トモダチ以上のこと、シたい。

tomodachi ijo no koto shitai

想和你做 超越朋友关系的事情

トモダチ以上のこと、シたい。
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神96
  • 萌×2165
  • 萌80
  • 中立20
  • しゅみじゃない11

--

レビュー数
41
得点
1400
評価数
372
平均
3.8 / 5
神率
25.8%
著者
倉橋トモ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
バンブーコミックス moment
発売日
価格
¥630(税抜)  
ISBN
9784801954120

あらすじ

大学2年の菅は幼なじみの原と半年前から同居中。
何でも言える仲だけど、菅にはたったひとつヒミツにしていることがあった。
それは――原に抱く、友だち以上の想い。
けれどある晩、衣服にうつった原の匂いに欲情してシているところを見つかってしまう。
「続きしないの?」
そう言って触れてきた原に、菅は…!?

クールヘタレ攻×無邪気受けのピュアでじれったい両片想いBL

表題作トモダチ以上のこと、シたい。

クールな大学2年生,同居中の幼なじみ
無邪気な同じ大学の2年生

その他の収録作品

  • Bonus track(描き下ろし)
  • あとがき
  • カバー下:漫画
  • 電子限定おまけページ イラスト1P

レビュー投稿数41

No Title

おさなな両片思い大学生(同居)

長年拗らせ(?)てるが故にすれ違い、良い

0

ヘタレ大学生✕意地っ張り同級生

幼馴染で両片想いな原と菅が恋人になるまでのお話です。

原が菅を好きになる理由は分かりましたが、菅が原を好きになる理由が分かりませんでした。
菅は原に女子とセックスしたと報告するのでノンケだし、当て馬の先輩に女の子が好きと言うのに原が好きというのが不思議でした。

菅の彼女をとったとかとらないとかで原が仲間の一人を殴ったところは流れが急すぎて理解が追いつかなかったです。

シーモアは白抜き修正でした。
原が遅くなるというので菅が自慰してたはずなのに原の登場が早すぎて戸惑いました。

気になる点が多く、お話に集中できなくて残念でした。

0

幼馴染の安定感

Kindle unlimitedで読みました。
倉橋トモ先生の作品でいえば「いつか恋になるまで」が大好きなので、この幼馴染BL界隈(?)だと安定安心ですよね。本作も幼馴染BLの良いところがよりどりみどりでキュンキュンしました。好きが煮詰まって追い詰められたり、友達と恋人の違いに戸惑ったり・・・そんなもだもだ&ラブがギュッと1冊に詰まってるような印象があります。絵もかわいくて綺麗ですし、先輩や友達といった脇のキャラクター含めて登場人物の個性も引き立っており、展開も無理がなくて読みやすいですね。告白シーンの描写が青春!って感じで分かりやすく描かれているのも好みです。
ちなみに個人的に一番好きなシーンは、両想いになった後で原(攻め)が泣くところ!それだけ両想いまでの長い年月我慢してきて、両想いになったことが嬉しいんだと思ったら、私も泣きました。

0

イチャエロな番外編出ないかしら…( ˘人˘ )

幼馴染の作品で初めて読んだのがこの作品。少々昔のことですが、今となっては随分幼馴染の作品が出てきましたね^ ^

私の中での幼馴染作品と言えば、やっぱりこのハラスガ作品に戻ってしまいます。幼馴染ならではの良さも苦しみも全部詰まっていて、幼馴染設定作品の原点だと思っています。

とても素敵なストーリーでしたが、私の中では神評価ではなかったかなぁ。ハラスガが両想いになったあとの恋人同士の描写に物足りなさを感じたからです。じれもだを最後まで見守ってきた私としては、ご褒美イチャエロを拝みたかったです〜…。
でも両片想いの2人の心理描写が相互に、かつ巧みに描かれているのは非常に良かったと思いました。

じれったいのもモダついているのも、気持ちのすれ違いも…ネガティブな要素に胸をキュッとしながら読むのは苦しかったです。原視点の過去描写が特に切なかったですね…。
それゆえに!描き下ろしだけでもイチャエロ見たかったなぁと(2回目 )。


幼馴染作品、大好きです。特に学生ものは大好物(笑)倉橋先生の幼馴染作品と言えば、千秋&和馬が代表的ですよね。あちらのイチャラブ・イチャエロを、ハラスガにもお裾分けして頂けたらと思っています。間は空いてますが、プチ番外編を描いてくれたらとっっても嬉しいです^ ^

0

クールに見えで実は…


親友の二人が恋人になるまでのお話。

嫌われたくなくて告白もできない、嫌われるくらいなら親友ポジで満足!という二人はずっと好きなことは黙って同居中。

受け視点と攻め視点交互に楽しめるのが良かったです!
最初は受け視点で片思いかと思いきや、実は攻めもめっちゃ好きじゃん~~!

そんな攻めはクールでしっかり者。
周りの友人に「お母さん」と言われてしまうくらい受けの世話焼き性格。

カップルとはやし立てられ、好き同士なのにお互い言葉足らずですれ違い…。
ああ、もう…!と、もどかしさを味わえます。

でも、だからこそ結ばれた時の幸せがいい…!!
私は初エッチで感極まって泣いちゃう攻めが可愛いくて悶えました。

また、二人を誘導してくれた受けを好きな当て馬先輩がすごくいい人!

