかな気分を味わえる1冊でした。
ちなみに、1話〜3話の後には描き下ろしで本編の補完が入っているので、既に電子で購入された方にも楽しめると思います♪
(特に3話の後にある描き下ろしは萌えたーっ!!)
1ページ目から最終ページまで余白一切ナシで漫画でギッチリ詰まっていて、沢山の描き下ろしに感謝×2ですヾ(*´∀`*)ノ