書き下ろしはその後のお話。
初エッチ以来、そういうことが恥ずかしくてできていない二人。
自分だけが緊張してると思った受けだけれど、実は攻めもドキドキしているという甘々ストーリーでした。

ザ・王道の友達以上恋人未満なストーリーでハピエン。
身長差ありで萌えました。

0

幼なじみで同居人

作者買いです。
絵がいつもキレイで可愛いので、それだけで2割マシ。
絵が好みって強い…。

本作は幼なじみで同居人、長年の両片思いな2人がすれ違い、じれもだじれもだするお話でした。
相手の衣服を嗅ぎながらする1人エッチも、それを見られて「手伝うよ」な展開も既視感があるっちゃあ、ある。
思春期にどちらがが先童貞卒業して、片方がモヤモヤするとか、告白したら友達でもいられなくなるっていう不安から好きって言えないのもどこかで読んだ事がある。

あとがきで作者さまが趣味を詰め込んだと書かれていますが、BLで人気のシチュエーションを詰め合わせたビュッフェの取り皿みたいな作品でした。

あと一歩ってところで、すれ違ってしまう言葉の足りなさが良いもどかしさを与えてくれました。

同じ幼なじみモノでいうと、倉橋先生の『いつか恋になるまで』の方が好きだなぁ。シリーズものはやっぱり丁寧に描けますもんね。

1

受けがツンデレ過ぎなくて可愛い

 幼馴染ものとしては王道な心情描写、展開だったかなと思います。菅への気持ちに年季が入っている原と、原といるのが当たり前になりつつも、やっぱり同じように気になっている菅。私は最初、菅の方はあくまで家族のような感情しかないのかなと思っていたのですが、突然原のシャツで自慰を始めたのでびっくりしました。できれば、菅が原をそういう目で見れるようになったきっかけも知りたかったかも。原が実は自分の方がずるかったということに気付けたのは良かったですね。的確に2人を見ていた先輩のことも気になりました。

0

すれ違い両片思い

◾︎原ゆうと×菅アキラ 小学校からの幼馴染,大学2年
両片思いのすれ違い美味しい…!と、途中まで好きな方の倉橋先生かとワクワクしてました。
が、思いが通じ合う直前からぐだっとして普通の作品になってしまった…なにが刺さらなかったのだろう。
そこまで長い間両片思いを温めておいて、たどり着くきっかけが平凡で、かつ第三者の浅い介入がきっかけになるところが自分はあまり好みではなかったのかな。
絵は相変わらず大変綺麗で、漫画としても読みやすいです。

電子限定おまけ イラスト

0

王道もだもだハピエン

幼なじみが大学生になり同居。
両片思いなのに、お互い好きなのバレないよう親友でいるんだけど…それぞれが自分の気持ちと葛藤を切々と独白して…コレ実った時めっちゃ萌えるやつ!とじわじわ盛り上がる。
途中じれったくもあったけど期待通りハピエン

王道の安定感というか…眠っている時襲っちゃったり、意識してもだもだ、すれ違い、当て馬、衝突…からのやっとの告白…いちゃこら…ぎこちなくまたじゃっかんもだったり…がかわいい。

攻めが長身黒髪切れ長目クール。
受けが小柄茶髪丸い目かわいい。
組み合わせいい。
表紙で関係性わかるねw

0

永遠に、ザ・パーフェクト可愛い幼馴染同居BL!

私が知らないだけで。これ以前にも沢山あったんだろう。私にとっては、「幼馴染同居BL」といえばコレ!これが礎で、源泉で、お手本なのだ。この作品以降も数多ある「幼馴染同居BL」は、私の中では本作を超えて行かない。私にとってのパーフェクト‼︎ なんである。

互いに想いあった12年。というゆっくりとした長さもいい。
もちろん幼ない頃のそれは恋では無くて、トモダチ以上の何ものでもない。少しだけ先に気付いた独占欲。攻めである原ちゃんの方が先にギリギリしているのも良き。
いかにもモテそうなイケメンに育っているのに関わらず、スガちゃんしか眼中に入れて無いのも良き。そして、数多の幼馴染BL、同級生BL、同居BLにあるあるの。ソロプレイをウッカリ見ちゃってからの「手伝ってやるよ。」きゃー!テンプレ。いやもう、これは様式美。
後に何度も反芻しては、今までも幾度と無く妄想していたその姿が原ちゃんの中で生き生きと息づいて行く。ブラボー!

「何度だって自覚させられる。やっぱり好きだって。」
どういうわけか「攻め視点」が少なめに思えるこのBL界隈の中で。原ちゃんの気持ちのぎゅんぎゅんがこれでもかと詰め込まれていて。萌えずにいられない。スガちゃんの可愛いさは元より、スガちゃんに想いを寄せる原ちゃんごと。丸っと包括的に。愛さずにはいられない。
一方的に可愛くて。愛でられるべきスガちゃんが男前受けなのもいい。
原ちゃんがずっと。悩んで、悩んで。飛び越えられなかったトモダチの壁を、『こんなにも簡単に越えてしまう』もちろん、スガちゃんにとっても。それは簡単な事なんかじゃ無いんだけど。それは、愛するが為。原ちゃんを想うが為。

男同士が初めてなのに、結構な事までしちゃう原ちゃんにはドギマギさせられっぱなしのスガちゃんですが。それもそのはず。原ちゃんは多分シミュレーションはバッチリなんですよね。
Bonus track にて。そんな想い繋がった2人が、これまた幼馴染あるあるで、付き合いが長いが為、甘い雰囲気になるのが恥ずかしくて。意識しまくりでどうしても挙動ってしまうスガちゃんに「お前も慣れろ」と抱き寄せる原ちゃんも男前攻め。
カバー下には、当て馬未満の先輩が実は両刀とのおまけ情報が‼︎

3

幼馴染みで同じ大学で同棲中の最強CP♡

初めて読んだ倉橋トモ先生の作品です。
倉橋先生は絵が可愛くて、心理描写も丁寧に描かれているので読みやすいです。

大学2年生の原ゆうとくんと同じく大学2年生で幼馴染みの菅アキラくんのお話。

この2人は幼馴染みで同じ大学で同居もしていて、なんと両片思いです♡
いや~萌える要素満載ですね!
おまけにゆうとくんはイケメンです←個人的にココ大事!

1話目はアキラくんの視点でお話が進みます。
アキラくんは幼馴染みポジを保つため、自分の想いをゆうとくんに伝えるつもりはありまん。
ある日、誰もいない部屋でゆうとくんのジャケットの匂いにムラムラして1人Hをしていたアキラくん。
そんな時に酔ったゆうとくんが帰宅して見られてしまいます!
たまにBLで見かけるシチュエーションですが、本当に気まずいですよね(汗)
というか、記憶から抹消して欲しいでしょう…。
ゆうとくんに手で抜いてもらったアキラくんは気まずくなります。そりゃそうだ。

2話目はゆうとくんの視点でお話が進みます。
アキラくんを抜いてあげた後に1人取り残されたゆうとくん。
「今まで慎重にやってきたのに何やってんだ」と青ざめます。
そうなんです。ゆうとくんはずっと前からアキラくんが好きなのです!
ゆうとくんは帰宅したら、自分の名前を呼びながら1人Hをしていたアキラくんを見て我慢出来なかったのです。
幼少期から高校までの回想シーンがあるのですが、ゆうとくんがアキラくんを好きな気持ちが溢れていてキュンキュンしますよ。
ちなみに、ゆうとくんはクールなイケメンですが、中身はムッツリのようです(笑)
アキラくんにキスしたいし、触りたいし、俺のものをつっこんでぐちゃぐちゃにしてやりたいと毎晩考えているそうです…。
翌日、何もなかったようにふるまうアキラくんに、ゆうとくんは「もう知られてたっていい 何もかも全部」と思うのでした。

3話目と4話目は誤解からすれ違いまくります。
「あんなこと」してしまったので、気まずいアキラくんはゆうとくんに対して態度がおかしくなります。
1週間が過ぎたころ、ゲームをしながらソファで寝てしまったアキラくんを見て、またもや我慢出来なくなったゆうとくんはアキラくんにキスします。
ビックリして起きたアキラくんにゆうとくんが言った言葉は
「お前も俺と同じなんだろう?」

ここで、ゆうとくんが告白しとけば拗れなかったのですが…。
この後は最終話まで2人の関係は悪化します。
おまけに当て馬の足立先輩もちょっかい出すので、ちょっとハラハラします(汗)でも、あっさり身を引きます。

最終話では誤解も解けて2人の気持ちが通じ合います!
告白からHまではムッツリなゆうとくんの想いが爆発(笑)
2人が繋がったときに、ゆうとくんが泣いてしまうのですが、こちらもジーンとしました。
ゆうとくんはアキラくんがずっと好きだったんだもんね。本当に良かった(涙)

描き下ろしでは、付き合ってから数週間後の様子が見れます。
初めてのHから、その後は1回もしてない2人…。
アキラくんは緊張してなかなか進めません。
そんなアキラくんにゆうとくんがドキドキしている自分の心臓の音を聞かせて
「何年この状態だと思ってんだよ 年季がちげーんだよ」と言うのですが、必死さが伝わって可愛いなと思いました。
しかし、同棲中で数週間も何もしないって逆に気まずいような…。

カバー下のおまけマンガでは、ゴムがなくなったから薬局に寄る2人が彼氏連れの足立先輩と偶然会うのですが、ゴムがなくなるまでするようになって良かった!と思いました(笑)

アキラくんはゆうとくんに甘やかされてもっとイチャイチャして欲しい〜。

4

コッテコテのテンプレ通りのストーリー

最初から最後まで見事にテンプレ通りのストーリーでした。

幼馴染みで同居、お互い隠してるけど実は両片思い。
あることがきっかけで勘違いしてすれ違い。
当て馬がでてくることでお互いの本当の気持ちを確かめあって無事にハッピーエンド。
しかもこの当て馬が当て馬にもならないぐらいサラッと終わるんですよね。
正直なにも残らない読後感でした。

この作家さんの絵柄が好きなら楽しめるのでしょうが…。

辛口になってしまいましたが評価がそこそこ良いので残念でした。

2

幼なじみの両片思い

両片思いのお手本として教科書に載せたいくらいの両片思い!
年季の入った幼なじみ独特の空気感が素敵でした。
原くんの顔が凛々しくて、なのにヘタレだなんて好きにならないわけが無い。
そして菅くんはとにかく可愛い。倉橋トモ先生の描かれる表情は逐一可愛くて表情から愛が溢れてました。
この二人の暖かな空気で二人暮らしじゃ惹かれるのも当然だと思います。
視線の先に常にお互いがいそうなくらいに思いあっていてもどかしかった!
これだけで終わっちゃうのが勿体ないくらい。優しくてほんのり甘い後日譚がもっと欲しいです。

4

幼なじみ、大好物

原(攻め)と菅(受け)、小学校から12年!という
長い付き合いだからこそお互いをそれはもう
よく知っていて行動パターンまで読み合える仲。
しかも同棲…いえ同居中!

中学校〜高校のお互いを意識していくエピソードは
切なさも伴って胸熱…!
だったのですが、ふたりとも関係を慎重に大切に
築いていっていたのにお酒の勢いで原が菅に性急に
迫ってしまったのが…少し残念でした><
あの場面を見て興奮するなというのも酷ですけど…

一度こぼれ出した気持ちを隠すのも限界にきた
ふたりはすれ違いながらもお互いの気持ちを伝えられて。

わたし的幼なじみの初えっちの醍醐味は
長年の想いが募って感極まって泣く、なのですが
12年もの想い…!!にしてはややあっさりめ、
もっと…もっと欲しかったです(泣)

幼なじみから恋人になっても急にあまあまーに変わる
ふたりではなさそうですが、原は菅を存分に
甘やかしていってほしいものです。

2

幸せな感じです!

タイトルで書いた通り幸せな感じのお話です。
幼なじみ設定でとても面白いです。いろいろあって
どちらも素直になれず少し揉めますがその後の展開が最高でした。
王道物ですが、ちゃんと倉橋トモ先生のよさが出ていてほんわかする感じになっています。絵柄も可愛いほんわかした感じで割と万人受けする感じです。幼なじみものが好きで初々しい2人を見るのが好きな方におススメです!

2

ほんわかする

なんというか、読んだあと「ほわぁぁ」ってなりました!
トモ先生特有の優しい世界観全開ですね。
絵柄も可愛いし、とにかくスガが終始可愛い!
はらが少しヘタレなのも、お互いのことはなんでも知ってるっていう雰囲気もとっても好きでした。

ただ神にはもう一押し欲しかったなぁという感じ。
先輩にしても両思いの告白にしても、ちょっと薄い…。
どこがとは言えないけど、全体的にもう少し暑い話になったら神ですね!
けど買って損はないと思います!表紙の絵が好きな人はぜひ読んでみてください。

3

幼なじみ同居物

電子で試し読みしてからの購入です。

原菅コンビ半年前から同居の幼なじみで両片想いです。

お互いの絶対好きって言えない!気持ちもわかりますがあの現場を見られたし。
そこからなかなか上手く噛み合わないというか原の言い方がまずったというか。

そして夜の公園で菅が原にとっての一番が自分だと気がつくのがどうにもわかりません。昼間のでもわからなかった菅が先輩の言葉でわかるのかな?

ちゃんと告白されてないけど菅から俺も好きとキス。
その日に初エッチ。良かったね!

その後は元親友ゆえに二度目のエッチに至れません。甘い雰囲気が恥ずかしくて。
一念発起してAVを借ります男女物を。
そしてなぜかエッチに。

幼なじみ、同居、当て馬先輩、モテる攻め美味しい要素なのですが何故かそこまで萌えられず。
物語の運び方かなあ、うーん。相性かなあ。

0

王道は作家さんの腕の見せどころ

王道と言えば王道ですが。
攻め受け目線を交互にというのもよくある手法ですが。

どっちも好きなんです!

崖に来たら犯人が自白する的な分かりきった設定の何が楽しみかと言いますと、人物描写に他なりません。
某ビッチ部の百合くんのような突拍子のない子じゃなくても良いんです。初期設定がしっかりしていて、すべての台詞や行動に一貫性があれば!突然作者さんが使いたいだけの胸きゅん台詞を言わせたり、かっこよく見えるであろう行動を取らせたりしなければ、王道でもその作品だけが持つ空気感が出来上がってくると思うのです。

この作品では原はイケメンだけど菅限定おかん。菅は猫のような自由人だけど原限定わんこ。ルームシェアしている幼馴染で両片思い。
この「相手限定◯◯」に弱いです。◯◯がツンツンとか意地悪やSでない限り、2人の関係の特別感が増す演出はたまらないし、猫っぽい子はあざとさが目立って苦手なのに菅はあざとくない。菅目線で始まることですっかり片思いする菅に感情移入できているから、むしろかわいい。これぞ手法のうまさ!と唸らずにいられません。
原は原で「小学校に馴染めない」というエピソードから一貫して言葉数が少なくて、菅の後ろから全体を傍観している感じがします。この言葉数が少ないことがあとから難になるのですが、きれいにうまく言葉にできないところがとても原らしく感じられる展開でした。

攻め受け両方目線の両片思いって登場人物への親しみはそれぞれに感じられるし、切なさともどかしさが2倍になる感じでいいんですよねぇ。インフォメーションギャップ最高。
自分の気持ちを隠すことに精一杯で原の気持ちに気付けない菅の空回りや、ずっと見てきたから菅のことなら何でもわかるのに気持ちだけ確信が得られない原の戸惑い。どちらもわかるから、片方に肩入れすることなくどちらも応援したくなります。

最後まで原は原らしく菅も菅らしくてふたりの空気感は良かったのに、ひとりだけ微妙な方がいたので萌2になってしまいました。
足立先輩。この方が残念ながら「作者が言わせたい台詞」を言ったり、「こんなシーンがあったら盛り上がる」という行動を取らされていると感じてしまいました。
菅に好意を持っているのはゲームソフトの餌付けでわかるけど、その後特に出番なし。なのに重要な二人それぞれの「気付き」のシーンで大暴れです。
わたし的には何度読み返しても、原が「自分が傷つかないようにしてるだけ」と感じるエピソードはなかったので、先輩が原に言うことに違和感。決め台詞はそれまでに描かれていることの核心をつくから決まるのであって、紋切り型の「心に響きそうな台詞」は浮いてしまうだけでした。
菅のバイト先に現れたところでも違和感。ここではわざわざ夜に時間を作って2人をくっつけるための後押しをしてあげている世話焼きさん。もはやイケメンで何でも卒なくこなしそうな足立先輩という人間ではなくて「設定上必要なコマ」に見えてしまったのが残念でした。

深く考えなければ足立先輩の動きも発言も「こういう設定ではこういうもの」と流して楽しめるとは思います。でも気になってしまったら気になってしまう作品でした。

1

すれ違いがじれったい!(いい意味で!)

幼馴染に片思いしてて、そしたら向こうも自分のことが好きで……王道ではありますが、とてもキュンキュンしました。両思いなのは読者も分かっているのに、本人達が気づいてなくてすれ違い続けるのがじれったかった!!付き合えてよかったです!

3

幼馴染ノンケ同士の王道BLストーリー

 倉橋先生、初読みでした。 
 絵は綺麗ですし、攻めも受けも好感の持てるキャラなのですが、評価を「萌」に留めた理由は、前のレビュアーさんも書かれていたように、ストーリーにパンチが足りない感じがしたkらです。
 ノンケ同士・大学生同士・幼馴染で同居している原(攻め)と菅(受け)ですが、菅が原のシャツを手に自慰していたところを原に見られたせいで(菅は原のシャツを手にしていたところは見られていないと思っている)、互いの秘めていた思いが少しずつ表出し始めます。

 当て馬である先輩にかき回されたことで結果的に思いを伝え合うことができた、というありきたりなストーリーの上に、この先輩のキャラが薄すぎるせいで、読後感としてはあまり印象に残らない作品になってしまっています。
 攻め、受け両方の視点で、幼馴染の親友に恋心を抱く戸惑いだったり葛藤なんかを丁寧に描写されているのは、感情移入できてよかったと思います。
心理描写の上手な先生だと思うので、次作以降も期待しています!!

2

惜しい!

倉橋さんのきれいな絵がものすごく好きで購入しました。

表紙の絵のカラーもめちゃめちゃ好みで、絵に関しては「神」だなと思います。

問題はストーリーとか設定とか絵以外の部分です。

幼馴染、2人を邪魔する先輩、1人でしてるのを見られる。

正直1巻でまとめるには要素がありすぎてごちゃっとなってる&物足りない感じではあります。

それぞれの設定がもっと活きるように要素を減らすなりいっそ2巻に分けちゃうなりすればもっとよかったのになあ…

5

ちょっともの足りなかった…

幼馴染部門1位といった帯に惹かれて、購入したんですけど話が少しありきたりで一位なほどでもないとおもってしまいました。

少し辛口ですが、薄ぺらく、単調な感じがします。

当て馬が当て馬らしくなく、押しが弱く盛り上がりに欠けるかと…

ストーリー性が濃い作品が読みたい人にはあまりお勧めできません。

ですが、表紙の原くんの菅くんに向けての優しい目線はとってもいいと思います(*´艸`*)

王道ラブが好きな人にはオススメだと思います。

3

幼馴染が踏み出す一歩

両片思いで相手のことで思い悩む幼馴染の姿はやっぱり萌えます。表紙の原くんの優しい目線が素敵。

原くんは菅くんに彼女ができた時も、菅くんへの想いをかかえながらずっと隣にいたのだと思うと、ラストで報われてホントに良かったねという気持ちになります。

とくに菅くんが原君のジャケットを持っているシーンにキュンときました。

だだラストで両想いになるきっかけがもう1ストーリーあればもっと良かった。
前半すれ違ったわりに自覚して告白するきっかけが意外と簡単だったかなと思います。

この2人は想いを伝え合っていればもっと早くに付き合えていたかと思いますが、お互い葛藤した時間があったからこそより強い絆が生まれたのではないかと思いました。

2

最高です!

やはり倉橋トモ先生は最高だと思えた作品でした!
原くんはほんとに私得なキャラクターでした。゚゚º(゚´ω`゚)º゚゚。
黒髪攻め、、、良すぎますよね。
ストーリーもちゃんとあって、原くんの健気さには菅くんに対して「ちょっと!!」って思っちゃうところもありました(笑)
でもそのくらいのめり込める作品でした。
絵も綺麗でずっと読んでいたいです。
両想いのはずなのにすれ違う二人にはもどかしさも感じますが、そこも魅力の一つです_(ˇωˇ」∠)_
何回でも読み返せる、笑って泣ける作品でした。

3

パンチがもう少し欲しい

倉橋さんの作品、しっかり読むのは初めてかもしれません。

大学生のアキラとゆうとは、幼なじみで同居人。
アキラはずっとゆうとへ恋していますがそれを伝えるつもりはなく、同じくゆうともアキラを好きで…まあ両片想いですね。
ただちょっとしたことが原因で、二人の『友達』という立ち位置がぐらついてしまいます。
それを気に一気に関係を進めたいゆうとと、忘れたふりをしたいアキラの間で不協和音が…

相手のことを熟知しているつもりでいたのに、お互いがお互いの気持ちには気づかなかったというのが可愛いです。
ただ、言葉にしないでも伝わっていた年月のせいでいざという時に大事なことを最後の最後まで口にできずにいて、二人を可愛いと思う反面もどかしい気持ちになりました。
さっさと言ってしまえと(苦笑
途中出てきた先輩がもっと当て馬になるのかと思いきやそこまででもなく、その辺りも肩透かしでした。
ていうかあの先輩は攻めだと思ってたのに、カバー下のおまけ漫画を見る限りだと……意外です。

0

表紙の2人の顔に滲み出てる関係性、、すき。。

表紙に惹かれ購入しました!
ニコイチ、幼なじみ、、萌える、、笑
お互いの事をわかりきってて、お互いにしか興味がないのにどうしてここまですれ違うの!?って感じです 笑
でもそれがまた萌える〜〜
自慰、両片想い、すれ違い、ライバル、、王道です!良い!!
すべての関係性、ストーリーがツボです。
先輩もとてもいい当て馬でした 笑 カバー下?のお話もなかなかw

ただやっぱりもう少しほしい…!ひとつひとつのくだりがもっと濃いのも見たいなぁと。。。先輩にギリギリまで菅を奪いに行って欲しかった、、、かな。笑

でも原と菅の王道ラブに萌え萌えでした〜♡

2

すがすがしいほどのすれ違い

某電子書籍サイトでちらっと読んで、おもしろいなーと思ってたら、本屋に置いてあったので購入。

まず表紙がかわいい(*¯ω¯*)
菅くんの八重歯がたまらん(*´ω`*)
受、攻、受と視点が変わっていって、そこで重なるところがあるのがいかにも幼なじみだなーと。
不器用な攻もかわいい
個人的に攻がヘタレで不器用な感じが大好物なのですが、これはよかったです!
久しぶりに人に勧めたいとおもったBLでした。

また、先輩が良いキャラしてる!ベストオブ当て馬賞あげたいですw
いままで、幼なじみものはあまり読まなかったのですが、これを機に手を出していきたいと思います!

倉橋さんの描くストーリーもキャラも絵柄も好きなので、他の作品も漁ってみたいと思います!(*´˘`*)

4

やっぱり幼馴染はいい♡

表紙の優しい雰囲気そのままな感じで読後気持ちがほっこり、安心して読めました。
幼馴染モノはやっぱりキュンキュンしますね。
気持ちのバレ方がベタなんですが、それがまたいい!
王道万歳です!

2

幼馴染って最高の関係性ですよね

友達から恋仲に発展してしまうというシチュエーション、また幼馴染という2人の関係性がもともと好きでしたので題名、あらすじを読んで即決しました。

期待を裏切らないストーリーでした…!
ずっと前から両片思いで、でも今の関係を壊してしまうくらいならば親友として隣に居たい、という2人の互いに対する気持ちがある日突然あるきっかけにより崩れてしまうっていうのが本当にもう…!たまらないです

幼馴染、両片思い、自慰etc…
私の好きな要素がこれでもか!とばかりに詰め込まれていて読み終わった後思わずため息がこぼれました…!
買ってよかった!と大きな声で主張したい作品です!

6

ヘタレ受けx超ヘタレ攻め

攻めの原はヘタレのレベルが神ですw 大好きな菅が自分をズリネタにしてオナニーしてるところを目撃してなお、告白することが出来ません。どんだけ~~!

お話の内容としては、菅(すが)の語りから始まり、ルームメイトでもある原でオナる自分ありえね~って困ってるんですが、実は原はもう中学の時から菅でムラッとしてました。。。と言うとっても両想いで可愛く、じれったいストーリーです。

攻めがとにかくヘタレで推しが弱いので、「執着攻め」を期待するとちょっと物足りないかも。私は物足りなかった。でも、初エッチで「入った」時に感極まって泣いちゃう攻めは可愛さの極みで、もう「執着攻め」とかどうでもいいよ~って気分になりました♡2人が幸せになってくれたら、私はそれでよいのです!

2

幼馴染みのあうんの呼吸がたまらない!!!

幼馴染み物大好きです!!!

2人が積み重ねてきた歴史や、そこから生まれるあうんの呼吸、2人でいることが自然な空気感がなんともいえず萌えるからです。

この作品は倉橋作品初読み作品でした。
そして、この世界観にすっかりはまりました。

2人を見守る?!友人の存在も素敵だし、当て馬の先輩もなかなか良いです。
最初は受け様が攻め様にぞっこんなのかと思っていたのですが、話を読み進めていくうちに、攻め様の方が長年受け様にぞっこん片想い・・・だった事が判明。
それを知らずに、ノンケの受け様は、自分が攻め様を好きになってしまった事を悶々と悩んじゃうんですよね・・・

お互い本当は両想いなのに、なかなか合致しないもどかしさにやきもきしつつ、全体的に漂うほのぼのな空気と、時々せっぱつまった2人の恋心を楽しめました。

1

八重歯とか卑怯!可愛すぎる!

幼馴染類の物語があまり好きではないので今まで触れてこなかったのですが、分かりやすいタイトルとシンプルな表紙に惹かれて購入した1冊です。

お互いの視点から読めるので、どちらの心境も分かり、感情移入しやすく読めました。
受けさんから始まるのですが、受けさんの完璧な片思い→諦めといった内容で、幼馴染だからこそのあるあるなんだろうな、と読みながら考えていました。
ですが攻めさん視点に変わり。
え!めっちゃ両思いじゃん!むしろ、攻めさんが好きすぎてる!
と、擦れ違っている2人に焦れったくなりながら読んでました。
これが両片思いってやつか!と分かりやすい感じです。
そこからなんやかんやあってくっつくのですが、そこまでが焦れったくもきゅんきゅんする場面もあり、幼馴染いいな!と思いました笑。
あとは、2人にしか分からないお互いの当たり前の日常行動を把握してるエピソードがちらほら出てくるのですが、そういったのも多々きゅん!とさせられました。

初めて読んだ作家さんでしたが、お話もしっかり纏まっていて、読みやすく、絵も可愛くて、好きだなあ‥と読後はほんわか浸っていました。
いつかまたこの幼馴染2人に出会える機会があれば嬉しいです★

9

これぞ王道幼馴染み

やっぱり王道好きです。
幼馴染み、秘かに両想い。
彼女を作ったこともあるけど、お互いに長続きせず、やっぱり幼馴染みが好きと言う純粋さもいいですねぇ。
踏み切りのところで菅ちゃんが原に背伸び気味でキスするところで、きゅーん!
途中ではいる足立先輩の番外編も見たいです。

1

幼なじみの両片想い

ランキングの上位に上がっていたので購入してみました。

小学校の頃からの幼なじみである受けと攻めは、同じ大学に入ったのを機に同居を始めた。攻めは昔から受けが好きだが、受けには彼女がいた時期もあり、ずっと受けのそばにいるためにはこの想いは告げてはいけないと思っていた。しかしある日帰宅すると、受けが攻めのジャケットの匂いをかぎながら自慰をしていて…。


幼なじみ同士の両片想いです。
周りの友達から見たら、仲がいいのを通り越して、まるでお母さんと息子のような関係です。言葉がなくても通じる熟年夫婦のようでもあります。
ほとんど身内レベルなので、いざ告白するときに照れまくるふたりが異様に可愛かった。これこそが幼なじみBLの醍醐味だと思いました。
すれ違っている期間も、受けにちょっかいをかける当て馬の先輩(男)によろめいたりする気配がまったくなかったのもよかったな。あれでよろめいてたら萌えないことこの上なかった。たまにノンケ受けが当て馬男によろめく展開のBLがあるけど、ノンケ受けならもしよろめくにしても女相手だろう! と思うので。

割とあっさり展開で、あんまり切なさとか焦れ焦れした感じは味わえませんでしたが、ほのぼのした可愛らしい話でした。
あと攻めのビジュアルがかなり好みだった。

4

両片思いに萌える(^//^)

本屋で一度手にとった時、本の薄さにソッと戻しちゃってました(⌒-⌒; )
読んでみると、ページ数の少なさに見合ってサクッと読み終え、少々物足りなさは正直あります。
ですが、その物足りなさを差し引いても、幼馴染の両片思いにはガッツリ萌えを頂きました!もっと早く読めば良かったです。

1話目は受け目線。2話目は攻め目線。。。と交互に視点が変わりながら話は進むので、受けの片思い中の気持ちと攻めの片思い中の気持ちと2度美味しく楽しめましたヾ(*´∀`*)ノ
受「もしかして好かれてる?」 攻「こいつ俺のこと好き…だよな?」
と同じようなこと思ってるクセに言葉が噛み合わずすれ違い!(激萌)
両片思いのスレ違いが大好きなので、それはもうもうキュンキュンニヤニヤをタップリ堪能です\(^o^)/

書き下ろしの後日談も良かったです♪
長年友達やってて"今日から恋人ね!"なんて切り替えが出来ず、ようやくトモダチ以上になれたのに恋人までは上手く辿り着けない初々しい2人にニヨる( ´艸`) 〜3
攻めの方は何とかイチャつきたいのだけど、上手く流れに持ち込めないのがヘタレ攻めと言われる所以なのか…。行き場をなくした手が切なくて笑わせてもらいましたw

ただ、冒頭にも書きましたが、なんせ短いのですヽ(;▽;)ノ
スゴく萌える内容だっただけに、もう少し長く楽しみたかったなー。

8

萌えたのは表紙だけ

倉橋先生の『sick』が大好きなので今回は作家買い+表紙買いしちゃいました。
帯の「幼馴染部門第一位!」がなぜかツボで…面白かったなって笑っちゃうけど…それを置いどいて、なんで一位になったのがあまり良くわからない。これ以上の幼馴染ものもあるとは思うんですけどね。
倉橋先生の絵は好きですし、このストーリーも別に嫌いじゃないけど、一位なほどでもないとつい思っちゃうですよね。
凄く単純な幼馴染両片想いな話なので、繊細な描写と雰囲気で勝負するしかないですね。なんですが、二人とも告白までの葛藤がちょっと理解できなかったです。
オカズにするぐらいから好きじゃなきゃしないでしょう!と叫びたいぐらい攻めがヘタレで、普通なら萌えポイントにもなるかもしれませんが、ここはちょっとイライラしちゃいました。こういうのが好きな方もいるのであんまり強くは言えないですが、私はもっとお二人の付き合ったあとの物語が読みたかったですね。
一番がっかりしたのは、当て馬の先輩の存在感が弱すぎることです。なんか当て馬の効果をもっと発揮して欲しいなあ。
それでも萌だったのは、やはり倉橋先生の絵が好きです。特にこの表紙は何度見てもキュンときますね。目の描写がホントに神!そんな愛情のこもった目で見られたら降参しますよ。

6

シチュ好み! ストライク!

幼馴染で同居モノです。
王道と言われても構いません。
幼馴染、大好物! キタよ、キタキタ!!

両片思いで、モダモダしている様は、見ていてニヤけます。
と、同時に焦れて尻を蹴っ飛ばしたくなります。
はよ、告白せい!
はよ、決着つけろ!
みたいな(笑)

でも、この王道、大好きです♪

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

《CP》
背が高くイケメン。受けにベッタリ × 小学生からの幼馴染

視点は、受けから攻め、攻めから受けへと行ったり来たりです。
それ故、お互いの気持が手に取るようによく分かります。
ここは構成の勝利ですね。

2人は、幼馴染というだけあって、ホントに阿吽の呼吸。
お互い、会話がなくても何でも分かってしまいます。
「レーダー」とか大学の友達に言われてしまうところとか、笑えます。
受けのほうが明るく、なんか小動物のような印象があります。
だからなのか、サークルの皆にも
「受けが攻めにベッタリだと思ったら、逆なのね…」とか
言われてます。
うう、イケメンに執着されてモテるとか、好みストライク!

そして、第一章では受け視点だったのが、二章では攻め視点です。
ここがね!
注目して欲しいところですよ!
どれだけ、攻めが受けのことを好きか、
どれだけ前から受けのことを好きか、全部書いてあります。
うう、一途で健気で一直線。
ずっと近くにいたくて、気持ちをひた隠しにしていましたが、
ついに決心します。

「おまえがこっちを向くまで、俺が何年待ったと思っているんだ」

「もう知られたっていい。 何もかも全部」

ひゃああああ!
ついにキタ!
一直線だった攻めが、ついに受けにアタック開始しちゃうよ!(><)
どんな展開になるのか、もうドキドキ。
攻めの想い、報われて欲しい!

攻めの名前を呼びながら、自慰してた受け。
それを思い出し、攻めは「おれのこと、好きなんじゃないのか…?」と
思いはじめます。
確かに、そんなことしてたのを目撃したら
「俺のこと好きなんだ!」って思っちゃいますよね…?
でも、受けを押し倒しますが、拒否されてしまう攻め……。
攻めの心情を考えると、モヤモヤするだろうなぁとか思います。



最後には、攻めの心情を察した受けが、キス&告白!
踏切で電車が通り過ぎるシーンでの2人の初キスは、印象的です。

その後、お風呂の後でエッチシーンがあります。
あまりエロさは感じないんですが、2人の思いの丈が詰まった
ちょっと長いエッチシーンでした☆
満足です!

   ◆◆   ◆◆   ◆◆

作家買いした今作だったのですが、
予想していたより、遥かに萌えてしまいました。

やっぱり幼馴染シチュエーションは最強ですね!
王道と言われようと、これが好きです♪

9

ただただ萌えました(´⊙З⊙)

すっごく萌えました。攻め受けだけが特別な過去に彼女持ってる系ノンケの話最近多いですね。攻めはヘタレイケメンって書いてあったのですが、ヘタレるため、言葉を慎重に選ぶから感情的な問題は無口になる傾向がある。で、受けはまぁまぁもてて可愛い顔してる子供っぽい子。いわゆる雰囲気イケメンともとれる。受けの方が感情豊かなため、すぐ言ってしまうとかシてしまうという点を考慮したのか、ガチ完璧イケメンの視点からの描写が多く、攻めは感情的なことを口にしない分、心の声で代弁していてとてもストーリー展開が分かりやすかった。表情だけでなく動作で心情をうまく表せていたので、とても良かったです。

7

ニコイチっぷり&攻めにキュン♪

幼なじみの大学生の、両片想い同居モノです。

そういうお話は、珍しくないと思うのですが、
この本は、ふたりのニコイチっぷりと、
クールなイケメンなのにヘタレ!という攻めのキャラが光っていて、
随所でキュン&クスッとできて面白かったです♪

最初は、受け(表紙左)視点で、
受けが同居中の幼なじみの攻めに片想い、だけど友達のままでいい…
そんな心境が分かるんですが、
ふたりの様子を見ていくうちに…アレ?
これ、絶対攻めの方が受けにゾッコンじゃん!!
って分かっていく描かれ方がとてもいい。
受けの行動パターンを熟知しているし、発言がお母さんの様だしw
同じサークルの女子曰く、
まるで子離れできない親鳥のような、攻め☆

基本クールで格好いいのに、そんなんで可愛い…しかも、
受けが攻めの名前を呼びながらひとりエッチしているのを目撃しても、
ちょっとSっぽくなってヌいてあげる事はできるのに、
告白はできないという、超ヘタレ!

だけど、子供の時の2人の関係性が描かれると、なんだかそれも納得。
真剣に、苦しいくらいに、
実は受けの事が昔から好きだった攻め、
その想いを必死に隠しての、ニコイチの親友。
攻め視点で昔を振り返るエピソードは、切なさが胸に刺さりました。

お互いに、相手に恋心を抱きながらも、
関係が崩れるのが怖くて、相手の真意が分からなくて、
なかなか踏み出せないふたりだけど、でも……

受けが攻めの気持ちに気付くところが、
ちょっと弱い気がしたし、薄めのコミックなので、
もうちょっとエピソードを重ねてくれたら~~とも思ったのですが、
2人の関係性と、攻めのヘタレながらの必死さにキュン♡ときたので、
萌え×2で☆☆

自然と通じ合ってる男の子たちって、
なんでこんなに愛しく見えるんだろうなぁ! (≧▽≦)

14

もう一味ほしかった!

表紙が素敵だったので表紙買いしてしまったのですが、うーん…………もう少し2人の間に特別な感じがあってもよかったかも?
お互いがお互いのことをわかりきってるってことはよくよくわかったけど、だからこそもう少し何かしらお互いがわかりきってるからこそ!っていう展開が欲しかった。
攻めがイケメンってこともチラッと出てきたものの、それをネタに嫉妬話とかあるのかな〜と思いきや、そうでもなく……もう少しなにかもう一味あれば最高だったのに!!
でも2人の関係だったり、ちょっとした夫婦漫才かよ!って感じの2人の会話はとても好きでした!

7

もう人踏ん張りほしかったな

全体的にあっさりした感じでした
当て馬的な先輩が登場するものの二人の間をかき回す訳でもなく軽く告白するだけで‥ここでかき回してくれたらもっとポイント上がった
でも先輩のおかげで攻めの事好きって受けが自覚して二人は結ばれるんですけど‥うーん‥

印象に残る物が何もないのが残念でした

けど私先生の作品で八重歯フェチな自分を発見しましたw

チラッと見える八重歯最高!可愛い!
先生の持ち味のふわっとした作風大好きなので次回作に期待したいです

6

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